つぶや記日記 2005年度分 ホームページトップページへ戻る

      

携帯機種交換 2005,12,27
 なんと4年ぶりに携帯の機種交換しました。ボーダフォンになって久しいというのに未だにJホンのマンマでした。当然ポイントもたまりっぱなしで、タダで結構いい機種(V501SH)と交換になりました。
 やっぱり画面が大きい!見やすい!メールの打ち込みが楽と新しい携帯はいいですねえ。デジカメの性能もすさまじく良く、デジカメ買い換える必要がない(笑)。メモリーカードでパソコンとデータのやりとりができるというのも優れもの。4年間の技術の進歩はあなどれない!
  
山形列車事故  2005,12,25
 今年は鉄道事故に始まって鉄道事故で終わる年なのでしょうか。再び今度は山形は羽越本線で脱線転覆事故です。現場の状況が嫌味なくらいにJR西日本の事故のときと酷似しています。事故原因は局地的な強風によるものなので天災なのかもしれませんが…
  
不手際  2005,12,24
 スケート好きの牧場主としては欠かせないフィギュア選手権ですが…あの不手際はなんなのでしょうねえ。証券取引のミスも機械入力ミスだったのに、またですからねえ…システムというものは運用する人間次第という実例をしめしてしまいましたね。それにしても表彰までしてから栄誉を取り上げるというのも、あまりにもあまりなことで繰り上げ優勝した高橋選手にしてもすっきりしないでしょうねえ。
  
開設10ヶ月目   2005,12,12
 サイト開設以来、とうとうここまで来ました。10ヶ月目です。6000ヒットは12月10日に達成していた模様です。皆様のご愛顧に感謝いたします。
  
株式…ケアレスミス!? 2005,12,09
 証券取引のミスもここまでくると開いた口がふさがらないみずほ証券のミスですけれども。うっかりミスのことをケアレスミスという表現をしますが…損失が300億以上というのはもはやケアレスミスですまないと思うのは牧場主だけでしょうか。それにしても入力ミス…考えられないですねえ。警告メッセージ出ていたというのに確認しないでそのまま操作したというから開いた口がふさがりませんね。どんな優秀なシステムでも運用する人間次第では何の役にも立たないということですね。逆に古いアナクロなシステムであっても優秀なシステムは存在するし、設備が古いから効率が上がらないというのは嘘です。何事も運用する人間次第でシステムというものは有効活用できるのですよ。それにつけても不注意な人間が増えたのか、即戦力即戦力とばかり言う企業が増えて教育と熟成を怠りすぎているツケとしか言いようが無い。これで熟練の技とスキルを持つ団塊の世代が定年わ迎える2007年問題もからんで、未熟練なうえに不注意な労働者ばかりになるとますます事故やミスやクレームが増加するのは避けられませんね。全ての業種にいえることですけれども、ただでさえクレーム処理のできる人間なんてほとんどいないような現状ですからね。
 こういうミスとかクレームを出さなくする方法はいくらでもありますけれども、企業の現在の姿勢では無理ですね。実際に牧場主がクレームに関しては処理ノウハウを業種ごとにあわせた方法を6社コンサルティング実はしたのですが、ことごとくうまくいっていません。理由は牧場主の言うことを全くやらないからです。効率と成果しか考えていない。効率と成果を最大限に長期的に上げ続ける方法は誠実に確かな情報をお客様に提供すること、そして十分な社員教育を行うことです。たった二つだけですが、できない企業が多い。それと社員教育の中身を履き違えている企業も多すぎます。社員教育とは販売テクニックを教えることではありません!販売テクニックなんてのは自分で身につくものなの、というか自分自身の個性と創意工夫がなければ誰が教えたって無理。騙し方とごまかし方がうまくなるだけでね。
 社員教育とは何かというと、礼儀と挨拶と掃除の仕方と倫理をまず教える。そして自社の製品を完璧に説明できるように研究させることなんだけど、これがわかっていない人事や管理職が多すぎます。研究というのは理解させるということと想像力と創意工夫する能力を開発することです。学校教育が一番やっていない分野だけに即戦力即戦力なんてほざいていると、商品も礼儀も創意工夫力も判断力も無いマニュアル人間にとんだ大失敗やらかされて300億ですめばよいけど、会社つぶされたなんてことになります。
 即戦力は育ててこそ即戦力なり、成果主義はアフィリエイトだけの話であってヒューマンコミュニケーションの必要な販売と営業で成果主義を強要することは倫理観麻痺で犯罪に手を染めて結果的には今までの成果が水泡に帰しているという様々な事例を省みるべきであると思います。
 
女児受難   2005,12,05
 奈良県での外国人による小学校一年生の女児殺害事件がどうにか犯人逮捕で一息ついたかなと思っていたところ。今度は栃木県で行方不明の女児が隣の茨城県の山中で遺体で見つかるという痛ましい事件が発生して出るのはため息ばかりです。どうも弱いものにしわ寄せが行く社会になってしまったんでしょうか。これからますますこんな事件が増えていくおそれがあるだけに憂うものです。
 一時期多発傾向にあった少年犯罪が鈍化してきましたけれども、今度は若者世代の猟奇的な犯罪が増えていく傾向は社会分析をしていくとでてこざるを得ないという結論はつらいものです。どうしてこんな犯罪が増加するのか、それは心を育てる教育を家庭も学校も社会もおざなりにしているからです。大人たちは成果主義と勝ち組み負け組みなどの評価で、心を特に道徳と倫理を忘れて金儲けに狂奔しています。子供の行動とと社会の犯罪傾向は大人たちの行動の鏡の反映です。心とゆとりと夢を失った社会は人間をモノとしか見ない寒い世界になっていくのです。心を育てられる大人が増えてほしいと思うものです。
  
自転車盗難  2005,12,03
 いきなり母親の自転車が盗まれました。敷地内にカギを掛けていたのにもかかわらず見事に盗まれてしまいました。牧場主の自転車も当然その隣に駐輪してあったわけですけれども、こちらは尾灯を無残にも破壊されましたけれども盗難保険付の頑丈なワイヤーロックは壊せなかったとみえて無事でした。犯人は、本来牧場主の自転車を狙っていたようですけれどもカギが破壊不能だったために隣に駐輪していた母親の自転車(価格5万円相当)のカギを破壊して乗り去ったようです。
 尾灯を蹴り壊したのはどうも盗めなかった腹いせらしいけれども、修理にたかが尾灯一つですが1500円かかりました。それなりに人通りもあり街灯もかなり明るくつく場所にもかかわらず、しかも敷地内から堂々と盗む根性はどうなってるんでしょうかね、当然窃盗と器物損壊ということで警察に届けました。
 金額的には安いのかもしれませんが、手口と近隣での自転車盗難の多発の状況から見て、常習犯と考えられます。被害にあった今回を機会に逮捕とお灸を据える意味で独自捜査と情報収集をしております。盗難の自転車本体はミヤタ製で非常に特徴があり、札幌市内でもあまり見かけない1000台あれば一台程度しかないタイプですのでミヤタ製の放置自転車を札幌市内で見かけた方はメールで情報をお寄せいただければ幸いです。防犯登録と車体番号の控えがありますので確認させていただきたいと思います。
 
構造計算偽造  2005,12,01
 11月中旬から、あきれるようなマンションの構造計算の偽造問題がとりざたされていますけれども、現実はもっとひどいですね。牧場主は二十歳の頃ちょうどまだバブルのなごりのある時代に、バイト料がよいので建設現場のバイトの経験があって、鉄筋の編みこみの手伝いもしました。あってはならないのですけれども、建設現場ではなにかしら手抜きと経験不足によるミスが必ずあります。
 現場の段階で全ての工程を通して10〜20パーセントもの手抜きや工事ミスは日常茶飯事です。これに輪をかけて設計まで手抜きというか最悪なことに偽造された日には本来の建物の強度は建築基準法の基準の半分どころか、下手すると一割以下の強度にまで下がっている建物もおそらく無いとはいえないところが恐ろしい。
 現在判明している一連の構造計算書が偽造されていたマンションは、耐震強度が基準の50パーセントや30パーセントの建物がありますが、建設段階の手抜きや工事ミスも考慮すると、おそらく10%切っている可能性が十分あります。一刻も早く退去して解体するのが望ましいのですけれども。なかなか援助や対応策がすすまないというのは気の毒というよりも怒りすら感じます。
 それにつけても名指ししませんけれども建築主と監査法人と建築士個人のというか関連する人物達の言い逃れと無責任さはその罪死罪に値します。
     
皇位継承権  2005,11,25
 皇室典範に関する有識者会議が皇位継承順位について長子優先女系の女性も天皇として即位可とする報告書を首相に提出しましたけれど…旗幟鮮明にしておきますが、男女平等の世とはいえども変えてはいけない伝統というものがあり、皇位継承については現行の伝統を崩さないでいただきたいと考えるものです。神話時代を入れてしまうと皇室には現在2665年の伝統があるわけですけれども、実質は4世紀初頭(301年頃)としても1700年以上の伝統があるわけです。
 この間様々な政治的要因があり女帝陛下の即位の例はありますが、あくまでも緊急事態のリリーフ役であり。親等が遠くなるとはいえども男系で今日まで継承されてきたわけです。男女平等の世とはいえ、変えてはならない伝統の重みを大事にすることも必要だと考えるものです。
 もっとも、なぜ男系で継承してきたか、男系で継承してきた理由と女系ではいけなくもないけれども敢えて女系にしない理由があります。これを理解するための知識が現在の日本人には全人口の5パーセント程度の人間しか知らないというのも問題があるなあと思いますね。理解する知識があれば皇位継承でこんな論議はしなくても済むんですけれどもねえ。理想の解答を先に言うと、皇位継承の条件を満たす旧宮家の男子を皇籍復帰させれば済むし、失礼ながら経費も少なくてすむのですけれどもね。
    
