昨年の夏、物置の屋根裏に蜂が巣を作り始めた。
ちょっと危険を感じる場所だったので巣を取り払うと、
今度は少し上の方に新しい巣を作り始めた。
高い位置なので害は無いと思ってそのままにしておいたが、
いつの間にか蜂はいなくなって巣は地面に落ちていた。
巣がある時にも蜂の数は増えていなかったようだから、
他の蜂の襲撃を受けて潰滅してしまったのかもしれない。
 
側にある欅の木の葉が落ちて枝だけになると、
1本の細い枝の先に小さな蜂の巣があった。
葉がある時には、葉に隠れて見えなかったのだろう。
屋根裏にあった巣の仲間が作ったのかどうかは不明だが、
勿論蜂の姿は見られなかった。
 
風が吹くと巣は枝と共に大きく揺れる。
もし巣の中に蜂がいたとしても、
こんなに揺れたのでは耐えられないものと思われる。
どうしてこんな巣を作ったのだろうか。
まさか夏の間だけの別荘とも思えないが・・・


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