人は愛するために生まれてきた。

　深刻なうえに親の立場で考えるとどうしても見えない子供の心の世界があります、愛京
子の人生経験、親子の心の食い違いやすれ違い勘違いなど、常識をかなり深く踏み込
んで育児から子育てそして最近までのお互い親子の心のギャップまで詳しく霊視致しま
す、そして問題解決の考え方や注意点など親の立場考えたや言動など解りやすくアドバ
イスいたします、押しつけの親心、反抗心いっぱいの子供の心、愛京子が霊視能力で隅
から隅まで徹底的にお応えいたします。

将来結婚して子供を育てたい貴方へ、現在子育て中の貴方へ

下の文章はアメリカのインデアンの教えを日本の言葉に訳したものですが昔から代々言
い伝えられてきた言葉だと思いますが現代に十分通用する言葉だと思いますので書き
記しておきます。

付録

アメリカのインデアンの教え(加藤泰三著)抜粋・扶桑社文庫より。

1.批判ばかり受けて育った子供は非難ばかりします。

2.敵意にみちた中で育った子は誰とでも戦います。

3.ひやかしを受けて育った子ははにかみ屋になります。

4.ねたみを受けて育った子はいつも悪いことをしているような気持になります。

5.心が寛大な人の中で育った子はがまん強くなります。

6.はげましを受けて育った子は自信を持ちます。

7.ほめられる中で育った子はいつも感謝することを知ります。

8.公明正大な中で育った子は正義心を持ちます。

9.思いやりのある中で育った子は信仰心を持ちます。

10.人に認めてもらえる中で育った子は自分を大事にします。

11.仲間の愛の中で育った子は世界に愛を見つけます。

動植物は自然界に逆らわないありのままの生活をして人間は科学の力で
全てをコントロール出来ると思い自然を破壊し結果全てが生きずまりを感じ
ています。

科学が発達すると明るい未来が待っていると信じて人類は努力をしてきま
したが現実は全く逆な世界になって科学が間違っているのか何が間違って
いるのか根本的には発想の転換をすべきではないでしょうか。

 愛の会は自然のことわり「理」を大切に考え科学や文明が暴走した結果の
救いようのない醜い人間社会に人間同士が思いやりを大切にして人生を愛
に満ちた世界にできればと思い幸福「愛」の１３か条を愛京子から皆さんに
伝えます最も難しい人と人との心のふれあいを大切にするためのコミュニ
ケーションの要領を愛の会独自で考え出したものです。

・毎日読む・よく考える。・行動する行動しながら確認する。

愛の１３箇条

１・自分に嘘（うそ）をつかない。

２・食べ物の、好き嫌いをいわない。

３・苦しく辛いことでも逃げない。

４・相手の気持ちを大切にすること。 

５・人の好き嫌いを言わない。　

６・憎む心を捨て、許す心を持つ。

７・人の辛さを理解すること。

８・長所を捜し誉める。

９・素直な心で聞く、聞き上手になる。

１０・頭ごなしに、命令やものを、言わない。

１１・人に嘘をつかない。

１２。社会のために尽くす。

１３。感謝の心を持つ。 

　２１世紀は非常に社会が乱れ生活環境が厳しい状態になりお互いに助け合いながら
生活していかなければ生活が成り立たなくなるぎりぎりのところまで追いつめられていま
す。

　人間社会を強く生きていくため他人とのコミュニケーションの取り方を実践するために
発想と行動の要注意点を文書化した物です。世の中には沢山の読み物や教科書解説
書がありますがこの愛の１３箇条は実践しないと価値がありません。

　社会で戦い生きていくための道具であり手段であり手引き書であり愛の会のバイブル
読むだけで知っているだけでは価値がないのです。

　愛の１３箇条を読み、考え実践して初めて価値が出るのですそして全部一度に実行す
るのではなく貴方の悩みを一つづつ問題処理する事で愛の１３箇条が本当の力を発揮
出来ます

　愛の１３箇条とは愛の会の愛京子が一人ひとりの人生相談を受けている時の自分自
身を戒めて相手に傲慢な態度で行動しないようにそして、人の道を間違った方向に勧め
ないように心と行動の道しるべにしてきたモノです。