やっと復活  2005,11,20
 教育実習にかかりきりのために更新が滞っており。一部の友人やメールをいただきました皆様にはご連絡をさしあげておりましたが…実は11月8日頃からパソコンの調子がよくなく。
 ハードのクラッシュ修理と再インストール作業と再設定などでやっと本日復帰いたしました。メールの返事が遅れている皆様にはお詫び申し上げます。まだパソコンのフリーズが多発して小説その他企画の打ち込みが遅れております。今しばらく更新のペースダウンを余儀なくされますが、頑張って参りたいと思います。
 
祝御成婚   2005,11,15
 紀宮様と黒田さんご結婚おめでとうございます。朝から華麗な音楽と質素ながら心温まる式典の進行に、たまっていた疲れが癒される思いでした。お二人の幸せな新婚生活をお祈りして本日のつぶや記は終わります。
 
教育実習終了 2005,11,09
 やっと終わったというよりも、もう終わってしまったというのが実感です。教えることの難しさを痛感し、教師とはかくも忙しいものなのかということを体感した二週間になりました。
 
定期試験  2005,10,29
 本日は土曜日で週休二日ということで教育実習はお休みなのですが、玉川大学の定期試験日ということで、最後の一科目の試験、お受験してまいりました。これが合格して教育実習が終わるといよいよ玉川大学での単位履修は終了です。
 
教育実習開始 2005,10,26
 いよいよ本日から母校の高校にて教育実習開始です。教育実習生総勢16名、想定どおり牧場主が最年長で14名が21〜23歳、30歳が一人というあまりな年齢差でありました。当然のごとく実習生代表は牧場主であります。最初の挨拶とその他雑用連絡担当と相成りました。もっとも全員母校出身者なので先輩後輩ということでありますので雰囲気は和やかでありました。ともあれ緊張の一日のはじまりでありました。
 
更新とゲーム攻略   2005,10,16
 なんだかんだで忙しいとぼやきつつもサイトの更新はほとんど毎日どこかしら行われています。普通は更新したというお知らせで新着とかnewの表示をするのですが…いかんせん総ページ数330ページ以上、ゲームとかギャラリーとか教育といったコンテンツのおおまかな分類だけでも8以上になるので更新記録(開拓記録)でさえおおまかな記録しか掲載してません(泣)。メールなどで要望の多いコンテンツのゲーム関係もなかなか更新がままならないのが現状です。これだけページもコンテンツもありますが、更新のためのネタは恐ろしいことに溜まる一方でホント打ち込みのバイトを募集したいくらいですが…そこまでの金はありません。広告てんこもり掲載していますがホント数千円程度がこれまでの実績です。世の中には月に数百万も稼いでいるアフィリエイターと呼ばれる方々もいますけれども、いまのところ無理ですわ(大号泣)。やっぱりホームページというのはテーマをしぼって更新していくのが当たり前で、ついでに日記があるとかBBSがあるよーというのがベストなんでしょうね。
 牧場主の場合は、サイトづくりが趣味なのでこのまま根性で更新しようと思っています。BBSの方は一応なんでもありということでネクシャルボード一つだけの設置でしたが、佳亜也さんの御協力がいただけることになり切絵ギャラリーに限っては専用の切絵BBSを設置しました。よろしくごひいのほどお願いいたします。
 更新も大変ですが、ネクシャル・データランド・ファーム・アムランの一大コンテンツとしてゲームがあります。ゲームも実際にプレイするということはかなりの根性が必要です。楽しみながらやるのがゲームなんですけれども。けっこうゲームって探求してしまうんですね。俗にハマッタというやつです。ゲームは一つのゲームだけでもよほどのつまらない(俗にクソゲーですね)ゲームでなければ誰でもハマル可能性はあります。牧場主の場合現在ダイソーの100円ゲームのコンプリートに挑戦しているのでプレイステーションなどのゲーム機用ソフトとネットからダウンロードのヴァスタークロウズのようなシェアウェア版ゲームがプレイできないでいます。どこかで書いたような気もしますけれども、ゲームは次から次へと新しいゲームをプレイしていると、以前にプレイしていたゲームをもう一度プレイしたとき、ものすごく違和感というかカンが狂います。カンを戻すのがなかなか大変です。
 なんでもそうですけれども一つの事に集中してプロフェッショナルになることは大事なことだと痛感します。ゲーム攻略に限って言うとヴァスタークロウズというスタジオギウ制作のシェアウェアゲームの場合誰もまねのできないプロというか天才が2人います。一人はネクシャル・データランド・ファーム・アムランと相互リンクしております『VASTER N’FUCKIN’CLAWS』の管理人クラウド様です。いやホントすさまじいやりこみと根性と膨大な専門データは圧倒です。もう1人はプレイヤーとして知る人ぞ知るジークヒルデ様です。ジークヒルデ様は牧場主との個人的な私信では謙遜されていましたけれども他者へもきちんと指導できる教育者としての資質もあり、見習いたいと思っています。このお二人の事を書いたのは、集中することのすばらしさと気配りと丁寧さがすばらしいなと感じたからです。住んでいる場所の距離はありますが、インターネットを通じてすばらしい人間と情報に接することの幸せを感じる今日この頃です。
  
教育実習        2005,10,15 
 教育実習の準備もあとは行くだけという状態に準備と手続きが終わりました。10月26日から11月9日まで母校の高校に社会科で教育実習に行きます。他にも国語科・数学科・理科・英語科とかなり実習生がいるようです。ほとんど同じ高校の同窓生で、たぶん若い大学生だろうと思います。社会人でしかも40に手が届くなんていうのは牧場主だけでしょう。それだけに結構プレッシャーもあったりします。
 まあ、いろいろな出会いと学びがあると思いますので楽しみです。えっ、教育実習体験記を期待してますって…(T_T) 
  
合併に思うこと   2005,10,12
 2005年中の北海道の市町村合併は一段落して、後は明けて2006年の2月から3月末までに29の市町村が13の自治体に合併集約されます。16町村消えますので北海道全体で180市町村に集約されることになります。統合合併ということで既存の自治体名に統合される場合と新規合併ということで新自治体名での出発になる自治体にわかれます。
 なんかイケてるのが北斗市になる上磯町と大野町、大空町となる東藻琴村と女満別町でしょうか。ううっ、北斗市かっこよすぎる、名前だけでまちおこしできる、北斗の拳と共同企画できるし、北斗七星にちなんだ企画いくらでもできる(お菓子、祭り)。ほのぼの路線が洞爺湖町となる洞爺村と虻田町ですね、洞爺湖という観光名所を抱えていますのでぜひとも頑張ってほしいところ。
 思うのは新ひだか町と枝幸町の2町。新ひだか町は静内町と三石町が合併して出発なのですが、同じ時期に日高町も門別町と飛地合併してそのまま日高町になるのだけれど。新ひだか町、位置の関係から南ひだか町でもよかったんじゃないかなと思うのは牧場主だけだろうか。南を冠したほうが温かみがあってイメージもいいような気がするんですけどねえ。
 もう一つは歌登町と合併する枝幸町ですが、従来からややこしいと思っていたことに読みが同じ「えさし」で函館の方にもこちらは追分節で有名な江差町があるので変更するのかなと期待していましたが、そのまま枝幸町なんですね。枝幸と書いて「えさし」とはとてもじゃないけれども素直に読めないんですよね。本州の友人は枝幸えこうとかすごいのはえからさらにしこうなんて読んでいました(号泣)。どうせなら歌登の歌と枝幸の幸で歌幸町(うたさちちょう)にでもしたら縁起もよいし、よかったんじゃないかと思うのは余計なお世話でしょうかねえ。
  
飛地合併      2005,10,11
 市町村合併はいたしかたのない事態のようですが…飛地合併って意味あるのだろうかと思う牧場主です。本日をもって釧路市と阿寒町と音別町が合併しましたけれど。音別町だけ間に白糠町を挟むという飛地状態です。北海道では初めての飛地合併ですが、2006年3月には伊達市と大滝村が間に壮瞥町、日高町と門別町が間に平取町を挟むという飛地合併となります。距離にして地図では直線距離で平均30キロも離れています。
 道のりになるとたぶん40キロ近くなるのではないでしょうか。本州の瀬戸内海に面した地域では昔から飛地のある自治体が比較的多いことで知られていましたけれども。飛地といってもせいぜい10キロ程度なので行政に支障きたすようなことはあまりなかったようです。だけど、北海道は広いからねえ、大丈夫かいなと少し心配です。
 飛地といえば県単位では奈良県と三重県に挟まれている和歌山県の飛地が有名ですね。世界に目を向けると地中海の入り口のジブラルタル海峡のモロッコ領にはセウタというスペイン領の飛地がありますし、中東のアラビア半島でもオマーンの飛地がアラブ首長国連邦のホルムズ海峡に突き出た岬の重要な位置にあったりします。まだまだ日本国内にも諸外国にも他の自治体や他国に囲まれた飛地があると思います。机上旅行と知的な暇つぶしのネタにはいいかもしれません。参考資料として北海道の自治体一覧全体地図はこちら
 
BBS   2005.10,10
 BBSまあ掲示板ですけれども、鯖落いわゆるサーバー障害で消失しているとは夢にも思わず、昨日のドールイベントでお知りあいになった方々との連絡に思いっきり差障りが生じてしまいました。メール連絡で判明して早朝から慌てて掲示板の再レンタルして、カスタムもどこやらとりあえず設置いたしました。ページカスタムはゆっくりやります。不思議なもので昨日のドールイベント会場でおしゃべりしていて。
 「掲示板は画像貼れるほうがいいよ」とか様々な参考になる意見も聞かれて、どうせ誰も書き込みないし、掲示板変更するかなあと考えていた矢先に鯖落ちという事態だったので何やら因縁を感じましたね。二回掲示板は変更しているのですが、誰も書き込みしていなかったので新しい掲示板が最初のスタートになればいいなと思っています。ともあれ、昨日書き込みしようとして訪問していただいた皆様にはお詫び申し上げます。
 
