日記のような活動報告のような
〔'07/3の巻〕


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3/31(土)

これのおかげで随分憂鬱でした。でもいつまでも整理し切れない物を 畳の上に並べているのも問題です。思い切ってそれぞれ用途の違う 3つの棚を改めて部屋に置くことにしました。 搬入口を確保するためお昼前から苦手な掃除に勤しみましたが、 これがひとりぽっちだったら途方に暮れているところでした。 手伝いに来て横で励ましながらテキパキ進めてくれた助っ人さんの 存在が大きかったです。 予定時間を遅れて夕方にやってきた運送屋。食器棚を入れるのに玄関で 立ち往生したり、ドアや壁は傷付けられたりと、大騒ぎでした。 引越専門でなく運送屋だから多少のぎこちなさは仕方ありません。 辺りがすっかり暗くなった頃ようやく一区切りつきました。 お部屋はスッキリしたし、押入れに長い間眠っていた各焼物産地から 買ってきたコーヒーカップコレクションも晴れて飾ってあげられます。 しかしこのダンボールの山をどうしてくれよう。 助っ人さんを尼崎駅へ見送ってモスバーガーで夕食にありつきました。 やっぱり"フレッシュバーガー"が一番好き。昼からほとんど何も 食べずにいたのと一仕事終わった充実感でいつも以上においしい。 帰り道、雨が降ってきました。だんだん激しくなり雷鳴が轟き渡る 桜並木の下、パーカーを頭から被って急ぎ足。 ときに凍えても孤独を分け合えるからひとりじゃない。




3/30(金)

鴨ざるそば すだちそば
福島にはそばの名店が数多くあるようです。今夜は大阪駅との 中間くらいにある"まき埜"に有志で食べに行くという話を聞きつけ どなたとも面識がないハンデも気にせず寄せてもらいました。 お店に入るまでドッキドキでしたが手前の集団がそうだと分かり、 温かく迎えてもらいホッとしました。 それぞれに個性的な面々と楽しいおそばタイムでした。 姿形もきれいなだし巻き、ムチムチのそばがき、そしてわたしが 選んだ鴨ざるそばはまずコクのある鴨汁に感激。これにざるそばを つけながらすずっすずっといただきます。この鴨汁だけでもう2皿は 追加でもいけると思うほどとても味わい深いものでした。 他の方が注文されたすだちそばも爽やかな酸味がちょうどいい感じ、 見た目もインパクト大です。 あまりウンチクなどは知らないので語れませんが聞くところによると こちらのそばは外一(蕎麦10に小麦1の割合)だそうです。 従来のそば屋のイメージとちょっと違う、シンプルでセンスの光る カフェのような店内そのままに、一味違うお蕎麦が食べられる おススメのお店です。




3/29(木)

報告が遅れましたが、当たったんです。以前には"若武者"も頂いたと いうのに、今回は新しくなった"十六茶"30缶1箱。 職場へのサンプリングモニターに応募したことすら既に忘れていました。 拾い物をしたみたいに大喜び。みんなに配って歩きました。 伝票締め切りは無事に越えられました。予定物件の手配もようやく 終わりました。脱力しています。 憤りや諦め、マイナスの感情を溜めていてはますます落ち込むだけ ですが、吐き出すと今度は自分に跳ね返ってきそうで。それも勘弁。 行ったり来たりの電車の中で思考回路がショートしてしまいました。




3/28(水)

週の半ばにして既にバテ気味。年度末の伝票締め切りは今日。 ここを乗り切れば後は今年度の物件がちゃんと売上計上となるか 30日まで毎日頻繁に物件チェックをするだけです。 わたしには処理中の見積作成があるのでスッキリとまではまだ いかないのですがかなり気は楽になります。 支度が早く出来たのでいつもより早い電車に乗ろうとしたのに ちょうどFM802のヒロTの番組から『幸せのカタチ』が 流れてきたので家を出るタイミングを失ってしまいました。 この曲、FM802春キャンペーンソングとしてレミオロメンが 書き下ろした曲で、最近のバラード続きから一転、キャッチーで 甘い雰囲気です。なんてったってサビのフレーズが 「ねぇ君は幸せかい、僕が必要かい」みたいな言葉ですから。 わたしのツボにはまる曲をタイミングよく作っては聴かせてくれる 彼らに苦笑いです。




