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参考 写真は函館駅前に到着した函館市交8100形部分低床車 この区間は本線など湯の川から十字街に来た後、谷地頭に向かう2系統の電車が来る路線。函館山から南東方向に谷地頭電停があり、立待岬に一番近く徒歩15分だという事。津軽海峡を望む景勝地となっています。近くには石川啄木一族の墓や与謝野晶子の歌碑などがある。 市電での系統間の乗り換えについては、最初の電車を降りる時に行き先を告げ、乗換券を貰い、乗換え先の電車にて乗換券を運賃箱に投入する。乗り越しなど不足額がある場合、この額とともに乗換券を投入すればいいとの事。ただこの取り扱いは十文街電停のみとの事、他の電停での乗り換えはできないようである。 写真は8100形の部分低床車。函館市交では現在一番新しい車両となる。他の路面電車会社が低床車の導入が行われている中、2002年に登場した車両。しかし部分的な低床という事でただでも狭い車内に大きな段差がうまれ、乗客の車内移動などに支障をきたす事から増備がおこなわれず1台にとどめている。代わりに'06年中に60人乗りの超低床車を導入すると発表されたようである。 | |||||||||||||||||||||
ひとり事 函館市交通局のHPは筆者にとっては大変に参考になったものです。何がと言うと、ちゃんと低床車が来る時間が明記されているところです。この低床車は後から調べてみると、1台しかないもの。何も資料がないと漠然と待つしかなかったところでした。整備上でも運行上でも、いろいろ支障はあるでしょうが、ちゃんと表記しているところはありがたいものです。 この北海道への旅日記は こちらをクイック この路線はその1に出てきます。 | |||||||||||||||||||||
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