　２５年間の実績と信用が有るのも霊視能力と愛の１３箇条と相談者の方たちの努力の
結果です。

１・自分に嘘（うそ）をつかない。

　人は本来生まれた時は正直であるしかし大人になるほど嘘が上手になっていくなぜだろうか
人は産まれたときは、生きるために本能の世界の欲求を満たすことに必死である。おなかが
すいてお乳が欲しければ、欲しいと泣いて知らせる。又、おむつがぬれて気持ちが悪いとき
も、オムツを替えて欲しいと泣いて知らせるそこにはウソの世界は存在しない。

親は子供の成長を見ながら自分を伝えていく最も基本的な伝わり方は遺伝という肉体的に自
分の持っている姿形と性格など親子で有るという最も判りやすい形で伝わっていく、そして、親
が伝えようとする事ではなく毎日一緒に生活していく姿を子供が無意識に親の行動を見てその
行動を学習するそしてそのまねをする形で性格や行動が大きくなるに従いそっくりになってい
く。

親が躾という形で意識を持って子供に様々な教育をする事である。箸や茶碗の使い方食事の
仕方洋服の着方その他に日常の生活に関する事を生まれて成人になるまでひとつ一つ小さな
事から責任の重い事まで親は一生懸命子供に親の考えをしつけと言うかたちでつたえていく。
子供の気持ちを親がどこまで理解し育てるかで大雑把にその人の将来の方向性が出てくる。

親に気持ちを正しく理解されている子供は、本能的な欲求を満たされ、心が解放的になり心の
世界にこだわりのない正直な心の表現が出来る。

　子供の教育に熱心で小さなうちから厳しく、嘘をついたり失敗をしたり、努力をしないからと徹
底的に愛のむちの名目でせっかんという行動で虐待が続けられた子供は、親の視線におびや
かされて心の中に閉じこもる性格になる。子供の気持ちを理解出来ない親や大人の中で育て
られた人の場合、さまざまな欲求が満たされない部分が出てくる。満たされない欲求の部分を
満たそうとして、やむを得ず嘘をつく必要が出てくるのである つまり「ウソが上手になっていく」
と言うことはその人が大人になるまでどのように育てられたかという事と深いかかわりを持つと
言うことである。

　大人になるまで繰り返し嘘をつかなければならなかった追いつめられた環境があるとしだい
に自分が嘘をついていることさえも気づかない嘘の世界と真実の世界が入れ替わってしまう逆
転の世界を生きていくことになる。

　このような真実の世界を見失った心で世の中を見ても正確に世の中のこと理解できないゆ
がんだ世界を生きていくことになる。

 自分自身の心の思いがきちんととらえることが出来ないと自分に自信がなく、自分は不幸だ
そんな自分が嫌いだと否定してしまう。どうしても自分に愛情をもてない、自己否定してしまう、
自分を駄目なヤツだと気持ちが落ち込み自分に腹が立って仕方がない。

　自分を責めて問題から逃げようと嘘をついてしまい結局言い訳をして、そんな自分の姿に幻
滅を感じて自己嫌悪になって悪循環で振り出しに戻るのである。人生を自信ある幸せな自分
に変えたいと思う人は行動を起こす時急いだり焦ってはならない。 どんな時でも自分を責めて
はならない。

　自分に自信を持ちたいと思う人は、自分の心に正直になる事である「自分に嘘をつかない」と
言うことが大事なのである。

　嘘の無い人生は、どんな逆境であっても、幸せを感じることが出来る幸福とは嘘のない心の
世界を生きている人だけが実感できる。

　自分を信じてあきらめないものは幸せをつかむ事が出来る。

２・食べ物の、好き嫌いをいわない。

　私たちが毎日健康に暮らすことが出来るのは自然に存在している命を食べているからであ
る人の体は自然の中から誕生し、その肉体に栄養が補給出来るのは同じ自然の中から生ま
れた命を食べることによって補給が出来る。

　私たちの血や肉を作ったり、維持したり出来るのは牛や豚や魚介類や野菜など多くの生き
物の命を奪い食物として食べているからであるしたがって必要以上に欲を張り、食べきれなく
なったと言って食べ物を残す、「この食べ物は嫌い」だと言って食べずに捨てるこのように不平
不満を言ったりするのは命を粗末に扱うことである。 「食べ物を食べる」ときは、本当に必要か
どうかを考え必要最小限にする事が大切である。

