日記のような活動報告のような
〔'07/9の巻〕


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9/28(金)

昨日の伝票の締めを乗り切り、いささか腑抜け気味。 E田さんは引継書の作成に追われています。この週末も出勤しないと 到底仕上がらないようで隣りから嘆きの声が聞こえてきます。 "マンドリーノ"のパスタランチはピリ辛ミートソースを選びました。 当然デザートは追加。お腹いっぱいで眠気が…。 仕事で親しくしていた福知山のG野さんから突然電話がありました。 今日付で会社を辞めるとのこと。仕事の付き合いでは滅多といない 女性の一人で、何かしら意識する存在でした。いつか出張にかこつけて 観光案内をしてもらおうと密かに企んでいたのに。 わたしには必ず言わなくちゃと思ってくれていたのが嬉しかったです。 携帯電話の番号を教え合って今度また電話で話しましょうと約束して 切りました。 ラリさんの書いたニュース記事を今日も目にしました。当たり前のように 過ごしている日常が当たり前でない他国の状況を憂い、平和で穏やかな 毎日に改めて感謝の念を抱いたのでした。




9/26(水)

さすがに今朝は秋の様相でした。涼やかな空気の中出勤しました。 しかし職場の空気は澱んでいます。ここには爽やかという文字が 似合いません。まだしばらく酷暑です。 隣席のE田さんが来月付で名古屋へ異動することになりました。 なのに後任は入ってこないという驚愕の人事です。残ったみんなで 手分けして凌げとは。何を考えてるんだか、上層部は。 おかげで上司と画策していた将来の業務プランは半期持ち越しと なりました。すっきりしません。 E田さんは戸惑いながらも早くも引き継ぎに向け片付けを始めました。 立つ鳥跡を濁さずでお願いします。




9/25(火)

お給料日。明細がすごいことになっていると一瞬驚いたりはしません。 半年分の定期代上乗せですから。しかしこのお金も来月の旅行でかなり 消費されるので夕食費の削減を心掛けたいと思います。 持って帰った高原野菜があるし、しばらくはこれで食いつなげられます。 仕事が落ち着いていたので帰りに武庫之荘の整体サロン"かいつう館"に 行きました。以前から何度か予約を試みたのですがなかなかタイミングが 合わなくて今日が初めてです。 持病に近い首こりを中心に施術してもらいました。整体といっても従来の バキバキと音を立てるようなものではなく、こちらのは患部の症状に 合わせていろんなところを触り、全身を緩め、痛みを取っていくような スタイル。一度の通院で患者と施術者両方が納得の行く結果にしたい。 そこで「解痛整体」、「リラク整体」と掲げられているのだそうです。 わたしのしつこい首こりはどうやら1ヶ所を解せば済むものではなく、 痛みを誤魔化すためにあちこち上塗りしている複合型らしい。 何やらわたしの人生と共通しているような!? じっくりと90分ほどの時間でしたが、整体施術だけでない面白い時間を 過ごしました。先日の旅の大荷物で無理がたたった腰は完全に痛みが消え 首の方は随分ラクになりました。




9/24(月)

フタを開ける前 フタを開けたところ
今朝もどんよりしています。昨日はペアハットに戻ってきてから "清春旅と空想の美術館"でナチュラルコラージュアートの展覧会を されている高折さん、多賀さんと深夜までおしゃべりに熱中したために 寝不足気味です。 お昼前に小淵沢駅を発ちました。前回タイミングが悪くて買えなかった 駅弁"高原野菜と牛焼むすび"(株式会社丸政)片手に。 夕食はかぼちゃとたくさんの野菜をたっぷり入れたほうとうを作って "高原野菜と牛焼むすび"と一緒に食べました。 「世界初ハイブリッド車両小海線運行記念弁当」と銘打ち、数量限定で 発売をしているだけに、小淵沢だけに留まらず、沿線の野辺山や川上の イメージまで凝縮しているそうです。 牛焼むすびは大葉と白ごまの2種類。柔らかく味のしみた肉にわさびを 付けて食べると程よい辛味がアクセントになり、味わい深くなります。 生野菜が多いのもこの土地ならでは("高原野菜とカツの弁当"の流れを 汲んでいるものと思われます)。1,100円でこの内容なら合格点。 ただ一つ難が有るとすれば煮物のニンジンが大きいです。単にわたしが 苦手なだけです。すみません。




