日記のような活動報告のような
〔'07/10の巻〕


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10/31(水)

お昼を買いに行った帰りにこはるちゃんに遭遇したのです。 考え事に集中していたせいで自分を呼ぶ声にも気付かず失礼しました。 午前中忙しくていつもより遅い時間だったのですが、バッタリだなんて 素敵なタイミング。 今日は先に夜の行事が決まっていました。木屋町で飲み会。 べんさん、D社のM井君との長年の課題が実現する運びになりました。 それなら思い切って午後から出張にしてしまおうと、最近行っていない 滋賀に照準を合わせ、飛び出しました。 営業所ではI口さんがお菓子の入った紙袋を持って出てきました。 誕生日が近い話を、ゆうからお聞きになったかと驚いたのですが純粋に お土産として用意してくれていたそうです。ありがとうございます。 上の階に行きI村さんに声をかけると幸せ太り状態。ご馳走様です。 その後、仕事では全く付き合いがないのに電話の取次ぎだけで親しい N川さんと挨拶し、お土産にと今度は文具セットをもらいました。 これから秋葉台の某センターにも立ち寄ってみますと告げると電話して おくよと言いながら見送ってくれました。 残り時間がなくなってきたのでタクシーを捕まえ乗車。ところが京都の タクシーなので道が分かりませんと右往左往。わたしの記憶を頼りに 走ってもらい、冷や汗をかきながらやっと到着。 N川さんは本当にそれだけで電話してくれていました。大笑い。 今は担当じゃないんですがと断りを入れながらも在席していた方々に 名刺を配り、本日の営業活動を終えました。 タイムスケジュール通りに山科から京都市営地下鉄に乗り換えて三条。 集合時間より早く辿り着きました。上出来です。M井君と連絡を取り、 無事に落ち合いお店で待機。程なくして、べんさん、Y田さん、さらに I谷さんも加わり、京都な内輪ネタ満載の宴は盛り上がりました。 M井君は現在、北海道への異動が濃厚なので状況次第で次回の会場は 札幌になるかも?




10/30(火)

キンモクセイの香りも大分淡くなってきましたが相変わらず秋にしては 暖かい毎日です。 会社の事務所近くの工事現場ではビルの鉄骨が組み上がってきました。 北新地という土地柄、どんなテナントビルになるのか気になります。 巷では風邪が流行っているのでちょっとでも喉に違和感があったり、 鼻がむずむずしていると用心します。対策は早いに越したことはない、 いやもう手遅れかもしれませんが風邪薬を飲みました。 心身ともに複雑に疲れていて心に余裕がありません。そんなときは 決まってコスメショップでマニキュアを買ってきてしまいます。 爪がきれいになれば気も晴れるし。パープル寄りのピンクをベースに フレンチネイルの出来上がり。カーブしたブラシの表で半分、裏返して 残り半分と2回、爪の先端を塗れば簡単に出来ちゃうフレンチネイル用 のがあるんです。とっても簡単、便利。 食欲が落ちて今晩はパンを少し口にするくらいで受け付けられません。 そんなときもあるさ、紅茶をたっぷり淹れよう。先日篠山から買って 帰った"若葉園"の物。生茶葉の一番茶を使用したというまさに日本の 紅茶なのです。 無糖にすりおろし生姜を適量入れるのがお勧めの飲み方とあったので もちろん実践です。素直な味わいの紅茶にほんのり生姜味。いい感じ。 更新作業は週末だけでは終われませんでした。まだまだ続きます…。




10/26(金)

