日記のような活動報告のような
〔'10/2の巻〕


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2/25(木)

先週も食い入るように見ていました『秘密のケンミンSHOW』。 「連続転勤ドラマ 辞令は突然に…」で、東京一郎夫妻は山梨県に転勤で 来ているのですが山梨が第二の故郷と言ってもいいくらいのわたしには ツッコミと頷き満載! 先週はシャトレーゼが大きく取り上げられ、宝石加工の街という一面も 紹介されていました。スーパーマーケットのオギノ登場は予測通り。 今週"桔梗信玄餅"で有名な"桔梗屋"の工場に行ったのは予想外でした。 てっきりどこかのワイナリーに行くものだと思っていたので。ご丁寧に 食べ方の解説付きでした。 ほうとうはカボチャがとろとろになるくらい煮込まれたのがおいしい、 それは同感。 今年は既に長野には何度も訪れているというのに、まだ山梨に足を踏み 入れていません。例年は桜や桃の花の見頃が最初の訪問となるのですが それまでに、あの記念日に、あの地に、駆け足で行くことを検討中です。




2/24(水)

ここのところの忙しさで昼食すら面倒で、コンビニで適当に買っては 急いでお腹に収めるような生活をしていますが、今日はてっちゃんと 食べに行く約束をしていました。 なぜか行くのは洋食ばかりだったので趣向を変えようと石焼ビビンバ 目当てに田蓑橋を渡って北上していましたが、ふと"なか田 別邸"が 見えて、てっちゃんからこの店の煮込みハンバーグもおいしかったと 聞いて計画変更。以前から古民家風の建物が気になっていました。 西麻布やミナミにも店舗を持つ高級焼肉店だそうです。 噂のハンバーグはたっぷり濃厚なデミグラスソースに半熟卵が添えて ありボリューム満点でした。店内の雰囲気もいいし、一見したところ それなりの値が張りますが夜のコースも魅力的。肉大好きな人にぜひ 食べてみてもらいたいです(わたしは焼肉はあまり得意でないので)。 水曜日は定時デー。無視して残業してもお咎めはないですが無理せず 帰宅。




2/23(火)

開設当初からここにはアクセス解析を仕込んであります。 昔に勘違いなネットストーカーが存在したこともあり(然るべく法的 手段に出る前に社会的制裁で鎮圧)保険のようなものです。 そんな経緯から時にはログを注力して確認し、様々な情報を掴みます。 でも波風立てるつもりもなく基本は見て見ぬフリを決め込んでいます。 ただ一つ気になること。オープンな来場は管理人として歓迎ですが、 遠方やなかなか会えない間柄ならともかく、身近にいながらこそこそ 執拗なのは気味が悪い。 それでなくともパーソナルスペースが平均値より広いわたしです。 監視されているように感じれば自然と距離を置き、必要最小限の対応 のみとなります。後からカミングアウトされてもそうなってしまった 場合はどうしようもないのでご了承下さい。 今夜は蒸し器で。ブロッコリー、鱈の切身、春キャベツ、マイタケに 塩と酒をふって蒸した物にディップ代わりに"とまと梅だれ"を添えた だけのシンプルなメニュー。素材にそれぞれの旨みが染みているので ちょっと付けるだけ。梅の酸味とトマトの甘味が食欲をそそります。 野菜をおいしくたくさん食べられていい感じです。 今夜のおかず




2/22(月)

本社工場は本日定時デー。おかげで就業時間後の職場は静かになり、 やる気が削がれてさっさと帰宅しました。 昨夜の睡眠環境のせいか朝から調子が変です。 みなべ町内をウォーキングしたことよりもその後のバスの疲れが腰に 来ているのか、姿勢もおかしいような気が。 こんな日は例え些細なことであっても大きな嫌悪感となりいつまでも 黒く心に居座ったりします。 どこか行き違いばかりのような気がして急に虚しくなります。それも わたしが過敏になっているだけかもしれません。 今夜の夕食メニューは昨日から頭に浮かんでいた、みなべ的パスタ。 ベーコンを炒め、買って帰った地物の新鮮なブロッコリーと合わせ、 最後に登場は"とまと梅だれ"。JAみなべいわみのオリジナル商品 です。 「紀州の完熟「南高梅」と高糖度ミニトマト「優糖星」を贅沢に 使用した、みなべいなみの美味しさがたっぷり詰まっています。」 とのこと。 試食してみたところ結構甘口だったので、オリーブオイル、ニンニク、 塩少々とスパイスを加えてちょうどくらいでした。 "とまと梅だれ"を使った別のメニューの構想も頭にあるので順次試作 する予定です。