9/23(日)

曇りの八ヶ岳です。八ヶ岳リゾートアウトレットまで風路座長に送って もらいました。開店して30分しか経っていないのに既にたくさんの 人とワンコがいます。一部地元でも変わらない値段で買えそうな物も 全部ひっくるめてお買い物。そこから徒歩で"道の駅こぶちざわ"へ。 急に雨が降ってきたので駆け込みました。ここでもお野菜などを購入。 腕が重い。買い過ぎました。 頭をピポパと働かせて次の行動開始。うろうろとしているうちに雨も 上がりました。そうだ、汗もかいたしお風呂に入ろう! "大泉温泉パノラマの湯"を目指し、ちょうどこの時期運行されている 八ヶ岳高原リゾートバスで甲斐小泉駅前まで出て、小海線の臨時号、 例の世界初ハイブリッド車輌こうみに1区間だけ乗り、甲斐大泉駅着。 曇っていてはパノラマの景色なんて望めませんがたっぷりつかりました。 ここからは八ヶ岳のお父さんことペアハット多賀さんがハイヤー役、 今夜のメインイベント会場"清春旅と空想の美術館"へ。 小さな可愛らしい美術館のドアを開けました。ちょっとしたスペースに 所狭しとイスが並べられていました。前から2列目に座りました。 17時。館長さんのご挨拶(開館5周年だそうです)の後breathの コンサートが始まりました。 breathは山梨を中心に活動するオカリナ奏者大沢聡さん、ピアニストで 作曲家、サポートミュージシャンとしても活躍中の小林真人さんの ユニット。以前に大沢さんのオカリナはかじっただけしか聴いておらず、 しっかりと聴くのは実は初めてなのです。 形も大きさもいろんなオカリナを使い分け、ときに情熱的、ときに大胆、 ときにセクシーな大沢さんの演奏。オカリナをヒーリングミュージックと 単に思っているならば根底から意識が覆されるほど躍動感溢れる音です。 そこに実直で温かな小林さんのピアノがぶつかり、絡まり、調和して お互いを引き立て、様々な景色が観客の目の前に広がっていきます。 ユニットでの活動は小林さんの作曲したオリジナル作品がほとんど。 でも既存の曲も演奏されます。挨拶も終わり片付け始めた頃になって リクエストに応えて演奏してくれたのは『コンドルは飛んでいく』。 11月にはアルバムがついに全国発売されます。必聴間違いなしの1枚。 わたしが自信を持ってお薦めします。




9/22(土)

塩尻駅の「とりめし」 今日のディナーの肉料理
唯一大阪発の特急しなのに乗車しました。この連休は約2ヶ月ぶりの 八ヶ岳で過ごすことにしたのです。 出入口そばの1列目、日当たりのいい窓際なので暑くてたまりません。 米原駅の2分の停車時間に"湖北のおはなし"を手に入れる計画も売店の 位置予想を外して断念。発車時に立ち食いそば屋の傍らに積んであった 緑の唐草模様の物体を恨めしく眺めました。 新幹線を使わない分安く済みましたが小淵沢駅到着は早過ぎました。 塩尻駅で買った"とりめし"がお昼。駅の山小屋風待合所で食べました。 車内で一睡も出来なかったし、暑さで疲れてしまいました。 とにかく休憩したいと風路にまっすぐチェックイン、そのままお昼寝。 座長ことシェフが腕を振るった夕食をおいしくいただいて風呂に入って。 何もしなくても、ただここにいるだけでいい。 苛立ち、焦り、あくせくしている日常から解放される時間。 緑の匂いが冷たい夜風と一緒に部屋の窓から流れ込んできます。 昼寝してもまだ足りないのか、それとも八ヶ岳の空気に全身の力が 抜けたのか、瞼が重くなりました…。




9/21(金)

