はいるぜ！

さあ、フェアフォード空軍基地までやってきました！
さっそく世界最強のエアショー、RIATインターナショナルエアタトゥーを楽しみましょう！

1.フェアフォードへの入場

さっそくエアショーへ入場しましょう！！

・バスの場合

どこからともなく大人数が列を成して歩いてきていますが、気にする必要はありません。
そのまま一緒に流れて入り口を目指しましょう。

もしエアショーのチケットを事前に買っていなくても、ここで売っています。
朝は人が並んでいるようなことはありませんでした。大丈夫そうです。

列に並んで待っていると、そのうち恒例のボディチェック&荷物チェックがあります。

手持ち式の金属探知器で上から下まで探られてください。やましいことがなければ
それで良いはず。（笑）
荷物は係りの人が勝手に見てくれるので、預けましょう。

それをパスしたら、チケットをもぎりの兄ちゃんか姉ちゃんかおっさんかおばさんに
もぎってもらって、はい入場完了！！おめでとー！！

ついに来ました、世界最大の軍用機の祭典、インターナショナル・エアタトゥー！

ここで忘れないでください、近くを見渡しましょう。ガイドブックを売っているはずです。
これに当日のプログラムや細かい案内がたくさん出ています。
なくても済みますが、あると便利。

・レンタカーの場合
最寄りの入場口より入場してください。上記と同じ要領です。

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フェアフォード基地全景。クリックで大きな写真へ。

バスを降りての入場口は写真右の方。クリックで拡大。

2.フェアフォード基地会場解説

いよいよ来ましたよ、世界最大の軍用機の祭典、インターナショナル・エアタトゥー！

会場内をじっくりとご案内いたしましょう。
言葉より地図！取り敢えず目で見てください！！
下のイラストクリックで会場案内図へ！
入ってすぐにデモフライト機が駐機しているのが見えてきます。
そして、会場中央に向かって歩くと、アクロチームが駐機していました。（05年）
会場内はだいたいNATO機、イギリス機、アメリカ機、それ以外という感じ。
いたるところにプログラム（ガイドブック）&チェックリスト売り場があるので、
見つけたら買うと良いでしょう。

画像クリックで拡大！

入ってすぐにデモフライト機が！

会場中心に向かう途上に大きな気球

その近くにアクロチームや他のデモフライト機も！

ほらね、レッドアローズと黒ホークの皆さん。

さすがイギリス？なんか長閑。

NATO機エリア。オランダ機、ドイツ機、スペイン機…

でも離れた所にもいたりもする。

こんなシミュレーターもあるですよ。

3.帰りと基地付近滞在

RIATのエアショーは土日の二日間です。
土曜日終了後にスウィンドンやロンドン等のホテルに帰ってまた来ることもできますし、
フェアフォード付近に潜むこともできます。

帰る場合：
何も難しいことはありません。朝来た場所から退場し、お帰り下さい。

スウィンドン行きのバスも、降りたのと同じ場所から出ます。切符もそこで買えます。
ただし、バス経路も帰りは多少渋滞します。もしも乗る鉄道を決めているなら、余裕を持っていくべきでしょう。

基地付近に滞在する場合：
基地付近の①宿泊施設を探す方法と、②キャンプ場に潜む方法があります。

①宿泊施設編：

宿泊施設にする場合は、基地からそこまでの足を確保する必要がありますので、タクシーを呼ぶなりしなくてはなりません。
歩いていける範囲に施設があるかどうかは不明ですが、基地の少し北がフェアフォードの集落、少し南にも集落がありますので、
探してみる価値はあるでしょう。

※スタントンハウスホテル
そして、スウィンドンよりもフェアフォードに近い所に、日本人にお勧めのホテルがあります。
なんと、基地から数キロの所（徒歩では遠い）に「スタントンハウスホテル」という日本人スタッフが常駐するホテルがあるのです！！
レストランには日本食はもちろんありますし、ホテル内で醤油などの日本食材を買うこともできます！！
ホテルのホームページも全て日本語で記載され、非常に見やすいです。タクシーの手配などもしてくれるので、
ここに泊まるのが実は一番良いかもしれません。

参考：スタントンハウスホテル
あ

②キャンプ場編

レンタカーで来てもバスで来ても、近くのキャンプ場に滞在するのも一つの方法です。
シャワー施設やトイレもあるので、少々の不便さを気にしなければ、充分一晩過ごせます。
多少寒いので注意。みんな車ですが、人だけでもこっそり潜むことができるかもしれません。
（私は英国人の知合いが車で来ていたので、ここで落ち合ってご一緒させて頂きました。）

たいていの場合、入り口にキャンプ場の運営者がいるのでお金を払いましょう。
事前予約がいるかどうかは不明です。

一番のお勧めは、下の写真の位置にあるキャンプ場（黄緑色をつけたところ）です。
基地から近い（徒歩20分ぐらい）上に、そんなに混んでもいません。
赤で示した経路で南下してください。すぐに着きます。
土曜日閉門までたっぷり粘り、朝ものんびり出かけられるのでお勧めです。
05年は入口に兄ちゃんがいました。
（日本から輸入したGT-R持ってた。「日本から来たの？英語喋れる？ここに変なスイッチがあるんだけど、
これなんだろう？」なんて会話が・笑）

また、基地付近にはパブもあり、とても陽気な夜を過ごすことができました。（右写真参照）
遙か日本から来た変なお客に、店のお兄ちゃんもお姉ちゃんも楽しく接してくれました♪
ビールを片手に陽気な音楽の生演奏を楽しみ…コッツウォルズの夜が更けていきます…

キャンプ場へこんなコッツウォルズらしい風景の中、

ぶらぶら散歩。幸せだ。

はい、時間は飛んでキャンプ場の夕暮れ。
ね、が～らがら。

夜は近所のパブで陽気な一時を。

コッツウォルズの夜が更けていきます…

朝だー！今日も一日楽しむぞ！

店のガキンチョと。こら少年、もう23時過ぎだぞ！