2/21(火)

朝風呂と朝食で活力がもりもりと湧いてきました。 ここはみなべ町埴田(はねた)崎。よく誤記(ウォッちずでさえ誤植) されていますが「植田崎」じゃありません。 埴田崎は断崖でその上に施設が建っています。オーシャンビューなのは いいのですが自然災害に心配してしまうわたしたちでした。 運転手不在のため、今年はタクシーで直接南部梅林へ向かいます。 観光地のタクシードライバーさんだけあって流暢な語りでした。 10年以上毎年訪れているのでわたしたちも大抵の梅干製造店は知って います。自然とお気に入りの店が出来ている現在では他の商品には正直 目が行かないのです。 しかし今回は車がないので車で回れる本家の近所の梅林には行けないし そのお気に入りの店"千里庵(梅吉食品)"も断念せざるを得ません。 入場料を取られる手前の梅畑でそこそこに観梅を楽しみ、残りは買い物 ツアーと化します。臨時駐車場近くの"ぷらむ工房"を覗いて、さらには 1.5キロの道のりを歩いて"ほんまもんふるさと産地直売所"。 ほぼ直線コースなのが逆に距離を感じてどっと疲れました。 今年は入口に特設テントもなく、商品も幾分揃っていない印象です。 母上は去年おいしかったからとミニトマトを箱買いしていました。 みなべ役場バス停へ再び歩いて白浜エクスプレス大阪号を待ちます。 ところが予定時刻を過ぎても現れません。父上が観光バスが通過する たび来たかと反応すること10回弱にしてやっと姿が見えました。 既に20分ほどの遅延状態は阪和自動車道の渋滞でますます酷くなり、 ついには2時間近くも遅れて大阪駅桜橋口に着いたのでした。 気を揉んでいた父上のリュックサックはバスのロッカーでびしょ濡れ。 この中には昨日の磯で収獲した大量のニナ(島根や愛媛などで言う、 オオコシダカガンガラやクボガイの類。指す貝にはぶれがあるらしい。 南部ではどうやら通じず。)がビニール袋に何重にも包まれて入って いたのですが水漏れしてしまったようです…。 梅の花




2/20(土)

毎年恒例の南部梅花見旅行に両親と出発。今回は運転手が確保出来ず、 昼行路線バス、白浜エクスプレス大阪号を利用することにしました。 鉄道(特急くろしお、オーシャンアロー)と比べ約半値とべらぼうに 安い。しかもネットからの早期購入だとさらに割引になります。 大阪駅桜橋口のバスセンターから乗車し、湊町バスターミナル経由で 阪和自動車道へ。途中、紀ノ川SAで20分ほど休憩があります。 以前は町の食堂みたいな雰囲気で裏庭は野良猫の溜まり場状態だった のにリニューアルを経て見違えるほどの施設になっていました。 フランスパンに濃厚でミルキーなコーヒークリームを挟んだ、岸和田 名物の"コーヒーランド"。その製造元"永月堂"のベーカリーショップ "トートル"からはパンの焼けるいい香りがしてきます。 焼きたての"コーヒーランド"があったと母上が喜んで買ってきました。 今まで味わったことの無いバリバリッとした食感、おいしさに感動! (但し、後に残りを食べるといつもの噛み応えのあるフランスパンの 食感に変わっていました。) 梅が丘バス停で下車すれば国民宿舎紀州路みなべへは徒歩すぐです。 チェックインには早過ぎるので荷物だけ預けてウォーキング。 いいお天気です。海がキラキラ。太公望がたくさん見えます。 幹線道路からひょいと曲がって海辺の路地に入るとどこへ抜けるのか 見当がつきません。 国道42号線沿い、田辺市との市境手前海側にある鮮魚と干物のお店 "もとや"到着。所要時間は約20分。 こちらも毎年立ち寄る所。干物の調達と決まってスルメの一夜干しを 注文し焼いてもらいます。肉厚でプリプリ。毎回楽しみにしている味 なのです。 宿に戻り部屋に落ち着く暇もなく、両親は引潮の磯へ出て行きました。 わたしは窓から海を眺めたりしてのんびりと過ごします。今回は本館、 若干老朽化しています。 南部の語源になった鹿島を望む磯側もいいですが反対側の二子の浜の 景色も穏やかなブルーで見飽きません。
堺漁港周辺 部屋から二子の浜
地元の食材中心の夕食、みなべ温泉の露天風呂でくつろぎ、波の音を 聞きながら眠る、ちょっと贅沢な一日です。