先日のコンサートの余韻に浸っていて以前にも増してBONNIE PINKの 『Thinking Out Loud』を聴き込んでいるのですが、シングルになった それぞれの曲以外にもとても印象に残る曲があります。 10曲目の『Catch The Sun』。 わたしはどうもこの手の曲に弱いらしい。 名付けて「涙の後には太陽があるから頑張ろう的」曲に。 例えばレミオロメンなら『HORIZON』1曲目の『スタンドバイミー』。 鈴木祥子さんなら『SNAPSHOTS』11曲目の『ゴーイン・ホーム』。 太陽にパワーがあるのは分かるけれど、まだまだ暑くてパワーの前に 焼け死にます。紫外線対策もしなくちゃ。 そんなことを言ったら話はそこで終わってしまいますが。 何かしら感覚的な部分で共感し、どこか救われるような自分がいます。 ただただ悲しいと嘆く曲よりも、這い上がり前向きに進もうとする痛みが 却って生々しいからでしょうか。




9/19(水)

また急ぎのデータがやってきました。昨日に続いて今日も若王寺行き。 O谷さんに昨晩の宴の報告をしておきました。笑われました。 9月も終盤に差し掛かったのですがまだ夏を引きずっているような この暑さ。出勤の最初だけは秋を多少感じられるものの、お昼は目も 明けられないくらいまぶしくて長時間外は歩けません。 よって福島某センターへも足が遠のいています。M田さん向けの見積が たっぷりあるのですが、みんな郵送で済ませてしまいます。 そろそろお呼び出しがかかりそうな予感。 決して暇ではありませんが割と残業は少なめな毎日。得意分野の仕事に 没頭していることが多く、それなりに充実しています。 誰かの尻拭い的な業務はストレスが溜まります。背景や状況が分かった 上で何もかも自分でセーブして処理する方が向いているのでしょう。 その辺りはコントローラー気質と言えるのかもしれません。




9/18(火)

客先の予算設定時期に合わせて既設機器の修繕PR活動を展開中です。 今日は午後から新快速1時間半、さらにガチャコンこと近江鉄道に 乗り換え、遠路遥々八日市までやって来ました。駅からがまた遠い。 9月になっても蒸している大阪の空気と違い、涼やかな風です。 高い建物もなく広々とした街は開放感があります。 説明は技術屋S藤さんが分厚い資料持参で担当してくれたので安心して その場にいられました。あれやこれやと話が長引いて予定していた 2時間を軽くオーバー。会場に畳敷きの休憩室を用意くれていたので リラックスできるかと思いきや足が痺れて大変でした。 旧知の主任さんがわたしの来訪を聞き夜の部を企画して下さいました。 単独参戦のため一緒に出向した方々には先に帰ってもらって駅前へ。 時間調整の当てにしていた"八日市玻璃絵館("たねや"のサロン)"が 定休日でした。ガクッ。肩を落とし、その代わり平和堂でぶらぶら。 間もなくして第一陣のメンバーがお迎えに。その後現地で残りが合流。 総勢6名、お店はすぐ近くの"ありが太陽"というアジアン系居酒屋。 到着したときはガラガラでしたが流行っているようですぐ店内は満席に。 先に寄った若王寺でO谷さんからT中さんに託った一言も恐る恐る 口にしてみましたし、久しぶりにエセ近江人に変身、数々のディープな 近江ネタ炸裂。親交を深めることに成功。案の定、K田主任が曰く 「滋賀県人以上によく知ってるね!」 I野さんに"アンデケン"のチーズケーキと"クラブハリエ(たねや)"の バームクーヘンをプレゼントしてもらう約束も取り付けましたし、 いくらでもネタを作って参上します。 2時間かけてその日のうちに帰ってこれましたがバテています。




9/17(月)