10月も終盤なのに今日の暑さはいったい!? 生暖かい雨のせいでひどい湿気、事務所の中は梅雨のようです。 "本家熊谷八"でお昼。雨降りの中わざわざ行くつもりじゃなかったのに 手前のコンビニが客で溢れていたのでつい走ってしまいました。 日替わりは佐賀牛の炒め物を迷わず選択、いつものように板さんたちと おしゃべりしながら食べているとますます雨がきつくなってきました。 通称新地傘(つまりはビニール傘)をもらって戻ってきました。 しかしわたしはこんな日に限ってお当番。早く来たのに帰るのも最後。 時間が経つのが早過ぎ。処理が追いつかなくて汗をかきながら必死に 片付けましたが、休日出勤して人の机の上にドサッと書類を置いていく 人たちのことを考えるとどれだけやっても月曜の机上が心配。 旅から戻ってきてからというもの毎日時間的余裕がなく、サイトの更新が ずっと滞っています。おかげでストレスが溜まっていましたがこの週末で ようやく解消しそうです。




10/24(水)

今日は神戸からのお客さんの団体を迎えて製品試験。余裕で京都工場に 到着するはずがJRのダイヤの乱れで間に合わないかもしれない状況に。 高槻駅で下車して阪急高槻市駅へ小走り、西院駅からタクシーで何とか 予定時間5分前に到着。助かった。 お客さんたちは少し前に来社されましたが、やはりあちこちで遅延が あって大変だったとこぼしていました。 そんな余裕のないスタートだったので試験中に睡魔に襲われそうになり 気合で蹴散らかしましたが、何時間も立ちっぱなしで見守っていたので 腰や足がフラフラになってしまいました。 試験は滞りなく済みました。合格印受領。 帰り、2台に分かれたお客さんを乗せたタクシーは門を出て駅のある 右と左、それぞれに進み出しました。 「主任さんがせっかくだから嵐山に寄りたいと周りの何人かに声を かけていたんですよ。本当に行くみたいですね。」 受付のお姉さんが見送りながら、あれっ?と不思議そうな顔をしたので 笑って言いました。 まだ時間があったので足を伸ばして伏見へ立ち寄り。知っている人が あまりいないので辛うじて最近やりとりをしている担当さんを捕まえて 足掛かりにしようとしましたがあまり弾みませんでした。 せっかくの営業活動もやや不発、収穫なし。再チャレンジ要。




10/21(日)

今朝も早起き、温泉最高、たっぷりの朝食。しかし席には鮭の切り身と 卵焼きだけが皿に入った状態で置かれた中途半端なバイキング、 和食ばかりでパンとコーヒーがないのが不満ですが、小豆粥があるのは 嬉しい。おかわりしました。 渓流を眺めながら東山温泉を後にして背炙り山を上ります。山頂付近から 猪苗代湖や磐梯山を一望のはずが、磐梯山は頭からすっぽり雲の中。 それどころか寒さで縮み上がり、じっとしていられません。 手がかじかんでデジカメのシャッターをスムーズに押せないくらいです。 「危ない」と貼紙されたボロボロの無料休憩所、かつて存在していた 空中ケーブルの痛ましい残骸に涙が出そうです。レストハウスも係員は 外出中、閑散としていました。 下山して会津武家屋敷に向かいましたが、入場料がもったいないので 外から見るだけ、お土産買うだけ。 それから白虎隊ゆかりの地、飯盛山へ。登りの階段に仰け反りました。 横にはエスカレーター、大変だからどうぞと誘いの声もかかります。 でもお金を払ってまでラクするくらいならと逆に触発されました。 いざ登ってみれば大したことはなかったです。 白虎隊十九士の墓の前で観光客が盛んに撮影をしています。わたしは こういった場所ではいつも心が重くて撮影する気にはなれません。 お腹が空いてきました。当初狙っていたお店は運悪く貸切営業でダメ、 代わりを探し出せずうろうろしているうちに時間が厳しくなり、最後に 予定していた鶴ヶ城に入る時間は取れません。15、6年ぶりの再会も 駆け足で外周からのみでした。 会津若松駅でレンタカー返却。雨風に耐え、林道で泥だらけ、大変な目に 遭わせましたが、3日間活躍してくれました。ご苦労さま! 駅で土産やお弁当を買って、赤べこのイラストが描かれた快速あいづで 郡山駅に出て、そこからは新幹線を乗り継いで帰ってきました。