3/26(月)

ぷらっと新快速に乗って日本海の見えるところへ出かけました。 わたしの胸の中にある海とは違う海で夕陽を見ました。 潮風に少し震えながら。 夕食はお寿司。でも本当はそんなに得意じゃありません。 ちょこっとつまめばそれで満足します。と言うのも、活きがいい 新鮮なネタほど噛み切れなくて、途端に体が拒絶反応を起こし 飲み込めなくなってしまうのです。宿のお食事などでも危ないと 思ったら、まず鍋や鉄板で熱を通してから口に運びます。 もったいないと言われても、小さい頃にハマチで戻しかけてから 今の今までトラウマなのです。 特急サンダーバードはやはり速い。すぐに大阪に着きました。




3/25(日)

実はこの1年間、尼崎市のネット・モニターを務めてきました。 公募で集まった男女各50人ずつ計100人のメンバーが尼崎市からの アンケート全5回にネットを使って回答し、その結果は分析され市政に 活かされるというもの。 今日は白井文市長との懇談会が開かれ、日曜日の市役所市長室に メンバーのうち20数人が集まりました。市長室にはもちろん初めて 踏み入れましたが、まず右側の壁に掛かっている大きな尼崎市の 航空写真のパネルに圧倒。つい実家と自宅を探してしまいました。 それからあやちゃん(白井市長をわたしは勝手に親しみを込めて そう呼んでいます)の直筆の書の額もありました。背にしていたので なんと書いてあるのか見る余裕がなかったのですが横書きの物でした。 細長いテーブルとソファが用意されていて自由に座りました。 中心にあやちゃんが座り、参加者それぞれの自己紹介や思いを自由に 発言しました。集まった参加者の中には若い世代がいないのが気には なりましたが、諸先輩方からは初めて知る話題も多く興味深かったです。 普段会社と家の往復ばかりだし、新聞は取ってない、テレビは現在 壊れて見ることもないわたし。とにかくそういう場に出てみないと 市政を体感できないのです。いい機会を持てました。 参加者の思いはみな一つ。 尼崎市をもっと良くしたい、市民として何かしたい! いつもながら一つ一つ真摯に受け止めてくれるあやちゃんには今後も 期待しています。来年度も引き続きメンバーの一員として協力していく 予定です。 最後に記念写真撮影、帰りにはあやちゃんから直接感謝の言葉と謝礼を いただきました。すかさず、選挙活動中に駅でお話をして以来の対面で 嬉しいですと言うと、じゃあまた握手しましょうとがっちり握手。 やっぱりあやちゃんはステキ。憧れの女性です。 市外在住の方には分からないかもしれませんがアマはとても住みやすい 街なのです。アンケート結果がそれを証明しています。 例えば「環境が良い」の項目では、市外在住8%、市内在住20%、 「物価が安い」では、市外在住36%、市内在住74%の回答が 有りました。2倍の開きとはどういうこと!? 市役所とJR尼崎駅を結ぶ市バスの便が1時間に2本しかないとは。 立花駅まで歩いて電車に乗った方が早いのです。今日は寄り道をして 立花商店街をぶらぶらして"ケーキ工房ワタナベ"で桜を使った春らしい ケーキを買って帰りました。




3/23(金)