今晩はフェスティバルホールで行われたBONNIE PINKのコンサート 『Thinking Out Loud』に行ってきました。 先行販売で購入したチケットは1階席とはいえ、左寄りの後ろの方の 座席でした。心配していたよりかは見える位置で座ってチラシを眺めて いたりしていたのですが、そこへ案内係の方がスッと横に来られて、 よかったらもっと真ん中の席にご案内しますと声をかけられました。 訳が分からずついていくと、言われた通りの中段ど真ん中の座席に どうぞと案内されました。周囲にも同様に来られたと思しき方々が。 何があったかは知りませんがラッキー。 今日の彼女は白のパンツスーツで颯爽と登場。中に着ているTシャツが 白地にピンクなのがらしい感じ。 MCにはあまり時間を割かず、ツアーのタイトルでもあるニューアルバム 『Thiking Out Loud』をメインに新旧織り交ぜてたくさん聴かせて くれました。アコースティックよりハード寄りなバンドの中にあっても 芯の通った歌声はホールいっぱいに響き渡ります。聴き惚れました。 「初めてで最後のフェスティバルホールです。」 建て替えが決まっているので今年で最後なのは当然知っていましたが 今までホール級のコンサートの経験がなかったことが意外な気も。 「今まで代表曲と言えば『Heaven’s Kitchen』だったんですが新たに 1曲増えました。」 その曲『A Perfect Sky』も含めアンコールまで充実の2時間。 たぶんわたしにとっても最後となりそうなフェスティバルホールの 公演をとびっきり素敵なBONNIE PINKで締め括られてよかったです。 アップルグリーンのツアーTシャツを勢いで買い、休みの日まで職場の 辺りをうろつくなんてとつぶやきながらも上機嫌で帰りました。




9/15(土)

この連休は自宅でのんびりなのはいいけれど、次の3連休もこれじゃ あまりにも腐ってしまいそうなので八ヶ岳に行くことにしました。 風路、ペアハットと2泊お楽しみコースです。ちょうど大沢聡さんの オカリナコンサートもあるので聴いてきます。 さっきネットニュースの記事を見ていて気付きました。ラリさんが 書いていました。今年になって一家でタイに赴任したのですが元気に やっているのでしょう。知った名前を見るのは不思議な気分。 今、テレビで夏目雅子さんのドラマをやっているので見ています。 実際の夏目雅子さんを知らないのですが、仲間由紀恵さんが意外に いい感じかも。 母の目から描かれた娘との絆。友達のような関係でもあり、ときに 反発し、気を使い、求め合い、娘は母に認められたいともがく。 うまく言えませんが分かるような気がします。何度も涙ぐみました。 もし彼女が白血病に冒されて亡くなっていなかったらどんな女優さんに なってたんだろう? このドラマに出てくるひまわり畑は北杜市にある明野のひまわり畑。 わたしが行った後の満開時にロケしたらしいです。




9/13(木)

午後からまた京都本社に行っていました。不定期開催の製販会議です。 腹が減っては戦は出来ぬということで事務所を出てまずはランチ。 "マンドリーノ"でデザート追加して食べたら満腹で眠い。 阪急の特急はゆりかごです。もう少しで桂で降り損ねるところでした。 計画屋のW田姉さんが急遽休暇で焦りましたがちゃんと工程を組んで くれていました。年末にかけての山場はどうにか乗り越えられそうです。 解散したのが微妙な時間、ちんたらと市バスと地下鉄では埒が明かない。 タクシーで北大路に乗りつけ、約束していたS水さんのところへ。 営業活動開始。関係者に挨拶、名刺を配り歩きました。 それにしてもタクシー料金随分かかりました。精算するときにお咎めが ありませんように。役職の方々にもらった名刺を振りかざせば大丈夫か。 夜の部は四条駅近くの"濱源"で。大きな生簀(京都最大級らしい)に 魚が泳いでいます。"なっとくコース"(2,100円)にしましたが なかなかの内容、お値打ちでした。と言いながら、すっかりご馳走に なってしまいました。




9/12(水)

