日記のような活動報告のような
〔'09/12の巻〕


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12/31(木)

大晦日です。今年も残り1日をきってしまいました。 1年を振り返って個人的3大ニュース。 1つ、会社の事務所の引っ越し。これは社員全員が戸惑いの連続でしたが 無事に乗り切れました。北新地から中之島に行動範囲が変わったので未だ 慣れない部分もあります。 1つ、COCOEのオープン。更地の状態から長い間その変化を眺めてきた だけあって特別な思いを抱いてオープン時に立ち会いました。おかげで 日々の暮らしがとても便利になったし、影響が大きいです。 そして最後の1つ。硫黄島をこの目で見たことと父島上陸。 クルーズ自体が初体験で何もかもが新鮮な5日間でした。中でも硫黄島を 眼前にしたあの瞬間、神々しい何かに包まれ、涙を流していました。 母上も姿を知らない祖父ですが、わたしは確かに逢えたと思うのです。 締め括りの日に奮発して牛フィレステーキを焼き、紅白歌合戦を見ながら やっと気分的にも落ち着いてきました。『粉雪』で藤巻君の口から歌詞が 飛んでラララでうまくごまかしていたのにはドッキリしましたが。 それから、ヤザワ!! そろそろ年越しそばの準備に取りかかります。 まもなくやってくる新しい年は時間に追われないで過ごせますように。 無茶はしません、たぶん!?




12/30(水)

やっと激務から解放されたというのに、この自堕落な精神状態は何? そのくらい無気力でダラダラしてばかりの冬休みです。例年通り大掃除も やらないまま新年を迎えること間違いなし。 スケジュール詰め込み過ぎの反動によるものなのか、自分自身もさっぱり 分かりません。 やらなくちゃと思えば思うほど憂鬱になって起きられなくなるくらいなら 一切合切割り切って自由にしたらいいんじゃないと励まされるも、簡単に それが出来れば苦労はしません。歯がゆいけれどどうしようもなく。 今頃は松山にいたはずなのに。 去年と同様、すみちゃんの店に乗り込む計画を立てましたが寸前で白紙に してしまいました。楽しみにしてくれていたみんな、ごめんなさい。 明日には復調する見込みです。




12/26(土)

何故か土曜出勤で仕事納めという変則的な今年。それも何事もなく済んで 15時半に会社を後にしました。 気忙しさから解放されました。梅田に出るまでの道すがらちょこちょこと 日用品の買い物をして最終的に向かったのは武庫之荘。 "喫茶いぬかき"に入ったら、ダイエット中のしばちゃが取り乱したように 寄ってきました。こっそり袋に入れていた"はらドーナッツ"に反応したの かもしれません。ピザトーストを食べ終わるとミサさんが近所のあそこへ 行くのかと尋ねてこられましたが今日は違います。 行き先はヒーリングサロン"ちりん"でした。精神的なリラックスを求めて 期間限定のコースをお願いしていたのです。最初に足湯、そしてじっくり オイルマッサージ、そしてチャクラダーラのコース。チャクラダーラとは ハーブ温水を額から頭にかけて垂らしていくもので、眠ってしまう訳でも ないのですが深く深く墜ちていくような感覚を体感し、終わった後もすぐ 起き上がれないほどに緩みきっていました。 まだまだ帰宅しません。打ち上げ気分で"10kt."に顔を出しました。 常連メンバーも続々と集い、随分と長居になりました。




12/25(金)

キャナルガーデンのツリー 世間はクリスマスですが、わたしは今日も特に予定はありません。 しかも土曜なのに明日は特例で仕事納めなので気分が乗ってきません。 いや、そうは言ってもクリスマスイルミネーションは今夜が最後の所も 多いので逃すのはもったいないと、御堂筋の芸術的なセンスゼロのよく 分からないイルミネーションを見て、さらには神戸ハーバーランドまで 足を伸ばしてやってきました。 決して寂しい独り者ではないはずなのですが、そう見えてしまいそうな シチュエーションです。 モザイクの青いツリーは特に人気。案の定カップルだらけです。 バックに神戸の港の夜景も入るので絶好の記念撮影スポット。やたらと 視線を感じると思ったらカメラのシャッターを押して下さいと頼まれて 何組も撮ってあげました。 決して寂しい独り者では…。 今夜も遅い帰宅になってしまいました。 明日を乗り切ればゆっくりと年末年始を迎えられるはず。