M田さんからのお呼び出しを受けて福島へ出動。キタの爆弾物件の 仕様書もらってきました。納期調整の結果が出ていないうちに請求を 切られてしまいました。今回のは請求元が悪いから納期がダメなら ダメとハッキリ断ればいいからと言われたものの、そこまでしたら 購買側は困ることはないでしょうが、請求元とはさらに揉めるのが 目に見えているし…。 午後からせっせと見積作業に勤しみ、そのまま終業時間へ突入。 作業の手を止める問い合わせの電話はちょこちょこ入ります。 配電系の日程調整の話などは、相手が、いいです、またにしますと 言ってもしつこく喰らいつきます。大好物だし、全部仕切りたいし。 給料明細を見て一瞬驚きましたが半年分の定期代が上乗せになって いただけでした。亀岡から通勤している隣のE田さんの一喜一憂は 面白かったです。 残業する気が失せました。立花駅の人身事故でダイヤが乱れていて ご飯食べてお茶して散歩。遠ざけていた因縁の地で過去は過去の ことでしかないと再認識しました。 その上に新しい過去を重ねていくだけ。これからを見つめて今ある 世界を生きるだけ。それだけなのに難しい。




3/22(木)

柔らかな風が通り過ぎます。朝日に包まれながら走るいつもと違う 電車に揺られ、ぼんやりと物思い。ふと気が緩んであくびが出ます。 車窓から見えた白い垣根はユキヤナギの花でした。 スプリングコート新調しました。ありきたりの色はつまらないので ちょっと珍しいブルーのを。千趣会のベルメゾンで衝動買いだけど 実際着こなせるのかは現物が来ないと分かりません。冒険です。 パジャマも新しく1着購入。肌触りのいいふんわりした綿素材で 気持ちよく眠れそうです。これもブルーの小花模様。 綿、コットン、と来て、口ずさんでみたのはBONNIE PINKの 『Cotton candy』。 「幸せは瞬く間に溶けて消えてしまうけど。残像にしがみついたり しないで。」 はっ、これまた切ない歌でした。 口紅もアイシャドーも今年らしいのが欲しい。 着なくなった服も、存在を忘れた小物も、読まなくなった雑誌も この際思い切って捨ててしまおう。そう春だから。 "長井珈琲倶楽部"の特選ブレンドをペーパードリップで淹れて コーヒータイム。(楽天オークションで思いがけず安値で落札。) お茶を淹れる時間はちょっとした深夜の和みのひとときです。 来月になったら、まだ宿泊経験のない都道府県を潰しに行きます。 標的は富山県です。でも全くと言っていいほどあの県の地理が 分からず目下お勉強中。チューリップもエビも蜃気楼も具体的には よく知らないのですがとにかく行ってみるのみです。




3/19(月)

白いこぶしの花も盛りを過ぎ、散ってきました。 着実に春は近付いているはずなのに寒くてコートにパシュミナが 手放せません。手袋もしちゃえ。 納期調整が行き詰っています。悪条件が揃っています。あんまりにも 滅入るので放り出して、若王寺行きのデータを持ってそのまま帰宅。 急に懐かしくなり、鈴木祥子さんの初期の作品を出してきて聴きました。 リアルでサバサバとした女性ならではの視点の作品もカッコイイけれど 昔の健気で危ういガーリッシュな作品も好きなんです。 JOYSOUNDのリアルタイムリクエストに『風に折れない花』(92年)が 現在エントリーしています。カラオケ採用を目標にファンが一丸となり (祥子さんも会員登録されたらしい)毎日ポチポチ投票している成果も あって、近々取り上げてもらえそうです。他にもエントリー待ちの曲が いくつか有るので、いつか揃ったらまだ達成していない一人カラオケに 走ると思います。 『風に折れない花』は当時、結婚式場(八芳園)のCM曲だったので 関東地区では聴いたことのある人も多いかもしれません。 相手の男性は間接的にしか登場しませんが(ひねくれた見方をすると 彼女の想いが先走っているだけなのかも)女性の一途な愛情が切々と 綴られた名曲です。




3/18(日)