ドールイベント訪問   2005,10,09
 かねてからトップページで告知しておりました、北海道最大クラスのドールイベントAUBEに行ってきました。やっぱり熱気が違いました。展示と販売ブースと撮影コーナーにおけるディーラーさんとドールオーナーさんの思い入れとドールへのはすばらしかったです。アムランもサイトのドールギャラリーへスカウトということで沢山のオーナーさんと交流させていただき。また、お役立ち情報も取材させていただきました。順次サイトの方へ反映させていきます。いろいろとお話しまた協力いただきました皆様へこの場を借りて厚く御礼申し上げます。アムランはボークス社のスーパードルフィーの通称大きい子(13SD)に興味が集中しておりましたが、ブライスや6分の1など他のドールへの興味も広げさせられる良い機会となりました。
  
198  2005,10,01
 198、特売でよくみる値札の数字ではなくて、10月1日から合併の結果の北海道の全市町村数です。いよいよ200の大台を切りました。メモリアルタウンネームのコーナーに移動する町村の数が増えています。合併にともない失職する町長が新しい町の議員として出馬するという、北海道では初のケース(生田原町長→遠軽町議会議員)もでました。元町長には実績をいかしてぜひ頑張っていただきたいと思います。メモリアルタウンネームのコーナーもゆくゆくはデジタル町史といった感じで資料や旧町村名をしのびつつも新しい町のまちおこしに側面から寄与できるコーナーにしあげたいと考えています。
  
愛地球博閉会  2005,09,25
 ふたを開けてみれば2000万人以上の人出で賑わった今世紀最初の万国博覧会が終わりました。塩でできた壁の建物やら2億円で売りに出されている仏教寺院の展示品に微笑む氷付けのマンモスの頭などなど目玉品にはなかなか事欠かなかった愛知万博でした。イベントの成功はリピーターをいかにつくるかということの証明のような万博だったようです。いちげんさんよりもリピーターの多さが愛地球博の成功要因ということでした。リピーターをいかに増やすかはどんな業界でもそうですね。サイトも同じことが言えるので日々努力したいものです。なかなか思うようには更新できないけれども…
   
コウノトリ復活  2005,09,24
 野生のコウノトリが日本の空から消えて久しぶりに、佐渡のトキ同様人工繁殖で兵庫県にて殖やされていたコウノトリが野に放たれました。赤ちゃんを運ぶ伝説というか象徴のように表現されているめでたい鳥が日本の空に再び帰ってきてくれる事は喜ばしいかぎりです。現在80羽まで人工繁殖が成功している佐渡のトキの野生への復帰のはずみにもなるといえるできごとです。
      
100歳が2万人  2005,09,19
 敬老の日にあたり、100歳以上の方が日本全国で2万人以上になったという数字は本格的な高齢化社会の到来と少子化社会の到来を実感させるような数字ですが、古来より長寿を願ってきた祈りの達成!?は喜ばしいことであると感じることです。
  
自民党圧勝   2005,09,12
 先日の衆議院議員選挙は自民党が怒涛の300近い議席確保で圧勝しました。これでよほどのことがない限り郵政民営化法案に限って言えば通る事になるのでしょうけれども、年金や財政や外交といった問題はどうなるのか心配です。このような結果になってしまったのは、従来の政治手法による国民の嫌気とやはり小泉総理の演出のみごとさに軍配が上がったかっこうです。ただ不安は、なし崩しに勝ち組み有利の一般庶民に高負担の社会にならないかという事。さらに対外軍事行動までやらなければよいのだけどという事です。なんせ第一次世界大戦が終わり、第二次世界大戦直前のドイツの状況と全く同じ社会状況に現在の日本がなっていることに一抹の危惧があるものです。それにしても教育問題と拉致問題は何処へ行ってしまったのでしょう。
 
ハリケーン    2005,09,03       
 先月末8月29日にアメリカメキシコ湾岸地域を襲ったハリケーンまあ台風ですが「カタリーナ」の猛威は時間とともに被害の拡大となっています。驚くべきは先進国であるはずのアメリカの災害救助体制のお粗末さです。戦争はできても自国の災害救援はろくなことができないという醜態をさらしたということです。気の毒というより悲惨なのは被災地のアメリカ国民ということです。日本のように地震や台風といった自然災害慣れしているわけではないので、ある意味体制の不備は否めないものの。後進国の難民キャンプにも劣るような状況の出現には超近代国家であり軍事大国とは思えないと感じたのは牧場主だけではないと思います。
 皮肉としかいいようがありませんが、人的なテロよりも自然災害は何千倍も脅威であることをまざまざと見せつけた観があります。なんだかアメリカがイラクで行っていることに対して地球が「ノー」と意志表示したのではないかなんて感じもしています。実のところ日本には古来から「天変地異は帝の御慎み」という言葉があります。これは現代語に翻訳すると「天変地異は為政者の無能への天からの警告」という意味になります。日本もここ数年様々な天変地異に見舞われています。日本の政治に対して天が警告しているようにも思えるのはあながち…
  
教育者の危機管理能力  2005,08,28
 去る8月22日に相当な話題になってしまった不祥事が発生しました。甲子園二連覇の喜びに沸いていたのに突然の冷水。駒大苫小牧高校の教師による生徒への暴行事件です。第三者的に見ますと、暴行いわゆる体罰を受けた側の生徒にもかなりの非があります。だからといって教育者たる教師の体罰を容認するものではありません。この場合の体罰は許容範囲を逸脱しているものです。実際問題として体罰をゼロというのもアムランは賛成ではありません。ただ、この野球部部長という教師の場合は生徒に非があるにしてもやりすぎです。もっと別の指導方法と懲戒方法があったのではないかと思うものです。
 暴行についてはひとまずここまでにします。問題は学校の対応のしかたです。マイエッセイのメインテーマである危機管理とクレーム処理の最低の見本のような状況の展開でした。連絡なし・相談なし・隠すと最悪の三拍子揃い踏みです。学校の安全管理はともあれ、何かことがあると露呈するのは学校と教育者の危機管理意識のなさとクレーム処理能力ゼロの体制です。なぜこうなるのかという理由は教育の権威主義というプライドのせいです。たしかに権威は必要ですが、それは教育の教えはぐくむという場面においては重要です。しかし、人間関係において権威をふりまわしたり情報開示と説明責任を無視すると、ささいなことがおおごとになるわけです。駒大苫小牧のこの暴行事件は本来ならば、生徒が起こした問題ではなく、学校の懲戒権の裁量内の事案にすぎなく、ここまでおおごとに発展する性質のものではありません。なぜこうもおおごとになったのか。
 はっきりいって危機管理とクレーム処理の鉄則無視が原因です。なにかがおきたときは先に謝罪からはじまるのです、ただし注意が必要なのは国際的には謝罪は金銭補償するという意志表示ですので国外においてはむやみやたらと謝罪する必要はありません。国外での事案はドライに弁済に関する交渉にとどめないと、今日中国や韓国から責められるように謝罪したのに何もしないではないかということになるわけです。金銭的な補償や弁済する気がないのであれば国外的には謝罪する必要はありません。ドライに金銭の補償の話しをしてケリをつけてしまうのが本筋です。これに対して国内の場合は最初に謝罪と誠意が先です。よく企業などでは利益の損失を恐れるあまり、謝罪よりも隠すか即座に先例から計算した金銭解決をしようとしますが、大きな間違いです。最初の糸口を間違うと、「こじれる」「恥の上塗り」「金はかさむ」の三重苦にはまるだけです。
 最近は企業の場合はかなり改善しつつあるようですけれども、まだまだクレーム処理のなっていない企業は多いのは悲しい限りです。これが教育と学校ということになると対外的な交渉能力の欠如たるや犯罪的な様相を示します。教育という世界はある意味純粋培養の世界であり、叱ることはあっても叱られるということはありえず、社会的には「尊敬」と「権威」ある立場という中ですごしているために、すこぶる世間知らずです。ですから何もなければよいわけですが、何か対外的な不祥事がおこるといけません。危機管理ができないというより危機管理能力が全くないといってもよいわけです。不思議なのは教育者なら説明は上手なはずなのだけれども、意外と説明が下手なのはどういうことなのでしょう。近年指導力不足の教師が増加しているという現状をみてもお寒い感じがいたします。どうも決まったことを教えるというか、伝達するだけならできても。真の情報と知識と生きる力を伝えはぐくめるだけの教師がどれだけいるのだろうかと怖い気がした駒大苫小牧の暴行事件の顛末でした。
 
甲子園二連覇       2005,08,20
 やってくれました、駒大苫小牧高校。大会の初戦からドラマチックな試合展開は凄いの一言ですが、よくチームを観察しているとスター選手がいるわけではなく、とにかく野球のテクニックが平均してレベルが高いという特徴があることに気がつきます。どの選手も上手なのである。
 ということでスター選手の好調不調にチーム全体が左右されないで堅実に勝利をものにできるというのはすごいことだと思います。プロ野球のどこかのチームもそうですが、スタープレイヤーばかり集めてもリーグの首位にはなれないということを単純に証明したような気がします。それと指揮官である監督の堅実にして隙のない采配ということですね。優勝心よりお祝い申し上げます
 
