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参考 写真は東京電機大学にて、運行開始のテープカットを待つ京成バス車両 北千住は、丸井側の西口にて、東武バス・都バスを中心に、バスターミナルがあり、かなりの本数が運行されているが、 東口は、バス路線が運行していなかった。 JT(日本たばこ産業)の社員寮が建っていた土地が、転売にかかり、神田秋葉原を中心に立っていた東京電機大学が、 この地を購入、これを機に再開発され、ロータリーが作られ、この路線が運行されるようになった。柳原病院など、 タクシーで行くか、徒歩で行くしかなかったご老人などを中心に利用されている。又、 京成関屋駅付近の千住汐入大橋を渡り、荒川区のフロンティアシティを経由し、南千住駅東口へ行く便もある。 運行する京成バスの営業所は、金町営業所。金町営業所では、JR常磐線では、金町駅・亀有駅・綾瀬駅の発着路線を、 JR総武線では、小岩駅・新小岩駅・市川駅の一部の発着路線を担当し、葛飾区内の京成各駅(一部を除く)と江戸川区の京成小岩駅の発着路線を 担当している。又、荒川区コミュニティバス・さくらの運行も委託され、 亀有駅付近のアリオ亀有への無料シャトルバスや、葛飾区の花の花ショウブが咲く時期には、かつしか菖蒲めぐりバスを運行する。 この管轄には、京成バスの奥戸営業所があり、現在でも高速バス路線を中心に運行されている。この奥戸営業所の一般路線に関しては、 分社化され、京成タウンバスとして、運行され、金町営業所管内にも多く路線があり、ホームページ上でも、路線図が同ページに記載されている。 この京成タウンバスに関しても、後々には、紹介したいと思っています。 個人的には、金町の南水元に住んでいた事(当時は、南水元という地名ではなかったぐらい昔の話)もあり、当時、自宅から金町駅まで、 30分ほど歩くか、自転車利用しか手がなく、その頃、バスがあったら、など、懐かしい思いがする。 南水元循環(アイリスループ)は、降水確率50%が発表されると、運行する雨天臨時ダイヤ・雨のアイリスという事で、開通当初は運行していたとの事。 葛飾区は、JR、京成電鉄と駅の数は多いものの、たとえば、亀有〜青砥間や、綾瀬〜堀切菖蒲園〜四ツ木間、金町〜新小岩間など、 縦につなぐ鉄道は少なく、バスはその間を繋ぐ、重要路線として存在している。 今現在、地元に京成バスが走った事も重なり、何かの縁があるのかなと思い、紹介させてもらいました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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