12/24(木)

世間はクリスマスイブですが、わたしには特に予定はありません。 平日だと気忙しいので前倒しで済ませてしまいました。 月末締めの伝票処理と竣工書類の作成に追われ、ピリピリしています。 一体何件片付けたか分からないほどです。 そして今夜は京都駅の大階段にいます。周りには人、人、人。 階段に腰をかけてみんなが巨大クリスマスツリーを見ています。 それだけのために京都に来るのはもったいない話なのですがここも毎年 欠かせない場所になってきました。 順調に各地のイルミネーションスポットを回っていますが、遅い帰宅で 時間が取れず、疲労と眠気に負けて力尽き、せっかく撮ってきた写真も 処理が追い付いていません。 すべてを見せられるのはしばらく先になってしまいそうです。




12/23(水)

今年も東京でのクリスマス気分を優雅に味わっています。昨夜は仕事を 終えてすぐにのぞみでやってきました。 到着するや否や丸の内で開催中の「光都東京LIGHTPIA2009」へ。 丸の内限定色のシャンパンゴールドに輝く街路樹、球体にかわいらしく まとめられた生花やパステル調のLED。このファンタスティックな イルミネーションは他のイルミネーションイベントとは趣が違います。 ホテルは今年3度めのロイヤルパークホテル。前回の利用時に貸し出し を頼んだからか、部屋にはフットバスの用意がしてありました。 毎度ご利用ありがとうございますと笑顔のベルボーイさん、好感度高し。 別のベルボーイさんは花束を手に初老の女性客と和やかに話をしながら 部屋へと案内をしていました。 なんだかこのホテルは温かい。 格があり、部屋もサービスも一流、だけど萎縮せずくつろげるホテルは 滅多とありません。 これも柿澤先生のお引き合わせだと思っているのでした。 今朝も朝食ビュッフェでシェフのオムレツにほっぺた落ちそうです。 そしてまた食べ過ぎました。チェックアウトが12時でよかった。 銀座に出てゆう画廊に顔を出して挨拶を交わし、予約していたケーキを 松屋銀座で受け取る前に特典でもらった招待券で見てきました、話題の 「誕生100年 ローズオニール キューピー展」。 会場は人だかりでしたが、出口の販売コーナーはもっと混んでいました。 何か買って帰ろうかと思いましたがレジの様子を見てやめました…。 ミクニギンザの「サンシュアリテ」 クリスマスケーキを手にのぞみ乗車。車内は空いていました。 今年選んだのは"ミクニギンザ"の松屋オリジナル"サンシュアリテ"。 限定50台。スワロフスキーのクリスタライズ付きオーナメントが2つ (松屋銀座は今年のクリスマスシーズンにスワロフスキー・ジャパンと 様々なコラボレーションを展開)別添えになっています。これを飾れば 雪の丘に見立てたケーキに雪の結晶が瞬く独創的な姿に。意外に小ぶり、 外見は地味なクリスマスケーキらしからぬケーキ。 でもスポンジの中身はマンゴー、パイナップル、ホワイトチョコが溶け あった、優美で絶妙な甘さのクリーム。 「サンシュアリテ」とは官能的というフランス語だとか。なかなか奥の 深いケーキだったようです。




12/20(日)