10/20(土)

寝過ぎたおかげで早朝にパッチリお目覚め。朝風呂、付近の散歩、朝食と 健康的なスタートを切りました。寒さは変わらずですが青空も見えていて 気持ちのいい天気。昨日と同じ道を引き返しても景色がまるで違います。 まず訪れたのは瀬戸合峡です。川俣ダム近くの遊歩道(山道に近い)から 関東地方最大級の吊橋、渡らっしゃい吊り橋に。鬼怒川が彼方下の方を 流れています。男性どもは怖い怖いと下を見ようとしません。大喜びして 覗き込んでいるわたしが信じられないとこぼしていました。 田代山林道も未舗装でガタガタ車体を揺らしながら福島県との県境越え。 やった、跨いだと記念写真。直前から深い霧の中に突入し、晴れる気配の ないまま、林道終了。檜枝岐村から古町温泉を目指します。 舗装された道の滑らかなこと。単に林道の反動です。 舘岩に入ってから、そろそろ昼食をと辺りをきょろきょろと見渡していて 左前方に発見しました。風格のある建物の"そば処 曲家"。 郷土料理、裁ちそばを挽きたて打ちたて茹でたて状態で味わえるなんて いいじゃないですか。曲家とは母屋に馬の飼育場が付いた鍵形の家。 この建物も農家の住宅を移築したものでいい雰囲気を醸し出しています。 すぐ横には舘岩川の清流が見えます。 かき揚げと岩魚の天ぷらが乗った"曲家そば"とそば粉たっぷりの玄米パン "そばん"を注文。打ち上がったそばを伸ばし、十数枚重ねて出来るだけ 細く真っ直ぐに裁つように切るところから裁ちそばなんだとか。 そば粉から加工までの徹底ぶり、おいしくて当然! 古町温泉赤岩荘はのどかな田園風景の中にありました。衝立はあるものの 素朴で開放感たっぷりの露天風呂、赤褐色でしょっぱいお湯、何よりも 地元のおばあちゃんたちのみなぎるパワーには笑わされっぱなしでした。 まだまだ走ってついに会津若松市に入りました。本日の宿は東山温泉の 原瀧です。昨日に続いて渓流沿いのきれいな宿。到着したらまず温泉。 内湯で温まってから自家源泉かけ流しの露天風呂へ。ライトアップされた 渓流の左手奥に宿の名の由来だという滝が望めます。 夕食は粋なお食事処にて、刺身やしゃぶしゃぶに会津の郷土料理中心の バイキング。遅めのスタートで空の大皿ばかり並んでいる状態に唖然と していましたが、しばらくして出来たてが運ばれてきました。 スイッチが入りました。車中でおやつを食べていたのも忘れるほどの 恐ろしい食欲で、体型はいつしかなんちゃってギャル曽根ちゃん状態に。 一晩たてば消化されて平らになるはず。今夜も早い時間に布団へバタン。




10/19(金)

