日記のような活動報告のような
〔'10/7の巻〕


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7/31(土)

昼過ぎに自宅に戻ってきました。一週間の滞在がすべて夢のようです。 心の片隅にある美しい風景の中に確かに自分が存在していました。 現実の生活に戻るには、トワイライトエクスプレスで余韻に長く浸り ながらゆっくりゆっくり帰るのが正解でした。 道内の日記についてはまだまだ書けていない事柄もあるのでぼちぼち 加筆をするつもりです。 休憩しながら後片付けをして、大丈夫そうなら貴布禰神社夏季大祭に 備えて町内を回っているだんじりを見てこようかと思います。 長らく預けていた朝顔の鉢を受け取ってベランダに置きました。 すくすく成長し行灯仕立ての枠に納まらない状態です。下の方の葉は 枯れてきていますが、つぼみもたくさんあるのでもうしばらくは花を 愛でていられそうです。




7/30(金)

ついに北海道を去る日が来てしまいました。コムニのスタッフの方々、 まりもタクシーのドライバーさん、それぞれに別れを告げて帯広から スーパーとかちに乗車しました。六花亭の本店まで走って買い求めた "さくさくパイ"と愛国産ティファニーメロン1玉を連れて。 車窓から 南千歳で待ち合わせのため、千歳アウトレットモール・レラに寄って、 それから寝台特急トワイライトエキスプレスを待ちます。 深緑色の車体が現れました。久しぶりの乗車です。今回予約したのは B寝台のシングルツイン。長時間でも気兼ねなくゆったりと過ごせる 広さと快適性は一度利用すると忘れられません。 但し食料はよく考えて買い込んでおかねば大変。食堂車のメニューは 高いし選択肢も少ないので苦労します。せめてモーニングはきちんと 食べてもいいと思っていましたが座席がどうやっても男性と二人席の 相席になると聞いたのでやめました。駅弁とパウンドケーキで地味に 過ごします。 すれ違う電車、駅のホーム、さらには沿線のマンション、こちらへの 人々の視線の凄いこと。そんなに見つめられると何か優越感に浸って しまいます。




7/29(木)

コムニの朝食は十勝平野で育まれた新鮮で良質な野菜が主役です。 10年前から知っている槲の木々を眺めながらゆっくりと時間をかけて いただきます。 まりもタクシーが迎えに来ました。ドライブが始まりました。 麦、トウモロコシ、カボチャ、ソバ、長芋。十勝らしい広大な畑。特に 何がある訳でもないのに心が潤ってくるのを感じます。 旧愛国駅、十勝千年の森の無料ゾーンとカフェ、途中で"白樺"の本店を 確認したりで十勝清水に入りました。お目当ての店に着くと本日終了の 看板が! そこで駅前の中華料理店"四川"に入りました。お店はてんてこ舞いです。 その理由は客のほとんどが"十勝清水牛玉ステーキ丼"を注文するから。 わたしも昨日の芽室に続き、どうしても食べてみたくて来ました。 ふと運ばれていく牛玉丼(愛称)を見ると、ハーフサイズのラーメンも 付いているではないですか。訊くと汁物の代わりらしい。 恐るべしボリュームに一瞬怯んだものの気合を入れて注文し待ちました。 しばらくしてようやく出てきました。スクランブルエッグ、その上には サイコロステーキがゴロゴロ乗った丼です。卵形の白い丼鉢は全店共通。 "十勝芽室コーン炒飯"に続けと、今月17日にデビューした十勝清水の ご当地グルメはデビュー前から評判を呼び、1週間で1332食も提供 されたほどの人気なのです。 ウンチクはこのくらいにして。早速ふんわりした卵を口に。ほんのりと 甘くて味噌の香りがします。それからステーキを。こちらも味噌味。 意外にしつこくもなく、和風なのか中華風なのか分類不能な未知の味。 でも言えることは一つ、たった980円でこんなにサイコロステーキが 乗っていておいしくって本当にいいんですか?
旧幸福駅 「四川」の十勝牛玉ステーキ丼
コムニに戻ってきても広い部屋で何をするでもなく。長靴を借りて槲の 木々の周りを散歩してみたり、草原と森の緑の中でぼんやりしてみたり。 ここではそんな休息が似合います。 少し遅めのディナーが始まりました。地場産の食材を使い金賀シェフが 腕を揮ったとっておきのメニュー。今夜も期待を裏切らない内容でした。 コムニを知らない人にその魅力や素晴らしさを説明するのは難しいし、 まず感性が近くないと理解をしてもらえないのが歯がゆいところです。 ・はじめのひとくち(ベーコンの詰まったタルトみたいもの) ・広尾産時鮭と根室産帆立貝のタルタル グリーンアスパラガス添え ・ズワイガニのリゾット ・羅臼産青ソイのポワレ ウニとナスのソース ・足寄町石田めん羊牧場の仔羊を二種類の調理法で(ローストと煮込み) ・いちごのコンポジション