　野生の世界では食べることが生きている証である食べることが出来なくなったとき、待ってい
るのは死だけである毎日美味しく食べ物を食べる事に喜びを感じる事感謝の気持ちで食べる
こと出来るのは幸せである。

　私たちが生まれて初めて口にする食べ物は母乳である母乳を十分に飲むことが出来たその
世界こそ本能を最も満たすことの出来る世界でありその時は母親も子供も最も心身共に満た
された環境にあると言える。

　親子の愛情は成人したときにその人の心の成熟と密接に関係している。

３・苦しく辛いことでも逃げない。  

　どんなに苦しいことでも、勇気を持って問題と取り組むことが心の中に希望と信じる世界が広
がることになる人生とは毎日の問題によって自分の可能性を発見する為の与えられた場で有
る今抱えている問題から逃げることは自分の可能性を放棄することになる。

　身近で色々な問題が自分の可能性を試すチャンスで有り最も自信をつける時である自分が
原因で問題を起こしたときは責任もって問題と取り組む事が結果として自分の人生の最も大き
な収穫自信につながることである。

　様々な問題を解決するときに、沢山の人達と一緒に問題に取り組むことはお互いの心を開
き共に信じる事のできるチャンス心の友を作る時でもある、人生の素晴らしさと生きていること
の素晴らしさに気付く時である。

　人生とは、毎日がピンチの連続であり又すばらしい力を持った新しい自分発見のチャンスの
連続でもある。

　気持ちを楽に「肩の力を抜く」こと。失敗したらどうしようと迷わないこと自分に都合よく片寄っ
た考え方をせずに勇気を持って事実を事実として受け止め物事に取り組むこと失敗してもあき
めずに最後まで希望を捨てないこと。努力が成功という奇跡をおこすその成功の積み重ねの
体験が自分自身を次第に信じることの出来る強い自分を育てていく。

　自分の行動に責任をもち、自分の失敗をあせらず冷静に受け止め問題解決に努力すること
が災い転じて福となし大きい問題が自分自身を大きくする。

　人生の最大のピンチは人生最大のチャンスになる。 

４・相手の気持ちを大切にすること。

　困ったときに人から何かお手伝いしましょうかと言われたとき心の中でこの人は親切にしとい
て「後で引き換えに何かを要求をして来ないだろうか」と心配になる時がある冷静に考えてみよ
う、今の自分に何かを要求されて、期待に応えるだけの力があるだろうか正しく価値判断出来
る思いやりのある人はむしろ弱い立場の人に協力する事が喜びでありけして見返りを期待して
いるわけではない期待しているのは、困難から立ち直って笑顔を取り戻す姿を見たいだけであ
る。

 何時でも相手の気持ちを理解しようと心がけている人は相手の心の動きを敏感に感じ取るこ
とが出来る家族や親戚、学校の仲間、仕事先の仲間、友人等に、貴方の事を心から心配して
くれる人が必ずいるもっとよく自分の周りを見つめてみよう自分で思っている以上に相手も懸
命にあなたのことを大切に思っている。

　優しい愛情を持って励ましてくれる思いやりの気持ちを裏切る事のないように一生懸命応援
してくれている人たちの気持ちを見過ごさないこと。

　周りの愛情に気付かない人は本当に辛く苦しい不幸な人生になる。 

５・人の好き嫌いを言わない。　

　自分の言う事を聞いてくれて都合が良いから好きな人言う事を聞かないからいった通りにし
ないから信用できない嫌いな人、自分に自信のない人はその様なまちがった人の評価の仕方
を自然と身につけてしまって、好き嫌いが自身の利益になるかならないか自分の独断と偏見で
相手を勝手に決めつけてしまう自分の都合のよい人ばかりでなく、自分にとって反対の意見や
考えを持っている人も居るからこそいろんな世界が広がることになり人生が豊かになるのであ
る。

　同じ考え方ばかりの人では偏った判断しか出来ず自分の世界を狭くしてしまう肌の色が同じ
だから良い、はだの色が違うから排除すると言う人種問題や同じ言葉や習慣だから良い、違う
から差別という民族問題などでどれだけ無駄に命を奪われてしまっただろう 自分と肌の色が
違う、国が違う、言葉が違っても人間としての価値は同じである。

 

