ネクシャル・データランド・ファーム・アムラン | 小説ヴァスタークロウズ資料室 | ||
初アップロード日 | 2005,04,15 | ||
最 新 更 新 日 | 2007,01,15 | 小説本編へ戻る |
インデックス | 参考資料 | 画像資料 | 人物資料 | 地名資料 | 国名資料 | その他 |
画像資料 | 世界地図 都市地図を掲載します |
ラグナロック島地図 |
人物資料 | ||
アイーラ上級騎士夫人 | ミョーギン連山ふもとのマーグン高地の名家ライフィード=アイランズ上級騎士家が女当主となるときの由緒ある名跡がアイーラであり、サーオウ公爵夫人の親友。シルバークイーンファイブスター。 | |
イア | 聖フラート都市同盟の指導者、フラート救世聖教総大主教でもある。フラート救世聖教法王を名乗るが、内部抗争により追放され、後にヴァスター聖教初代教皇となる。 | |
イークオT世 | シード王国建国の太祖、様々な伝説と神話を残す。ゴッドトライスターであったと言われている。 | |
イークオX世 | 古代シード王国の名君で臣下から王位に就いた稀有な存在で、ダイヤモンドトライスターでもあった。 | |
イークオZ世 | 中世シード王国の名君にして豪傑、当時のヴェスターランドの覇者ローディア帝国のラインハルトV世とは親友に近い仲であった。 | |
イークオ12世 | 現シード・ハイランド連合王国国王 名君であるがお茶目。幻獣王としての実力は太祖イークオT世と遜色ないと評されている。ゴールドファイブスター兼シルバーキングファイブスターであるが、トライスターでないことがシード・ハイランド七不思議とも言われているのは公然の秘密である。 | |
イルヒアイス12世 | 中世の大騒乱時代のシード王国国王、幻獣王の勅令で全てのホワイトエレファントが出陣した最初の王としても知られる。 | |
イルヒアイス24世 | 現シード・ハイランド連合王国 王太子12歳、イークオ12世の王子。 8歳のときに幻獣に忠誠を誓われたため、未成年ながら幼名ではなく由緒ある王名を襲名している。愛称イル大公、ベビーホワイトエレファントの主人であり、アイフリードドッグをペットにしている。 | |
ウェンツ・キルヒアイス上級聖騎士 | 聖ローエングラム騎士団ナンバーツーの聖騎士長。本来上級騎士であるが、エクセア教団から上級聖騎士としての免許状を得て上級聖騎士の称号を持つ。ハイブリッドファイブスターでもある。コーン侯爵とは従兄弟。 | |
エクセア・ポッター\世 | エクセア教団総大祭主 ゴッドトライスター。 | |
エステ子爵 | 中世シード王国貴族、エステ伯爵の先祖 | |
エステ伯爵 | 現シード・ハイランド連合王国軍参謀長 | |
エルウィン・ヨーゼフ12世 | ローディア帝国最後の皇帝、魔法魔術の研究者であり上級聖騎士の称号も持っていた。フューザンの悪夢の元凶とされる。 | |
エルリア | ブレードニア帝国第3皇女、ゴールドファイブスター。後にトライスターとなる。 | |
キーム千騎長 | ノーザン・ハイランド共和国将軍、狂戦士の名で近隣諸国と部下にすらに恐れられている獰猛な戦士。 | |
グラーオ男爵 | シード・ハイランド連合王国の北部国境地帯を領有する貴族、先祖はイークオZ世の親友、かなりの大男で声の大きさもシード・ハイランド連合王国一である。 | |
クロード・クラウド[世 | 聖ジークヒルデ君侯国君主、沈着冷静な武人であり。信仰にも篤く、親シード・ハイランド連合王国の筆頭格。 | |
コーン侯爵 | シード・ハイランド連合王国宰相、男性ながらヴェスターランド一を謳われる美貌に貴婦人の溜息がどれほど漏れているか知らぬは本人だけ。 | |
