立花みゆき
専科時代に外部出演した「極楽町一丁目」の立花みゆきです。
初演の芸術座で2ヶ月、そして大阪新歌舞伎座、名古屋御園座で再演され、
今年は大幅にメンバーを変えてまた芸術座で上演されました。
檀ちゃんの役は浜さんの家へ嫁いで行くことになる立花みゆき、
二重人格とも思える現代娘の役を好演していました。
宝塚ファンはもとより、檀ちゃんを知らない一般の観客も、
檀ちゃんの変貌振りには驚いたのではないでしょうか。
原画はプログラムの写真を参考にして、衣装は浴衣にしました。
この浴衣は大劇場「愛のソナタ」公演のお茶会でプレゼントされたものです。
お茶会ではこの浴衣を着て登場し、記念撮影もありました。
また、歌劇誌2001年8月号にもこの浴衣姿が載っています。
今回は原画をスキャナで取り込んだ後、かなり手直ししました。
ペイントソフトでは256色モードの次は24bitモードとなり、
凡そ1600万色が使用可能となります。
手描きではそんなに色数があっても無意味なのですが、
顔を描こうとすると256色では綺麗に出ません。
16bitモードでも十分なのですが、
付属のペイントソフトはサポートしていないんですね。
浴衣ももっと手を入れたかったのですが、ちょっとサボってしまいました。
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