龍頭の滝 龍頭の滝
小雨振る中、横浜で下車した後は新宿まで出て、東武日光へ出ました。 レンタカーの手続きを済ませ、まずは日光東照宮から。しかし開門 1時間しか経っていないのに遠足の子供、団体、外国人旅行者がどっと 押し寄せています。混雑ぶりにぞっとし眠り猫から先はやめました。 人のまだ少ない方へと移動しましたが、うんざりしてそこそこで出発。 雨はひどくはないものの止む気配はありません。前回と同じパターン? 明智平へと車は走ります。いろは坂は渋滞とは全く無縁ですいすいと 進みました。お昼を食べて次は華厳の滝。濃霧が出ていますが滝は 見えますとの看板を見て有料エレベーターで観滝台へ降りてみました。 しかしその姿はうっすら確認できるだけ。霧よ流れろと念じてもあまり 変わり映えはしませんでした。 そして、龍頭の滝、湯滝を見学。標高1,000m以上はやはり寒い。 雨にも濡れて体はすっかり冷え切ってしまいました。 山王林道をひた走ります。疲れていないようで疲れているのか急に 睡魔に襲われ、ヘアピンカーブのたびに頭をぶつけながらようやく 女夫渕駐車場着。今日のレンタカーはここで終わり。 本日のお宿は奥鬼怒温泉郷の一つ、加仁湯です。一般車輌通行禁止の 砂利道を宿のマイクロバスに揺られること約20分でやっと到着。 携帯は当然圏外。さすが秘境。 温泉につかって温まらなきゃ。早速女性専用の露天風呂、内湯とはしご。 白い濁り湯は熱めの湯。硫黄の香りがしてとってもポカポカします。 混浴の露天風呂もあるのですが、そんな勇気はございません。 夕食は山の物中心。温泉でお腹がぺこぺこになっていたのできれいに 食べ尽くし、滋賀県知事の決めゼリフでもおなじみ、もったいないの 精神で人の残した物まで片付けてあげました。 最後に木の板で仕切られた小さな浴槽が並ぶ露天風呂に。こちらは 男女の区別はないながら、他の客がいなければ貸切状態に出来ます。 再び睡魔に襲われ、クライマックスシリーズの結果を見届けることも なく普段では有り得ない時間にダウン…。




10/18(金)

E田さんが会議で姿を現しました。まだ違和感はありません。 机もきれいな状態で置いてありますからいつでも帰ってきて下さい。 今日は余計な仕事は入れない、首は突っ込まない、電話は取らないと ないない尽くしに励んだおかげで終業ベル後の脱出に成功しました。 家に戻って身支度して大阪駅にとんぼ帰り。メンバー集合して10番 ホームに入線する寝台急行銀河を待ちました。 22時22分大阪発車。日光、奥鬼怒、南会津の旅が始まりました。 初夏に続いて2回目の幹事お任せ旅なので、また面白いエピソードが いっぱい出来そうです。寝台初体験の方のはしゃぎぶりだけで既に 随分笑い転げました。 では翌朝、大船辺りまで横になります。おやすみなさい。




10/16(水)

健康診断のため、朝から住友村に出かけました。昨晩は枝豆5粒ほど 以外は口にしていません。食欲の秋。空腹でクラクラ、発狂寸前です。 とにかく大嫌いな採血が無事に済んで欲しい、青あざ、その後の黄変は 変な目で見られるので勘弁して下さい。それだけが心配です。 でも今日の担当さんは今までと違いました。両腕を見比べ、軽く叩いて 「こっちにしましょう。」と躊躇することもなく左腕に針を刺しました。 痛みも少なく感じました。上手な人でよかった。 帰り道まっすぐコンビニへ。時計の針は11時。微妙な時間です。 お昼までぐっと堪えることにして買い出し。ポケットの小銭入れには 確か600円ちょっとあったはず。レジで支払いをしようと小銭入れの 中身を見て仰天。100円玉6枚と思い込んでいたのは5枚と50円玉。 10円足りない! 恐る恐る、お金が足りないからデザートは返品しますと申し出て再精算、 足りますか?と尋ねられ、大丈夫ですとお金を渡して逃げるように 去りました。 風邪ひきS家さんのすがるようなお願い攻撃に振り回され、見積書作成、 提出と残業しましたが、今晩はやりたいことがあります。 黒さやの残りの豆を湯通ししてから一つずつ剥き、米と塩、酒少々と 一緒に鍋で炊き上げます。たまたま家のお米も丹波産の無農薬合鴨米、 丹波同士の組み合わせ、後は調理人の腕次第!? しばらく蒸らしてからフタを開けると立ち昇る湯気の向こうに大粒の 豆がごろごろと見えます。いつもより上等な大ぶりの茶碗によそおって いただきます。おいしいおいしい。自画自賛でもいいのです。




10/15(月)

