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ひとり一言 写真は平良港(ひららこう)に到着した宮古フェリー「ゆうむつ」 沖縄県宮古島市の中心街にある平良港より、伊良部島の佐良浜港とを結ぶ航路。写真の「ゆうむつ」は、自動車を積むタイプの貨客船。この船は、 約25分で両島を結んでいます。又、下左の船は「うぶゆう」と名付けられ、旅客船で、自動車は積まない事から、高速船として、「ゆうむつ」 より10分早い約15分で、両島を結んでいる。 下の写真、左は高速船「うぶゆう」、中は、平良港。右は伊良部島。 | ||||||||||||
参照 下の写真、左は宮古島本島と伊良部島を結ぶ事になる「伊良部大橋」。この写真は、2011年当時のもので、当時は、2013年完成の予定であった。 しかし、耐久性に一部問題があるとされ、現在は、2014年の完成を目標にしている。ただ、宮古島の人に聞くと、さらに遅れそうな感触との事。 完成した後は、通行料金は徴収しないとされている事から、無料で渡れる日本最長(3540m)の橋となる模様。この開通により、フェリーに関しては、 かなりの影響が多いかもしれません。 中は、隣の島・下地島にある下地島空港。本島側の宮古空港より長い、3000mの滑走路を有するが、定期便は就航していない。現在では、 発着訓練の場となっている。この写真を撮った時は、残念ながら、飛行機は見られなかった。 右は佐和田の浜と言って、伊良部島北西部から、下地島北東部にかけての海岸に存在する。1771年に起きた八重山地震(M7.4〜8.0とされている) により、津波が発生し、これらの巨岩を運んだと言われている。この地震により、先島諸島に大きな被害を与えたという事ですが、 その反面、日本の渚百選(高知の桂浜など)に選定されている。 | ||||||||||||