ほぼ1日研修でした。コーチング。聞き慣れない言葉ですが人材開発の 手法の一つで「相手の意欲と潜在力を引き出し、自発的な行動を通じて 自己成長の深い実感を促す人間技術」(日本コーチ連盟HPより引用) なのだそうです。 いきなり体得が出来るはずはないので、今回は初歩的部分と中でも 「聞くこと」に重点を置き、講師(本物でなく専門に勉強している 本社の人)の講義とエクササイズを体験しました。 その中でコミュニケーションスタイルを簡単なテストで4つのタイプ、 コントローラー、アナライザー、プロモーター、サポーターに分類し、 タイプ別の対処についての解説がありました。テストの結果、わたしは コントローラーが若干高く出たものの、他の要素も大体同じくらいの 数値が出ました。(人格、性格とは違い、その時の立場や環境で結果は 変化するらしい。) 確かにどのタイプも当てはまるところとそうじゃないところがあります。 その後のディスカッションで試しにアナライザーとプロモーター、 両方の集団に混じってみましたが、やはりどちらともに共感と違和感が 入り混じり、しっくりきません。ちぐはぐタイプなのか? 安部首相が辞任を発表したとニュースで知りました。閣僚の不祥事が 続いたときはやれ辞任だ、責任を取れと囃し立てたマスコミに世論も 同調していたのに、今後は体調まで崩してかわいそうにとストレスに 焦点を当て、気の毒がる報道に切り替わるのでしょうか。 所詮人間なんて勝手なものです。




9/11(火)

今回のリニューアルは今までとは比べ物にならないほど衝撃的でした。 だってわたしの大好物が名前まで変わってしまったんですから。 先月31日にすぐ確かめるつもりだったのにタイミングが悪くて今晩に なりました。ようやくJR尼崎駅前の店舗で対面したモスバーガーの "サウザン野菜バーガー"。元の"フレッシュバーガー"です。 見た目は今まで通り。食べてみて不安は安堵へ。がっかりどころか 激しい変化は感じられませんでした。うん、おいしいおいしい。 ケータイクーポンの割引もあって大喜び。"シーザーサラダバーガー"も 気になります。こちらは期間限定なので忘れなければ次回に。 夕方から降り始めた雨は上がる気配もなくますます激しさを増します。 待ちきれず傘を差して歩きました。うっかりサンダルを履いてきたので すぐビチャビチャに。でも一雨ごとに秋の涼しさが深まっていくようで 嬉しいです。




9/10(月)

昨日から食欲が落ちています。柚子屋本店の"飲むだいだい酢"の 水割りだけ口にして家を出ました。これから京都本社に試験所の方を 迎えて立会試験を行うので気合いを入れなくては。 西院駅前で先週と同じパン屋さんで軽くパンを食べて向かいました。 試験はスムーズに進みました。それはいいのですがスケジュールを 遥かに上回るペース。夕方までかかるはずだったのに昼過ぎには すべて終了、データ確認と合格印受領もすぐでした。 中途半端に早く解放されても困ります。事務所に戻る訳にもいかないし そのまま帰るのも申し訳ない。と思っていたら、試験所の方のご希望で 別件の打ち合わせを行うことになりました。 設計担当者を呼び出して始まりましたが、内容が難しくて何がなんだか 理解できない話を横で聞くのは辛い。そのまま1時間経過。 事態は収拾し納得した顔でお帰りになりました。今日はどうにか一人で 仕切れましたが、おかげで肩凝りがひどくなってしまいました。




9/9(日)

今日の粋なデザート わたしは司書の免許を持っているのに本をほとんど読みません。 小学から高校までは何度も図書委員を務め、便覧に載るような作品を 随分流し読みしてきましたがいつからか単に飽きてしまったのです。 その後、流行の小説を手にとってパラパラと見ることはあってもどこか 胡散臭くて共感出来なかったり、つまらなかったり。謎解きに重点を 置いているミステリーなら読みやすいです。しかし現在読むのは生活上 参考にするための情報誌ばかり。 それにあのような乙女チックなイラストを描けるのに、マンガも普段 読みません。通算したとしても読んでいない方の部類でしょう。 前置きが長くなりました。1冊の文庫本をどうぞと差し出されたので 読んでみる羽目に。『グラスホッパー』(作者・伊坂幸太郎)。 小道具の使い方が凝っていて描写がとても生々しい。終盤に向けて それぞれの人物が絡み合い謎を呼び、ごく普通の感覚の主人公が状況に 翻弄されながら巻き込まれるさまが面白い。登場人物が殺し屋たちで なければの話ですが。次々と人が惨く死ぬのは視覚的に辛かったので。 サスペンスなのか、ハードボイルドなのかは分類不明。 何かを始めると途中で投げ出すのが耐えられない性格なゆえ、 明け方までかかって読み切りました。むやみやたらに物を与えないで 下さい…。 ファイヤーキングのレトロなバブルのデザートボウルにヨーグルトと 桃のコンポート。桃のコンポートは先月"クレプスキュール"のご好意で もらって帰ったお土産の品です。粋なカフェ気分でいただきます。