　独断と偏見の身勝手な判断は、最も大切な人の価値を見失い愛する人を失って初めて気づ
く、しかしその時はもう取り返しが付かない。

　総ての者はすべてを愛し全てから愛される権利がある。

６・憎む心を捨て、許す心を持つ。

「憎む」「怒る」と言うことは、心の世界を乱し莫大なエネルギーを無駄に消耗し、心身ともに疲
労するばかりである。 人を憎むことばかりに気持ちが傾くと、全てのものを傷つける様になる
憎むという世界は極度の緊張の世界である、からだ全体のあらゆる細胞が、緊張のため動き
がにぶくなり体の機能低下が起き病気と言うことになる。

　憎しみが心の世界に広がり現実の世界が全て攻撃の世界に思えてくる様になればその世界
は狂気の世界である 。　

　生活が安定して幸せな毎日を送っている人がある日突然、事件や事故によって不幸のどん
底に引きずり落とされた場合、相手に対して恨んだり憎んだりしたときはまず怒りの心憎しみ
の心を静めて冷静に相手の立場だったら自分はどうしていたか、どのように行動したか考えて
みようそうすることで相手の本当の姿が見えてくる。

　相手を知ることが自分の不幸な心の世界を救い相手に罪を認めさせ心から反省させること
が可能になるなぜそうなったか常に冷静に相手の立場にたって心の世界を見つめることが最
も大切な事である。

憎む心をぶつけるより相手に誠意の心で責任を取ってもらいその責任取る作業が終われば自
分自身の憎む心から許す心に転換する。

　憎む心を捨て許す心を持つことは奇跡を起こす力、相手に限らず自分自身も不幸のど
ん底から救い出す方法である。

７・人の辛さを理解すること。

　どんな人にも必ず何らかの悩みがある人生に悩みのない者は、一人もいない「貴方達と違っ
てどうせ駄目な人間だから何をしても無駄」と投げやりになったり辛い立場辛い心は誰も理解
してくれないなどと自分の立場に甘えているといつの間にか自分の目の前にある大切なものを
なくし孤独な人生を送ることになる。

 友達が去り愛する人が去り気付いたときには孤独と後悔だけと言うことになる。寂しい人生を
送りたく無ければ多くの人がどの様な努力し幸せをつかんだかその陰ではどんなにつらい体
験をしたか相手の立場に立ってその人生をしっかりと理解することが大切である。

　自分だけ何でこんなに辛い人生なのかと思いこまないようにまた自分の要求ばかり訴えて相
手の辛さを理解できない結果は自分を不幸にする本当の優しさとは、毎日の生活の中に互い
を思いやる心自分のつらいこときついこと嫌なことだけに悩んでそのやつあたりな気持ちを相
手に向けてはならない。

　人のつらさを理解しようとする努力が自己を愛し全てを愛し幸福な人生を送ることがで
きる。

８・長所を捜し誉める。

人は愛するために生まれてきたそして心の奥では自分を必要とされる人間でありたいと思って
いる、自分に自信のある者、心の世界にこだわりのない者は自分自身を過大評価することが
ない。

　自分を含めどんな人にも必ずほめるところがある勇気を持って恥ずかしがらず誉めることが
大事である特に大切なことは子供に対する大人の言動である大人は子供に対して何時でもど
んな時でも人生の先生であると言う自覚が必要である。

　子供は大人から様々なことを学んでいるその中で最も教えなければならないのはどんな者で
も心から誉められると心の底から嬉しくなると言うことである。

　人は誉められ認められる事で人間として自信が持てるようになり自分に自信が出来る人を信
じることが出来ると人生に積極的になることが出来る人をののしり傷つけるような環境に育っ
た者は自分に対しても他人に対しても観る心は無意識にあら探しする習慣がついてしまってい
るその為どうしても思いやりの心で他人の良いところ長所に目がいかない。

 

　今まで一度も長所捜しをした事が無い人は、今日からでも遅くない先ず自分の良いところを
捜すことから訓練すべきである。

　生活のなかに習慣として相手をほめることが自然に出来ることが最もたいせつであ
る。 

９・素直な心で聞く、聞き上手になる。

　聞き上手とは、こだわりをもたず素直な心で聞くことが大事である話している相手に対して間
違った先入観があると話の内容が聞き方によって違った意味に解釈することがある聴くときに
は出来るだけ勝手な想像をせず、話している相手の立場にたって話を聞くことが大切である相
手は話をする時には一生懸命相手に理解してもらおうと話をしている話の内容が理解しにくい
時はその事を相手に伝えればよい相手の話している最中に違うことを言って話をそらしてはい
けない。