7/28(水)

雲の多い朝ですがところどころに薄く青空が見えています。 星の庵の朝食は、一日おきに和食、洋食となります。今朝のパンは昨夜 香港ファミリーが仕上げてくれたもの。2種類が違った味わいで何度も 手が伸びました。 もうちょっと早い出発にしていたら素直に最短ルートで十勝入りなのに。 反対向きの旭川、札幌経由の大回りルートで向かいます。周遊きっぷが あってのこと。夕食の都合を考えるとこのタイムスケジュールしかない。 スーパーカムイ、スーパーおおぞらと特急列車を満喫して新得乗り換え、 ワンマンカーで芽室到着です。 早めですが今夜の食事場所へ。駅から徒歩5分という立地に赤レンガの 渋い芽室農協の旧倉庫群があります。その一つが"KAGURA(火蔵)"。 目的は芽室のご当地グルメ"十勝芽室コーン炒飯"。ずっと待ち焦がれて きました。 十勝芽室コーン炒飯とはスイートコーン生産日本一(作付面積、収穫量 とも)を誇る芽室町が2008年に誕生させた新しいご当地グルメ。 町内の5店、980円以下で食べられます。 定義と10のルールがあり、味の決め手、専用のコーンバターは地元の 北海道クノール食品が協力、開発したというから力が入っています。 こちらは焼肉店、しかも「未来めむろうし」を扱っていると聞いて逃す 訳にはいかない。無謀にも焼肉3種盛り合わせ(1,500円)も注文。 コーン炒飯との対面はお一人さま焼肉デビューと同時だったのでした。 やってきましたコーン炒飯、山盛りのコーンで真っ黄色。チャーハンが 見えません。 噛み締めるほどにコーンの旨みが広がります。未来めむろうしのミンチ 入りの風味豊かなチャーハンとの相性もバッチリ! 一方、焼肉の方も柔らかくておいしい。少しずつ大切に焼いて味わって 食べました。十勝ビールも勢いよく飲み干しました。感無量です。 駅前のめむろーどにあるスーパーで買い出しをしてから帯広へと移動、 タクシーで幕別のオーベルジュホテル、コムニへ。 運転は毎回お世話になっているドライバーさん、一年ぶりの再会です。 道中、あちらこちらの麦畑では夜間に煌々とライトで照らし大掛かりな 収穫作業をしていました。 幕別町の郊外は夜になると街灯もなく、真っ暗になります。看板も全く 見えません。暗闇の中を少し迷走し見覚えのある景色に辿り着いたとき、 ほっとしました。 今年は一泊目は朝食のみ、二泊目は二食付きのプランです。窓から槲の 木を眺めてぼんやりと過ごす時間こそ、普段はできない贅沢なひととき。
十勝芽室コーン炒飯 今回のコムニのお部屋




7/27(火)

