我が家のバラの約半数がイングリッシュローズです。 60品種を越えました。 イングリッシュローズに出会わなかったら、ここまでバラに没頭することもなかったと思います。 最初は全て鉢で育てていたため、花の優しさと香りの良さを愛でるだけでしたが、数年前から徐々に地植えして行ったところ、地に植えても大きくならない ものから、1年くらいで屋根の上まで伸びるものまで、様々な種類があることを、改めて知りました。 それぞれの持つ個性を生かした、誘引・剪定を試みて見ようとしています。 花の優しさ・美しさだけでなく、その一端をご紹介できればと思っています。 |
01.キャサリン・モーリー | |
今年は、真っ先にキャサリン・モーリーが開花しました。 大鉢で数年育てた後、地植えにしたら1年で、屋根まで届きました。 |
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下のほうから順に咲き上がって来ました。 | |
秋には、屋根の上30cm程度まで伸びました。 今年は、上から下まで、万遍なく花を咲かせて見ようと、 ご覧のような剪定をしました。 |
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02.コンスタンス・スプライ | |
ミルらの香りがたまらなく魅力的なコンスタンス・スプライ、大輪の花を多数つけます。 これで四季咲きならどんなに良いか・・・。 地植えにした途端に、屋根よりも高くなりました。 鉢植えでコンパクトに剪定して何年も育てていた頃を思うと、まるで別のバラのようです。 流石、イングリッシュローズ第一号です、様々な楽しみ方ができますが、このダイナミックさこそ、本来の姿だと思います。 |
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一輪一輪の花も見事です。 | |
大輪の花が一斉に上を向いて咲く姿には、底知れない力強さと希望を感じます。 | |
ミルラの香りで癒してくれるだけではなく、パワーを授けてくれる気がします。 | |
左後ろの白い花はナンジャモンジャです。 初めて、同時に咲かせることができました。 |
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昨年は、2重タワー仕立てを試みましたが、今年は それに加え、昨年新しく伸びたシュートを四方八方に アーチを描かせるべく誘引して見ました。 |
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03.ボスコベル | |
2012年に発表された、イングリッシュローズ。 我が家で一番新しいERです。 まずは、鉢植えで・・・。 |
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2012年に発表されたものの中からこれを選んだ理由は この独特の色合いです。 |
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04.シャリファ・アスマ | |
my好きなバラのベストテンに入るシャリファ・アスマです。 地植えにしてもほどほどの高さに納まり、花壇の手前〜中段向きだと思われます。 |
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一番花がとても巨大に咲き始めました。 | |
丁度、見頃ですが思わず見とれてしまいます。 | |
病気がついたのではと思うくらい、葉が縮れて見える時がありますが、これはこの品種の個性のようです。 |
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