突然ですがウォークマンを新調しました。今まではAシリーズの初期型 「NW−A1000」を大切に使ってきましたが機能面と軽量化が羨ましく なってきて、ついに最新のAシリーズ「NW−A847/V」へ。 i−Podには当初から興味が向きません。わたしは昔からソニー派です。 (ちなみに携帯電話はソニーエリクソン製) アークティックバイオレットが欲しくて、ソニースタイル(ソニー製品 通販サイト)にて仕方なく販売価格そのまんまで購入、本日到着。 ソフトウェアもそれまでのSonicStage CPから10月にリリースされた 後継ソフトのx−アプリを取り込んで準備完了です。 薄い、薄過ぎる。踏み潰しやしないだろうかと別の心配もありますが、 早速手持ちの音源をせっせと移動させました。 あとはカバーを購入するだけです。包んでいたビニール袋ではさすがに 恥ずかしくて人前で操作ができません。 明日からイルミネーション見物再開であちこち歩き回る予定です。 でもこのコがいれば寒い中のウォーキングもへっちゃらです。




12/19(土)

今年も会場の新宿プリンスホテルに駆けつけました。わが尼崎市の生んだ スーパースター主催のクリスマスパーティに3年連続で参加です。 同じく皆勤賞のアナスタジアさん(いつも一緒だったお母さまは欠席)と ユコ夫人さんと待ち合わせして同じテーブルに着きました。 主役は元ヤクルトスワローズで元楽天イーグルス打撃コーチ、池山さん。 主役の登場は去年と同じくサンタクロース姿。各テーブルを回りすべての 参加者と写真撮影。サービス精神旺盛なのはそれだけに留まらず、貴重な データの詰まったノートも閲覧の上、撮影も自由でした。 各ピッチャーの投球データ分析(楽天イーグルスでは関川元打撃コーチが 一緒にはまってくれたおかげでここまで出来たと語っていました)やら 新聞の切り抜きなど何冊にも及ぶ分厚い資料。意外と言っちゃ失礼ですが ただブンブンとバットを振り回しているだけではなかったのでした。 トークコーナーでは今シーズンを振り返っての裏話が出るわ出るわ。 歯に衣着せぬ発言には、聞いている方が引きつりながらも笑わせてもらい ました。 カラオケコーナーの後はお楽しみの大抽選会です。特設台の上にずらりと 並べられた物の中にはクラブハウスや自宅からかき集めたというマニア 垂涎物のお宝もあります。一般受けする商品よりもこの手のグッズの方が 例年人気が高かったり。
景品はお宝の山? 野村ID野球の賜物
カラオケ熱唱中 さて、野村監督退任とともに楽天イーグルスを去ったその後が気になる ところですが、来年は充電期間にされるとのことです。 海外に野球指導に行ったり、ゆくゆくはスワローズに雇ってもらえるよう 活動を始めたり、体形を引き締めたいなどと抱負を話されていました。 本当にそろそろスワローズに帰って来てもいい頃では…。来年には嬉しい 報告を聞きたいものです。 池山さんを支えるチームIKEYAMAのみなさんのおかげもあり、今年も 愉快で濃いひとときを過ごせました。ありがとうございます。 出口では参加者一人一人に自ら花をプレゼント。アナスタジアさんには 「今日、お母さんは?」と尋ねていたし、わたしのこともちゃんと覚えて いらっしゃいました。どこまでも気さくで素敵な池山さんなのでした。




12/18(金)

外を歩いていると頭がキーンとしてすっきりしてきます。 今日も北風の強い冬らしい天候です。そのおかげで空気が澄んでいるのか 明石海峡大橋の姿がくっきりと見えています。 午後、京都営業所の二人が隣のビル出張ついでに来訪。 "丸福珈琲店"で伝票を受け取りながら雑談などをしていました。 さて、今夜のイルミネーション見物。 まず阿倍野に出てHOOPのイルミネーションゲート、こちらは例年以上に 豪華な煌きです。 それから難波に移動。なんばパークスの二つのツリーには毎年対面して いますが(逆にこのような機会がないとわざわざ訪れないでしょう)毎回 趣向を凝らしたテーマがあるのがユニークです。 風が強く涙が出るほどの冷え込みに指はかじかみ、じっと立っていられず 早々に退散です。




