日記のような活動報告のような
〔'10/01の巻〕


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1/29(金)

新快速に乗り、高槻で下車、少し歩いて快速急行に乗り、西院で下車。 今日は八日市からのご一行様を迎えての製品試験。 自然と顔つきが固くなってくる久しぶりの緊張感を逆に楽しみながら 応接室でお出迎え。その後工場へご案内。 試験の最中にあーやんから電話が入りました。表示された名前を見て 先輩K杉さんが悪だくみ。何食わぬ顔でわたしを名乗って出ました。 あくまでもわたしと言い張り、用件は何ですかと詰め寄るK杉さんに あーやんは困惑、たじたじ。周囲は大爆笑でした。 試験は合格。但し対象品がリプレース品で傷みが目立つため、軽微な 部品取替や補修塗装などの手直しを条件に了解をいただいたのでした。 日頃お世話になっているK杉さんなので今夜はご飯にお誘いしました。 しかし京都の料理店情報には疎いわたし。 上司が勧めてくれたのは"梅の花"。せっかく京都まで来ているという のに福岡の豆腐料理チェーン店って…。 でも予約までしてもらったし、メニューの内容が悪くないのも知って いるし、必ず個室だし、それ以上に予算とにらめっこしていつまでも 店選びに唸るのが嫌で言うなりにしました。 会社が費用負担してくれるのに文句など滅相もございません。 早めの食事会になりましたが会話も弾みました。 温和に見えたK杉さんも実は熱い人だったことに気付かされました。 同期のO谷さんみたいに目標を据えて燃え上がる直情タイプとは違う、 内面に信念や正義感がたぎっているタイプかと思われます。




1/28(木)

今週はほとんど事務所にいるので残業時間も短く済んでいます。帰りが ちょっとでも早いと気持ちの余裕が違います。 しかも今朝は若王寺へ直行なので起床もゆっくりでした。 データの審査の間は並べて置いてある新聞を一通り読んで待ちますが、 折り込み広告もそのまま入っていました。熱心にチェックをしていると Hさんが笑いながら好きなのを持って帰って下さいと言われたので、 スーパーのばかりを選んでデータと同じファイルにいそいそ片付けると 「そこに入れるんですか?」と、さらに笑われてしまいました。 かく言うHさんもちゃっかりホームズだけは抜き取っていましたが。 帰りにどこかで早めのランチでもと一瞬過ぎりましたが、ココエが目の 前にあることだし、阪神百貨店で弁当を買いました。 どうしよう、電話をして空いていたら決行。そんな考えで電話しました。 どうぞどうぞと言われて、北新地を縦断、"恵観八"の暖簾を潜りました。 「いつものような感じで。」 藤井さんとはそれで通じます。脂の乗ったブリの刺身は甘口醤油と相性 抜群。定番の佐賀牛のステーキ、デザート、とびっきりの夕食に大満足。 これも給料日後だから味わえる楽しみの一つな訳で…。 今日は予定していた通りの連絡が入りましたが詳細が明らかにはされず、 密告者からの情報提供で状況が分かってきました。 これは吉なのか凶なのか!?




1/27(水)

外へ出るのがどうも億劫で、ビルのコンビニやショップでお昼の調達を していましたが、上司はみんな出張ですっからかん。あんまりにも外の 天気がよかったので遠出決定。 ほたるまち堂島クロスウォークの"ワインウエアハウス堂島"。 今日はお客さんでいっぱいです。1,000円のランチでは日替わりの パスタとメイン、4つの中から一皿を選びます。それぞれを一皿ずつと いう欲張りなメニューもありますがやめておきます。わたしが選んだ ハンバーグは弾力感と旨みがたっぷりでとてもおいしかったです。 四つ橋筋を今夜は南へウォーキング。靱公園を過ぎ、さらに西心斎橋を 目の前にして東へ左折、御堂筋を越えて南船場到着。 "クライム"のウェブショップに特価で出ていたペンダントが目に留まり、 来訪したのでした。カボションカットのインディコライトが印象的。 内包物も極めて少なく、透明感が有って良質です。 インディコライトとはトルマリン(日本名は電気石)の中で青色をした 物を指しますが青色というよりも緑がかった藍色に近い色彩。流通量が 少なく希少価値の高い石です。 大抵ここに来るときには既に購入に心は傾いているので今回も例外では なく、その場で支払いを済ませて連れ帰りました。 再び西へ西へ。四つ橋筋を渡って久々の"ダイニングテーブル"で夕食。 以前はアラカルトしかありませんでしたがセットメニューが出来ていた ので、もち豚トンカツがメインのセットにしました。 最近はお客さんの入りが今一つでコンサートがある日でも直進の筋から 曲がって来てくれず恩恵はそれほどでもないのだとか。 界隈には飲食店が増えて飽和状態、大阪厚生年金会館の閉鎖も決まり、 一帯は苦戦を強いられそうです。 中之島に移転しませんかと店長に囁いて帰ってきました。