2/17(水)

午後から京都出張。工場見学会の案内要因として訳も分からぬまま 呼び出されたのでした。 ちょっと早めに西院駅に着いたので駅前のモスバーガーでランチ。 大好きな"モスサウザンバーガー"。最近はキャンペーン商品の誘惑に 負けてばかりだったので久しぶりの味を噛みしめていたら、課長から 電話がかかってきました。御坊からのお客さん御一行が予定より早く 到着するらしいから至急来るようにと言われ、慌てて流し込むように 食べ終わったのでした。折角のバーガーが…。 現場に待機して間もなく観光バス2台が構内に入ってきました。 一見したところ、それなりの需要家の責任者の集団という感じでなく 一般の団体さんのようです。 3班に分けたうちの1班をそれぞれの見学場所まで引率して回るも、 あれやこれやとバラバラになるし、他にも難しい人などがいて統制が 取れず内心半泣きでした。 工場を出て行く観光バスを見送った後はどっと疲労感に襲われました。 早く解放されたものの、帰社して仕事をする気力などこれっぽっちも 残っていません。阪急だし寄り道して帰ろうっと。 "喫茶いぬかき"。今日はカボチャのチーズケーキとフレンチプレスの ホットコーヒー。 お気に入りの窓際の席で町の景色を眺めながらいただきます。 目の前を行き交う人たちの手には黄色い手提げ袋が見えます。みんな "パン・ド・ミー"の食パン目当てのようです。 もちろん、わたしの紙袋の中にも一斤入っています。毎週水曜日は お買い得だと今日店先を通るまで知りませんでした。




2/15(月)

肥後橋から大阪市営バスに揺られています。昼前に九条の工事物件で 着工前の打合せ。作業員を連れて行くのが本筋なのかもしれませんが 簡単な工事なのでそこまで大掛かりではなりません。 Y賀さん、先週から休暇宣言をしていたのは結婚するからだったとは。 代行のM本さんから、先輩は…と聞かされ仰天。 そんな素振りをこれっぽっちも見せていなかっただけに。仲良しだと 思っていただけに。水臭いヤツ。 肥後橋に戻って早めのランチをイタリアンの"ボナ フォルケッタ"で。 2種類の日替わりパスタから1つを選び、さらにこちらも日替わりの メインディッシュ1皿と欲張りなCコース(1,260円)です。 メインの鶏肉の煮込みはほろほろととっても柔らか。それにハーブが 使われているのか凝った濃厚な味付けで、普段なら何を使っているか 推測して楽しむわたしでも、これはさっぱり分かりませんでした。




2/14(日)

