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  Musei di San Gimignano(主要美術館)


    MUSEO D`ARTE SACRA
      (ムゼオ・ダルテ・サークラ)

    DUOMO O BASILICA di SANTA MARIA

     (ドゥオーモ・オ・バジリカ・ディ・サンタ・マリア)

 ドゥオーモ、そしてその右手後ろに位置する、教会儀式にまつわる様々な芸術的備品が見事に勢揃いし、壮観なドゥオーモの心地良い圧迫感と共に、我々を中世へと導いてくれる。料金は10,000リーレ(約6−700円)だが、6−18歳は5,000リーレ、6歳以下の幼児は無料、そして20名以上の団体には、一人8、000リーレと、大幅のディスカウントが付く。




    PALAZZO DEL POPOLO
      (パラッツオ・デル・ポーポロ)

    MUSEO CIVICO

      (ムゼオ・チーヴィコ)

 旅行インフォメーション・センターのあるドゥオーモ広場に面した”Palazzo Vecchio(古い宮殿)”の中にあり、塔も閲覧可能。入り口は裏手にある小さな門で、入っていきなりの中庭には、沢山の美しい壁画が肩を潜めている。料金は7,000リーレ(約4−500円)だが、やはり、6−18歳は3,500リーレ、6歳以下の幼児は無料、そして20名以上の団体には、一人5、000リーレとのディスカウントが付く。



    MUSEO DELLA TORTURA
      (ムゼオ・デッラ・トルトゥーラ)

 飛び切り異色な美術館、というより博物館。”Tortura(トルトゥーラ)"とはイタリア語で”拷問”のことで、その名のとおり、中世の拷問用具の美術館。左手にご覧の見せしめ用の牢獄や、千針のチェア―など、数々の忌まわしい品が勢揃い。ちょっと驚いて見たい方には絶対お勧めです。料金は若干高めで、大人一律15,000リーレ(約10−1100円)で、学生とグループは10,000リーレ。




  その他、数々の教会、博物館、美術館が目白押しで、基本的には、それぞれ入館の際にチケットの購入は可能だが、主要美術館の多くを見て回ることの出来るように、2種類のセット料金(15,000−20,000リーレ)も存在するので、更にお得。チケットの販売は、ドゥオーモ広場の旅行インフォメーション・センター他にて行われております。ちなみに”ムゼオ・デッラ・トルトゥーラ”はセット料金に含まれてないので、注意が必要。それとオープン時間はそれぞれ若干の違いもありまし、冬季休館の物も、中には見られますが、主要な物は基本的に年中オープンで、2001年度の数少ない休館日は、元旦、1月31日、5月1日、12月25日、そして12月24日の午後、最後に12月31日です。