眠りから目覚める瞬間が一番怖い。現実を受け止める勇気が出ない あまりに、目をつぶったまま逃げてしまいたいともがくばかり。 これはウツ状態、きっと。 寝溜めは効果なし、休みの日に遅くまで寝ている人ほど不眠や抑ウツを 訴える割合の高いことが分かったというニュースを読んで思わず、 むしろ症状がある人が何にも邪魔されない休日はひたすら眠っている 実態の裏返しでしょと突っ込みました。 敬愛する鈴木祥子さんは、ウツになると言葉の抽象能力みたいなものが 上がると感じ、その症状を利用して歌詞を書いているんだそうです。 元気なときは現世的な欲求でいっぱいだし、内と外のバランスが 取れるのだからウツも悪いことばかりではないと自身のHPの中で 語っています。この前向きな捉え方を見習わなくては。 潔くなりたい。信じていたい。取り巻くものに潰されたくない。 そんな漠然とした祈りを胸にこのまま明け方を迎えることでしょう。 藤巻君もまた、葛藤してきた人なのかもしれません。 「始まりの孤独に染まろうと瞳には未来が輝いている。そう春だから。」 レミオロメンの新曲『茜空』を聴きながら…。




3/17(土)

冬に戻ったような寒さで指先が凍えます。今日もJR尼崎駅北側の ペデストリアンデッキから西方向へとデジカメを構えました。 あれあれ、いつの間に!? 今まではゆっくりとしたスピードで進んでいた駅前の再開発地域 (キリンガーデンシティ)がここに来て急激に変化してきています。 いつもの気の合う仲間とのお食事会は時間が経つのも忘れるくらい 楽しいひとときです。今回はJR尼崎駅から程近いレストランバー "BLUE"でした。予算3,000円で内容はすべておまかせ。 前菜やスープ、メインにはステーキも付いたボリュームたっぷりの コース仕立てにしてもらえました。もちろんデザートとコーヒーも。 アルコール類だけは実費でした。ワンワンさんご馳走様でした。 食事メイン、飲みメインでも使える、この辺りでは貴重なお店なのに 会社帰りに寄るにはかなりの遠回りになるので(線路を潜り抜ける道が 不気味過ぎて夜は使えないため駅まで戻って南へ行かなくてはならず) 気軽に利用出来ないのです。 同じ理由で最近は"スーパーマルハチ"に行く気力も湧きません。 いずれ暖かくなれば、仕事も落ち着いてきて時間的にも体力的にも 余裕が出てくるとは思いますが。




3/15(木)

お昼は"八幡浜はなれ"に行きました。期間、数量限定の"さつま汁定食" 目当てです。 さつま汁と言っても鹿児島とは違い八幡浜周辺の郷土料理です。 焼き魚をほぐし、麦味噌とすり合わせ、だしでのばしたスープ状の物を ご飯にかけて食べます。 懐かしい味がしたのは、昔に父上が作ってくれたことがあったから? (事実関係は不明です。) 今週の大きな山を越えました。思っていた以上に手間取りました。 ぐったり残業です。こんなことなら昨日の腹痛に耐え兼ねて即行退社 作戦は失敗だったかも。いやいやあれはあれで有意義でした。 ただ、今日露見した爪跡にはたまげましたが…。 来週にはまた見積地獄になりそうです。やっつけ仕事まっしぐらな わたしに京橋方面から爆弾が落とされました。Tさん、去年もやって くれたというのに、慰労しますとまで言っていたのに、まだ慰労して もらえない上に新たなしわ寄せですか。電話で吠えました。 そういやさっき福島某センターのM田さんからも、見積依頼を出すから よろしくねとメールが届いていたのでした。しかも、結びの言葉には うけました。「バイバイ」って! 最近通勤電車で遭遇出来ないからと寂しがっています? こんな生活が続くと平日は家が荒れ放題、休日はひたすら休養で やっぱり荒れ放題。せめて顔だけでも整えておかねば。




3/13(火)