コーン伯爵 | 中世シード王国貴族、コーン侯爵の先祖、豪傑であり、知将として名高い。 | |
コンラート・ハインツ上級騎士 | グラーオ男爵領警備隊隊長、少人数によるゲリラ戦法の達人、連合王国百騎長待遇。 | |
サーオウ公爵夫人 | イークオ12世の妹 剣の達人 侵略してきた某国の千騎長を生け捕りにして引きずってきたという華々しい戦歴あり、ちなみにゴールドファイブスターである、率いる部隊は貴婦人を中心に300と少数ながら、赤い上着に薔薇の紋章からローゼンリッターと呼ばれ恐れられている。 | |
ジークフリード千騎長 | シード・ハイランド連合王国近衛騎士団団長、銀髪のジークの戦歴はダイヤモンドトライスターであること以上に、一度の会戦で千人斬りをしたことで近隣諸国に恐れられている。斬鉄雷剣の免許皆伝であり達人。貴族としては上級騎士にすぎないが、千騎長と連合王国将軍の称号を持つ。 | |
シャーウッド枢機卿長 | エクセア教団枢機卿の最長老107歳、ヴェスターランド最強の魔術士といううわさもある | |
聖モードキア | 現代に残る聖モードキア修道教団が聖人として祭る古代の高名な賢者の1人。出身はサウザンイースト大陸島のカグランテス山の麓のドラゴニア地方であるが、晩年はノーザンウェスト大陸島のハイランド地方で牧畜と畑作を指導し弟子を育成したといわれている。 | |
チール・リンデンバウム | シード・ハイランド連合王国王太子付騎士見習、リンデンバウム伯爵の双子の孫 | |
ディッケル海尉 | ヤムト提督の副官 | |
トキ・サザージュ中級騎士 | リンデンバウム伯爵家領地代官長の息子にしてリンデンバウム家の2人の孫の家庭教師を勤める。上級騎士に昇進する。 | |
トール・リンデンバウム | シード・ハイランド連合王国王太子付騎士見習、リンデンバウム伯爵の双子の孫 | |
ドロシー・グリンダ | 女賢者、ドラゴニア魔法魔術学校校長、ブレードニア帝国天聖官、通称おばばさまとも | |
ネイザン子爵 | シード・ハイランド連合王国大蔵卿、国家財政のやりくりと紅茶を淹れる腕は天下一品。 | |
ハーチ・キアーテン老騎士 | ブレードニア帝国のサザージュ伯爵家に仕え、没後に騎士道の忠誠心の鑑として称えられている騎士。墓所はカイーサ大聖堂の栄光の霊廟にある。 | |
バスティラン | 女剣士、サーオウ公爵夫人のライバル | |
ヒオ老公爵 | 92歳、ファインの祖父でシード・ハイランド連合王国剣術総師範にして元帥、ジークフリード千騎長の剣の師でもある。老いてますます盛んの代名詞。ヒオ家は正式にはヒーラーオーク=モードキアという長い複合姓氏のために通常はヒオと略して呼ばれ公式な通称にもなっている。ゴールドファイブスター。 | |
ピサロ元帥 | 聖フラート都市同盟軍最高司令官 | |
ビッテンフェルト大公 | シュヴァルツシュルド大公国君主、義に厚く血の気が多いことでも知られている。 | |
ファイン | 主人公 20歳 スビルアルナイトになるがゴールドファイブスターでもある。ヒオ老公爵の息子のモードキア伯爵の三男。 | |
フィッシャード提督 | バーラト共和国連邦艦隊の海准将 | |
フォイエルバッハ伯爵 | 独立君主国君主、農業国としてシード・ハイランド連合王国と歩調を合わせる古くからの友好国君主であり、まとめ役でもある。 | |
ベルナジッド供奉卿 | タロット聖教ナンバースリーの司教長にして公爵、先代シード・ハイランド連合王国国王の弟。温厚篤実の宗教家としてヴェスターランド全域に慕うものは多い。現国王の叔父であり、シード・ハイランド連合王国の祭祀行事の総元締めの供奉卿を兼務する。 | |
