デモフライトの量が、凄まじいです。
とにかく、たくさん見られます。

エアショーを、嫌というほど楽しめます。

ヨーロッパでは近郊の国からたくさんの参加機が集結し、
午前10時から午後6時ぐらいまで、休みなく飛び回ります。

戦闘機や輸送機のデモが20、アクロバット飛行チームが
7個や8個。

昼休みとかありません。プログラムの間はせいぜい3分。

そんなこともざらにあります。

すると、どうなるか。
プログラムをこなしきれずデモがキャンセルされたり、
時間オーバーしてもお構いなしに飛ばしたり。
そんなことがありました。

観客側はどうなるか。

−食傷します。

見るのが嫌になります。
また飛ぶの？もういいよ。。。となります。
トイレに行けません。食事ができません。
カメラを持つ腕は上がらなくなります。
空を見続てた首はすっかり痛くなり…

そんな経験をすると、「もういい…」となります。

しかし、また行きたくなる。

これが海外エアショーの魔力です！

百聞は一見に如かず。
これ、ある日のケチケメートエアショーのプログラムです。
ほんとですよ、これ。どうなってんだか（笑）