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Ken's Rose Garden
 4. English Roses


 

我が家のバラの約半数がイングリッシュローズです。

60品種を越えました。 イングリッシュローズに出会わなかったら、ここまでバラに没頭することもなかったと思います。

最初は全て鉢で育てていたため、花の優しさと香りの良さを愛でるだけでしたが、数年前から徐々に地植えして行ったところ、地に植えても大きくならない

ものから、1年くらいで屋根の上まで伸びるものまで、様々な種類があることを、改めて知りました。

それぞれの持つ個性を生かした、誘引・剪定を試みて見ようとしています。

花の優しさ・美しさだけでなく、その一端をご紹介できればと思っています。


01.キャサリン・モーリー 
 今年は、真っ先にキャサリン・モーリーが開花しました。
大鉢で数年育てた後、地植えにしたら1年で、屋根まで届きました。


   
   
 
   
 
  下のほうから順に咲き上がって来ました。
  秋には、屋根の上30cm程度まで伸びました。


今年は、上から下まで、万遍なく花を咲かせて見ようと、
ご覧のような剪定をしました。
 









02.コンスタンス・スプライ 
 ミルらの香りがたまらなく魅力的なコンスタンス・スプライ、大輪の花を多数つけます。
これで四季咲きならどんなに良いか・・・。
地植えにした途端に、屋根よりも高くなりました。

鉢植えでコンパクトに剪定して何年も育てていた頃を思うと、まるで別のバラのようです。
流石、イングリッシュローズ第一号です、様々な楽しみ方ができますが、このダイナミックさこそ、本来の姿だと思います。

   
 一輪一輪の花も見事です。  
 
大輪の花が一斉に上を向いて咲く姿には、底知れない力強さと希望を感じます。 
 
 ミルラの香りで癒してくれるだけではなく、パワーを授けてくれる気がします。
   左後ろの白い花はナンジャモンジャです。
初めて、同時に咲かせることができました。

   
   昨年は、2重タワー仕立てを試みましたが、今年は
それに加え、昨年新しく伸びたシュートを四方八方に
アーチを描かせるべく誘引して見ました。
   








03.ボスコベル 
2012年に発表された、イングリッシュローズ。 我が家で一番新しいERです。
まずは、鉢植えで・・・。

 
   
   
 
   
   2012年に発表されたものの中からこれを選んだ理由は
この独特の色合いです。
   















 04.シャリファ・アスマ
 my好きなバラのベストテンに入るシャリファ・アスマです。
地植えにしてもほどほどの高さに納まり、花壇の手前〜中段向きだと思われます。

  
   
   
   
 
一番花がとても巨大に咲き始めました。 
 
丁度、見頃ですが思わず見とれてしまいます。 
 
 
 


病気がついたのではと思うくらい、葉が縮れて見える時がありますが、これはこの品種の個性のようです。
   








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