4/28(月)
ランチに買い物にお散歩と欲張りで充実したお出かけをしていました。
天気もよくて気持ちいい一日でした。
ランチは久しぶりに西天満の中国茶専門店"無茶空茶"にて。ここ最近は
忙しくてゆっくりお茶を聞く(ここの場合は単に飲むというよりも
この表現がしっくり来ます)機会も作れないままだったので。
ランチメニューは3種類でした。"温製坦々麺と御飯"(950円)、
皮から手作りという"水餃子と中華粥"(950円)、1,100円の
日替わりらしき新疆麺のセットも。新疆麺ってどんなのだったっけ?
ウイグル料理については全く知らず、興味津々でこれを選びました。
茹で上がりに時間がかかるということ、もちろん構いません。
まず野菜サラダ。これはどこにでもある至って普通のもの。
お茶は耐熱グラスで目にも鮮やかなキンレンカの入りの温かいお茶。
緑茶か白茶かは忘れてしまいましたがおかわり自由です。なくなると
お店の方が継いでくれます。
しばらくしてブロッコリーのスープとともに待望の一皿が運ばれて
きました。見た目からして中国的というより、イタリアンな雰囲気を
漂わせていました。3センチくらいの幅の平麺が、ピーマン、パプリカ、
セロリ、ズッキーニ他カラフルな野菜と鶏肉たっぷりなトマトベースの
ソースと絡められています。立ち上るオリエンタルなスパイスの香りが
食欲をそそります。喉ごしのいいもちっとした麺、スパイシーだけど
辛くはない爽やかなトマトソース。もう一度食べたくなる味でした。
他のお客さんとお店の方の会話によると、本来は羊肉で作るのを鶏肉に、
多少アレンジをしているらしいです。
残りのランチメニューも食べてみたい。事務所から近かったらなら…。
帰り際に「今年の新茶の販売開始」の言葉につられて、茶葉2種類を
買ってみました。"てん(さんずいに真)緑"と"安吉白茶"。
少し冷ましたお湯を使いフタをしないこと、葉の開き具合が見える
ガラスの茶器がオススメとのこと。
その後は淀屋橋と北浜の間をお散歩。南下する道すがら気になるお店は
足を止めて頭にインプット、目指すは南船場。先日から"クライム"に
取り置きしてもらっているモルガナイトを引き取りに行こうと思って。
さてこのルースをどんな風に加工しようか。まとまるまでは手元で鑑賞。
最後に心斎橋の東急ハンズをぶらぶら。あったらいいなと常々思っていた
物をあれこれ購入したのでした。
今晩のご飯は中国続きで餃子です。王将の餃子もいいですが手作りが
一番、焼くのも任せて下さい。わたしの得意料理のひとつですから。
肉じゃがよりもずっと男性に喜ばれる料理なのでは?
|