12/17(木)

みおつくしプロムナードにて ウォールタペストリーにて
本日より職場復帰です。自宅で暇を持て余していたので内心は嬉しくて たまらないのですが、いきなり元気溌剌なのはいくらなんでもまずいし、 仕事中はおとなしく…。 しかし帰りにはエンジンフル回転。残業を少々こなしてから足は東へ。 「OSAKA光のルネサンス」見物のため、大阪市役所まで川沿いの道を てくてく歩きます。 一連のプログラムの中でもウォールタペストリーは一番のお気に入りの プログラムです。クリスマスソングが流れ、大阪府立中之島図書館の 正面入口壁面に清らかな映像が現れるとその美しさに思わず声が出ます。 今回は上映回数が増えたためか、最終上映開始の間際に通りかかっても まだ観覧席に入ることが出来ました。 それまでの暖冬でなかなかクリスマス気分も年の瀬もピンと来ない自分 でしたが、ここに来てようやく実感し始めました。




12/15(火)

もうすっかり元通りなのですが、今日くらいはまだ布団で安静にしないと ダメなような気がするので。基本は解熱2日後から出社らしいし。 でもそれも退屈で家の中をちょこまか動いていました。 会社から持って帰っていたPHSにもしばしばお客さんから電話が入り、 事の顛末を話すと、ピンピンしているわたしにみんな驚いたり笑ったり。 しかしいつ抵抗力が落ちてもおかしくない生活を自負していたわたしでも 普段の生活で手洗いもうがいも平均よりかはまめに行っていました。 飲食店で食べる際も石鹸での手洗いは欠かしていません。風邪気味のとき からはマスクも割と装着して(息苦しいのでたまには外していましたが) いました。 濃厚接触者にキャリアがいたとしてもそこまでの距離の人はいないはず。 長時間人込みの中といえば、神戸ルミナリエか、梅田スカイビル、または もっと遡って渋谷のライブハウスか、帰りの夜行バス辺り? 平日の昼間の穏やかな日差しを感じながら、先週のスケジュールの整理を 頭の中でしていました。 テレビは興味ないし、新聞は購読していないし、ネット以外の情報は遮断 しているので曜日の感覚だけは狂いそうです。 今夜もレトルトお粥とヨーグルトで済ませちゃおう。リレンザ用吸引機の 扱いにはようやく慣れました。




12/14(月)

昨晩出雲から長距離バスで帰ってきてしばらくはいつも通り料理したり、 ビデオクリップ見ながら歌っていたり(?)していたのですが、深夜に なって38度くらいの発熱があり、胃腸の具合も悪くなりました。 先々週に風邪をひいて以降、ずっと腹部には膨張感があったので最初は あまり気にしてはいませんでしたが、わたしにはよくある食あたりかと 思って早々に横になりました。 よくよく考えてみると吐き気がないのがおかしい。喉も痛くないし咳も 出ませんが、流行のアレだったらいけないし。 抵抗力が落ちているのを自覚はしていたので尼崎市HPで対処の方法は あらかじめ調べてはいました。 今日、診察可能な近所の病院に診てもらったところ、新型疑わしきA型 インフルエンザとの診断結果。 当初は症状を聞いたお医者さんも訝しげな顔をしていましたが、気管で なく食道へと回って影響が出たのだろうという見解でした。 注射2本と何かしら吸引、リレンザなどの薬を処方してもらいました。 軽症だったのでとりあえず今夜には解熱。快方に向かうようです。 こちらは気にしてマスク着用していたものの、病院では他の患者と同じ 待合室、診察室。特別扱いなどもなく、ここまで一般的な病気と変わり ないことが驚きでした。 おかげでしばらく会社を堂々と休めるのはありがたいのですが、退屈で 仕方ありません。ここのところしばらくは週末もろくに自宅で休めて いなかったし(だから抵抗力も落ちていた訳で)その分を取り返して たっぷり充電します。うまいことスケジュールの合間で助かりました。 巻き込んでしまった人が差し入れしてくれたレトルトお粥をありがたく いただいています。