ミュラー子爵 | シード・ハイランド連合王国近衛騎士団副団長、殿軍をさせたら右に出るもの無しの豪傑、得意技は長槍。トレードマークは切絵紋様入りの白い篭手。 | |
ミュラー男爵 | 中世シード王国貴族、当時最も高名なトライスターで千騎長、上級聖騎士の称号も持つ魔法魔術戦士でもある、ミュラー子爵の先祖。 | |
ミョーギン男爵 | リンデンバウム伯爵の長男で双子の父、リンデンバウム伯爵家が所領するミョーギン洞窟周辺地区の荘園の名称がリンデンバウム家の成人した長男の敬称となるため、リンデンバウム家が所有する男爵号と合わせて呼ばれる。 | |
ムーラ百騎長 | ヤーン将軍の部下で白兵戦部隊参謀長 | |
ムンディアルグ公爵 | ブレードニア帝国貴族、トキ・サザージュの母親の父。 | |
メックリンガー准男爵 | シード・ハイランド連合王国軍副参謀長、沈着冷静な状況判断は国王のみならず兵士達からも厚い信頼を寄せられている。弓の名手であり、弓を使用した独特の通信伝令手段の創始者である。 | |
モードキア伯爵 | ファインの父、ヒオ家が領有するモードキア辺境伯爵領と保有する伯爵号を当主の成人した長男の敬称として呼ばれている。ハイブリッドファイブスター。 | |
ヤーン将軍 | バーラト共和国連邦の大将で白兵戦部隊司令官であり、連邦第3艦隊司令官兼務。 | |
ヤムト提督 | ファーイース群島国家連合の海大将軍 名将 御歳80歳 海の生き字引 シルバーキングファイブスター。 | |
ヨハネス・バウロズ枢機卿 | 聖エクセア教団枢機卿にしてラグナロック島の支配者であるグローリーブ高等弁務官を勤める温厚篤実ながら剛毅さをあわせもつ宗教家である。エクセア・ポッター\世の腹心である。 | |
ラインハルトT世 | 中世ローディア帝国初代皇帝、ゴッドトライスター。 | |
ラインハルトV世 | 中世ローディア帝国皇帝、ダイヤモンドトライスター。 | |
ラセツ | 伝説の竜騎士、その正体は… | |
リンデンバウム伯爵 | 現シード・ハイランド連合王国王都守護司令官、千騎長 60歳 御意見番。 | |
レイヤード総大祭主 | タロット聖教のナンバーワンの教主である総大祭主。もともとは聖モードキア修道教団で修行をしていた上級聖騎士の称号をもつ修道士であったが、魔法魔術の才能と学識を評価され。タロット聖教総大祭主を選挙する、円卓の12枢機卿会議、通称コンクラーベに外部から招請されて就任した逸材として知られている。 | |
地名資料 | ||
遺跡の洞窟群 | ラグナロック島にある洞窟遺跡群で壁画がある、複数の天然の洞窟が人工の小通路で結ばれている。一つ一つの規模は小さいが、全体でみると上級試練の洞窟三傑をあわせたよりも広いと言われる。もともとは結界があったのではと言われているが破壊のあとが著しい。 | |
ヴァスター中陸島 | エクセア教団領の島、 ヴァスター聖堂騎士団が守衛する。 | |
カーリアス | 上級試練の洞窟三傑 王墓の迷宮 最も権威があり、最も広く深い。地下4層目から8層目は古代からの名だたる王や英雄の墓があることが知られている。天然の洞窟を人工的に掘削して装飾も施されているなかなか華麗な洞窟である。 | |
カイーサ | 太平洋に面した商業都市、聖ジークヒルデ君侯国首都。天然の良港に恵まれる。 | |
キーツ | ブレードニア帝国の軍港 | |
グローリーブ | ラグナロック島唯一の港と都市、中立地帯でエクセア教団の枢機卿が任命される高等弁務官府が置かれている | |
玄武神岩 | タートルロックの正式名称 | |
古代人の遺跡 | ラグナロック島にある遺跡 | |
サウザンイースト大陸島 | ヴェスターランド南半球最大の大陸島 | |