北海道の地名       2005,08,14
 北海道の市町村紹介のコンテンツ充実のために郵便番号と地名の一覧表の編集掲載作業も残すところ市の分だけになりました。町村は条や丁目などの数字だけの地名というよりは地番も全て網羅してあります。市の場合は条や丁目まで網羅するとスペースの(容量)とてつもない無駄なことになるので備考欄に何条あるいは何丁目もしくは郵便番号の区分数を付記することにしました。
  さすがに読みを付記しないと読めない、わけわからない地名のオンパレードでした。独特の読みの癖と地名の付け方がなんとなくわかるような気もしました。結構各地に同じ地名が多く、相川・新生・大曲・旭・共和などなさそうで結構あちこちに散らばっておりました。中には秋田・岩手・岐阜といった県名と同じものもあり。青山・山本・吉川などの人名からきているとおぼしき地名も相当ありました。ただはっきりしていることはアイヌ語由来の地名が半分以上を占めていると考えられます。面白いのは地形の状況を地名としている命名が日本語とアイヌ語のいずれの由来でもかなりあるということです。
 湾や港や浜は日本語由来が多く、川や丘などの状況はアイヌ語由来が多い傾向のようです。地名の数は郵便番号の区分件数であれば約9千ありますが、純粋な地名、条と丁目と数字のみの地番をのぞくと分類にもよりますが約6千と推定しています。地名の数については、市町村の面積が広ければ沢山あるというわけでもなく、狭い町村によくこれほどまでに多様な地名があるものだと思うような町村もかなりありました。かと思えば広いのにどうして地名がこんなに少ないのという町もありました。
 いずれにしても地名が多く残っているということはそれだけ住んでいる人間の愛着もあるのだと考えています。市町村の合併のために日本全国で多くの地名が市町村名も含めて消えていっているのが現状です。今後も北海道もかなりの市町村名が合併で消えていきますが、メモリアルタウンネームというコンテンツに少しでも多くの地名を記録していきたいと考えています。
  
マンモスのお尻      2005,08,10
 夏休みの気分転換に北海道大学総合博物館で開催されているアンモナイト展に行って来ました。目的はアンモナイトだったのですが、いろいろと珍しい学術資料がたくさん展示されていて目を奪われました。
 その中でも特に目を惹いたのはシベリアの氷付けマンモスのお尻でした。本当は現在名古屋で開催中の愛地球博の目玉のマンモスの頭部と同様に会場で展示されるはずのものが予算やらいろいろな事情で宙に浮いてしまい、まわりまわって北海道までやってきたものです。あまり知名度がなく、牧場主もまさか北大総合博物館で展示されているとは思わなかったので意外でした。写真撮影は自由にということでしっかりデジカメで撮影してきましたので紹介します。写真資料館へ
   
衆議院解散        2005,08,08
 あ〜あやっちゃったよ、というか予想通り郵政民営化法案は参議院でみごとに否決ですが、閣僚罷免してまで解散ゴリ押しするあたりは本当に変人の極みです。ちまたに奇人変人数学者ということばがあるのですが、こうなると奇人変人総理大臣ということになりかねない。でも参議院で法案を否決されたからという理由で衆議院を解散するというのは道理に反するとしかいいようがない。それと解散に意義はないと諌めた島村農林水産大臣を罷免してまで解散強行というのもあんまりみっともよくないと思う。国民の望む政策は全然できていないし、年金改革と教育改革はどこ行ってしまったんでしょう…9月11日は投票日になりますけれども、なんか別な意味でも嫌な予感するのはアムランだけだろうか…
  
掲示板の変更と増設      2005,08,07
 6月5日に掲示板を設置してから二ヶ月経過しましたけれども書き込みなし、ということで撤去と思いましたが。管理人たる牧場主すら書き込み意欲の湧かないゴチャゴチャとしたティーアップのレンタル掲示板システム思い切ってシンプルなものを探してクルーノートさんにしてみました。管理は大変だろうという当初の予想を裏切り誰も書き込みしていないというのも寂しいところですけれども、いろいろな方からのアドバイスもあり。個別のページ毎にもいくつか掲示板を設置しようかなとも考えています。「ゲームと小説関係」と「karya切絵ギャラリー」と「ドール・ギャラリー」に「玉川の泉」が候補です。「ゲームと小説」についてはスタジオギウ様のサイトで使われているシステムのレンタル掲示板を考えています。「karya切絵ギャラリー」はシンプルでもいま少しおしゃれなレンタル掲示板を探すつもりです。
  
クレーム処理って    2005,07,31
 このページの隣のインデックスの上にマイエッセイへのリンクがあります。メインテーマはクレーム処理です。別にクレーム処理についてのエッセイだけではなくて趣味とかいろいろ書くつもりでいるのですけれども…なんせアムランのサイトはコンテンツが多いかも…のためにいたるところ関連エッセイだらけのような気もする今日このごろ。クレーム処理についてのエッセイを掲載しているせいか、ときどきアドバイスを求めるメールなどが舞い込んだり。とんでもないクレーム事案の報告例なども届きます。
 これだけ様々な問題が発生するのに企業の危機意識や危機管理能力の希薄さというか当事者意識のなさに驚いています。自社の製品やサービスをきちんと自分自身の責任で製造販売と営業しているのかしらというような企業があいもかわらず存在というか増殖してます。あれだけコンプライアンスがやかましく言われており、JR西日本の事故の教訓からも学んでいなくてはならないはずなのに、どこか他人事なんですな。
 無責任なサラリーマン化している…というより仕事をしてお金をいただくことがどういうことなのかわかっていない人間が増加しているのは恐ろしい。ノルマと云われたことを遂行するだけが仕事ではありません。それだけならロボットかコンピュータにでもまかしておけばよいわけです。ノルマと指示に創造力とコミュニケーションという付加価値をつけるのが仕事です。
 ここでクレームというのは創造力とコミュニケーションの不備と欠落により発生するということを明言しておきます。企業の販売提供する商品とサービスは単なるモノです、この単なるモノを生きたものにする行為が販売と営業です。販売と営業は単なるマニュアルトークだけでは売れるかもしれないけれども、クレームが発生する下地を最初からはらんでいます。
 なぜか、コミュニケーションになっていないからです。コミュニケーションとは心と心をつなぐ大事な儀式なんです。テクニックとか技術というパターンやマニュアルなものではありません。コミュニケーションは瞬間瞬間が創造なのです、試行錯誤と言ってよいものです。それだけに変な言い方ですが常在戦場のつもりでいつも真剣勝負が基本です。緊張感が必要なのです。緊張感もなしにマニュアルだよりで売れればいいや、時間だけ言われたことをそつなくこなして金になりゃいいのさなんて気分で仕事していると、いざクレーム発生となりますと右往左往して、コミュニケーション能力も創造力も鍛えられていないゆえに、こじれるわけです。
 クレーム処理とは創造力とコミュニケーション能力を最大に引き出さなくてはならないものです。クレーム処理とは一件一件が常に新しい創造していくのだという気持ちで取り組まなければ解決いたしません。パターンとマニュアルでお気楽解決という姿勢では一時的に解決したかのように見えてもクレームの件数は減りません。
確かにクレーム自体にはパターンは存在します。しかし、一つ一つを全て違うのだ新たな気持ちで真剣勝負という心構えでなければ解決しないものです。よくあるというよりも日常的に目にして第三者的に見ていても感心しないのは担当者にまかせっきりや担当ではないので判りませんという姿勢です。クレームは発生した時点で受けたものが、全社員がクレーム担当という気構えと心構えでなくてはならないのです。クレームはクレーム担当へ任せばよいという姿勢は、永遠にクレームを発生させ続けるだけです。企業ストーカーというクレーマーという犯罪者につけこまれるのは、社内のコミュニケーションがとれていない隙をつかれるからです。隙をつかれないためにも全社員がクレーム担当であるという気構えが必要です。つまらない社内のゴタゴタや待遇面での不満を放置し、社内のコミュニケーションの風通しを悪く、ドブのように澱ませていると、ささいなクレームや事故で企業の存亡にかかわる事態に発展するのは過去の様々な事例が証明しています。
 先日出かけた先で全く関係ないのにもかかわらず、某企業のクレーム処理をいたしました。クレームの原因は説明不足と担当者にたらいまわしでユーザーさんが激怒して、クレーム事案には本来ならないようなことがこじれてしまい「社長を出せ」という場面でありました。アムランもお客としてその企業を訪れていたわけですが、アムランはたまたまVIP待遇で役員応接室兼会議室で次長と談笑していたのですが、怒鳴り込んできたお客様の声と担当者のやりあう怒鳴り声が聞こえてくるわけです。聞くともなしにというより半分聞き耳立てる状態で、応接してくれている次長もはらはらしながら聞き耳立てているという状況でした。ひときわ大きな声が響いたあとで担当者がたまたま本日会社にいる最高位の役職者がアムランを応接していた次長ということで泣きつきに来たわけです。この会社の製品も会社の内容もアムランとしても熟知しているのでクレームの内容を尋ねて次長に会社の制服のジャンパーを借りて技術部門の担当者のふりして怒鳴り込んできたお客様にお会いしました。
 まず最初にやったことは大きな声で「申し訳ございません」と頭を下げました。そのあと応接室をお借りして商品説明をした上で本来のお客様の疑問を納得させた上で非礼をしていた最初に受け付けた社員に頭をさげさせて粗品(タオル)を持たせて帰っていただきました。結局なんのクレームだったかというと商品の取り扱い説明書の記載不備だったわけです。お客様からの電話による問い合わせに対して一言説明して説明書の不備について訂正をいたしますと一言つけくわえれば済むことであったのです。それが、最初に電話にでた社員の応対がまずかったために、こじれて怒鳴り込まれたということです。この事例は商品には瑕疵は全くありません、取扱説明書に不備があったものの重大な事故にいたるものではありません。したがって本来はクレームとは言い難い状況で、理解不足のお客様に対して説明すればよいだけのことだったのが、電話応接の悪さでこじれて怒鳴り込まれたというヒューマンエラーです。
 怒鳴り込んできたお客様をお帰ししたあとで、最初に受け付けた社員にアムランが確認したことは「自社の商品全部わかっているかい」でした。返答は入社7年だというのに「わかりません」でした。…もう絶句です、スーパーやデパートなら何万アイテムと商品があり。全部覚えろというほうが無理ですが、200〜300アイテム程度の自社製品だけは全部知っていてほしいと思います。このあと帰社してきた専務に次長から報告が行き謝意を表されたわけですが、アムランが専務に言ったのは「電話応接は企業の死命にかかわるよ」ということ「全社員がクレーム処理担当のつもりで商品と情報を頭に入れておかないと儲けられるものも儲けられないよ」でした。
 クレームとは関係ありませんが、儲けられるものも儲けられないよという言葉は、自社の製品やサービスは全社員が完璧に覚えていないために利益をだせないでいるケースが日常的に見られるからです。営業マンや販売マンが自社の製品やサービスに精通していることは必須条件です。ところが売れ筋商品しか理解していなかったり利幅の大きい商品しか売ろうとしない姿勢が目立ち、肝心なユーザーが欲しいという商品の説明ができずにムザムザと儲け損ねていることが相当あります。
 もうひとつ一番大事なことは、商品知識がないために新たな需要を掘り起こせないということです。企業の提供する製品やサービスにはその企業のコンセプトや商品として持つ本来の機能があります。しかし、本来の目的とコンセプト以外の利用方法というものやジャンル以外からのニーズというものがけっこうあるものです。あえて個別の名称は書きませんが、本来の販売目的外の利用のニーズの開拓でヒットした商品はたくさんありますね。
 話しはちょっと戻って全社員が自社商品を知っていなければならないということは、クレーム対応のこともありますが、本来企業として儲けなくてはならないという観点からも重要です。不況でリストラがまだまだ続く現状において営業所などの留守の事務担当や派遣職員は企業の利益を稼ぐという役割よりも企業の運営管理部門の職務だけを果たせばよいという認識が強く。これは複数の企業の10年のキャリアの正社員の事務と経理の女性職員から聞いた同様のセリフですが、「私達はよけいなことをしなくていいのよ、客は担当者が扱えばいいし、商品なんて棚卸の記号だから」です。絶句というより唖然ですわ…でもこのセリフ若干の表現の違いはあるけれど、業種の違いを超えて50を越える企業で聞きました。実際にアムランが勤務したことのある幾つかの企業でもお客様からの問い合わせに対して「わかりません」の一言ですませる事務嬢は1人や2人ではなく、支店長や営業所長が営業成績が振るわないことに眉間シワよせてましたけど、彼女達が商品知識を知っていて、自分達で営業しないまでも、営業マンにお客様から「これこれしかじかの要望があったんだけど、たぶんうちのあの商品の機能でまにあうと思うから営業行ってきて」というだけで、売上はすくなくとも20〜30パーセント、下手すりゃ50パーセントは伸びるよということが頻繁にありました。どうです営業マンと営業所長さん達考えてみたら思いあたりませんか。
 これとは正反対に生産部門、ぶっちゃけていえば工場の従業員で生産しているわけだから、それなりに製品には精通している人物が、遊びに行った先で全く自分の会社とは関係ないようなニーズをこのニーズはうちの会社のこの技術でなんとかなると思いつき。会社で提案したところ異業種の思いもつかないところに需要の開拓ができて、主力の商品となったというケースがあります。
 いずれにしてもコミュニケーションと創造力がいかに大事であるかわかると思います。コミュニケーションというのは人と人を結びつけるだけでは在りません、情報と情報を結びつけて新たな需要を喚起創造するという役割もあるのです。
クレーム処理と営業は全社員がコミュニケーション能力と創造力を駆使しなくてはならないのです。ノルマと与えられた仕事しかこなさないというヤツこそリストラして、創造力とコミュニケーション能力のあるヤツを迎えるべきではないでしょうか、クレームをださない会社にするためにも。
    