力及ばず重くて暗い空です。それでも午前中は持ちそうだと何人かは 果敢に出て行きました。 星の庵のすぐ横の畑では大きな作業車が縦横無尽に走り回っています。 じっと見ていたら目の前でポコッと生まれました、牧草ロール。 わたしは特に予定も決めておらず、昼食だけどこかへ突撃するつもり でいましたが、他のお客さんたちが富良野の"白樺"へ行くと聞きつけ、 これ幸いと便乗、4人で出発。 道中もロールが転がる畑を見つけては、配置が悪い、惜しい、夜中に あれをこっそり転がして位置を変えようとか、好き放題につぶやく人 たちでした。 さて、お目当ての"白樺"は帯広に本店を持つジンギスカンの有名店。 排気のいいきれいなレストランでメニューはシンプル。ジンギスカン、 肩ロースをそれぞれ4人分、ライスを追加でちょうどいい量です。 柔らかくて美味でした。 そして同じ敷地内に建つ"カンパーナ六花亭"に移りデザートタイム。 わたし以外のメンバーは男性ですが別腹という訳ではなく、最初から ハシゴ前提のスケジュールだったのでした。 "雪こんチーズ"やあずきソフト"はもちろん、ここでしか食べられない "ぶどうソフト"もありました。当然これを食べましたがソフトと言う よりもシャーベットに近い食感でした。満足度は普通のソフトの方が わたしは上です。 カンパーナ六花亭にて 店を出ると雨がポツポツ落ちてきました。星の庵に帰ってきた途端に 本降りになりました。決してわたしのせいでは…。 今夜もダイニングテーブルに大皿料理が並びます。特にジャガイモの 料理はどれもおいしくて大好きなのです。 前日からの家族、一人旅、カップルと香港からのお客さんがたくさん。 今年は台湾出身の語学堪能なヘルパーさんが加わってくれたおかげで 随分助かっているようですが、その彼女も明日帰ってしまうそうです。 星の庵は明日休業日。ほとんどの宿泊客は今夜が最後(挟んで戻って くる人もいますが)です。




7/26(月)

星の庵から マイルドセブンの丘
湯宿では基本お風呂3回です。朝から登別の湯は最高です。 朝食も大満足でした。 登別から座席確保が絶望的なのは分かっていましたが、スーパー北斗、 自由席満席の上、既に通路も人が立っています。苫小牧でさらに人を 積み、そのまま札幌まで。わたしは途中で降ります。 スーパーカムイ(快速エアポート)は窓側席を確保、ずっとうとうと、 仮眠状態で旭川着。観光協会の方に行き方を聞いて嵐山陶芸の里へと やってきました。確か10年以上前に訪れたはずなのですが、どこを どう回ったのか記憶が定かではありません。 とりあえず"里山房"でアイスコーヒー片手に涼みながら情報収集。 大雪窯でうっすらと記憶が蘇り、千尋窯ではお皿を2枚購入しました。 ショップの方とのお話も楽しみの一つ。予定していた制限時間を軽く 費やしてしまいました。 ワンマン列車に乗って揺られているうちに、丘のまち美瑛が近付いて きました。やっと到着。ただいま! 毎度お世話になっている、とほ宿の星の庵へ。 ちょっと落ち着いてからマイルドセブンの丘までお散歩。今日は少し 雲が出て、夕焼け空は淡く茜色に染まる程度でした。 ダイニングで夕食をみんなで囲み、夜はランプの灯りで。楽しい旅の 語らいの時間。 明日の天気が思わしくないのが残念ですが、晴れ女伝説を作ってきた わたしに天気にして下さいとお願いされると困っちゃいます。




7/25(日)

昨夜乗り込んでから上段故にもう動くつもりもなくてそのままうたた寝 していました。目覚めたら既に北陸に入っているようで本眠り…。 最初にアナウンスが入る東能代直前で目覚めはしたものの、やけに眠く、 青森に着くギリギリまで寝転がって過ごしました。 青森からは函館行き特急白鳥。函館で早めの昼食、函館朝市をぶらぶら していると小ぶりサイズの丼を提供している"恵比寿屋食堂"を見つけて ホタテ、ウニ、トロサーモンが乗った小ぶり丼を食べました。サイズの 選択は正解。未だ寝起き状態の体に普通サイズは到底無理でした。 スーパー北斗は海岸線とは逆の席。仕方ありません。しょっちゅう右を 向きながら北海道上陸の感動を味わっていました。 登別で下車。今回も周遊きっぷ、札幌・道東ゾーンを利用しているので 今までのように一気に美瑛まで行かず、入口駅になっている登別で一度 宿泊してみようと思い立ったのでした。 今宵の宿は、登別温泉中心地より少し外れた所に建つ、花鐘亭はなや。 小さな湯宿ですが立地のおかげで騒々しさとは無縁(しかし向かいには 病院があるため、たまにサイレンの音がします)でとても落ち着きます。 チェックインを済ませてすぐ待ち焦がれたお風呂にちゃぷん。白濁した 硫黄泉で肌もしっとり。 待望の夕食は手の込んだ夏らしい爽やかな味わい。おかげであっという 間に北の誉を飲み干してしまいました。 酔い覚ましを兼ねて地獄谷で開催中の「鬼火の路」を見に行きました。 遊歩道の足元に明かりが灯っているだけなのですが、どこからともなく ぼこぼこ音がする夜の地獄谷は趣も違ってそぞろ歩きにはちょうどいい。 行きは宿の車で送ってもらい、帰りは土産物屋が並ぶ極楽通りを歩いて 抜けてきましたが、ここもアジア圏からの観光客が多い。土産物屋では ごく自然に英語で呼びかけられました。日本人です!
夕食の一部 鬼火の路にて
寝る前にもう一度お風呂につかってきます。