サウスミョーギン | ミョーギン連山南部から太平洋に面した森と平原と湖が点在する豊かな地域の総称で古代から領有権を巡っての争乱が絶えなかった地域で中世の中盤以降はシード王国の領有するところとなる。 | |
聖ジークヒルデの神殿遺跡 | 聖ジークヒルデ君侯国内にある古代神話の聖女ジークヒルデをまつる神殿遺跡であり、比較的小規模ながら公認の試練の洞窟があることでも著名。 | |
タートルロック | 玄武神岩の通称 | |
大平原 | 通称玄武大陸島西部に広がる一大穀倉地帯 | |
太平洋 | ノーザンウエスト大陸島とサウザンイースト大陸島に挟まれた大洋 | |
ノーザンウエスト大陸島 | ヴェスターランド北半球最大の大陸 通称玄武大陸島 | |
バーラト大陸島 | ヴェスターランド南半球の大陸島、太平洋の西部にある | |
フューザン | 旧ローディア帝国首都 現在は封鎖地 | |
フューリエン | 上級試練の洞窟三傑 氷の洞窟 山の地下にあるためか氷結していることで知られている。 | |
フラート中陸島 | 北半球にある中陸島 | |
プロージット | ブレードニア帝国首都 | |
ヘックス | シード・ハイランド連合王国王都 | |
ヘックス連山 | ノーザンウエスト大陸島最大の連山、最高峰ホーリーナイト山は標高3777ノール(3777メートル)ありヴェスターランド一の高山である。次峰はサウザンイースト大陸のカグランテス山3766ノール(3766メートル) | |
ホワイトタイガー中陸島 | 南半球赤道近くに位置する中陸島 | |
マーグン高地 | ミョーギン連峰のふもとのシード・ハイランド連合王国領の酪農畑作地帯 | |
ミョーギン連山 | ノーザンウエスト大陸島最大級の連山で金鵄鶏山・聖竜山・白頭山・星陵山・蓬莱山のミョーギン五岳を中心に大小23に及ぶ奇岩渓谷の山体の総称である。15ある公認の試練の洞窟の一つであるミョーギン洞の他に準公認の試練の洞窟の3割近い32の洞窟や遺跡があることでも知られている。 | |
ミョーギン洞 | ミョーギン連山にある公認の試練の洞窟の一つで、全て天然の洞窟で未踏破の場所があることでも知られる珍しい洞窟。 | |
メルカルト | バーラト共和国連邦の軍港 | |
ラグナロック島 | 中立地帯 リナーク・フューリエン・カーリアスの上級試練の洞窟三傑が存在する | |
リナーク | 上級試練の洞窟三傑 遺跡の洞窟 洞窟といわれているがカーリアス同様人工的に地下を掘削した遺跡である。 | |
国名資料 | ||
シード王国 | 中世大平原の王国 | |
シード・ハイランド連合王国 | ノーザンウエスト大陸の過半を統治する連合王国 | |
シュヴァルツシュルド大公国 | ノーザン・ハイランド共和国と犬猿の仲であり、親シード・ハイランド連合王国の大公国 | |
聖ジークヒルデ君侯国 | 領内に古代の伝説の聖女ジークヒルデを祭る神殿遺跡があり。太平洋に面した良港に恵まれ、早くから商業都市として栄えたカイーサを支配する騎士団の選挙で選ばれる団長は近隣諸国から侯爵の扱いを承認されていた。中世にはカイーサ侯爵騎士団と称していたが、クラウド上級騎士家が団長を世襲するようになってから聖ジークヒルデ君侯国と称するようになった。 | |
聖フラート自由都市同盟 | フラート中陸島を統治する都市同盟 | |
聖ホワイトタイガー連合騎士団 | ホワイトタイガー中陸島を統治する騎士の連合体 | |
聖ローエングラム騎士団 | 聖ホワイトタイガー連合騎士団を形成する騎士団、騎士団領の飛び地がシード・ハイランド連合王国の西部国境にあるコーン侯爵領の隣りということから親コーン家の延長線上にシード・ハイランド連合王国にも親近感を持っている。 | |