書きたい意欲を無理して奮い立たせてまで更新しなくても、時には 小休止もいいじゃない。せっかくの日記が後ろ向きや悲観的な気持ち ばかりで読んでいてつまらなくなるくらいなら。 なかなか上向きになれないのは、自分が追い求めている幸せの形が 何なのかもう考えられない状態が続いているからです。 難しく考え過ぎなのか、優柔不断なのか、いや単に不器用なのか、 それさえ分かりません。大勢の中にいても、二人でいても、ひとりで いても、地に足が着いている感覚がなく、急に不安に襲われます。 優しさは一時凌ぎ、永遠に続くはずがない。 10年後の自分は、20年後の自分は…。 一体どんな人生を過ごしているんだろう? 10年前の自分には今の自分の状態なんて想像も出来ませんでした。 帰り道、冷たいものがパラパラ降ってきました。流れるものを拭いも せず、ずっと上を向いて歩いてたので顔がぐしゃぐしゃになりました。 強がって感情を押し殺してサヨナラと言ってみました。




3/10(土)

昨日の日記に書き損なったのでここで触れたいなと。たまたま見ていた 『めざましテレビ』でアンジェラ・アキさんの結婚報告のブログ全文が 紹介されました。読み上げた高島アナも涙ぐんでいましたが聞いていた わたしも涙ぐみました。正直な感情と、言葉一つ一つの重みが他人事の ように思えなかったからです。 中で触れているのは今まで公表してはいなかった初婚でないという事実。 好きで一緒になったはずなのに何がいけなかったのかと自分を責め続け、 傷付き、封印してしまいたいほどの辛く悲しい記憶を乗り越えて再び 恋愛に辿り着いても、結婚を考えるたびに、もしまたあんな思いをしたら どうしようと不安になるのは当たり前。 「私は結婚が「ゴールイン」だとは思いません。結婚したからといって 「幸せ」が一生保証される訳ではない事もよく理解しています。」 そう言い切りながらも「生きていく上で必要なのは、成功したい気持ち よりも、努力する気持ちだと思います。」と強い決意が綴られています。 どっちかというと姉御系でサバサバした女性のような印象を受けるのに 実は情感的な歌そのままの彼女の幸せを、わたしは心の底から願って 止みません。 好きで付き合っていても結婚に至らない人もいれば、とんとん拍子に 短期間にまとまる人もいて、一緒にいるのが窮屈で結婚を解消する人も いれば、結婚して幸せそうでも一方で他に心を奪われている人もいて。 幸せの形って一体何でしょう。人それぞれに違い、正解なんてないのは 分かってはいますが、ついそんなことを考えてしまいます。




3/9(金)

3月9日です。レミオロメンの『3月9日』を早速ホテルの部屋で 繰り返し流しています。何度聴き返してもやっぱり名曲! しみじみと温まります。 でも曲に対する感じ方が変わってきていることに気付きました。 「まぶたのうらにいる」あなたを現実に重ね、具体的にイメージして しまうからかもしれません。 卒業式の思い出とか、二人の門出記念とか、始まったばかりの恋とか、 『3月9日』にどんな思いを乗せて聴いていますか? さて今日の研修の内容は、実際の製品を使っての説明が中心です。 盤の中を覗いたり(もう何度も見ているので特に興味もないですが) 手動での開閉を実際に体験したり。 最後には軽く理解度テストも行われお昼に終了しました。 午後からは工場見学会も予定されていましたが、わたしはパスして 挨拶回りへと。しかし当初行く予定にしていた滋賀方面の方々に連絡を 取ったところ、ことごとく不在で、京都某センターのみにしました。 コロコロ変わる来年度の計画予定をそれぞれの担当さんに確認して 回って解決です。 しゃぶしゃぶ食べ放題、喉完治記念カラオケ大会をW田さんと楽しみ 今晩も京都にお泊りです。烏丸のような中心部に泊まるのは初めて。 今まではそういう目で町を見てなくてあまり意識していなかったけれど 錦市場から北側には興味を惹かれる店がぽつぽつあります。 てくてくと散歩するのも悪くはないです。 翌日に予定していたお出かけは、まだ何かと思わしくなくて残念無念、 取りやめてゆっくりと自宅に戻ることにしました。




3/8(木)