会話とは最も手軽に得ることの出来る情報源であり心を通わせるもっとも身近な方法である。

 お互いの心が閉じていては、大事な相手の情報を手にいれることが出来なくなりお互いを理
解することが難しくなってしまう相手は何を伝えたいのかどんな思いで私に話をしたいのかいつ
でも人の話を聞く心の余裕を持つこともっと自分の可能性と人の優しさを信じて心を開き敬意
を持って相手の意見を聞く。

 聞き上手とは、興味をもって相手の話をきくこと話しの内容を馬鹿にしないこと相手の
心を開きたければ自らの心を開いて相手の言葉を聞くのではなく心を徹底的に聞くこと
が最も大切なことである。

１０・頭ごなしに命令やモノを言わない。

　自分の考えが正しいからと相手の事情も聞かずに自分の意見を押し付けてはいけないなぜ
そうしたか必ず理由がある、その人にはその方法しか見いだせなかったからである。

　頭ごなしにおまえが悪いと決めつけることはたやすい事であるしかし問題の解決にならない
大事な事は相手の立場に立ってお互いに納得するまで話し合いをする事である。

一つずつ、確実に問題を解決していかないと難しい問題ほど話がこじれる解決が難しくなるば
かりでなく意見を言われた方は心を閉ざし二度と話を聞いてくれなくなり前以上に悪い結果に
なる。

　頭ごなしに命令やものを言わないとは相手の人間性を尊重し必ずそれなりの理由が有ること
を理解し対応すべきであるその事が結果として相手もこちらの話を聞く事が出来るようになる
こちらの言い分を素直に聞き入れてもらう最良の方法である。

　大人の勝手な理由で子供だからと一人の対等な人間として認めようとせず頭ごなしに無視し
たり命令する大人が子供の心を踏みにじり世界は大人が造り上げていると勝手に思い込んだ
大人の傲慢さが「素直な心の子供が不信感と憎しみをもった大人になる最大の原因になる」。

独裁者とは、暴力を使って相手に自分の意見を押しつけること、相手を支配すること。

より強い権利を主張するものはより重い責任を、取らなければならない。 

１１・人に嘘をつかない。 

　信じ合う為にはお互いの間に嘘が無いことが大切である信じ合うことが愛する事の原点であ
るそこに嘘があっては最も大事な事を成し遂げようとした時、不安になり本当の力を出し切れ
ずに目的を果たすことが出来なくなる。

 

　結婚をして子供を産み育てる、一生を夫婦で過ごすこの人生が不幸な結婚か幸せな結婚か
は、こころを信じ合う合う事が出来るかどうかで大きく分かれてしまう夫婦が、お互いに嘘をつ
き、疑心暗鬼の家庭は簡単に壊れてしまう。そのような家庭に育った子供は、この世でもっとも
不幸な環境に育ち全てを信じることの出来ない悲しい人生を送ることになる。

人に嘘をつかない、約束したら守ることの繰り返しが人と人との心の強いつながりをつくること
になる。

一人では不可能な事でも信じ合って協力してくれる仲間がいるからこそ大きな思いもかけない
ような事奇跡が実現する。この世に存在する総ての人の心に愛が存在している。 その愛を傷
つけ破壊する最も残念で愚かな行為は、嘘をつき相手の愛する心を裏切る行為である。

子供との約束を破っても心が痛まない大人が子どもを育てると強い人間不信の心が育つ

お互いに嘘のない信じ合う心の世界こそ幸福と奇跡を生む力である。 

１２・社会のために尽くす。

　親あるいは社会が有形無形の愛を与え続けた結果子供は成長し親から自立していく自分に
向けられていた様々な愛情によって成人し誰の援助も頼ることなく自力の生活が出来るように
なった者を大人と言う。