7/24(土)

ついに今夜関西脱出です。1週間不在にすると思うと朝からやれ洗濯だ、 やれ冷蔵庫のお片づけだと何かしらバタバタしてしまい、いつの間にか 旅立ちまで残り僅かになっていました。 服は昨日までにローテーションを考えて置いてあったし、小物の充電や 周辺機器の用意ぐらいで、慌てる必要もなかったか。 遊佐未森さんの『Do-Re-Mimo 〜the singles collection〜』をお供に。 14日にリリースされたエピックソニー時代の全シングル集なのですが その当時、作品を手がけていた石川絢士さんのアートワークが懐かしく 美しく素晴らしく。 さっき久しぶりに『ONE』を聴きましたがこのタイミングにあの歌詞は 涙腺を刺激していけません。 行きは寝台特急日本海。残念ながら上段しか取れませんでした。 か弱いわたしにパンパンに膨らんだゴロゴロちゃんを持ち上げられるで しょうか。




7/23(金)

今日が終われば待望の夏休み、それだけしか頭にはなく、それだけで 頑張りました。 帰りにネイルサロンの"プルクラエリット"に行きました。せっかくの 夏休みなので今回はパステルブルーで塗って根本からオーロラのラメ。 爪が伸びてきたら再度ラメを埋めて直せるとのことなので。きれいな 色に仕上がりました。




7/21(水)

かき揚げせいろそば 不定期ランチ会、前回1名増員したというのにさらにまた増員で開催。 加入したチャーリー君が早速お店を予約してくれたので、ほたるまちへ 4人は向かいました。芦屋のそば屋"土山人"の姉妹店"大阪 土山人"。 粋な店内。注文してから随分待たされました。オフィス街の御飯屋では 有り得ないゆったりした空気が流れていますが、そんな悠長に過ごして いる場合ではなく…。 そばは確かにおいしい。こだわりも十分です。だけど気軽に食べに行く 店ではないような、平日のお昼にはもったいない、そんな感じです。 先日聞きつけたリチャード・ペイジのニューアルバム『Peculiar Life』、 直筆サイン付き狙いで無謀にも公式サイトから直販を申し込みました。 英語がさっぱりダメなわたし。本人のツイートだって何を言っているか 全然分かっていないままフォローしているくらいです。 悪戦苦闘の末、サンキューメールも返ってきたし、きっと8月中に届く でしょう、届くと信じています。




7/20(火)

連休明け。ビーチバレー大阪カップの会場は解体された状態になって いました。こうして見ると単なる大きな砂場です。 曜日の感覚がまだ狂っています。ランチはお気に入りの"スコラ"へと やってきました。 好物のシーフードオムライスは火曜はやっていないのにと突っ込まれ かねませんが、今日の狙いは別、毎日限定5食のハヤシライスです。 例によって注文してから待たされましたが柔らかい国産牛とキノコが たっぷり入った甘口のルー。ライスにとろりと乗せて食べればご機嫌。 階下に会いたかった人が来られたと聞いて、挨拶に行ってきました。 とても喜んでくれました。大昔に仕事でお世話になっていた方です。 ちょっと偉くなって若狭にいらっしゃいましたが、このたびの異動で 再会が叶いました。 他の階にもう一人よく知る人が来ているはずなのですが、未だ連絡が ないのはどういうこと? 帰宅してからはいそいそとネットで情報収集。十勝で食べたいグルメ 大捜索。今まで立地の良さから"ぱんちょう"の豚丼ばかりだったので 何か違う、ご当地グルメはないかと思っています。 妹が絶賛していた芽室のご当地グルメ、コーン炒飯は外せないとして 近場でもう一つ気になるものを発見。こちらは条件が厳しく、周到な 計画が必要のようです。




7/19(月)