午後から本社工場で行われた研修に参加しました。昨日に引き続き もういいですと言いたいところですが。 電気の基礎の基礎講座と銘打ち、全社女性希望者を対象にしたもので 今回は東京や富山からも含め10数名の参加者が集まりました。 営業の面々はみなそれぞれに機会もあり顔見知りなので和気藹々と した中で進みました。でも正直、延々と机上での講義は辛かったです。 ところどころ自分に関係する話が出たときは喜んで聞けるのですが そうじゃないとただの子守唄にしか聞こえなかったりで睡魔との 闘いでもありました。 明日は研修用設備を教材にして、今日聞いた内容を実際に試したり するそうです。散々製品試験で見てきているから今更とも思いますが 机上よりかはずっといいです。 夜は一緒に参加した同期のさゆりさんを誘って食べに行きました。 彼女がおススメだと予約してくれていたのは、東洞院三条を下った ところにある"コフレダミティエ"。ビルの奥にひっそりと潜む小さな フランス料理店。靴を脱いで上がり奥の掘りごたつ風の席に座ります。 2,500円のコースをオーダー。前菜とメイン、デザート付き。 オーガニックのコーヒーか紅茶を選べる食後の飲み物は追加300円。 メインはメニューの中から選べます。わたしはその中からもち豚の サルティンボッカ、彼女はポトフにしました。パンは食べ放題の上に ボリューム満点のメインでお腹いっぱい。 さゆりさん、変な顔もせずに普通に話を聞いてくれてありがとう。 明日早くからの京都行きは辛いので自腹で大宮駅前に泊まっています。 だって自宅発だと6時半には出ないと間に合わないんですから。 たまにはこんな夜もいいかも。
前菜 わたしのメイン




3/7(水)

不安な気持ちを抱えながら午後からの立会試験に随行していました。 前回の試験時はスケジュール途中でつまずき、終了が遅くなって O谷さんに大迷惑をかけたので現場はピリピリしています。 最初はスムーズに進行しました。この調子なら早く終われるとの 期待はその後呆気なく裏切られました。またやらかしてくれたのです。 ご指摘事項に唸る現場担当者たち。こちらの祈る気持ちも空しく、 終了予定時刻を大幅に越えた上、引き続き行われた別件打ち合わせも 揉めに揉めて、すべてが終わったのは受付の人たちも去った後でした。 O谷さんを担いで軽く飲んで帰る計画も時間が遅過ぎたので中止。 タクシーでそのままお帰りになりました。時計の針は20時目前を 指していました。 レミオロメンの新曲『パラダイム』。3月5日にキットカットとの 同梱(CDパック)で発売されました。すっかり忘れていました。 気を利かした妹が職場の隣のコンビニから3個買ってくれたのは 嬉しいのですが当分受け渡し出来そうになく、いつになったら手に 取れるのでしょう。 晩御飯はJR尼崎駅前のモスバーガー。連チャンです。 今日は期間限定の"デミカツドッグ"をしっかり食べました。 想像していたより大きくて味も良かったです。




3/6(火)

立体マスクを付けている人をたくさん見かけるようになりました。 花粉が猛威を振るっているのでしょうか。鈍感なわたしにはさっぱり 分かりません。しかし隣のE田さんはさっきから激しくくしゃみを 連発していて苦しそうです。 今週は今日だけ終日事務所にいます。気合を入れて臨んだけれど 仕事は簡単にははけません。 午前中に行われた勉強会の実践を残業時間に試したものの時間切れ。 見積提出期限は明後日ですが間に合わないのは目に見えていたので またまたS慶さんに一週間の期限延期を申し入れしたところすんなり 了承してもらえました。胸を撫で下ろしました。 お昼は"本家熊谷八"で皿うどんを食べました。板長さんはゴルフ 疲れで、わたしは度重なる疲労感でお互い言動が変でした。 晩御飯はJR尼崎駅前のモスバーガー。やっぱりここが落ち着きます。 期間限定の"デミカツドッグ"に惹かれながらも選んだのは定番の "フレッシュバーガー"のオニポテセット。ドリンクはもちろん "クラムチャウダー"。身も心も温まりました。 こんな状態なのに寝不足なのは高島屋が原因です。かなり遠い理由 (言いがかり?)により…。