12/12(土)

朝からネイルアートをしてもらっています。ホテルをチェックアウトして 出雲市駅前の"Le Chaton"です。いつかネイルサロンに行ってみたいとは 思っていたのですが、初めての利用が出雲の店になるとは。 バイオスカルプチュアジェルを試してみました。樹脂を筆で塗って専用の 紫外線を当てる器械で固める作業を何度も繰り返しながら形作ります。 クリアをベースにホワイトでグラデーション、パープルのラメを散らして ストーンをさりげなく乗せ、完成です。仕上がりはつやつやでぷるるん。 上品な感じになりました。 昨夜にポートレイク号で出雲入りしました。三宮発、片道5時間弱の旅。 半分くらい埋まった乗客も松江でほとんど下車し、出雲までいたのは2人 だけでした。 今日は夕方からはとこの結婚式。はとこといっても母方の親戚は少なく、 幼い頃から行き来していたのでいとこのように仲良しのわたしたち。 目がクリクリではにかみ屋の野球少年がそのまんま大きくなった三兄弟の 長男ですが、職場で見つけたかわいいお嫁さんを迎えることに。 披露宴には職場の先輩(新婦の招待客の中には旧知のなっぽんの姿も)や 同僚、友人などが集まり、和やかに行われました。 実はわたしには披露宴に呼んでくれるような友人はほとんどおらず、また 式だけやパーティで済ませた知人が多かったため、いわゆる披露宴出席は 初めての経験だったのでした…。 次男坊は明日婚約者が挨拶に来るそうで、めでたいこと尽くしです。 三男坊は自分の番は当分ないと言い放っておりましたがはてさて。




12/9(水)

スケジュールがぎゅうぎゅう詰めの師走ですが、このイベントだけは毎年 外す訳にはいきません。天気予報も思わしくないし人出も大したことには ならないだろうと読んで今夜決行となりました、神戸ルミナリエ。 元町駅からの迂回路は、通勤時のドーチカよりもするすると進んでいて 横断待ち以外では立ち止まらずに会場入口まで辿り着きました。 毎年決まった場所からしか撮影しないので、さっと済ませて光の回廊を ゆっくり歩いてくぐり抜けました。 年々東遊園地会場の方が豪華になっていく気がするのは錯覚でしょうか。 今年ももちろん募金。サンキューカードをもらいました。 最後に神戸市庁舎の展望フロアから全体を眺めて感慨に耽るのが恒例と なりました。 何年経とうと記憶を風化させないように…。




12/7(月)

今日も一面青空の八ヶ岳南麓です。朝食も風路オーナー夫妻と三人で いただき、会議でお出かけの間はのんびりとお留守番。 昼食はペアハットオーナー夫妻も合流し小淵沢IC近くの中華料理店 "こぶち包包"へ。すると偶然にもペンション関係者が続々やってきて、 いつの間にか寄り合い所みたいな状態になっていました。 その中をテキパキと店員さんのごとく動いている座長…。臨時店員は よくあることなんだそうです。 夕方、渋谷着。トルネード竜巻も出演のライブハウスへ急ぎました。 メンバーのカキザワさんのご好意で、わたしの分の前売りチケットを 確保してもらっていました。長らくカキザワさんとフタキさんとは 二次元の世界で連絡を取り合える環境でしたが、お目にかかる機会は そう作れなかったのです。 ライブハウスの中はすごい人だかりです。対バンのステージが続いて いよいよトルネード竜巻の登場。活動停止後、初めての再結成ライブ ということもありオーディエンスの盛り上がりもすごいです。改めて こんなに人気があるバンドだったんだと実感しました。 帰りにはフタキさんに声をかけられ、久しぶりに言葉を交わすことが できました。 振り返れば、彼らの音楽を知ったのが7年前のこと。そしてメジャー デビューして、たまに関西でもライブをしてくれて。 解散した訳ではないのなら気が向いたときでも、スローペースでも 構わないので、またいつかライブを見たいと切に願っています。




