白新線(JR東日本)
駅名 乗り換え
始点 新潟 JR越後JR信越
上越新幹線
終点 新発田 JR羽越
営業距離 27.3km

路線データ
軌間 1067mm
単複線 全線複線
電化方式 全線電化(直流1500V)
閉塞方式 自動閉塞式
参考
写真は豊栄駅で出発を待つJR東日本E129系
新潟駅より東へ走り、羽越本線・新発田駅に至る路線。
地理的に言えば、南から海沿いを進めば、信越本線・柏崎駅より、越後線を進んで、新潟駅に至り、新潟駅よりこの白新線を進み、 新発田駅より羽越本線で新発田より北上する形となる。ちなみに、信越本線の特急列車は、越後線には入線せず、内陸側の長岡駅や新津駅を経由し、 新潟駅の北側より入線する。と言う事で、新潟から羽越本線への代表的なアプローチとしては、信越本線を利用し、新津駅経由にて向かうルートと、 白新線を利用し、新発田駅経由にて向かうルートが存在。うち、北へ向かう列車は白新線経由となり、磐越本線や南へ向かう列車は、信越本線経由 となる。新潟駅からは、出発する方向が同じとなる為、行き先表示に「白新線」「信越線」と表記が出る。

特急や快速列車は、区間内では豊栄駅のみ(新潟駅・新発田駅以外)となる。

普通列車は、以前、新潟近郊区間で運行していたE127系は、えちごトキめき鉄道へ譲渡された為、2015年3月をもって運用から外れ、その穴を埋める べく、新しくE129系が運用に加わった。115系は、運用を外れる事なく運用についているが、E129系に置き換わる計画となっている模様。

新潟駅〜東新潟駅は、駅間距離が5kmある。この間に上沼垂信号場があり、信越線との分岐点となる。又、東新潟駅付近は、新潟貨物ターミナルもあり、 旅客駅としては小さい規模の駅舎だが、引地としてはかなり広い。

下の写真は、左・新潟近郊区間で運用していた頃のE127系車両、中・置き換わりが進む115系車両、右・豊栄駅北口
ひとり事
新潟には夏ほとんど競馬でこの地に訪れる。当初新発田まで 特急を乗り継ぎ宿まで行った記憶がある。土日の競馬に前泊で行ったので景色も真っ暗でした。当時前泊するほど 競馬に熱中していたのかと懐かしくなります。
ワンマン運転をしていているのを見て、東京などから来た観光客はおそらく手惑うだろうと思い見ていたのですが 時間的にもう目的地に着く頃でしたんで見かけなかった。車体の入り口付近のボタンを押さないとドアが開かない 仕掛けになっている。

'15/5月コメント
 E129系の運用を見たくて、新潟に訪れた。きっと運行を始めた頃だと、いつもの事のようになかなか姿を現してくれなかっただろうが、 在来線のホームを見ると、止まっているのが見えた。こういう場合、近寄ると去っていくパターンなのだが、今回は違っていた。その間に、2台目のE129系が近づいてきました。 要は、白新線に限らずに、新潟近郊区間に、もうかなりE127系からの置き換えがほぼ完了している形になっているって事で、主力の型式として根付いていた。
 今回は、豊栄駅まで乗車した。結構遠いが、新潟競馬場まで歩くと1時間ぐらいの最寄り駅(?)となる。白新線で新潟駅までの値段は、240円という事。 競馬場からの送迎バスは570円となるので、少しでも負けた金額を少なくしたい方は、徒歩で豊栄駅までおけら街道を歩いてみるのは、いかがだろうか
ちなみに、新潟駅は現在、改修工事をおこなっている。内容は、在来線ホームの高架化という事だそうだ。前のコメントだと、毎年、競馬観戦に来ると書いているが、 ここ数年は、福島競馬のみに止めていて、今回の撮影で久々の新潟入りとなった。次に来る行く時は、かなり変わった駅の姿を見せてくれるだろう。 「いいね」という感想か、「今いち」という感想となるのか、楽しみにしていたい。

全駅参照
新発田 しばた 0.0 0.0 新潟県新発田市諏訪町
西新発田 にししばた 3.2 3.2 新潟県新発田市富塚町
佐々木 ささき 6.3 3.1 新潟県新発田市大字佐々木
黒山 くろやま 9.3 3.0 新潟県豊栄市大字太田
豊栄 とよさか 12.3 3.0 新潟県豊栄市大字白新町
早通 はやどおり 15.8 3.5 新潟県豊栄市南
新崎 にいざき 17.7 1.9 新潟県新潟市新崎
大形 おおがた 20.3 2.6 新潟県新潟市大字岡山
東新潟 ひがしにいがた 22.3 2.0 新潟県新潟市大字中島
新潟 にいがた 27.3 5.0 新潟県新潟市花園