トリスタンハイムラント | ノーザンウェスト大陸南西部で中世にローディア帝国辺境伯に任命された豪族フォイェルバッハ家が開拓したトリスタン川のほとりの荘園が発展した。 | |
ノーザン・ハイランド共和国 | ノーザンウエスト大陸の東北地区を統治する共和国とは名ばかりの独裁国家で好戦的。 | |
バーラト共和国連邦 | バーラト大陸島を統治する共和国連邦 | |
ハイランド王国 | 中世ノーザンウエスト大陸の中央丘陵地帯を統治していた王国 | |
ファーイース群島国家連合 | 太平洋東部の群島国家で海洋大国 | |
フォーリア自由諸侯連合 | フォーリア中陸島を統治する貴族連合 | |
ブレードニア帝国 | サウザンイースト大陸島の支配者 | |
ローディア帝国 | 中世ヴェスターランドの覇者 | |
その他 | ||
幻獣王の勅令 | 幻獣王であるシード王家の当代の王が幻獣達に戦闘に参加するように指令する特別の命令、通常は当代の王に忠誠を捧げた幻獣しか参戦しないが、緊急事態と幻獣達が判断した場合は、より多くの幻獣が参加することもある。中世の大騒乱の時代以降は総出動という事態が増加している。 | |
聖モードキアの庭 | ノーザンウエスト大陸島西部にある大陸の最高峰ホーリーナイト山のどこかにあるという、古代に聖モードキアが魔法魔術に使用する植物全てを栽培したという奇跡の庭。偉大な幻獣と呼ばれるホーリーホワイトドラゴンが守護しているために、よほどの英雄豪傑か番人であるホーリーホワイトドラゴンが認めた賢者でなければ立ち入る事は不可能な聖域。 | |
トライスター | リナーク・フューリエン・カーリアスの上級試練の洞窟三傑全てで証を立てることのできた貴族の尊称。到達できた階数の合計数によってゴッドトライスター・ダイヤモンドトライスター・プラチナトライスターという格付けが存在する。 | |
パディナ傭兵団 | 数ある金で動く傭兵集団のひとつであるが、傭兵ギルドの総元締めでもあり、ブレードニア帝国から傭兵養成所としての闘技場の運営を許可されている。 | |
ファイブスター | 公認15および準公認108の試練の洞窟あわせて123箇所で五つ以上の洞窟で証を立てることができた貴族・騎士および貴婦人の尊称。 ファイブスターには格付けが幾つかあり、公認15の内の5つ以上で証を立てることが出来た場合はゴールドファイブスターと呼ばれ、準公認のみで5つ以上の証を立てられた場合はシルバーファイブスターと呼ばれる。通常は公認と準公認の試練の洞窟あわせて5つ以上証を立てるパターンがほとんどであり、正式にはハイブリッドファイブスターと呼ばれている。シルバーファイブスターの中でも30以上の洞窟で証を立てられた場合は、男にはシルバーキングファイブスター、女にはシルバークイーンファイブスターという尊称が与えられ、ゴールドファイブスターに準じた扱いを受ける。 ファイブスターとははいずれのパターンであれ呼ばれる尊称である。 |
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幻 獣 | 幸運を呼ぶという魔獣の区分 | |
守護幻獣 | 幻獣のなかでも幸運を与えてくれる幻獣 | |
アイフリードドッグ | 金のありかを探り当てる小さな犬 モデルは某金融機関のCMのあのわんこだったりする。好物は銀である。 | |
金鵄鶏(きんしけい) | 金の卵を産む鶏。 | |
ホワイトドラゴン | 白い竜で様々な幸福をもたらす存在とされる。 | |
ホーリーホワイトドラゴン | 白い竜でも聖なるドラゴンとして幻獣のなかでも強く賢く偉大な存在とされている、飼い慣らせたのは古代の賢者聖モードキアだけだと言われている。 | |
労作幻獣 | 幻獣のなかでも自ら働き人間に幸運を与えてくれる幻獣 | |