E田さんは今日名古屋に赴任しました。わたしの隣には寂しげな空き机。 亀岡の自宅から通うことにしたE田さん、京都駅から贅沢に新幹線利用。 極端な方向音痴だし、まず無事に職場に辿り着いたのかどうか。 誰もが心配しているところに内線電話が。迷わずに出勤はできたらしい。 ところが、名古屋へ着いたのはE田さんだけではありませんでした。 福島某センターに提出されるはずだった見積書まで一緒に出勤…。 金曜、最後の挨拶に感極まって担当さんに渡して帰るのをすっかり忘れ、 しかもカバンに入れたままずっと気付いていなかったそうです。 明日の健康診断のために20時以降は食事禁止。空腹での残業はきつい。 げんなり。帰りも何も口に出来ずひたすら我慢。 昨日残しておいた枝豆があったんだった。誘惑に駆られてつい5粒ほど つまんでしまいました。




10/14(日)

昨日と打って変わってすっきりした目覚め。寝る前に湿布した首と膝の 痛みも気にならないほどまで回復。外は薄日射す曇り空で天気予報を 確認すると昨日と変わって晴れマークも!? 目的地に近い線路沿いの畑のあちらこちらで収穫風景が見られました。 あれは今時分が旬でしたか、ちょうどよかった。 昼過ぎて篠山口駅下車。翌週末も旅の予定があるし、交通費をあまり かけずに旅情を味わえる場所で、真っ先に浮かんだのが篠山でした。 駅から中心部へ。路線バスがしばらくなくて泣く泣くタクシー利用。 二階町一帯は観光客がうようよ歩いています。老舗菓子店や黒豆パンの お店は軒並み主力商品売り切れ、飲食店は予約営業のみの貼紙も。 どこから湧いてくるのかと思うほど人波が途絶えません。避けるように 河原町妻入商家群方面へと歩きました。ここまで来ると観光客の姿は 激減します。このくらいの静けさがわたしの好み。 引き返して途中で曲がって、王地山まけきらい稲荷に参拝(勝負事は 常にあるし)、てくてく歩いて黒豆の老舗店"小田垣商店"、黒豆のお酒 "楼蘭"でも知られる"鳳鳴酒造"、お茶と和菓子"諏訪園(篠山店)"と 立ち寄りました。 もちろんお茶も忘れません。ふらりと覗いた"ささやま工房風花"。 旧商家を改築した花屋さん兼ギャラリーで、奥には喫茶スペース。 中庭がよく見える窓際の席に座りました。ここでしか食べられない "梅角堂"の特製タルト、飲み物が選べるセットは500円。悩みます。 定番の"黒豆チーズタルト"を気にしつつ、季節のタルト(今は栗)と、 丹波産紅茶にしました。 篠山城跡から望む西の空は赤く染まっていました。明日はきっと天気。 さてと、お家へ戻りましょ。路線バスと丹波路快速に揺られて。 立派な丹波黒さやの束を持って帰ってきました。黒さやとは黒大豆の 若いさやの状態。10月中旬の約2週間だけ、しかも篠山周辺でしか 手に入らない逸品(郊外で売られているのは早生品種で当然味は大した ものじゃないらしい)。行きの収穫風景は黒大豆の畑だったのです。 塩茹で(枝豆作り)に取りかかりました。うっすら黒い薄皮に包まれた 大粒の枝豆出来上がり。一人で1キロなんてと心配しましたが美味さに 手が止まりません。お酒を飲むのをすっかり忘れるほどだったので そのうち無くなるでしょう。 保存する分は短時間茹でたら急速冷凍に。食べるときは凍った状態の まま塩茹ですればいいのだとか。 秋番茶(諏訪園)、丹波茶の紅茶、茶葉あんパン、大玉丹波黒大豆 (小田垣商店)もあるので、おうちカフェが楽しくなりそうです。
小田垣商店で 丹波黒さや調理前




10/13(土)

