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原型製作記


氷川里奈

(2005年10月中旬〜)


第1回投票箱で1位になったゲーム「サクラノ詩」。
皆さんからもらったコメントで1番リクエストが多かった氷川里奈を作ります。
ミニフィギュアシリーズ第3段作品になる予定。

この時点(2005年10月27日)でゲームはまだ発売していません。ってか発売日も決まっていません。
コミック版でどんな子なのか少しわかりました。
要するに、血もつながっていない妄想暴走大爆走妹ですね。

服装は制服のつもりですが・・・・、いやー、あの制服作らんとあかんですか。
つか、この子に着る服はとんでもないものばかりなんですけど。
みつあみキャラなのですが、実は作るの初めてです。

ポーズといい、服といい、髪の毛といい、トライなところがいっぱいですが、それをやってみてこそモデラーなのですよ。
あとは妄想暴走大爆走製作あるのみです。


(3月11日)
そんなわけで仮組みをした状態です。
後は塗装まで一直線・・・・。




(3月1日)
前に撮影しておいたテストショットです。
複製はこんな感じですよっということで。

複製が難しい髪の毛パーツ2つは別の型で複製しています。


スカートはオーバーフローで複製。




(2月15日)
里奈の表面処理終了。
しかしいつも同じ角度の画像ですいません。
というわけで今回は横に倒して見ました。
なぜ?


これの全身を見てみると・・・。


腰が少し曲がってしまったが、
オーバーヘッドキック!!


実はこれオーバーヘッドをやっているフィギュアだったんですよ。
嘘です。




疲れていますすいません・・・・。




(1月8日)
里奈、サフをふきました。
これから表面処理です。こりゃ〜地獄やな・・・三つ編みが・・・・・・。
顔のアップ。
ん〜、元絵に似ているか微妙かな・・・・。
三つ編みです。
このゲームが格闘ゲームになったら、確実にこの三つ編みは武器になるでしょう。

某男塾みたいに・・。
今頃思うのだがなぜ普通の立ちポーズにしなかったんだっけ?
今更何を言っているのだ私は・・・・。




(1月30日)
全パーツ揃いました。
左足と後ろ髪で支えられています。ベース無しでこの状態で飾るのもいいかもしれません。
後姿〜。
なんだか低空飛行ドロップキックをかましているところに見えますな。
こんな格好ですから、パンツは丸見えです。

上から見るとこんな感じです。




(1月27日)
三つ編みの続き。
というか一応盛り付け終了で、後は表面処理です。

他の髪の毛もこんなそんな感じです。



顔はこの期に及んで改修中・・・。
スカートです。

内側のヒラヒラをつけました。
スカートの中が丸見えの作品ですから、しっかり中まで作らないとならないのですよ。


というわけでスカートの中です。




(1月25日)
三ツ編みを作るのがこんなにも難しいとは思わなかった。

まずは細長い芯を作っておきます。



1本盛り付けては形を整え、1本盛り付けては形を整え、をとにかく繰返します。

パテはまとめて準備しないで、少量ずつ使いましょう。

でないと作っている途中でパテが固まってきて、盛り付けることができなくなります。
1本盛り付けては形を整え、1本盛り付けては形を整え、1本盛り付けては形を整え〜〜〜!!

このときに三ツ編みの間隔とか厚さとかに注意しましょう。
やっとこさ盛り付け終了です。

ここまでの作業で2〜3時間は軽くかかりました。
果たしてこのやり方でよかったのだろうか?
盛りすぎたところを削りました。

次に盛り足りないところにパテを盛りペーパーがけに入ります。
ちなみに反対側はこうなっています。




(1月22日)
髪の毛の作製中なのですが・・・・・もうこの娘の髪の毛はどうなってるのでしょうか?


やり直しの連続ですよ!!


一応これでも妥当にまとまった方です。

まだまだ後ろ髪の問題があるんですがね・・。




(1月14日)
今回は体です。
やっぱり発売日未定のゲームは資料がなくて困ります。
いろんなところがよくわかりません。
なんとかなるさ・・・・・・。


ゲームCGよりも、コミックの方がわかりやすかったりする。
けど結局両方とも真っ黒でよくわからへん。




(1月9日)
と、いうわけで今回は顔。

前々回の宇宙人顔の状態から削って盛ってを2回ほどした状態。
まだ左右の目の大きさが違うのでこれから3回目の盛りつけ。
そして次はペーパーがけ。
こんな要領で顔の方は進んでいきます。


しかし顔を作る途中、原画とにらめっこをしていて、この娘の髪の毛はどのように作ればいいんだ?
と、考えてしまう。とくに前髪よ〜。




(1月2日)
顔はこっちに置いといて、スカートと腰周りの部分です。

えーっと、「サクラノ詩」をご存知と言うよりも、ケロQの作品をご存知の方はお解かりかと思いますが、スカートの皺が半端じゃないんですよね。
アイロンかけろよ!!って言いたくなりません?ならないですね・・・・。

はっきり言ってあれの再現は無理!

こんな感じで収めました。まだ盛らんといけない部分はありますが。
別角度から。

もちろんパンツは丸見えです。




(12月26日)
じつに2ヶ月ぶりの更新。
いいかげんWFも近いので製作再開、ブーストオンですよ。

そんなわけで顔の作製です。
軽量パテで大体の形を作ったところに、マジックスカルプで細かいところを調節します。


目はでっかくならないように注意しなくては。




スライディング!!しているわけではありません。
(10月27日)
10月中旬から製作記開始とか言っときながら、すっかり下旬です。
それも何もかも、顔がとにかくうまくできません。

というわけでいきなり作り途中の全身です。
また訳のわからないポーズですが、すみませんが何もつっこまないでください。

腕がめちゃくちゃ細いのは、どうせ長袖を着るので適当なだけです。

しかし製作記始まって以来の横長画像紹介ですよ。






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