1/26(火)

早くもゆず茶は2瓶めに突入。しかももう半分も残っていません。 おいし過ぎて1日に3杯は飲んでいる今日この頃。 窓の外からバリバリという騒音が聞こえてきます。ダイビルは解体のため 1階部分からほぼバリケードに覆われています。内部ではなにやら作業が 進んでいるのでしょうか? 今日の夕陽はくっきりと紅くて丸い、まるで刑事ドラマにありがちな夕陽 でした。今日は大気中に大量の塵埃が漂っているようです。 ついついブラインドに指で隙間を作って外を眺める裕ちゃんごっこをして しまうわたしなのでした。




1/24(日)

あり余るほどの時間があるのはいいことです。行きつけのLUAUで髪の お手入れをして、軽やかになりました。 それからココエでお買い物。平日の晩は空いていますが休日だけあって 人出は多いです。 先日取り寄せたのが、本坊酒造の芋焼酎"無何有(むかう)"。 手仕込み、屋久島産、限定蔵出し。 立派な木箱入りなのでなかなか手をつけずにいましたが、今夜開栓。 普段は水割りばかりのわたしですが、これはロックじゃないと失礼です。 とはいえ、薀蓄など一切備えてはいないので値段に見合ったおいしさを 堪能できているかは微妙ですが、とろっとしていてまろやかな味わいで 何杯も飲めたのは事実。 心地よい酔いにしばらく浸りましたが、いい焼酎だけあって翌日に後を 引くことなど全くありませんでした。




1/22(金)

少しずつ身の回りの環境が落ち着いてきて、仕事のペースを取り戻し つつあります。 あーやんから電話がかかってきて、長い長い間保留になっていた物件が ようやく動き出したと聞かされました。他にもあまり仕事とは関係ない 情報をいくつかもらいました。 確かに先日の日記は感情が高ぶり過ぎて、かの会社が見たら喜ぶような 文章になっていました。たまにはいいでしょう。 あーやんの口から名前を聞いたのもあって、久しぶりにD社へメールを してみました。 北海道への異動がかかっているという話を聞きつけて、北海道名産品を お取り寄せするのにちょうどいいと楽しみにしていましたが、あれから 何年も経ち、未だに大阪勤務のM井君。 今週に京都に来られるご一行様をお連れするのに見合うお店がないか、 元京都担当なら教えてくれるだろうとの期待でしたが、最近はめっきり 行く機会がなくて分かりませんとの返事が…。 今日はちょっとだけ早く帰れました。




1/21(木)

昨日の今日で京都本社行きにならなくてよかったです。予定されていた 立会試験は諸々の事情があり来週に持ち越しになったのでした。 正直なところ体力的に厳しかったので助かりました。 前橋から持ち帰ったおやつを独り占めにしたかったのですが気が引けた ので職場で配りました。 松屋銀座も阪神百貨店も長蛇の列ができる"ガトーフェスタ・ハラダ"の ラスク。片面にホワイトチョコがコーティングされた冬期限定品です。 なるほどおいしいです。でもそこまで並ばないといけませんか? ラスクはパン屋さんが余ったパンで作る庶民的お菓子、手軽にバリバリ 食べるものという意識があったのでここまで上等だと違和感を拭えない のも正直なところ。 いや、おいしいんですが、流行物はそう簡単に受け入れられないのです。 今日は雨。職場のある中之島一帯は不気味な黄色い光に包まれ、不穏な 空気が漂っています。 いつも昼休みには省エネ目的で総務が室内の電気を落として回りますが、 恐ろしいほど真っ暗。これはあんまりだろうと一斉にブーイングが出た ので再び点灯されたのでした。 午後、メンタルヘルスの講習会らしきものがあったので参加しました。 しかし具体的に何かを学ぶようなものでなく、ストレスに対するタイプ 分けのテストと、会社から委託されているカウンセラー団体の概要など 説明して終わり。ちょっとがっかり。 別室では本社から迎えた生産計画、設計担当のドンたちとの生産会議。 こんなに調整が大変なのもたぶん今期限りです。 当然終業後には大宴会が催されたのでした。 頑張れわたし、明日さえ乗り切れば…。そう言い聞かせながら、帰宅後 すぐに布団に倒れました。