朝いったん起きたものの頭痛がするような重いようなで再び布団に沈没。 一週間の疲れがどっと押し寄せたのか、次に目覚めたのはお昼をとっくに 過ぎてからでした。それでもまだだるい。しかも首と膝に妙な痛みを 感じて安静にしていました。 外はお出かけ日和に見えますが今日は断念。明日ならと天気予報を見ると 曇り一時にわか雨とあります。ダメか…。 夕方になって台所に立ちました。冷ご飯と残り物野菜でバターライス。 デザートはプリン。特別な材料は要りません。卵1個に牛乳約100cc、 砂糖大さじ1〜2さえあれば。少しの砂糖と水を小さな耐熱容器に入れ レンジで数分、焦げ目が付くまで加熱。そこにごく少量の水を入れて かき混ぜとろとろ状態にします。これがカラメル。プリン用耐熱容器の 底に敷きます。そこへ卵、牛乳、砂糖を混ぜてこしたものを静かに注ぎ、 10分ほど蒸して出来上がり。すが入るのは加熱温度が高いか加熱時間が 長過ぎるのが原因なので蛍火で表面の様子を見ながら慎重に。 落ち着いてから、チャットモンチーの曲をヤフーでだらだらと試聴。 リリース間近のニューアルバム『生命力』欲しくなってきました。




10/12(金)

そう言えば昨日の晩、ボクシングWBC世界フライ級の試合で内藤選手が 防衛に成功したことを知りました。ダイジェストをニュースで見ましたが 酷い内容です。放映したテレビ局の亀田贔屓と手のひらを返したような 扱いは馬鹿らしくてどうでもいいことですが、反則行為の数々、亀田家の 横暴、あれはどうでもいいことではありません。呆れるばかり。 惨敗にほくそ笑んだ人も多いかもしれません。 当初は凄いヤツらが現れたと一目置いていましたが、毎度対戦前に相手を 嘲笑し、人以下に扱う、内藤選手に至ってはゴキブリ呼ばわり、礼儀の かけらもない言動には辟易していました。 自己主張は大いに結構です。でもまず人として当然のマナーを無視した 行動はただの自分勝手な振る舞いにしか見えず、賛美されるどころか いつか大衆に見放されてしまうでしょう。その点では「別に。」の鼻高な 女優も同じ部類。 いろいろあって尼崎に戻ってきたのは日付変更寸前。リニューアルした モスバーガーのライスバーガーが今日から発売なので早速試食です。 今回はヘルシー志向で"モスライスバーガー五目きんぴら"。それまでの "モスライスバーガーきんぴら"から野菜の種類が増えて食べ応えあり。 世にデビューした頃はベーコンも挟んであったのが懐かしい。斬新さゆえ とても不思議なおいしさでした。それが20年前の出来事とは…。




10/11(木)