コンチェルト停泊中 コンチェルトから見るモザイク
夕方、神戸ハーバーランド。モザイクにはちょうど今夜の食事場所が 入港したところでした。 去年のふじ丸小笠原クルーズほどではないですが、あの雰囲気を再び。 神戸コンチェルトのディナークルーズを随分前からこっそり予約して いたのでした。 いつもクリスマスはひとりでモザイクから(傍から見ると淋しい人に しか見えない)見ている側だし、たまにはそうじゃないモザイクでも いいじゃない。 ディナークルーズは二部制ですが、ちょうど暮れていく景色くらいが いいと思って早い時間の方にしました。 乗船してレストランの窓際の特等席に案内されました。神戸港を出航 してからは停泊中の自衛隊の潜水艦など珍しいものも見えました。 ディナーは中華料理のコース。全体的にあっさりとした味付けです。 外は曇り空。次第に暗くなりました。遠くに神戸の夜景…。 船は明石海峡大橋手前で旋回、元の航路を戻ります。旋回してからは しばらくゆっくりと留まり、18時ちょうどにレインボーに変化する 橋のライティングを楽しみました。 そうしているうちにレストランの入口付近に女性アカペラグループの 宝船が登場し、素晴らしいハーモニーを聞かせてくれました。 邪魔にならないちょうどいい演出、ディナーの締めくくりでした。
里芋入り豚バラ肉の角煮 白身魚の唐揚げ コーンソースかけ
1時間45分はあっという間でした。土産の"菓子sパトリー"特製の "チョコくま"を手に下船しました。 1匹は帰宅途中にどろどろに溶けてしまって、2匹まとめて冷蔵庫で 冷やし固めているところです。




2/12(金)

飛び石ともなると休暇の人が多いらしく、通勤電車も事務所のビル内も 人の姿が少なめでした。 一昨日うまい具合に緊急の見積照会があったので午後から扇町某所へと 出かけました。 その前にまずランチをば。久しぶりに"マンドリーノ"を訪れたのですが 見慣れない男性がホールを仕切っています。店長の篠原さんは? 案内されて席に着くも何かが変わっています。テーブルにはグリーンの 布の上にそれまでのペーパーでなく、新しいテーブルセンター。 ランチメニューはスープがなくなり代わりにサラダがボリュームアップ、 パンも種類が変わっていて、メニュー表を見ると少しリニューアルした とのこと。追加のデザートは200円に値上がりしていたので今回なし。 しかしこのパスタの量からすると賢明な選択だったかもしれません。 味は今まで通りだったので安堵しました。 帰り際に、新しい男性スタッフさん(新店長?)から篠原さんが年末に 辞められたことを聞きました。 控えめな笑顔で席に案内してくれたり、毎年誕生日間際にはさりげない サービスで驚かせてくれたり、何も言わなくてもドリンクは砂糖抜きの ミルクティと分かって出してくれる素敵な方でした。寂しい…。 そうと知っていたら年末までに行ったのに。今はどこで何をされている のでしょうか? 北新地を歩けばかつて行った店たちも閉店や別の店に様変わりしていて 昼間だというのに感傷的な気分でした。 次の用事は貯まりに貯まった旅費と経費の払い戻し。10万円も口座に ありました。前払いで底をついていたお財布がやっと潤いました。 それからアレを買わなくては。北新地で買える店は"ポワール"くらいか。 ちょっと上等でもったいないけれど時間がないので仕方ありません。 経理担当さんに見積書を提出して、そして8階のオトコマエさんに電話。 いなかったら洒落にならないところでしたがいらっしゃいました。 「どれでも好きなん押してやー。」 「最近コーヒーばっかりやし、胃悪くするからオレは水にするわ。」 先日ある依頼に応えたお礼に缶コーヒーおごりの約束をしていたのです。 絶好の機会に一ファンとしてチョコレートを渡したのですがいつになく 激しく緊張してしまいました。 会社に戻り黙々と仕事。今日は何故かよく捗ります。さっさと切り上げ 早めに帰りました。




2/10(水)

霧の中之島 目覚ましは神戸線の列車遅延を知らせるメールでした。濃霧のせい!? 今日は異常に温かくて霧が出やすい条件が揃ったようです。 しかし駅に着いてみないことにはダイヤ乱れの状況も分からないので いつもの時間に家を出ました。 ちょうど1本ずつずれているようで、新福島から歩いて出社しました。 事務所からの視界も次第に悪くなり、お昼頃にはすっぽりと乳白色の 霧に覆われてしまいました。 すぐそばのビルしか見えない状態です。雲の中にいるみたい。 ふと下を見るとダイビルの屋上では何やら作業中、解体作業に伴う資材 などが並べられていました。 地上ではバリケードに覆われて何も見えませんがここからなら丸見え。 ダイビル屋上の様子 午後からは急激に冷え込み、冬型に逆戻り。雨もしとしと降ります。 朝はコートがいらないくらいだったのに帰りはマフラーを首にきっちり 巻き、コートをしっかり羽織らないと寒いくらいでした。




