予科練ゆかりのみち

茨城県  第16番

起 点  匂橋

終 点  島津バス停

距 離  約13km

出発日 平成23年5月8日

所要時間 約2時間30分   
 
今まで近くに見えていた筑波山が、ずっと遠くに見えるようになるとともに、霞ヶ浦の畔まで着きました。日本第二の湖だけに東の方角には向こう岸が全く見えず、海に出たのではないかと思われるほどです。この日は天気がよく、かなり暑くなって疲れも早く感じられました。途中やや単調に感じられるようになった周りの風景をさまざまな植物、動物、風物が埋め合わせてくれました。茨城県のコースも、この霞ヶ浦の畔を通り抜けるとともに終わります。ただ、一般向けコースとはいえ、次からの2つのコースは、20〜30km近くの道のりなので、最後まで気を抜けません。


起点の匂橋に向かいながら桜川を写しました。 

起点の匂橋 

起点の案内板。 汚れが目につきます。

匂橋上から、上流方向を映す。 

最初の表示。

常磐線のガードをくぐっていきます。 

この水郷橋をくぐり抜けてから、 土手の道に上がりました。

道沿いの花。 

キジのペアを見かけました。 

道沿いの花。どなたかが植えた様子。 

このような整備された土手の道でした。 

桜川河口付近。

西浦まで48.5kmとのこと。 

護岸工事のされた岸辺の様子。 

途中の道1 

霞ヶ浦に流れ込む備前川。 
 
霞ヶ浦総合公園に到着。
「光の輪の向こうに」の像

撮影ポイントの風車。 

左右の表示を見て、右の方が古いように思われます。 

このタイプの表示はこれが唯一でした。この表示に代わって
左のタイプの表示に付け替えられたのでしょうか。

途中にあった案内板。 

護岸の説明。 

やはり霞ヶ浦に流れ込む花室川。
 

花室川の流れはきれいといえませんでしたが、自然のフジ
が咲いていました。 

この精進橋を渡って、花室川をこえました。 

花室川を河口方面に向かって見る。 

この表示のすぐ左の細い道を入ると、予科練の施設が見え
てきました。


予科練の碑。 

雄翔園のようす。日本の各地に 見立ててつくられています。

施設の案内板。 

山本五十六の像と、雄翔館 

予科練平和祈念館。 

祈念館を通り抜けるとレンコン畑が広がっていました。レン
コンを収穫している人も見えます。 

一面のレンコン畑。 

反対側の霞ヶ浦の岸辺には白鳥が。 

レンコンの収穫は男性だけの仕事では ありませんでした。

向かってきた、土浦方面を望む。もう少し晴れていれば
筑波山がはっきりと見えたことと思います。 

東の方面を望む。反対の岸は全く見えません。

途中には、菜の花畑が。 

いったん霞ヶ浦の岸を離れ、この道を行きました。 

125号線に戻ると、終点はもうすぐです。 

新屋敷バス停付近の案内板。起点のものより新しく作られ
たようですが、汚れで字はよく見えません。