1/20(水)

昨日の午後からお客さんを連れて前橋へ出張していました。広々とした 工場からは遠くに雪山の姿も見えました。谷川連峰でしょうか。 一時の冷え込みが嘘みたいな暖かさ。コートが邪魔で仕方がありません でした。 試験は何事もなく終わり、データ作成でお世話になっているお姉さまが 奥の方から袋に包まれた物を持ってきてこっそり手渡してくれました。 中をちらっと見たら、かの"堂島ロール"目当ての"モンシュシュ"よりも 阪神百貨店に長い行列が出来ているという話題の菓子店の商品では!? 本店は高崎にあるのです。 心配していたY岡さんは姫路からのぞみに乗ってこられていましたが、 隣に座るときに会釈するも最初は気付いてもらえませんでした。 一度しか会ったことがなかったからとか、髪形が違うからとか、後から 必死に釈明していましたが許すまじ。




1/17(日)

関電神戸支店ビル 竹灯篭の灯り
15年前の今日、発生した地震によって6434人の命が奪われました。 阪神・淡路大震災…。 今年の5時46分は追悼のつどいが開かれている東遊園地で迎えました。 並んだ竹筒の中にロウソクを浮かべて、犠牲者の冥福を祈りました。 闇夜を優しく照らす「1.17」の灯り。南側に建つ関西電力神戸支店の ビルの窓にも「1.17」の文字が浮かび上がりました。 報道によれば現在は神戸市民のうち36%が震災を知らないのだとか。 残された者は震災から学んだことをどう活かしていくのか、記憶を風化 させないように何を伝えていくのか。 記帳し、献花を捧げている間に夜が明けました。 復興を遂げた(といっても未だに完全ではない)神戸の街並みを眺め、 ゆっくりと思いを巡らしながら帰宅しました。 アンジェラ・アキの『手紙 〜拝啓 十五の君へ〜』が流れてきました。 関西電力のテレビCMでした。中でもマンションの照明が灯った瞬間に 歓声が上がる映像、あれには重なる部分もあり胸が締め付けられました。 そんなライフラインの整備に少しでも携わっていることに使命感を感じ、 これからも頑張っていこうと自らを奮い立たせました。




1/15(金)

睡眠時間もほとんど取らずに今朝は中国ハイウェイバスの中にいます。 これから社営業所に訪問です。 しかしバスは大阪市内で渋滞に巻き込まれ、宝塚ICには30分遅れ、 その後も遅れは取り戻せないまま滝野社ICに到着しました。 いつもは待機しているタクシーがバスの到着を待てなかったのか1台も 見当たりません。爺が歩いて行こうかと言ったので付いていきました。 田園を抜けて小高い丘を上り下りしましたが何かひっかかります。 この風景どこかおかしい…。 通りかかった人に尋ねると全く方向が違うと言うではないですか。 携帯電話で地図を確認すると正反対の位置に対象物の姿が見えました。 途中でタクシーを呼んでようやく辿り着きました。新年の挨拶はここが 最終です。馴染みの人たちと話をし、情報をもらって会社に戻りました。 すっかり遅くなってしまいました。 来週の前橋出張の切符も、鉄道苦手らしいY岡さんがもたもたしていた せいで(困らないように列車番号と時間をその通りに言えばいいだけに してメールで連絡するも、何度も確認の電話が…)まだ買えていません でした。急いで旅行代理店に手配を頼むと、行きのMaxときは残りが あと4席だったと言われました。危なかった。 おかげで今夜も21時まで残業です。気が付くと他の部署の人たちが 最後は勘弁と片付け始めていたので先を越されまいと慌てて逃げました。 今夜はネットで注文した2つの商品を受け取る予定だったのに到底間に 合わず。




1/14(木)