2/6(土)

昨夜からの激しい雪のせいでレンタカーはすっぽりと包まれて雪だるま のようになってしまいました。宿の人にも手伝ってもらい、長い時間を かけて払い落としました。では出発。 昨日通った場所も雪が積もるとまるで違う場所みたいです。 吹きつける雪も舞い上がる雪も尋常ではありません。わたしたちの車の 前にちょうど除雪車が入ってくれたので助かりました。しかし、それも 県境まででした。この除雪車は岐阜県の持ち物で越境はしないようです。 道の駅宙ドーム・神岡に立ち寄ったりし、途中から高山本線沿いに北上。 JR西日本とJR東海の境界駅、猪谷駅の見学をし、宇奈月麦酒館では 地ビール購入も抜かりなく、やがて富山に到着です。




2/5(金)

朝食会場では巨大氷柱が出迎えてくれました。氷柱というよりも凍り ついた滝のよう。氷柱を放っておいたら自然に巨大化するのだとか。 巨大氷柱 白骨温泉を出発して最初の立ち寄り湯、坂巻温泉旅館へ着きましたが 休館とあってがっかり。 平湯に出ました。平湯大滝へは駐車場からマイクロバスの送迎を利用。 遠くに巨大氷柱、ではなく、本物の氷結した滝が見えました。 もっと近くで見ようと雪をかき分け、滑り、埋もれそうになりながら 必死に歩いて雪まみれで見晴らしのいい所へ。 淡青く色付いた神秘的な姿。しかし寒さに耐えて見ていられず早々に 退散。指先が痛いです。
氷結した平湯大滝 うな亭の上うな丼
それからのスケジュールは予想していなかった通行止めや休業続きで ことごとく狂い、飛騨に入って中尾温泉の焼乃湯でしばし温まった後 昼食場所に右往左往。 その結果"うな亭"へ。上うな丼(1,500円)は清流で身を締めた ウナギが一匹まるまる乗っています。香ばしいウナギの身と濃い口の たれ、絶品でした。 薬味の粉山椒がいい香り。確かめると地元特産の"飛騨山椒"。 後々買い求めたのは言うまでもありません。 本日の宿までにもう一つ立ち寄り湯。福地温泉にある湯元長座の外湯、 かわらの湯です。川に面した半露天風呂。のんびりと雪景色を楽しみ ながらつかりました。 深山桜庵はドーミーインの系列の和風リゾートホテルのようです。 ムーディなロビー、部屋も和洋折衷の不思議な作り。 窓の外はすぐ雪で天然の冷凍庫。飲み物はみんな差し込みました。 夕食は完全入替制。中途半端に早い食事よりもゆっくり味わいたいと 遅い方にしてひとっ風呂。 飛騨牛ステーキがメインのコースです。"古里古里ビール"で乾杯して 至福のひととき。 相変わらず大雪が降り続いています…。




2/4(木)

信濃大町駅にて いよいよ糸魚川から出発です。大糸線、昨夜からここで雪被り状態の 赤帯キハ52号です。南小谷で乗り継ぎ、信濃大町で下車しました。 レンタカーで最初の立ち寄り湯に到着。秘湯、葛温泉の高瀬館です。 源泉掛け流しの外湯につかって冷えた体を温めました。 お腹も空いてきたところで大町市街地に戻り"創舎 わちがい"で昼食。 こちらは町家を活かした趣のある建物で郷土料理や地酒を楽しめる お食事処。 一押しは"おざんざ"という細麺。塩は使わず、つなぎに納豆の酵素を 使用している繊細な麺で、温かくしても食べられますが冷やしの方が より味わいを感じられるとのこと。 セットメニュー(お膳)はこのおざんざか黒豚(大町産)丼、小鉢の 数で値段が変わります。 散々迷って黒豚丼にしました。うな丼のようなたれ(塩も選択可)と 柔らかい豚肉に箸が進みます。小鉢の方も地産地消の手の込んだ料理 ばかりで大変おいしくいただきました。 おざんざは土産用の乾麺を買って自宅で食べてみます。
わちがいの佇まい 黒豚丼
レンタカーはいったん返却。列車で移動し、松本から再び借ります。 当初の計画では松本市内を観光してから本日の宿に入る予定でしたが 大雪で不安なため、切り上げました。 どこまで行っても雪だらけ。寒さにぶるぶる震えながら奈川渡ダムを 覗いたりしながら白骨温泉へ。近付くにつれ、さらに雪の量が増して いきます。標高1,500mの奥地、温泉がなかったらこんなところ、 誰が行くでしょう。 白船グランドホテルで豪華な夕食と温泉を満喫。食事場所は特等席。 窓のすぐ横には有り得ないほどの巨大な氷柱が。暗いので様子がよく 分かりませんが、明日の朝食も同じ席で用意してくれるそうで全貌が 明らかになるでしょう。 いくつか団体客も宿泊しているようですが大浴場は空いていました。 内湯にちゃぷん。それから外湯にちゃぷん…。 それぞれ源泉が違うので内湯の方がより白濁しています。 体は温まっていますが髪は凍り付きそうです。冷たい空気で逆上せる こともなく、湯上がりの後は熟睡でした。 