9/8(土)

土鍋プリン 気付いたらソファでひざ掛けをかぶって眠っていました。 一週間分の疲れが溜まっていたからついクラッときたようです。 お昼からシャワーを浴びて、毛穴スッキリパックで小鼻スッキリ。 類似品はあれど、一通り使ってみて元祖のビオレが一番です。 剥がした後の角栓を確認するときの快感といったら…。 最近になって黒色タイプも見かけて買ってきました。 気になる部分用がセットのもあって顎やら額やらいろんなところに 貼っては剥がしています。効果があるのか角栓の量がだんだん 減ってきたみたい? トマト、アスパラガス、エリンギ、ベーコン、その場にあるどんな 食材でもわたしにかかるとパスタに変身。味付けも毎回適当なので 名付けてまかない風パスタです。二度と同じものが出来ない場合も。 今日はこれが晩御飯です。 一服してから昨日行けなかった"カフェねーじゅ"へと夜のお散歩。 前回食べたときにケーキ3種盛りと悩んで見送った、ミニ土鍋入り プリン狙いです。閉店時間前だったのでちょっと恐縮しながら、 今回も水出しコーヒーとセット(1,000円)で注文。 小さな土鍋の中身は、まずショコラケーキ、その下に大きくすくった プリンがたっぷり入っていて、とってもお得です。 次はワッフルを試してみようか。またまた悩ましい。




9/7(金)

朝一番、職場に事故のニュースが飛び込みました。製品試験を無事に 終えた重要機器を前橋工場から北陸道で和歌山の現場へ輸送していた 4トントラックが別の大型トラックに追突されたのです。衝撃で横転、 道路を塞ぎました。不幸中の幸い、運転手は重傷でしたが命に別状は ないとのことです。 (しかし各メディアが報道しているように事故の影響で渋滞になった 列に玉突き事故が発生し2人がお亡くなりになりました。ご冥福を お祈りします。) トラックは全損、ピカピカの機器は路上に投げ出され当然使い物に ならなくなりました。急遽作り直す話になり、エコアイスな会社へ 事情説明やら今後の工程検討やらで、こちらも工場も大慌て。 そして淡路で予定されていた工事は出向部隊のうっかりミスで出向を 予定しておらず、中止になってしまいました。しかも不具合改修工事、 企業姿勢を問われる一大事。営業としては早くからきちんと指示も していたにも関わらず一体全体どうなっているのか、頭が痛いです。 台風9号は関東から東北を縦断していますが、関西は相変わらず うだるような暑さです。お昼は"マンドリーノ"まで行ったのに今日に 限ってランチタイムの貸切営業で入れませんでした。ぐったりして 他を当たる気もなくなりパンを買って食べました。 終業直前には、工程をひっくり返される話も飛び込んできてやる気も 失われました。会社ごとお祓いをした方がいいのかもしれません…。 遅くなって"カフェねーじゅ"のお茶には間に合わず、"10kt."へ。 カクテルと手作りピザと楽しい会話でいい気分転換になりました。




9/5(水)