　親から自立して一人前になったこれからの生き方は広く社会に対して愛情を捧げる強い大人
の心で喜びの有る幸せな人生を送る事が大人である。

　誰かの援助を当てにして自分の人生に幻滅を感じながら不幸な人生にならないように。

　社会に尽くすとは、自分の可能性を信じて仕事を選び背伸びしないで毎日の仕事に責任を
持って勤めることが結果として社会のために尽くす事なのである。

　どうせ自分は駄目な人間だから、お金も力もないし無知で社会の役に立つことが出来るはず
がないなど初めから投げやりな考え方は自分を不幸にする。

　自分を信じて努力をすることが自分の人間性を高めて気がついたときは社会に尽くしている
ことになる人は仕事を通して大人になれる。

「故ケネデｨ大統領の言葉」国家が何をしてくれるかでなく、自分は国家に何が出来るか
考えよう。

１３。感謝の心を持つ。

この地球に存在している岩石、植物、動物、水、空気 その他存在している総てがこの地球にと
ってなくてはならない要素そしてバランスを保って存在することで地球という１個の生命がこの
宇宙に健康的に存在できるのである。

神が創造した自然が命を育んでいる所から奪い取り、各種の化学汚染物質を河や海や山に
まき散らし、沢山の生物を殺し何とか残された自然を人類は知恵と力でねじ伏せ自由に操るこ
とが出来ると傲慢な心を持ったその結果が自然破壊を徹底的に犯してしまった。

私たちが生きていくためにどれだけの自然を壊し野生の命を犠牲にしありとあらゆる日常の生
活に関係して毎日の命を支えているかその事を知らなくてはならない。

 

自然の偉大さ、存在の大きさ、自然の犠牲の上に成り立っている生活には自分自身が生か
されているその全てに責任を感じなければならない。

　愛の１３か条は読むのではなく実践することが目的として文章を造り上げましたので読
み物としては不向きだと思いますが対人関係に悩んでいる方また子育てしているご両親
には是非お勧めいたします。

家族でも職場でも人と関わる以上必ず必要とする心は相手に対しての思いやりの心で
す。

将来結婚して子供を育てたい貴方へ、現在子育て中の貴方へ

下の付録の文章はアメリカのインデアンの教えを日本の言葉に訳したものですが昔から
代々言い伝えられてきた言葉だと思いますが現代に十分通用する言葉だと思いますの
で書き記しておきます。

付録

アメリカのインデアンの教え(加藤泰三著)抜粋・扶桑社文庫より。

1.批判ばかり受けて育った子供は非難ばかりします。

2.敵意にみちた中で育った子は誰とでも戦います。

3.ひやかしを受けて育った子ははにかみ屋になります。

4.ねたみを受けて育った子はいつも悪いことをしているような気持になります。

5.心が寛大な人の中で育った子はがまん強くなります。

6.はげましを受けて育った子は自信を持ちます。

7.ほめられる中で育った子はいつも感謝することを知ります。

8.公明正大な中で育った子は正義心を持ちます。

9.思いやりのある中で育った子は信仰心を持ちます。

10.人に認めてもらえる中で育った子は自分を大事にします。

11.仲間の愛の中で育った子は世界に愛を見つけます。

断りなく文書の書き変えや変更をします。

複製．転載．無許可禁止 　　　２００５／７／２８／

愛の会　愛の研究室　 １９８０年スタート

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表　　　　　愛　正勝

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表電話　０９６−３５８−０８６５

愛の会ご案内　　・霊視人生相談

占い、霊視人生相談・愛京子

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怖いくらい良く当たる占い師・ＲＫＫテレビ週刊山崎くん出演

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 人生を生きるている間に色々な問題が発生します、そして、大人になるごとに問題が深
刻になります、子供のときは親に泣きつくことで問題が解決になりますがその親が無責
任だと子供本人に直接向かってきます。

　そして運命とは親が一生懸命子供を守れば子供はより信じることそして信じることがで
きれば己に自信が持てます。

つまり運が良いか悪いかは子供をしっかり守ることができる親か子供を守れない親かで
人生つまり運が良いか悪いかある程度決まってしまいます。

　最も深い関り持つ関係は両親であり特に母親は絶対必要な人物であります。

その母親父親との関りが対人関係の最も基本になります。

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現在世界的なコロナや世界の各地で紛争が起きています、そして、最も深刻な原因とし
て世界中で起きているもめ事の潜在的な部分に人間関係の不信や強欲の部分などがよ
り問題を深刻化しています。

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