新年挨拶回り、今日は住之江からスタートです。朝一番に南某センターに おじゃまし、難波から南海高野線で橋本へ向かいます。 乗客はぽつりぽつり、一番後ろの車輌なので駅に停車するたび車掌室から 冷たい風が入り込んで震えます。 河内長野を過ぎた辺りから雪混じりの景色となり、天見駅では駅員さんが ホームの雪かきをしていました。ここは本当に大阪府内? 紀見峠を過ぎて和歌山県に入ると次第に雪の姿はなくなっていきました。 それでも橋本駅から営業所までの道中は寒いのなんのって。そのうち雪が ちらつき始めました。 挨拶と打ち合わせを終えて、駅へ戻る道すがら見つけたお好み焼屋さんで 昼食。お店に入ってくる人が決まって開口一番「寒っ!」と言うのでつい 笑ってしまいました。 さて次は、和歌山線で和歌山経由、紀伊田辺へ。特急オーシャンアローの 自由席は進行方向右側ばかり埋まっています。 残念です。南部手前からのオーシャンビューがこの列車の楽しみなのに。 田辺営業所では関係者が出払っていて、来年度件名の聞き込みが出来ず、 早々に後にしました。一行はそのまま帰途ですがわたしには最後の行事が 残っています。 和歌山駅の改札に待ち人有り。市内刑務所近く某所にお勤めのN際さん。 以前の担当物件でお世話になっていた方なのです。今日の出張の話を連絡 していたら軽く飲んで帰りませんかという話になったのでした。 駅前の居酒屋で近況報告や次回の飲み企画などを話し合いました。 深夜の帰宅覚悟で臨みましたが、運良く最終のオーシャンアローが遅れて やってきたので思っていたより早く帰ってこれました。 しかし明日の予定があるので悠長にしていられません。身の回りのことは すべて週末まで放置です。




1/12(火)

中棚荘を後にして懐古園にやってきました。懐古園は白鶴城や酔月城とも 呼ばれた小諸城の跡で、三の門には徳川家達公の筆になる「懐古園」の 大額が掛かって…。あれっ、三の門がすっぽりとシートに覆われている ではないですか!? オフシーズンに修復作業をしているようです。顔ともいうべき姿が隠れて いるのは寂しい。 共通入場券を購入し、まずは徴古館に入りました。数々の縁の品に両親は 興味津々、じっくりと眺めながらああでもないこうでもないと大声で話し 始めると、事務所から係の方が出てきて詳しい解説をして下さいました。 小諸城が全国でも珍しい城下町よりも低い場所に位置する穴城で、天然の 断崖絶壁を活かした要塞であったこと、城主牧野氏についてなど、とても 面白く勉強になりました。 園内にはわたしたちの他に人の姿はほとんどありません。藤村記念館も 小山敬三美術館(わが尼崎市役所や新ダイビルを手がけた村野藤吾の設計 だったとは!)も、どこかひっそりとしていました。 昼食は昨日の散策時に目をつけていた"そばや七良右ヱ門"を訪れましたが あいにく定休日。そばを食べようと気持ちが高ぶっていただけに落胆して 他を探す気になれず、駅前の適当な食堂で食べましたが、おいしくなくて 余計に悔しさが募ったのでした。 帰る頃になって雪が降り始め、ぐんと冷え込んできました。 小諸駅の無人販売所で立派な袋入りの花豆を一家でいくつも買って帰りの 列車。しなのでは疲れからほとんど寝てしまい、目覚めたときには車窓の 景色は真っ暗でした。




1/11(月)

3連休最終日、今年初しなの乗車。両親を連れて小諸へ向かいました。 穏やかな晴天です。他がどんなに晴れていてもたいてい吹雪いている 関ヶ原でさえ、青空でした。 乗り慣れているはずのしなのですが次第に疲れてきました。いつもは 車窓からの渓谷美を堪能した後はひたすら眠りますが、今日は状況が 違います。しかもシートを向かい合わせにしているので足が伸ばせず、 それも苦痛。塩尻を越えてからがやたら長く感じました。 篠ノ井でしなの鉄道に乗り換えて小諸着。宿に入る前に街中を散策。 月曜なのでほとんどの店が定休日でした。 今日の中棚荘は宿泊客もそういないようです。早速温泉へ。この時期、 内湯は名物りんご風呂。立派なりんごがぷかぷか浮いています。 柔らかなお湯は相変わらずでゆっくりつかっていてものぼせません。 夕食は個室を用意してくれました。地の物を使った懐石料理に舌鼓。 満腹になって部屋に戻った両親としばらくうたた寝していました。 もう一度お風呂に入らないうちに寝る訳にはいきません。深夜に再び 温まってぐっすり眠りました。