3連休の最終日は緩やかにほのぼのと過ぎようとしています。 スーパーで買い物をしていたら、ふと桃に目が留まりました。 関西では和歌山産の桃の勢力が結構強いのですが、その横には山梨産と 書かれた白鳳も売られていました。どこのかなと横に置いてあった箱を 確かめると御坂の文字があるではないですか。ついカゴに入れてしまう のは仕方ありません。 それにしても暑い。西日が差す夕方も干からびそうなくらいです。 ひんやりと冷やした桃を食後のデザートに。甘い、これぞ桃! わたしの家では、桃は果物の中でも当たり外れが激しく、贅沢品の一つ。 買ってきて食べる機会はあまりなかったように記憶しています。 もらうのが当然で、買ってまで食べる意識がない山梨県民が羨ましい。 レミオロメンの『東京』が山梨ならではの歌詞だと頷いたのは、生活の 中に当たり前のように桃がある風景が描かれているからでした。




7/17(土)

久々の大和郡山。"豆パン屋アポロ"を覗いてみると相変わらず魅力的で 個性豊かなパンがたくさん。今まで以上に目移りしてしまいます。 テイクアウトとは別にパンを2つ買って、小さな空と中庭の見える席で いただきます。ここではいつもチャイ。今日はアイスで。 入れ替わりやってくるお客さんとアキエさんの何気ない会話が知らない 町の当たり前の日常を形作ります。時間をかけてやってきたのに近所の お店に来ているような錯覚を覚えるのでした。 あんなところに住んでいる人、身近にいるとは思いませんでした。山は 山でも六甲山とは雰囲気が全然違う山です。 しかも幼稚園のバスみたいな猫やら犬やらのデザインの乗り物に普通に 毎日乗っているなんて。しかも参道の旅館がどことなく怪しい。一つの カルチャーショック。 夜は武庫之荘のサロン"ちりん"で全身オイルマッサージ。全身から力が 抜けてすぐに起き上がれないほどでした。 深夜になってしまい立花駅まではウォーキングになりましたが、市内で 女性狙いのひったくりが多発しているそうなので用心しないと。 持って帰ったクロワッサン、独特のシルエットで芸術作品みたいです。

豆パン屋アポロのパンたち



7/15(木)

ビーチバレー大会熱戦中 夕方、雨雲レーダーを確認すると淡路島北部から神戸にかけて強い雨と なっていました。今日からスタートしたビーチバレー大阪カップは時々 小雨に降られながらも予定の試合をすべて終えたようですが、まずい、 この雨雲はそのうち大阪市内にもやって来るのでは。まもなく予想通り 降り始め…。 傘を差さずに済む程度のうちになんとか地下へ退避。ここからは今日の 待ち合わせまでずっと地下を歩いて行けます。 "10kt."のイベさんと他の常連さんたちと無事合流できました。 今夜は"10kt."主催のビアガーデンツアー。もちろんお店は休業。 エレベーターで阪急ターミナルビル屋上"阪急トップビアガーデン"へ。 既に先発組が始めています。テントの屋根の下なら雨が降っても安心。 飲み物はビール数種類、日本酒、カクテル、ジュースと充実の品揃え。 「ワールドジョッキ2010」と銘打ち、各国の料理も並んでいます。 デザートだけは不評でした。 メンバー約20人、食べるのも飲むのも人一倍です。営業終了時間まで 果敢に攻め入り、出来上がった人続出。 イベさんは並んでいるドリンク類を使いオリジナルカクテルを作っては ストローを添えて差し出していました。さすがバーテンさんです。 当初心配されたゲリラ雨でしたがあれからほとんど降られず、きれいな 夜景も見られたのは、雨男の林クンを凌ぐ、晴れ男、晴れ女が多かった からのようです。 ほとんどのメンバーが朝まで飲むとか言いながら二次会へ行ってしまい ました。わたしは帰宅。まだ明日があるのでとてもそんな無茶なことは 出来ません。




7/13(火)