3/5(月)

ハードな1日でした。特急で提出を約束したデータを京都本社まで 取りに行き、ちょうどこの日、工場の設備を下見に来られていた 京都某センター&営業御一行様(いつもはお客様の方々も今日は 立場が逆転、向こうから見るとこの工場自体がお客様という関係 なのです)をいい機会だからと、担当製品を扱っている別の工場の 見学会を急遽設けたりし、時間はどんどん押していきました。 最後は京都チームのご好意に甘えて大胆にも車に便乗、そのまま 会社を脱出して京都駅まで送ってもらいました。 JR尼崎駅に着く頃には朝からの雨も上がり、オレンジ色した 夕焼け空になりました。 久しぶりに駅前の再開発の様子をデジカメに収めました。 アシックスビルは完成し、新しく自転車道が出来上がっています。 横でケータイを触っていた女性が物珍しそうに尋ねてきました。 「ここって前は何があったんですか?」 「前はキリンビールの工場があったんですよ。今は再開発中で 完成してしまう前にこうやって記録を撮っていこうと思って。」 「へー、そうなんですか!」 彼女は面白そうにわたしの話を聞いていました。 しかしのんびりとそんなことをしている場合ではなかったのです。 若王寺で待っているO谷さんにデータを持っていかねば。 今回は時間が時間なのでタクシーを使いました。運転手さんが いい方で往復の車中ではジモティ話が弾みました。 お茶当番でなければそのまま帰宅したのに。残業時間に突入してから 会社に戻ってきて台所のお掃除をしてちょっとだけ仕事を片付けて ようやく帰宅出来ました。




3/2(金)

昨晩はしんどくて23時半という有り得ない早い時間に寝たのに、 今朝は頭が重くて体が言うことを聞きません。 午前中休暇を取り、お昼に出社。ぽかぽか陽気でコートも要らない ほどでした。 伝送出来ないデータ発生、原紙持参を口実に福島某センターへ突撃。 腰の病気で前はよろよろ歩いていたN野さんをお呼びしたら病状が 少し回復してきたらしくもうちょっと普通に歩いて来られました。 ブースで話し込むのですが、なぜかいつも仕事の話1割、世間話 9割の比率です。お互い話好きなので仕方あるまい。 "10kt."でオムライスを食べました。前回のハスキーヴォイスが イベさんには好評だったようです。元に戻って良かったと言われる どころかしきりに残念がられました。 大爆発してしまいました。思いやりって何…。 勘違いから時として人を傷付けている事実に気付いていない人には いくら説明しても平行線なのは分かっています。今夜も溜め息が 止まりそうにもありません。複雑に絡んだ糸を解くのにも疲れました。 溜め息をつくと幸せが逃げるよなんて言われても、まず逃げるだけの 幸せが宙を浮いている状態だし。 こんなときはひとりでいても辛いからと大勢の中に入ってみても 心から楽しんだりは出来そうになく、結局落ち着くのはひとり。 いくら悩んだとして、どうしようもないことはそれで変わらないし、 落ち着くまでただ時間が過ぎ去っていくのを待つ方が得策なのだと 言い聞かせてはいるのですが。




3/1(木)

どうやらまともな冬もなくこのまま春になりそうな3月です。 空の色が青いです。駅ビルのそばの桜が一部狂い咲きしています。 そして会社の事務所では、春の嵐ならぬ、もの凄い風圧の溜め息が 前方から押し寄せます。 そんなに激しく連続技をしていてもわたしが指摘するまで自覚症状が なかったなんてO塚さんも相当ストレスが溜まっているようです。 他人を笑ってはいられません、わたしも無意識に後追いしていました。 とりあえず1ヶ月ほどほったらかしにしていたややこしい見積依頼は 客先へメールで放り込んでやりました。発注で失敗やら仕様書不備で 内部で揉めてもこちらへ被害が及ばないようにお願いします。 京都タワーが暗闇からあんまりにもきれいに浮かんで見えたので 涙もろくなってしまいました。



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