1/8(金)

明石海峡大橋から明石方面 新年の挨拶回りで最大の不安だったのが今日のスケジュール。寝坊は 許されません。あまりにも不安だったので電気を点けたままで眠り、 何とか起きれたのでした。 明石海峡大橋を路線バスで渡ります。こんなにいいお天気なのにすぐ 戻ってくるなんてもったいない話。淡路島に足を踏み入れたのは確か 水仙を見に行って以来。そのときは福良へ直行だったため、洲本には いつぶりなのかも思い出せないほどです。 爺と淡路営業所へ挨拶、次年度の計画を聞き取りし、バスセンターへ 戻ってきました。バスの時間まで少しあったので周辺の施設を見て 回りましたがどこもまだ開店しておらず、11時オープンとのんびり したものです。見るからに繁盛してなさそうな、やる気のないような。 1時間の上陸で舞子に戻ったわたしは爺と別れて京都を目指します。 吉田の某名門K大の門を潜って待ち合わせ場所へ。タイミングよく、 関係者が集合しました。 わたしがおもむろに鞄からヘルメットを取り出すとそんなところから 出てくるとはと驚かれました。 建物の中にある対象の設備を下見、これからの工事の方針などを確認 しましたが、一緒に立ち会ってくれた工事担当の課長の口添えでいい 方向になりそうです。 それにしてもお腹が空きました。移動のスケジュールは完璧でしたが 昼食の時間を全く考えていませんでした。バスの中でカップケーキを 食べるのが精一杯。 工事担当部隊の車に三条京阪まで送ってもらったので"きょうえん"の 中をうろうろ。"きょうえん"は小さな庭園を囲むようにハイセンスな 飲食店や個性派ショップが立ち並んでいる駅前の一角です。 結局"穀菜健美カフェ"に入って早めの夕食を食べました。丼に汁物が つく通常のカフェメニュー、そぼろのピリ辛丼と具沢山の白味噌汁に しました。同じくらいの大きさの器二つが盆に載って出てきました。 完全な自然食やマクロビオテックを求める向きには内容として物足り ないかもしれませんがメニューにはコンセプトがしっかり反映されて いるし、野菜がたっぷりなのが嬉しい。量的には少なめなのですが、 中途半端な時間にはちょうどでした。 これで俄然やる気が出てきました。おけいはんで職場へ戻り、黙々と 残業に勤しみました。 帰りは金曜定番"10カラット"。今夜はお店が捌けてから居合わせた 常連メンバー、イベさん、林君で杭瀬の"どさんこ"へと夜食を食べに 行きました。店名は似ていますがチェーン店のあれとは違います。 明け方4時までの営業で常にお客さんで混雑しています。 チャンポンや唐揚げ、チャーハンといろいろ頼みましたがあっという 間に空に。滞在時間もそこそこに店を出ました。 さらには阪神尼崎駅近くのショットバー"ルーツ"で軽く飲んで戻って きたら明け方でした…。




1/7(木)

昨日今日は外出の予定は作らず、事務処理に打ち込むつもりでした。 しかし放ってもらえませんでした。どうしても今日中に提出して欲しい 書類があるとお客さんから電話で泣き付かれ、複雑な事情も理解はして いたので、上司を捕まえ、タクシーで本庄へ乗り込みました。 コートの下は私服と制服の組み合わせで取り繕い、失礼のない服装には 仕上げました。 今日は完全に気を抜いてフォークロアなカーディガンと巻きスカートで 出社。これではさすがにまずい…。 その足で今度は爺とおけいはんで枚方行き。事務所に戻ってきてやっと 事務処理に手をつけましたが、やり出したらややこしくなって予期せぬ 残業。明日はここに来ないし、3連休明けも休むので致し方ありません。 そこで冷蔵庫から登場するのが"柚子屋本店"から取り寄せたゆず茶。 スプーン3杯分をカップに入れてお湯を注ぎます。薫り高い萩産のゆず たっぷり、ハチミツの甘みがちょうどよくて身も心も温まります。 最後に底の方に溜まったピールをスプーンですくってムシャムシャ。 おいしいからついついもう一杯作って飲んでしまうほどです。




1/5(火)