2/3(水)

ゴロゴロちゃんを北新地駅のコインロッカーに預け出社。昼前に荷物は そのままで膳所へ向かいました。 ある新設工事物件の工程打ち合わせ。突貫工事で3月末に竣工しないと いけなくなり、担当しているあーやんはあたふたしていましたが、自他 共に認めるM気質だから心配無用。手土産に"ヤマダヤ"のケーキを用意 してくれていなかったので冷たく突き放して去りました。 何とか時間を工面できました。恐る恐る尼崎東警察署の中へ。すぐ右に 落とし物窓口がありました。わたしの場合は落とした日時、チャージの 金額もさることながら、3社記念デザインのイコカという希少性が合致 したのですんなりと返還されたのでした。 能登と北陸、金沢駅にて。 北新地経由、ゴロゴロちゃんと"スパニョラ"で一服、大阪駅のホームに 着きました。 いつもの旅仲間と合流、特急サンダーバードで北陸へと旅立ちました。 金沢で乗り換え。3月のダイヤ改正で定時運転終了する夜行急行能登。 これに乗車は少々鉄分の濃いメンバーならではの最初の目玉イベント。 同じく終了目前の寝台特急北陸と並んで停車している姿をカメラに収め ようとホームには大勢の人が集まっていました。 わたしたちは糸魚川までの乗車。大雪でどんどん遅れてぐったりです。 今夜はとりあえず泊まるだけのビジネスホテル。旅は明日から本格的に スタートです。




2/2(火)

前回のネイルサロンではどこかしら見た目も持ちも悪くて幻滅していた 爪先ですが、再び新しいサロンを求めて北新地の"プルクラエリット"を 訪れました。本当はもっと早く来たかったのですが予約が取れなくて。 予約さえすれば深夜まで対応してくれるのが仕事帰りにはありがたい。 今回応対してくれたのはわたしより年上のオーナーさん。 カラーやラメはたくさんの種類が揃っていて目移りしてしまいます。 以前にホワイトのグラデーションの上にラメを散らしたのが気に入って いたので、今回はとっても明るくてきれいなグリーンのラメ。薬指のみ 同色系のストーンをあしらってもらいました。今回は納得の仕上がりで 上機嫌です。 今夜は帰宅が遅くなりましたが、明日からの定例雪見温泉旅行に備えて 旅支度。何かを忘れそうでいつまでも持ち物の点検をしていました。




2/1(月)

2月になってしまいました。先月は何をしていたか記憶が曖昧になる くらいの慌しさでした。 今朝もいつもの月曜の朝と大差はなく。内心気が気でないわたしとは 違い、飄々としたものです。 金曜に尼崎駅で落とし物をしたことに今頃気付きました。 駅に確認してみると、警察署に届けた物の中に疑わしき物があったと 言われました。駅員さんの目にも留まるほど印象的だったようです。 会社が終わってからでは受付時間に間に合いません。 明後日なら何とか時間が作れそうなので行ってみますがあったとして 返してもらえるのか若干の不安が募ります。



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