たむらしげる世界展

ミニ図録の印刷立ち会いです。編集・デザインを終えて、いよいよ印刷であります。たむら氏の微妙な青の色等…入念に最後まで色合わせしてもらいました。
色の調子を合わせながら刷り出せれてゆきます。別の版になると、また色のチェック…とこの繰り返しで完成に近づきます。数日して製本へ…いよいよ本になりますよ。まるで社会見学のようになってきましたこのレポート。今日は「ミニ図録」が本になる日であります。その立ち会いのため朝早くから出発しました。

ひとつひとつ折られ、束ねられ、まるで本の棒のように出てきましたよ… 今度は黄色のお菓子の箱のようなデザインのケースに合わせ切っていくわけです。するとポコポコと産まれてきました…こうして見ると妙に可愛く見えるのが不思議です。早速できたてのホカホカ（湯気はでませんが…）を開いてみました。すると、もっと可愛いい… 文字は小さく読みにくいですが妙に味があります。-右のようにメインの絵で飾り、続いて解説が続きます。こんな感じでファンタスマゴリアの世界がギュッ！とつまってます。-これは「クフ港」のページです。