仕事始めの今日はいきなりおけいはん、中書島駅から歩いています。 爺と京都某センターへの挨拶が初仕事です。 伏見、北大路と回って昼過ぎに事務所入り。14時に社長の年始挨拶、 その後ようやく本格的に仕事となりましたが方々から届いた注文書を 一心不乱に捌いていたら初日から残業…。 それにしても寒い。暖冬から一気に厳寒の日々です。 自宅まっしぐらのつもりがふらふらと"10カラット"に来ていました。 今夜はさすがに店内は閑散としています。 空腹に耐え兼ねて付きだしが出るよりも早くオムライスを注文したら オムハヤシに変身、それも有り。猛スピードで完食です。もう少しで ハヤシ君に付きだしの存在を忘れられるところでした。




1/4(月)

正月休みは今日までです。昼前に起き、近所で見つけたネイルサロンに 予約を入れていたので行ってきました。バイオスカルプチュアジェルの オフ、名刺交換も多くなる挨拶回りを考えて、再び手入れをしてもらう ことにしました。今度はオーロラとパープルのラメでグラデーションに。 ストーンは今までのと同じような感じで乗せました。 仕上がりは悪くはないのですが、出雲のネイリストさんの方が腕は上と 思いました。仕事ぶりもとても丁寧だったし。 その足で若王寺へ。某試験所は本日より稼動しています。年末に持って 帰っていたデータを提出。 「そう言えば今日は御社はお休みでしたよね!?」 年始の挨拶を交わし、気の毒そうな顔でHさんが対応してくれました。 明日からでもいいのですが予定が読めないし、納品が近付いているので 早く片付けたかったのです。 「帰りはまたココエですか?」 毎度同じことを訊ねてくるHさんなのでした。 確かにアル・プラザで買い物はしました。手土産持参で実家で夕食。 こうも夜になって冷え込んでくると帰り辛くなりますが、明日の用意も ないので泣く泣く帰宅しました。




1/2(土)

朝になっても初詣場所が決まらず、あれこれ検討した結果、昔に何度か 行った日吉大社になんとかまとまってようやく出発。 その前にランチ、初モスです。やっぱり"とびきりハンバーグサンド"の シリーズはおいしい! さて名神高速に突入したもののすごい渋滞です。とろとろと動きはして いましたが吹田JCT辺りで事故が発生したらしく、京都方面は絶望的。 たったの一区間で断念して降りました。 行き先変更。頭に浮かんだのは荒神さんこと清荒神清澄寺でした。 ここも昔、両親とよく来ていた場所です。かまどの神様が祀られている ので飲食関係の人たちもよく訪れています。 交通規制が敷かれ車の乗り入れは出来ないので宝塚駅前に駐車。参道を 外し徒歩で向かいます。長い長い上り坂には息が上がります。 ようやく到着。一通り参拝して運試しにおみくじを引いたら吉でした。 悪いことは書かれていなかったし、このくらいがちょうどいいです。 帰りは清荒神参道商店会をひやかしながら歩きます。お腹が空いてきて ふと目に付いた"丸美屋食堂"に入りました。懐かしい雰囲気のお店です。 その名も"荒神そば"という縁起の良さそうなおそばをいただきました。 参道の前方でお店の人たちがざわざわしています。何だろうと凝視して みると、あの高橋英樹さんご夫妻がいらっしゃるではないですか。 不思議と場に馴染んでいました。周囲は下手に声をかける人もいなくて 遠巻きに見ているような状態でした。 今夜はたこ焼パーティ、その後は歴代の『ガキの使いやあらへんで!!』 DVDの見倒しで抱腹絶倒、瀕死の重傷。




1/1(金)

新年明けましておめでとうございます。この1年が素晴らしい年になり ますように。 とっておきの初笑いは録画してあった、あれです。 『絶対に笑ってはいけないホテルマン24時』。もう笑い過ぎて腹筋が 痛い痛い。有り得ない大物ゲストの有り得ない登場や姿に涙止まらず。 中村あゆみの替え歌にも吹きました。 でも時間はここまで長くなくてもいいです。体がとても持ちません。 例年おせちは食べないのですがお雑煮は食べます。母上が作っていた 石見地方風のを作りました。すまし仕立てで具はシンプル。錦糸卵と 蒲鉾の千切り、ほうれん草、海苔をパラパラと振りかけて出来上がり。 ラクをして市販のだしを使ったことだけが不本意ながら。 明日は初詣に行こうと思っていますが行き先がまだ決まりません。 どこにしよう…。



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