アムランの由来     2005,07,22
 最近になって、年下と年上の友人2人から全く同じ質問を面と向かってされたのは「ホームページの管理人というかハンドルネームのアムランってなんなの」でありました。サイトの自己紹介でもあまり詳しく書いていなかったなと思いつつ友人2人に同じことを言っていたら、メールでも質問がきてしまったのでつぶや記で書いちゃうことにします。
 その前に年上の友人は50歳なので携帯からメールが打てなくても、まあいいかと思うのだけれども…年下の友人は今年21歳だというのに、なぜ携帯からメールが打てないのだ?高校生の男の子でブラインドタッチを通り越してポケットタッチとしかいいようのない、ポケットの中の携帯に手をつっこんだままロングメールを打てる子がザラにいるっていうのにねえ!?(驚愕)
 ポケットの中に手をつっこんでメール打てとまでは言わないけれど20歳なら携帯からメールくらい打ってくれ。一本指の雨だれ打法とはいえ、今年御歳85歳の恩師すら携帯からメールくださるんですから。でも先生お元気ですわ羊蹄山に登山してきたっていうから…100歳でスキーする三浦雄一郎さんのお父さんもすごいです。シルバーパワー炸裂!なのに20歳で携帯使えない!?奴も現実にたくさんいるんだよな…でもパソコン使えて携帯使えないってのはなんなんでしょ。ゲーマー仲間でもいるんですよね、あれだけアクションゲームのコントロールボタン操作できて携帯の操作できないというのは変だよ!でもって、そういうヤツに限っていろいろなことを質問してくれたりする…アムランの由来も同じことを何度も訊かれる…
 実はマルク=アンドレ・アムランというピアニストのファンということが公式由来です。非公式由来は中学校2年生の6月に夢の中で呼ばれた名前がアムランだったということです。本来非公式由来の方が正式なのですが、一般的には、あまりまともに説明できないので「マルク=アンドレ・アムランのファンだから」が公式由来となっています。ちなみにマルク=アンドレ・アムランというピアニストは超天才です!超絶技巧の持ち主であり、選曲が非常にマニアックというかオタクで、埋もれた作曲家の名品を演奏すると言うスタンスはマニーですわ。牧場主とは5歳違いの兄貴分です。ハイベリオン・レーベルからCDが出ています。来日コンサートもありましたが行けなかった(大号泣)。
  
 意外とわかっていないIT用語       2005,07,21
 最近のIT用語もさることながら、知っているようでいてよくわからないのがインターネット語です。メールや伝言板 のカキコではよく目にするものの?な言葉は数知れずです(号泣)。2ちゃんねる語にいたっては、誰か解説シートくれと叫びたくなります。禿同なんて最近まで意味不明でしたから…激しく同意するという意味のようですけども。オーバーチュアもよくわからなかったし、オーバーチェアのことかと思っていたくらい。
 最近知人に尋ねて意味に確信がもてたのがスパムでした。単に迷惑メールのことだと思っていたのですが、語源をたどるとかなり意味深というか由来があって面白いようです。正確な語源は不明なのですが、長い単語の頭文字の略称というものと、くだらない繰り返しの何かがでてくる缶詰の喜劇から。繰り返しのくだらない言葉の羅列のメールに対する軽蔑をこめて呼ばれるようになったといわれているようです。ただネット上のスパムの内容は複数の意味づけがあるようですね。スパムメールとスパム行為というのは微妙に違うようです。不必要に客を集める行為、言ってみれば暴利バーの客引きのような行為をスパムというようですね。詐術的に人集めや興味を惹かせる行為の総称になりつつあるのが昨今の傾向かな?まあ、権威ある機関が確定的な用語集出して欲しいものです。特にポータルサイトさんは初心者のために使用しているカタカナ語やIT用語をもっと具体的に解説する義務があるのではないかと思う今日このごろ。
  
  祝!知床半島世界自然遺産登録   2005,07,15
 本当に最初の運動から決定まで時間がかかりましたけれども、知床半島とうとう自然遺産では日本3番目の登録です。北海道に住んでいて地続きだというのになかなか行ける場所ではありません。
 だから自然が残っているわけですが…道路が中途半端なつき方していますから、半島を一周する道路はありません、半島の付け根の三分の一の場所に横断道路があるという状態です。テレビ番組の「ダッシュ村」の日本全国沿岸一周企画がありますけれども、知床半島は横断しかできなかったわけです。トキオくん達は車で一周できると思っていたようですけどね。知床といえば加藤登紀子さんの「知床旅情」のメロディが郷愁を感じさせます今夜のBGMは「知床旅情」です。
 
 更新は大事ですね          2005,07,13
 ここのところほとんど毎日のようにどこかしらいじって更新、日曜日などは6回更新という、なんともめまぐるしいことをやったりしていました。更新記録の更新が追いつかず。こちらは手抜き(号泣)。
 コンテンツ数が多いのに追加するデータも多いというかなり大変なことにもなっています。ひとつのページとして完成したつもりでも更新は必要になってくるので気は抜けません。古いページの文章やレイアウトのアラもかなり見えています。開設した当初は自分のイメージよりもとにかくアップする、体裁をととのえることに追われて、レイアウトや構成。そして、webデザイン的なテクニックもかなり無視というより未熟でした。
 リンクミスやらソースミスがかなりありました。早いアップの裏技もかなり独自にみつけることもできました。なんでもそうですが、最初からプロはいないということと、量こなさないと上手にならないということですね。本日で創設から満5ヶ月経ちました、早いのか遅いのかはわかりませんけれども、カウンターは2100を越えました。来訪者の皆様には御礼申し上げます。
  