コボルト | 働き者の小人 | |
ドワーフ | ノームに似ている力持ちの妖精、戦士としてはホワイトエレファントに次ぐ強さであり。ホワイトエレファントマーシャルのネイ・モルトケはドワーフだけで構成される幻獣騎士団の団長でもある。 | |
ノーム | 大地の精霊で宝石をつくるといわれている | |
ベビーホワイトエレファント | ホワイトエレファントの幼獣 | |
ホワイトエレファント | 巨大な白象、ヴェスターランドには象は存在しないので、力持ちで巨大な陸上生物のイメージから生まれた、かなり気難しい性格とも。 | |
ホワイトエレファントナイト | ホワイトエレファントの騎士階級。 |
参考資料 | |||||||||||||||
階級 海の軍隊 | 海大将軍 海将軍 海准将 ここから敬称が閣下と呼ばれる 上級海佐 海佐 上級海尉 海尉 上級海士長 海士長 ここから士官 上級海士 海士 上級海曹長 海曹長 上級海兵長 ここから下士官 海兵長 上級海曹 海曹 上級海兵 海兵 |
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貴族 爵位 記名称号はフォース |
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騎 士 記名称号はサージェス |
本来は王侯貴族に直接仕え、領地と給与が与えられている高級軍人。現実の軍隊における少尉から大尉クラスの軍人が相当する。王侯貴族に仕えないで自分の領地を持つ独立騎士。皇帝に仕える帝国騎士や王に仕える王宮騎士。貴族諸侯に仕える陪臣としての騎士が存在する。現実の歴史においては、戦士としての技量を磨き、戦場で武勲を重ねた高級軍人であり、勲章によって格付けが存在した。 ヴェスターランドにおいては貴族の証を立てることのできた軍人の出発点である。乗馬して戦えるから騎士ではなく、あくまでも貴族の証の有無による。また、聖騎士は三大魔法教団と四聖教が定める魔法魔術のレベルに達している騎士に与えられる資格称号である。格付けは武勲と出身身分や年齢と仕える主君の格などによって上級騎士・中級騎士・下級騎士・騎士見習の四つのランクが存在する。 騎士に限っては、複数の主君に仕えて個別に忠誠を誓うことが暗黙の了解として許されている。これは貴族に仕えている騎士の場合は、仕えている貴族に主君がいる場合はその主君にも忠誠を誓っているとみなされているからである。もうひとつは、貴族の場合によくあるが、領地が複数の国にまたがる、もしくは飛地がある場合に複数の主君を持たざるを得ないケースもある。ただし、独立騎士の場合はこの限りではない。あくまでも自分が仕えている王か貴族にだけ忠誠を誓えばよく、望まれた場合にのみ主君や貴族同士の協議と協定によって複数の主君に仕えることが許されている。 |
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記名称号 | 小説ヴァスタークロウズ世界において、姓と名前の間に入り称する。王侯貴族と騎士であることを表す称号の事。見習い騎士と貴族や騎士の子供は特別な場合意外は持たず、貴婦人は未婚の場合はつけない。現実ではドイツ貴族のフォンや英国貴族のサーなどがこれに相当する。 | ||||||||||||||
複合姓氏 | 貴族の婚姻において、同格あるいは相当な由緒ある名家同士の婚姻の場合、両家の姓を複合させて家名を存続させる場合があり。 こうしてできた長い家名を複合姓氏という。一つの家で複数の貴族号を保有する事が多く、当主が侯爵で成人した跡取の長男がいる場合は、下位のたとえば保有する子爵号を息子に名乗らせる場合がある。 |