12/6(日)

聞けば酒宴は3時過ぎまで続いていたとか。朝のダイニングテーブルに お泊り組が勢揃いしていました。 あるぴーさんが帰り道にラジウム星人の生息地に行ってみたいと地図を 広げていたのでわたしも便乗することにしました。 温泉グッズを持って出発。途中から入った県道23号線にはいかにもな 増富ラジウムラインという名前が付けられています。到着する迄にもう ラジウムを浴びているような気持ちになります。 道はだんだん険しくなり、景色もそれなりに変わってきました。やがて みずがき湖ビジターセンターの前を通過、駐車場には何やら怪しい影。 いたいた、ラジウム星人! 目的地の日帰り温泉施設増富の湯に到着しました。 3種類の掛け流しの源泉風呂があります。それぞれ温度が違うのですが 一番温度の高い風呂でも温め、一番低い風呂には長くつかっていられず すぐに上がってしまうほどでした。 ラジウム泉は気体を吸い込むことでも効能があるのだとか。それならば 十分なくらいゆっくりしていたので問題ないか。 行きとは別のルートで帰ろうとなり、県道610号線に入る前に先程の みずがき湖ビジターセンターに寄ってみれば、怪しい物をたくさん目に することに。生産途中の皮だけのラジウム星人、黄緑色の巨大スリッパ らしき物(昨日の星人は靴でしたが)、不気味な笑みを浮かべる特価の ストラップ…、あるぴーさんは手に取りレジへ。一体を連れ帰る模様。 その後、柱状の岩がニョキニョキしている不思議な景観の瑞牆山を見て いるうちに道はいつしか信州峠を経て川上村に突入していました。 清里方面へ抜ける道はどこにあったっけと二人で顔を見合わせましたが 分かりません。結局野辺山を通り戻りました。 遅過ぎた昼食は時間帯が難で他には思いつかず、萌木の村に直行。 "ブルーパブレストラン ロック"のカレーを食べたらそのボリュームに 苦しくなるほどでした。 今夜はペンション風路にお泊りです。カレーが胃袋を圧迫していたので 軽めのディナーを三人でいただきました。




12/5(土)