     トップページ大改修U      2005,07,12
 トップの大改修して、コンテンツタイトルのアイコン化というかバナー風にして、ロールオーバー効果もいれてという作業が終わり。どうにか自分の理想に近いレイアウトとデザインになりました。
 友人から「トップだけはプロ仕様だよね」のツッコミがきました(ニヤリ)。思惑どおりです…あとは内容の充実です。でも、ホントにクリックして中に入るとホームページビルダーで素人が作ったよレベルなページです(泣)。こんなんでもホームページ作ってくださいという依頼が来るので(現在まで6件、実際に制作は3件)ありがたいことです。
 でも御自分で更新できないとサイト持っても辛いところですから…ある程度は知識をもっていてほしいところ。札幌市内ですとフォローできるのですが、札幌市外や津軽海峡越えるとフォローできないからねえ。もっともホームページビルダーとフォトスタジオをもっていて、トップページだけ作ってくださいというのであれば5000円で受けてもいいかなと思う今日この頃。無謀か…
  
  トップページ大改修T   2005,07,07
 サイトの顔は当然トップページです。いままで何度かレイアウトの変更など繰り返してきましたけれども、いま一つでした。理由は素人が趣味のためにホームページビルダーでちまちま作ったという泥臭さです。かといって企業サイトのようにプロのwebデザイナーにたのめばビシッと決まったレイアウトのホームページになるわけですけれども、製作料金が高い!ついでに自分で更新することはできません。プロにつくってもらったホームページはプロに更新してもらわなくてはどうにもならないという宿命があります。
 かといって素人が更新できるようなレベルのデザインだといつまでたってもかっこよくならないんですね。一念発起ということでトップページ大改修してみました。いろいろなホームページを参考にして、さらに独自の作成テクニックを磨いてどうにかプロっぽくみえるかなあ!?他のページは情報量で勝負ということで、トップだけでもかっこつけてみました。
  
  隠しコンテンツ     2005,06,20
 サイトを立ち上げてから約一ヶ月くらいから存在しているコンテンツに隠しコンテンツがあります。3つありますよと、なにげなくトツプページで煽っていますが…ここでちょっとネタばれすると…2つはドールギャラリーがらみです(笑)。わりと探しやすいのではないでしょうか。
 ただ、最後の一つは何でしょう?実はトップページからいけるんですけどね。タイトルは「影の城」でスピリチュアル系のコンテンツでズバリ占いだったりします。夢はともかく、あんまりスピリチュアル系は他のコンテンツとのバランスから表にだしたくないなーと小心者な牧場主だったりする…
  
  ニッチマーケット       2005,06,13
 聞きなれない言葉ニッチですが、すきま産業というか隙間市場ということのようです。大企業のやらない商品や市場を開拓して儲けるというような意味で最近は呼ばれているようです。もっともニッチ市場の存在自体は今にはじまったことではなくて、人間が市場経済を一応成立させた古代ギリシャ・ローマ時代からあったわけです。もっとも日本の中小の小の方の企業で世界シェア70〜90パーセントというニッチ市場の独占企業も100できかないくらいあるあたり、日本の技術力の高さが証明されているようなものです。やはりものづくり立国が大事ということですね。情報と金融だけの実体のないモノだけでカネをまわしていると破綻したりシステムが崩壊したときに何も残らないということになるような気がします。ある日突然携帯とインターネットが使用不能になったら…どうなるのかなんてことも考えて生き抜きたいものです。
  
  フレームって     2005,06,07
 ホームページ製作のテクニックでフレームがあるわけですが、画面的にはかっこう良いのですけれども結構ブラウザの表示が変になる場合があるし、更新が面倒くさかったりします。フレームを使ったレイアウトができないわけではないけれどもアムランは特定のページのみに使うことにしました。画面構成がやっぱり難しいからねえ。プロのwebデザイナーの方も多用してはいないようですしね。
    
  準備中って          2005,06,02
 普通サイトの製作中表示は工事中が一般的ですね。リンクができていない場合は工事中と表示しますが、リンクができていてページが製作途上のページは準備中という表示で統一することにしました。
 もっともアムランのサイトの場合は、完全にもう更新しないよという完成のページなんてどこ探したってないようなもの(苦笑)だから全部に準備中の札が下がりかねないのですけれども。定義として予定している内容の5パーセント未満(ページ全体の容量比で)のページは原則とて準備中の表記がつけられています。まあ、それを言っちゃうと小説なんかは永遠に準備中になってしまいますからねえ。書いている本人もいつ完結するのか予想がつかないというのが本当のところです。もっともヴァスタークロウズの場合は四部作構成の第一部の現代編のまだ序章ですから(泣)。
    
  クローバーの季節           2005,06,01
 6月に入り北海道もやっと初夏らしくなりました。しかし、まだ花見ができる場所もあるというのも北海道らしいところでしようか。つつじも咲いて、芝ざくらも満開でみごとな花のじゅうたんです。
 そして、クローバーハンターの季節も到来です。今年は四つ葉だけではなく五つ葉や七つ葉探しにもトライしつつ育成もしてみようかと考えています。クローバーの多葉記録は18葉で、ギネスブックにも掲載されています。めざせ19葉20葉というところでしょうか。詳細はクローバー・ハンターズ
  
  図書館は宝箱          2005,05,27
 小学校一年から図書館入りびたりの生活していたアムランですが、図書館のありがたみと図書館の性質の違いで使い分けが大事であるということを痛感しました。図書館はほとんどが公立図書館であり、学校図書館か自治体が設置している図書館といってもよいわけです。企業や個人が設立した図書館もありますけれども、全体の数から言えば少数です。なかでも学校図書館については小学校・中学校・高校の図書館、まあ図書室と言ったほうが正しいかもしれませんが、こちらは通学している児童生徒と教師しか利用できないわけです。
 ところが大学ともなると一般の利用も可能なわけです、しかも自治体の公立図書館なんぞ問題にならないぐらい蔵書が充実しています。大学という教育研究機関の性質を反映して専門資料が中心になりますが、学生の利用もありますので一般雑誌や図書もなかなか自治体の図書館も真っ青なくらいあります。一般の利用が中心の自治体の図書館の場合は、趣味と娯楽と実用書に蔵書が偏る傾向があるのに対して、学部が5学部以上になる総合大学の図書館ともなると宝の山です。読みたかったのになかった本がある!
 20年探して、古本市場をいくつあさってもなかった本があったーという喜びは何にもかえがたいものがあります。くわえて勉強しようと思ったらいくらでも資料がそろうという大学図書館はすごいです。情報の殿堂ですので身近な図書館は大勢の方に利用していただきたいものです。図書館といえば司書がいるわけですけれども図書館の運営管理というものは専門性があり。専門職としての司書の重要性はアムラン自身が図書館司書の資格取得中なので痛感しています。
  
  嗚呼っ…もっとドールへ愛を          2005,05,21
 ボークス社のドールにアムラン自身がはまっていることは、ドールズギャラリーを見ていただければご理解いただけると思いますが…いやあドールに愛情をそそぐ皆様の情熱は熱かったです。ボークス社はドルパというドール販売イベントを大会場で年数回大規模に企画実施いたします。さらにボークスの日本全国のショールームでもアフタードルパと称して限定ドールの販売イベントが開催されます。
 実は昨年のクリスマスにも限定ドールの購入代理で並びましたので、2回めの購入代理を本日いたしました。朝5時に行きましたらすでに20人並んでいる…数組ですが徹夜組がいました。しかも女の子ばっかりで札幌のどまんなかのアルタビルの前で警備の巡回があるとはいえ大丈夫かいなと思うアムランでした。前回クリスマスのときは後一歩のところで現物ゲットを逃し、受注枠のなかでどうにかゲットできたという盛況ぶりで、今回も現物ゲットは危ういと思っておりましたが、なんとか現物ゲットできてちょっと顔をのぞいてささやかなプレゼントつけて代理依頼人へ発送いたしました。
 バーゲンセールに突進する叔母様達は凄いと思っていましたが、若い女の子達の情熱もすごいものです。今回は2度目ということであたりを見回す余裕もできて、いろいろお話しもできて、やはりドールへの情熱がちがいました。いや本当にアムランぐらいの知識と情報でよくドールコンテンツ掲載しているよなと痛感させられました。でも蓮華丸くんかわいかったです。
   
  アオキの実      2005,05,13
 今年は大雪で、雪囲いをしていても潰れている公園の樹木やよそ様のお庭の樹がめだちました。我が家の庭もかなり潰れた木が出ました。そんななかで20年近く静かに育ってきたアオキが気づきませんでしたが、花を咲かせて実を沢山つけていました。実は初めて見ました。アオキ自体は珍しくないでしょうけれども花と実は見たことがなくて初めて見ました。花を通り越して実ですがちょっと紹介です。
    
  いまさらながら名刺は武器          2005,05,10
 ビジネスツールとして欠かせない名刺ですが、インターネット全盛のこの御時世であっても自己紹介のアイテムとしては効果抜群ですね。会社の名刺、ボランティアしている団体の役員の名刺、本当に個人の住所氏名電話だけの名刺、そしてサイトのバナーとURLとメールアドレスと管理人名だけの名刺と4種類使い分けするようになりました。
 ホント便利です、口で10分20分説明するよりも早いですね。忙しい相手の時間も無駄にしないですみますし。それだけにビジュアル的に目を引いてもらえるデザインが大事だなあと痛感しています。名刺はやっぱりめだたないと忘れられます。
  
 季節はずれの雪    2005,05,08
 いくら日本列島の北のはずれとはいえ、五月に10センチも20センチも雪降るとは思わなかった。札幌市でもまばらにみぞれと言う感じで降りました。知床横断道路は相当深い雪に覆われていて、いつ開通するんでしょうかという状態です。窓から見える札幌近郊の山々も白い。農作業が遅れてます、喜んでいるのは犬と牛だけですね。牛はもともと寒冷地の動物なので涼しい方が元気です、今年はたぶん牛乳は美味しい年かもしれません。心配なのは天候不順気味で、野菜と米の生育状況も悪そうなので値段の高騰が気になるところ。
  