ぴょんぴょん舎の冷麺 今、北東北が熱い。電車の車内ではポスターの「北東北」の文字が 揺れています。 終業前から難しい仕事は入れず、整理をしながら耽々とベルを待ち、 音とともに飛び出し、周囲が驚く目も気にせず、阪神百貨店の催場に 向かいました。 今日から「北東北3県 味と技展」が始まっています。青森県、岩手県、 秋田県を取り上げるのは阪神百貨店初の試みだそうです。 一番の目的は"ぴょんぴょん舎"の冷麺。盛岡冷麺が大好物のわたし、 これだけはどうしても外せません。元祖の"食道園"の冷麺が一番だと 思っているので期待はほどほど。すみません。 真っ先にブースへ直進、ちょっと並びはしたものの食券を買って その場で約5分待てば出来立てが登場。噛み応えのある麺、ダシの きいたスープ、そしてキムチ。具は個人的にはイマイチでしたが、 関西ではなかなか食べられない盛岡冷麺ですから満足満足。 それからお買い物。"ローリエ"のりんご入りベイクドチーズケーキと 青森ひばで出来た小さめのまな板を買い、スタンプラリーで抽選会を して、当然残念賞でポケットティッシュ。 見境なく買ってしまいそう。方々からの誘惑を断ち切り今日のところは 立ち去りました。なんだかもう一度行きそうな勢いです。




9/3(月)

じゅんさいのビーフシチュー 今日は京都の本社工場に出張です。西院駅に降り立つと道向かいに 長らく建設中だったビルが完成していました。"アフレ西院ビル"と いうビルらしいです。近付いていくと1階にパン屋がありました。 時間が早かったのでモーニング。 それでも一番乗りでした。しかし化粧直しなどで席を外している間に 京都各所からの御一行様が到着。冷や汗をかきました。 主担当のK谷さんだけ姿が見えません。なんと徒歩5分のところに お住まいだそうで後から来られました。職場なら所要時間1時間では 足りないくらいなのに。 暑い上に作業着を羽織り、送風機しかない工場での立ちっぱなしは かなりしんどかったです。いつもなら立会者は試験所と営業所からで 2、3人程度ですが、今回は管轄の支店内の関係者が各地から勉強に 大集合で8人。同期や知り合いもいたりして、みんなで楽しそうに 一連の試験を見学していました。 問題もなく無事に終了。早く帰られて嬉しそうなK谷さんは徒歩で、 あとの御一行様は車で去っていきました。 これで任務完了。見送った後は少し遠出して国際会館の近くにある "じゅんさい"へ行きました。久しぶりにここのビーフシチューが 食べたくって。 メニューの内容は昔に比べて随分変わっているように見えました。 目的通りにビーフシチュー、そしてコロッケをプラスして注文。 シチューの器も違うものになっていましたが、中身まで変わっては いませんでした。肉は形が崩れていないのにとても柔らか。 スープのようにサラッとしているけれど酸味がちょうどよくてコクも あります。浅草の"グリル佐久良"のこっくりしたビーフシチューも 好きですが"じゅんさい"のビーフシチューもやっぱり美味! 値段はそんなに高くはないし。わざわざ食べに来た甲斐がありました。 帰りは高槻辺りできつい雨が降っていてびっくりでしたが尼崎では 全く降っていませんでした。晴れ女パワー?




9/2(日)

本日の前菜 本日のパスタ
ランチ会を武庫之荘の"アザーサイドカフェ"で開催しました。 ここ最近は参加者数二桁もいきませんが、気の合う常連の方々 (かるっちょさん、ねこのしっぽさん、すてまるさん)と楽しい ひと時を過ごしました。 "アザーサイドカフェ"は武庫之荘北側にある、評判のケーキ店 "ウォルターピークファーム"が経営するイタリアンレストラン。 今までも個人的に何度か利用しています。 武庫之荘駅から徒歩すぐのロケーションなのに騒々しさはなく、 落ち着きと開放感が同居する素敵なお店。時折通過する電車の 音も心地よいリズムを奏でます。半テラス席もあり、これからの 季節はおすすめです。 ねこのしっぽさん親子はパスタセットを、残りのメンバーは スペシャルセットを選択。スペシャルセットは2,100円で パスタもメインも味わえて、豪華な前菜にデザートも付いてくる お得なセットなのです。わたしが選んだ秋刀魚のスパゲティは トマトソースとの相性もバッチリ。 メインは牛肉のステーキか鯛のソテーでしたが迷わず魚の方に。 皮までパリパリです。 デザートを食べた後はお客さんのピークも過ぎてまばらだったので しばらくのんびりと談笑していましたが、終始カウンターから漂う ニンニクの香りがたまりませんでした。



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