八ヶ岳はあいにくの曇り空。午後からは雨も降り出しそうな天気ですが 本日最後の発車となるクリスマスとれいんにもうすぐ乗車します。 小淵沢駅には約40名の参加者が集合。この日のために用意されたのは ハイブリッド車輌「こうみ」。背もたれには笑顔の萌えキャラ。 いつの間にか小海線にキャラクターが出来たらしく、この少女の名前は 「ぶりっとちゃん」だそうです。もう一人、列車の姿のキャラクターは 「こうみくん」なんだとか。 もう一人、増富温泉からもゲストが。その名もラジウム星人。黄緑色の 体を持つ宇宙人。でも額には何故か温泉マーク。子供たちが泣いて慄く 不気味キャラです。
ラジウム星人? ぶりっとちゃん
話は戻って発車後の車内。いきなり酒宴と化しています。 ダンディーJUNさん持ち込みの"清里タッチダウンビール"の乾杯から 始まり、清里だよりさん持参の日本酒"おくりびと"、他にもいろいろな アルコール類が回ってきます。 みんなの手元には「日本一クイズ」の解答用紙が配られました。小海線 沿線の日本一にちなんだクイズが並んでいます。 テストなんて久しぶり。それよりもまずわたしにはかなり不利な内容の ような気がするのですが、適当に埋めてしまえ。 小諸で下車して、菱野温泉常盤館の社長さんが運転するマイクロバスに 乗車、小諸の観光案内を織り交ぜながら常盤館に到着です。 早速登山電車に乗り、優待料金で温泉につかってきれいさっぱり。 誰ですか、これでリセットしてまたお酒だなんて言っているのは!? 宴会の会場は近所にある系列店の"べじたり庵 ふわり屋"です。 バイキング形式の軽食、デザートに、豆乳鍋と盛りだくさん。 ここで車中で悪戦苦闘した日本一クイズの答え合わせ。満点はいません でしたが、わたしはなんとハンデを押しのけて上位入賞という輝かしい 成績を収めたのでした。 ダンディーJUNさんの髪も吹っ飛ぶマジックショー、ギター持参で 乗り込んだ、うすだスタードーム解説員坪根さんによる、星とは関係の ない弾き語りもしくはカラオケマシン、そして毎度おなじみ風路一座の マツケンサンバで締め括り。 なんだかこれで終わりとは到底思えない盛り上がり方でした。 帰りのこうみではプレゼント交換会、中年中女合唱隊によるクリスマス ソング斉唱を楽しみながら小淵沢へと戻ってきました。 やつねっとオールスターズ 小淵沢駅で記念写真を撮って解散。クリスマスとれいんの余韻が冷め ない人たちはペアハットに集合し、延々と酒宴を続けていたようですが わたしはとても身が持ちないので早々に脱落させてもらいました。 山梨県、長野県に跨る小海線を活用し、両県の有志が手を結んで交流の 場を作るという珍しいイベントだったクリスマスとれいん。 10年の歴史に幕を下ろしましたが、来年以降、新しいとれいん構想が 幕を開ける予定です。




12/2(水)

ただいま「ぞなもし」にはまっています。伊予弁の旧表現で現在では 実際に話し言葉で使われる機会はほとんどありません。敢えて語尾に つけてほのぼのとした演出(単なる思い込みかも)を狙っています。 先週末からNHKにて『坂の上の雲』が始まりました。 記録に残っている三人にどこか風貌やエピソードが似ている魅力的な 配役(本木雅弘、阿部寛、香川照之)にまず惹かれました。 映像化の話が出てから随分待たされましたが制作に時間をかけている だけあって初回から面白く今後の展開がとても楽しみです。 3回に分けず連続で見せてくれたらよかったのに。 原作は司馬遼太郎の同名の歴史長編小説。代表的作品の一つと言われ、 事実のみ取り上げ、フィクションは一切書かなかったとか。 松山出身の秋山好古、秋山真之兄弟、幼少期から二人と親交のあった 正岡子規の三人を中心に、明治の黎明期を壮大かつ瑞々しく描き出し ます。 貴重な記録映像を交えるなどして当時の世相を分かりやすくしてあり 歴史に疎くても抵抗なく見られると思います。 ところで、今日の帰りにJR尼崎駅で某試験センターの小栗旬こと、 タロウさん(褒め過ぎ?)と遭遇。ときどき街中で似たような風貌の 人見るんだけど、ほらあの人みたいな…とよく見ると本人だったので 仰天! ついつい駆け寄って声をかけてにっこりバイバイしてしまいました。




12/1(火)

今年も残り1ヶ月か。早いような何というか…。 日が落ちるのも闇夜の訪れも早くなってくると道草の衝動に駆られる よりも家に帰りたい気分でいっぱいです。 ましてや久しぶりに風邪らしい風邪をひいたようで鼻と喉が不自由な マスク星人、今週末のイベントに備えて自宅でおとなしくしているが 吉です。 昨日からダイビルの解体作業が始まりました。今朝からは北新地駅の 西改札口とホームとを結ぶエスカレータがラッシュ時のみ両方上りに なりました。COCOEの壁面にはクリスマスイルミネーションが出現 しました。 旅の間の話とか、今年のクリスマスイルミネーション特集ページとか、 やりたいことがいっぱいあるのにどれだけ時間があっても足りそうに なくて、もどかしさが募る一方です。



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