 自己破産と隠し資産  2005,05,03 
 金持ちの自己破産とは、一般庶民の多重債務から逃れるための救済手段の自己破産と違って。財産をより増やすための合法的手段なんですねえ…あらためてわかったけれども。100億単位の負債を踏み倒すのに自己資産がないことをアッピールするために隠された絵画高級家具などの動産の価値を牧場主がたまたま知りえるとんでもない機会に恵まれました。絵画美術品のトータル評価24億…絶句。有名画家の30〜40号(1メートル四方前後)クラスの作品241点もっとあったかな…中には超有名画家の120号(畳二枚分相当)の作品もあり。これはたぶん一枚で1000万超えるでしょう。
 これだけのものを競売にかけたらかなりの負債が弁済できる上に、泣く債権者も減っただろうにと破産制度の不備を痛感します。破産した会社や個人のところへ債権者が押しかける映像などを見たことがある方も多いと思いますし、家売れとか社長個人の資産も債務の弁済にあてろとか騒ぎますけれど。現実は裁判所の破産宣告で債権者が泣くことが多く、弁済が受けられても雀の涙というのがほとんど。
 という裏で破産者はちゃっかり財産隠しをして姿をくらまし、ほとぼりがさめたころに、また、一旗上げるなんてことがよくあるという現実を目の当たりにしたようなものです。破産者の資産としたらケタはずれで、さすがに北海道で一時代を築いた会社の資産はたいしたものだと妙な感心もしました。不動産や金融資産は債務の弁済に破産管財人と裁判所に管理されてしまいますけれども、美術品や絵画や高級家具などの動産はどっかに隠しておけば破産管財人も裁判所も調査しようがないからねえ。これからの時代は動産で資産を保全する時代なるのだろうかと奇妙な気がする牧場主でした。

  

 日勤教育         2005,05,01        
 4月25日の月曜日に兵庫県尼崎市で発生したJR福知山線の列車事故は痛ましい限りです。今年に入ってからJR北海道がビシバシ事故続きだったので北海道こそいつ大規模な鉄道事故が起きても不思議はないよなーと思っていた矢先だけに唖然でした。
 事故の原因は鉄道オタクの牧場主の見解でもスピードの出しすぎと急ブレーキが原因としかいいようが無い。ブレーキをかけていなければマンションの角にぶつかって外側でなくて内側に倒れて、まだ死傷者が少なくなっていた可能性があります。100キロのスピードで半径300メートルのカーブの入り口で急ブレーキ踏んだら普通乗用車だったら50メートルは軽くぶっ飛んでいきますね。なんせ時速40キロ程度で、しかも直線だというのにスリップして急ブレーキを踏んだために、5メートル以上ぶっ飛んだ車を目撃したことがありますから。快晴で冬のため路肩に1メートル程度の積雪があったために鯨の潮吹きのような雪煙が3〜4メートル激しく巻き上がりました。雪がクッションになったからいいようなものの夏だったら10メートル以上ぶっ飛んでドライバー死んでますよ。幸いにして胸の強打で済んだようですけれど目撃者のこっちが生きた心地がしませんでした。携帯で救急車呼びましたけどね、クレーンがなければ移動不可能なくらい積雪に乗り上げてめり込んでました。
 車でこのざまですから重量のある電車がカーブで脱線したら凄まじいことになります。現実はそのとおりで、物理の法則は非情にも正しく働き衝撃の計算上の推定値は2000トン以上だから、現場の映像見て絶句しました。それとよくマンション倒壊しなかったよなと感心しています。たぶん耐震設計の効果なのでしょう。事故で亡くなられた方の御冥福と負傷者の皆様方の一日も早い回復を祈ります。
 ここまでは感想とつぶやきなのですが、事故の当事者のJR西日本の姿勢が問題というかあきれました。会社組織としての危機管理がまったくできていないというのと、クレーム処理をしたことがない会社というかできない会社の典型的事例です。JR西日本は事業をやる資格ありませんね。お客様のことを全く考えていない、まず、社員の扱い方からも言えます。日勤教育の実態を知りあきれました。あれは教育とは言わない!いびりです、いじめよりもまだひどいです。いくら歴史的に国鉄時代に国労と激しい対立をしていたとはいえ、民営化した民間企業のありようではありません。ましてや教育と言う言葉すら愚弄しているとしか言いようが無い。
 教育とは単に情報を伝達することではなく、知識と情報を与えると同時に心と体をはぐくみ、意欲と技術を豊かに広げることをいうのです。JR西日本の日勤教育というのは日勤懲罰というのです。懲戒処分と教育をはきちがえています。

  
ランキング参加     2005,04,22
 サイトのランキングというものが、いろいろなサイトやポータルサイトが取り扱っているわけですが…いろいろ問題もあるんですけれども、参加してみましょうということでワールドランキングというところに参加申請してどうやら認可されたもようです。
 いろいろなランキングをやっているところがありましてココにしたのは運営趣旨が一番牧場主の思うところと合致したからなんですが…悩みはワールドランキングさんのサイトの広告なんだよなあ(吐息)。う〜ん、まあ人様のサイトなのでしょうがないんですけどねえ。ともあれサイトの管理人の考えも理解できるので割り切ることにしました。
  
うっかり工事中       2005,04,20
 一人で管理するのにはコンテンツのカテゴリーが多いのかもしれない…トップページにまだ工事中が残っていました。オリジナルゲーム企画です。むかーしゲーム業界で仕事していたころ、ハードウェアの限界でできませんと言われてお蔵入りしていた、アムランのオリジナルゲーム企画書を公開する企画です。当時まだ昭和が終わって平成に入ったころ、ゲーム機もファミコン全盛でスーパーファミコンやメガドライブが発売される直前くらいの時期でしたから。パソコンもまだそれほどたいした性能がないというより、ディスプレイがまだお粗末だった頃ですね。
 今だったらできるでしょうね、売れるか売れないかは別として。ジグソーパズルにヒントを得たのと、ありきたりのストーリーをなぞっていくだけのRPGに飽きてきた頃に考えた企画がジグソーファンタジーです。ランドシャッフルは本当に思いつきで、今掲載している小説ヴァスタークロウズの小道具のつもりでしたけれども、小説の設定考えているうちにゲーム設定できちゃったのでまとめてみました。つくってみたいというソフトハウスさんやプログラマーさんいましたらメールください。
  
ダチョウの卵        2005,04,07
 ダチョウ倶楽部でなくて本物のダチョウの話しです。そのまえに牧場主だけではなく、アフィリエイト経由で広告を載せている各サイトには、広告主から新製品やキャンペーンの案内がメールで適宜とどきます。商品研究やバックアップコメント掲載の参考資料となっております。
 しかし、先日届いた農協JAタウンのメール読んでひっくり返りました…ダチョウの卵販売はじめましたには絶句。牧場主の現住地北海道にはダチョウの牧場もありますからダチョウが日本に居ること自体は驚かないけれど、肉と皮はねけっこう利用されていますけれど卵ってのはね。生物学的には地球上最大の卵細胞ですし、鶏卵の確か30倍くらいの容積だったはず…食いきれるのか卵…それに殻もかなり厚いし割るの大変だと思う。
 まあ、何の番組か忘れましたけれど若手芸人のコンビが人間が孵化できるかというチャレンジで鶏を成功させたあとでダチョウもみごとに孵化させましたからね。よくやったというか半ばあきれつつもダチョウの雛の孵化の瞬間は感動しましたよ。鶏の雛ならけり殺してしまいそうな勢いですよ、ダチョウの雛の孵化ってすごかった。孵化した時点で鶏くらいはあるもんなあ、さすが地球上最大の鳥だけのことはある。ホントおなかに自信のある方、誰か買ってみてください。
  
ホームページが趣味!?           2005,04,06
 牧場主のホームページも開設して一ヶ月半たちました。カウンターはおかげさまで600に手が届くところまできております。ありがとうございます。検索サイトには一応登録してありますけれどもグーグルで検索したときしかまだひっかからないようです(泣)。それもウェブリブログに飛ぶようです…直接にはまだないのね(号泣)という状態ですが、ゲーム小説も掲載開始しましたし、感想やら御意見や質問もぼちぼちいただくようになりました。このサイト、のっかっているコンテンツと広告の数だけは相当ですよねえ。「容量もそうとう使用してるんでしょうね」というメールをけっこういただきますが…現時点で6MGです。biglobeの無料割り当て分の一割強しかまだ使っていません。画像もけっこう載ってます。デザインレイアウトの腕はというよりセンスはよいとは決して言えません(泣)。シンプルイズベストのコンセプトなので背景が白いから容量は増えていないということですね。さすがにコンテンツが大分類だけでも6あるから更新もこのごろはきつくなりつつあります。
 どこかのコンテンツに集中していると、どこかのコンテンツが忘れられているという…事実があります。各ページタイトルの上に初アップロード日と最新更新日を表示するようにしてあるのは、開拓日誌だけではいつ更新したんだかわからなくなるのでやっています。最新更新日が古いページは完成したか忘れ去られているかのどっちかです(をいをい)。
 サイトの管理って大変なのはやってみてよくわかりました。ただ、下手だけどホームページをつくるということに関しては大変だとは思わなくなりました。なんでもそうですけれども慣れと量こなさないと上達しないということですね。最近はソースの見かたと意味もうちのIT部長とその家主様のおかげでわかるようになりましたので(ほんとかあ?:梭喜)。開設直後にたちあげた初期のページのアラが見えて直さなきゃと思う今日この頃です。
  