サトウ花店の不定期開催のアレンジメント教室にまた参加してきました。 今回は南国リゾート風の夏のウェルカムボード作りに挑戦。レクチャー して下さる千葉さんは現在ツアー中のMISIAの舞台担当をされており、 忙しいスケジュールの合間を縫っての開催となりました。 参加者が5人と少人数でしたがこぼれ話なども聞きながら楽しく作業を 進めました。 ボード(穴は千葉さんが開けてくれている)に順番に材料を括りつけて いきます。見慣れぬ鞘みたいなのに星型の実や、プリザーブドフラワー などをグルーガンで接着。配置にはちょっぴり苦労しましたが、素敵な ウェルカムボードが完成しました。千葉さん、ありがとう。 その後は会場になっている"丸福珈琲店中之島ダイビル店"オリジナルの サンドイッチとスイーツのプレートをいただきます。前回と内容が少し 変わりましたが今日のもボリュームがあっておいしかったです。 お店を出てから、前回の参加時にお友達になった元尼っこの女性とまだ 盛り上がり、気付けば1時間近くも立ち話していました。それでもなお 話題が尽きないわたしたちってどれだけ話好き? ウェルカムボード完成品




7/12(月)

中之島の遊休地がまた変化しています。みるみるうちに2面のコート らしき物が出来ました。 都会の真ん中でビーチバレー大阪カップが開催されるそうです。 片方は観客席がありますが、もう片方はコートのみです。 金曜に誰も釣れなかったので、今夕もあちこち釣り糸を垂らして挑戦 しましたがどこからも反応なし。 いいんです、どっちにしろ行くつもりのところがありました。勝手に 松田さんの当選とみんなの党躍進のお祝いとか言いながらタリーズ。 ハニーミルクラテとポールパークドッグ黒カリーチーズメルト(舌を 噛みそうな長いメニュー!)。 堂島新藤田ビル店はオフィスビルのエントランスにあり、天井が高い ため声や音が反響し、ゆったりとして開放感があります。 ハチミツとミルクの優しい甘さがおいしいラテには心が和みました。




7/11(日)

自分の選挙区の投票に足を運びました。ただ住民票は実家から動かして いないため、市立すこやかプラザにて投票です。立花駅から屋根付きの ペデストリアンデッキで結ばれているので雨に濡れることもありません。 投票を終えた後、気が向いたので塚本駅から十三駅までウォーキング。 以前はD社によく出張していたので懐かしさでいっぱいになり、そして 中津へ。みんなの党の大阪事務所に顔を出して挨拶だけして帰るつもり でしたがイス席に案内されたのでそのまま留まって、関係者、集まった 報道各社と一緒に開票速報を見守ることに。 正直厳しい戦いだったと思います。元はといえば、たまたま見かけて、 少ない人数で街宣をしている姿につい、何かお手伝いをしましょうかと 声をかけたのがきっかけでした。だけどそのおかげで小規模政党ゆえの 素人集団と応援要員でここまでやれるという現場を見られたし、貴重な 体験もしました。 残念な結果に終わりはしましたが敗戦の弁を報道各社にサバサバと語り、 ときには笑いを誘っていたのが川平さんらしいです。 川平さんは政治活動に再び挑戦することはなく、明日から元の経営者に 戻られます。ここに集まった人たちも淋しいですが今夜をもって解散。 お疲れさまでした。 巻き込まれるきっかけを作ってくれた人は深夜に松田さんの横で一緒に 万歳されていました。そうそう、錦糸町でお二人に会って握手してから スタバよりもタリーズになりました。明日はタリーズで個人的に祝杯を 上げるとしましょう。 6月22日HEP前にて。川平さんと未途さんと。




7/9(金)

今日のごはんセット つまらない、つまらない。金曜なのでパーッと飲み(わたしの場合は むしろ食べ主体?)に行ける人はいないか、あちこち誘いをかけたと いうのに一人も釣れず。 ジタバタしていると雑用で少々残業になってしまいました。そういや 尼信(尼崎信用金庫)に早く入金しないといけない用件があったと、 支店のある北新地へと急いだのでした。 用件を済ませて帰ろうとして"ミツバチ堂"の存在を思い出しました。 今の帰り道では寄ることも難しくなったし、期待を裏切らないご飯が 急に恋しくなってきました。夕食はここにしよう。 大きなダイニングテーブルの端っこに座りました。 ごはんセットとプレート、どちらも捨てがたい。でもごはんセット! 今日はピリ辛の鶏そぼろが乗った丼と3品、味噌汁もついて850円。 コストパフォーマンスの良さは変わりません。さらに小さなデザート、 コーヒー(他も選択可)を付けると1,350円。 入店したときはまだ明るい空でしたが、持っていた北海道の観光本で ウキウキと旅のプランを練っているうちに時間が随分経っていました。