嗚呼っ合併            2005,04,01
 本日付で日本全国の市町村がまた減りました。全国の都道府県でも市町村数が10台しかない県が増えました。唯一100台現在200台は北海道のみ。住んでいる人間が言うのもなんですが…ホント北海道の場合広すぎ(泣)。牧場主の場合、実際に住んだ市町村が北から風連町・足寄町・美唄市・新篠津村・由仁町・現住札幌市の6市町村。仕事や身内の関連行事でよく滞在するのが北から名寄市・士別市・旭川市・北見市・富良野市・岩見沢市・小樽市・帯広市・江別市・恵庭市・南幌町・千歳市・苫小牧市・伊達市と拠点だけでも14市町であとは旅行やら単に通過してちょっと買い物したよーなんて市町村をカウントするとホントに北海道中の市町村全部列記しなくてはならないことになります。
 一度も行っていないところを列記したほうが早いけど…けっこうあるんだなあ、これも。市は稚内市と根室市は行っていません、手前の天塩町や幌延町や別海町までは行っているのにね。別海町のアイスクリームもうまいからなあ、あ〜あ事実とはいえ余計なことを書いてる。離島の礼文・利尻・奥尻は行っていないし、不思議と函館市や松前町など北海道南部、通常道南と呼ばれる地域は制覇してます。
 札幌市から小樽方向は余市から向こうの積丹町と泊村などが空白地帯になっているのと、紋別市に行っていてなぜ佐呂間町や知床半島周辺に行っていないのでしょうかというのも不思議で、未踏地が道路標識で確認できているところは30市町村ほどあります。でもね、離島以外はどこからどこまでがどこの市町村だかGPSでも使って測定しないとわからないので、あちこち化石や鉱物や植物採集に行っているので陸上の市町村は踏破している可能性はあります。
 ちなみにお気に入りは真狩村と風連町。えっ足寄町はどーしたって、別格だから嫉妬しないの。真狩村から見る羊蹄山が見事なんですねえ、名産のジャガイモも美味しいし、百合根も食してみたい。風連町はけっこう隠れ名産があるんですね、餠米の質の良さと御町内名物コロッケです。でも隣りの名寄市と合併しちゃうんだよね、寂しい。まだ決着がついていないヌシのいる沼があるのが風連町なんですよ、名寄市と合併の前に決着つくかなあ。また竿折られて終わりってか(泣)。
  
メモリアルタウンネーム     2005,03,31
 平成の市町村合併で日本全国のあちこちで市町村の合併が進んでいます。一時的にとはいえ100人以上のマンモス議会になる秋田県の大仙市なんてところもでてきています。日本一広い自治体だった足寄町を抜いて一気に2000平方キロを超える岐阜県高山市も登場。北海道の自治体も2006年度は一気に30近く減少してしまうんですね。
 明日から新年度になりますけれども、各ホームページで自治体関連のコンテンツのあるところは大変ですよねえ…まあファーム・アムランも北海道の自治体情報を掲載していますので同じことなのですけれども。過疎といろいろな意味で地盤沈下やら停滞している北海道をもっと盛り上げる一助になろうと立ち上げた北海道自治体紹介のコンテンツですが、企画がまだまだ少ないというのもありますが、合併の連続は正直痛いです。
 愛着あるのと北海道独特の味のある地名が失われていくのはツライです。というわけで急遽メモリアルタウンネームなんて情報企画を追加しました。今はまだまだ白いフレームしかありませんけれども情報交流の場として盛り上がっていけばいいなというのと、まずはきちんと歴史を残こそうという方針です。
 

広告の広告しなくちゃ    2005,03,28
 いきなり60超えました。今月3月の目標は50社だったのですけれども、審査の遅れと期間限定の広告もあるので少し多めに計画していたところ、いっきに増えました。嬉しい悲鳴です。実のところ断られる広告も続出してとうとう広告掲載非承認も2ケタになりましたので…不徳のいたすところでございます。ここで一時広告営業は休止してこれまで掲載承認していただいた企業様の広告のバックアップエッセイに本格的に取り組みます。取材も進んでいますし、結構交流もできはじめてニュービジネスにつながりそうな気配がでてきてお互いがプラスになることはいいことです。おっとっとサイト自体の充実もしなくっちゃあねえ。

  
広告審査            2005,03,17
 インフルエンザやら今年は異常に多い北海道札幌市の降雪の除雪などでダウンしている間にサイトの広告も増えました。スポンサースペースに限れば3月の目標の50社にあと数社という勢いですが、アフィリエイトの広告管理システムとその他個別の広告のお願いや依頼は既に100社を越えています。こちらからお願いまたは申請した会社が73社で先方から断られた会社は11社。先方から申し込みがあった会社が41社ですが39社断りました。審査待ちの会社が13社くらいあるわけですが…先方がファームアムランというサイトを審査するのも厳しいようですけれども。こちらも選んでいるわけです。当サイトへ訪問してくれるお客様やファンに損害を与えたり社会的に問題のある企業姿勢の会社は載せないということが第一条件としてあります。サイトのコンテンツとしてお役立ちイエローページをめざしているので、お目当ての広告が取れたときの嬉しさは相当なものです。また個人的にといいますかサイトの管理人として企業様と提案やもう少し広告を工夫したい点やアッピールなどの材料の確保のための取材でメールや電話でコミュニケーションできる楽しさは、これぞ営業の醍醐味と思います。
 いくつかの広告主企業様で以前からおつきあいがあって、商品研究なども共同でさせていただいている企業様だけではなく。新たな提案や広告の内容の深みを増すための依頼を通して顔の見えるコミュニケーションがビジネスの拡大につながることを祈念しています。
 このサイトの広告選択の隠し基準は面白い会社とファームアムランの各コンテンツにからめて広告効果を増幅できるようにする目的があります。一番わかりやすいのはJA農協さんです。この広告とれなかったらどうしようという広告の筆頭クラスです。現在掲載中のスポンサースペースの広告のほとんどが順次コラポレーション的にこだわりの広告エッセイを計画しています。計画がかなり遅れていますけどね。広告主と訪問者のために頑張ります。こちらで断った39社はとあるブラックリストに掲載されていて消費者無視の会社であることをここに書いておきます。
  
 嗚呼…表札          2005,03,04
 2005年の1月まだ屠蘇気分も抜けない松の内に玄関の表札盗まれてしまった…有名人でもないのになんでやねんとぼやいていたら、友人知人が「受験生に盗られたんだよ、困ったもんだ」ということで。受験のジンクスらしいが、納得いかないアムランでした。表札だって高いんだぞー2万円近かったのにー。最近ひょんなことから受験生に盗まれた理由が判明。理由はアムランの本名の名前の方にあった。氏は関係ないけれど名前は逆に読むと受験生にとってはとても嬉しい言葉になる…母親の知人が教えてくれたが。うーん自分の名前をそこまで凝った読み方はしないが…言われてみたら確かにそうだと妙に納得したアムランでした。母親の知人いわく、「合格したら宝物にするだろうし、落ちたら多分やつあたりのごみ箱行きだからどっちに転んでも戻ってこないだろうね」には泣くよホントに。しょうがないからこのサイトの広告提供してくれているハンコヤドットコムさんにでも頼もうかなあ。表札無しの玄関は寂しすぎる。 
   

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厳しい作業      2005,03,01
 野望や目的を持つ事はいいことなのですが…広告の掲載も結構厳しいものです、掲載を断られた企業もけっこうあります。3月末までの掲載50社の目標は達成できるのか(泣)。もっともコンテンツの充実が一番大切なので平行してアップ済みの掲載記事も適宜更新と修正です。サイトを運営している友人達の話しを聞くとコンテンツの充実ネタに悩まされるとか…アムランの場合はネタというかデータは大量にあるのだけれども電子化していないデータが山ほどあって、これをちんたらワードで入力して、やっとホームページ用の原稿になるという状態が続いています。特にゲームの攻略資料はかなり詳しい大量の資料データがあるので一苦労です。特に2月27日に思わぬ場所から昔のゲーム攻略資料がさらに大量に出てきて、クリア済みのゲームのデータが増えています。電子化って厳しい作業です。
  
ライブドアVSフジテレビ 2005,02,26
 なんかすごいことになってますねえ…牧場主も一応法学部卒業しているので商法的なことをいうと、判例が無い!おそらく法律司法界でいうところのリーディングケース(判例の判例)になるでしょうね。まあ、毒薬条項とはよく言ったもの。医学で言う麻薬と一緒ですね。覚せい剤になるか麻酔薬となるかの違いですが、劇薬ですわ…まあ、日本の経営者というのは株主のことは全く考えていないから、いざ乗っ取りなんていうときに誰も企業の思うとおりには動いてくれないわけですよ。株主というのは利益追求と割り切るべきで、企業防衛は経営者の最大の責任ということですね。もっともライブドアVSフジテレビの図式は今にはじまったことではないので、過去にもいくらでも例があるし、乗っ取り屋といえば現在では老舗となっている東急もそうでしたから今更な気がするのはアムランだけか。
   

 広告営業チャレンジ     2005,02,24
 ほんとうは広告はいっさい掲載しないつもりだったのだけども、ある野望が芽生えてチャレンジしてみようということになって、わざわざ広告のコンテンツをつくったのであります。それもA8ネット広告企業全部のイエローページをつくってやろうなんてね。ちゃんと紹介コメントと各企業のホームページのURLつけて。ところが思うのは簡単なんだけれども現実にページを構成するのが難しいこと。広告主の数が敵でした…1500社以上あるんだもんねえ。容量的には3MGぐらいにおさまるけれども、コメントが大変なんですよ。まあそれでも50社くらい絞りましたので時間をみながら掲載作業をするつもり。

   
 嗚呼…突貫工事    2005,02,23
 2月15日から早くも23日丸1週間たちました、各コンテンツのフロントページだけでも:掲載ということで内容が薄くなるのは覚悟の上で突貫工事と相成りました。ページが白い、画像も装飾も完全に後回しです。どうにか広告も揃ってきましたし、あとはコンテンツの内容の充実だけです。完全に完成するのは何時なんでしょうねえ。ホームページの入力はワープロと似ていますが手間がかかりますので、データだけはごっそりありますけれども電子化がなかなか進まないのがつらいところ。

                   

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