7/7(水)

今日はシーフードオムライスが食べたい。お昼のベルが鳴ると同時に 駆け出して"スコラ"へ。リーガロイヤルの味は格も値段も違います。 昼過ぎから降り始めた雨も夕方には上がり、西日が差すほどに回復。 織姫と彦星は無事逢えたのでしょうか。 天満橋の大川ではLED球5万個を流して天の川を作るイベントが あり、ちょっと寄ってみようかと思いながらも人混みが嫌で結局足が 向かず、ふらふらと駅前第三ビル地下に。行きつけの"スパニョラ"で ケーキセットを食べて帰りました。 じわじわと鬱になってきました。どこか寂しく、何かつまらない。 バイオリズムもそういう谷間に差し掛かっているに違いない。蚊帳の 外のような気分を何度か味わったせいでしょうか。潜在的なところで 頼りにされたい、必要とされたい願望があるのもよく分かっています。 目的も持たず寝るだけ、ダラダラするだけでいられたらいいのですが そうもいかず。 楽しい予定を積極的に作り、励みにして乗り越えられるよう努力して みますが、今回は脱するまでどのくらい時間がかかるのか、溜め息が 出ます。




7/5(月)

お得意様会社の人事異動シーズンにつき、実務のついでに執行役員の 秘書をしているわたしは祝詞作成に大忙し。経費削減のために出来る だけ祝電は控える社内方針なのですが、一人で22通も対応するのは 無茶な話だと思いませんか? 多忙ゆえになかなか会えない人が、どういう気まぐれかお茶の誘いを してきたのでうっぷん晴らしも兼ねて仕事帰りに行きました。 ところが、鶏ガラ兄さんは和服姿のポスターが印象的な日本創新党の 候補(一昔前の伍代夏子風)に心を奪われたようで、うわ言のように 会ってみたい、演説はどこで聞けるのかと尋ねられました。掲示板を 見つけると先回りして隠し、発作を阻止。あんまりにもしつこくて、 いい加減に目を覚ませと飛び蹴りしそうになりました。 今度会うときはわたしも割烹着姿にすると言ってみたら、いやそれは 違うと即座に否定されました。でも秘書の響きは素敵らしいです。




7/4(日)

午前中、裏方作業に勤しんでいました。当初聞かされていた話は免れ ほっとしたような残念なような複雑な気持ちです。 新大阪からセンイシティーへ立ち寄りました。昨日から始まっている あさがお市はほぼ終了に近い状態。最後の一鉢の呼び声を聞いて行灯 仕立ての朝顔の鉢植えを買ってしまいました。 あのベランダなら日当たりはいいし、そこは問題ないですが水やりを 忘れられてしまいそう。 昨夜、以前から気になっていたダイニングバー"生粋"で軽く飲み食べ しました。メニューの中に「あごだし」の文字を見つけて、もしやと 尋ねてみると店長さんが隠岐出身と分かり、島根の話題で盛り上がり ました。これなら今後も一人で来れます。 先日発売された「淀川区ウォーカー」、"生粋"でパラパラと目を通し ましたがやはり欲しくなって買ってきました。 これをネタに三国営業所の人たちとも親しくなろう攻撃に出ます。




7/2(金)

長い間検討していた見積書が出来ました。電子メールで送りつけても よかったのですが直接聞きたい懸案事項もあって、お出掛けの名目に しました。訪問時間が16時半と伝えた時点で、先方は本来の目的の 裏の目的を勝手に読み取ったようでした。 本庄の某センターに到着。ひょっこり執務室を覗くと、見覚えのある 顔が。あれは九条で新規件名を別の担当さんに丸投げ疑惑のI越さん ではないか。やはりここに異動していたのか。 わたしの鋭い視線に気付いたとき一瞬ビクッと引いたI越さんですが、 すぐににっこりと笑顔を返して(むしろごまかして)くれたのでした。 しかも現在緩やかに進行中の件名をゆくゆくは担当されると聞いて、 前任地で最後まで面倒見れなかったのに今度こそ大丈夫でしょうね? と詰め寄ってしまいました。 そして18時前から天六の居酒屋へ連行され、宴会開始。 一昨日のメンバー漏れコンビはわたしから16時半訪問を聞いたとき 飲む気満々と判断し、すぐ宴会モードになったそうで…。



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