午後から半休の予定があちこちから電話につかまり、延々と仕事かと汗が 流れましたが、隙を見て脱出、南港へ。 到着時間早過ぎました。ATCに入ってみると閑古鳥が鳴いています。 シャッターが閉まったままのテナントや空きスペースも多く、営業店舗も 静かで怖いくらい。生活用品の店は皆無だし。 キタやミナミに比べてあまりにも不便。都心から客が見込めなくても、 六甲アイランドのように暮らす街らしさがあれば、地域の住民たちが 利用もするのでしょうが、この寂れようは何というか。 夕暮れのZepp Osakaには既に開場待ちする人がいっぱい。FM東京系 『SCHOOL OF LOCK!』の学園祭ライブと銘打ったイベント。 番組が学生向け、学校仕立てのスタイルなので、チケット価格は破格の 3,969円(サンキューロック)、開場が17時で開演が18時から。 社会人には少々厳しい条件ですが気にしない。2年ほど前にここが 会場だったレミオロメンのライブでは1組なんてプラチナ級のチケット でしたが今回は6組。順番に入場して真ん中の列の右寄り確保。 やましげ校長とやしろ教頭の前フリ、レミオシゲン(?)公演に続いて 3組のバンドが課外授業を行いました。 トップはLOST IN TIME、次がチャットモンチー、トリがレミオロメン。 密かにチャットモンチーも楽しみでした。徳島出身、スリーピースの ガールズバンド。メジャーデビュー時から気になる存在でした。 普通にいるような女の子たちが繰り出す甘酸っぱくてはじけるような 曲はどれも耳に残ってしまいます。特にはしえりちゃんのヴォーカル、 しゃべる声もそのまんまでかわいかったです。3人の阿波弁MCがまた ほのぼのとして微笑ましい。 スタンディングで疲れ気味の聴衆もレミオロメン登場でヒートアップし、 手を突き上げたり、右に横にウェーブとお馴染みの動きで大盛り上がり。 わたしも興奮しちゃいました。約1年ぶりの生だったし。 バラード調の新曲もお披露目。なぜにそんなに胸に来る歌詞ですか? 藤巻君はところどころ歌詞間違ったり、ゴツンとぶつけたりで苦笑。 前田君は見た目地味なお兄さんに。旬の「別に。」をMCで連発し、 みんなの笑いを誘っていました。 ライブ終了後には提供の大塚製薬からオロナミンCをもらってゴクッ。 ケータイストラップももらって、すぐそばにあるわが社の製品と一緒に 記念写真を撮ったりし、楽しく帰宅しました。 ちょうど『SCHOOL OF LOCK!』が始まったので聴きました。 さっきまでステージでしゃべっていた二人や、授業を終えた先生たちが 出演していて距離感を全く感じず、再び興奮してしまいました。




10/9(火)

郵政民営化のネタにはまるで付いていけない、いやそれどころかまだ 郵便局すら足を踏み入れていない状態です。 10月から変わったと言えば、それよりもずっと個人的に衝撃的な 出来事がありました。尼崎駅と塚本駅の間、神崎川に建つ田辺製薬の 工場の大きな看板が! 少し前から覆いが被せられ、てっきり化粧直しと思い込んでいましたが そこにあったはずの、赤地にドーナツ十文字みたいなシンボルマークが 消え、白地に青い鳥のようなシンボルマークがお目見えしていたのです。 三菱ウェルファーマと合併して田辺三菱製薬となったので、新しく シンボルマークを策定したそうで、しかも公式サイトを見た限りでは 鳥じゃなく手のひらなんだとか。 毎朝慣れ親しんでいたほんわか系看板がいなくなったのは寂しい…。 週末からまた首の調子がおかしくなってきました。イメージ的には アラレちゃんみたくゴボッと頭を抜いて自由にしてしまいたいくらい、 支えているのがだるいのです。再び"かいつう館"へ。 前回ほど時間がなかったにも関わらずあちこちとほぐしてもらい、 おかげでほぼ違和感を解消して帰ってきました。でもまた何かの拍子に 突っ張って苦しみそうな予感がします。




10/7(日)

ポルチーニ茸のタリアリーニ 店内はこんな感じ
武庫之荘にある"イタリアのごはんCUORE"に行ってきました。 今年8月にオープンしたお店。すべてのメニューのパスタから選べる 1,500円のランチにしました(それにメインが付く2,200円の コースもあります)。 アラカルトではランチの値段以上する、ポルチーニ茸のタリアリーニに しました。旬だし。運ばれてきたのは手打ちの生麺を使ったものです。 嬉しい。4種類の前菜もデザートもしっかりしていて、とてもお得! わざわざ大阪や他の街まで出かけなくてもいいような、地元に根ざした お店にしたいという話を聞いて頑張って欲しいなと思いました。 北図書館の前をたまたま通りかかりました。大昔は自転車でよく来て いたっけ…。 懐かしくなって中に入りました。当時と書棚もカウンターもほとんど 変わっていないのに、すべてが小さくなったみたいな錯覚。 また来ることもあるかもしれないと貸出券を作ってもらいました。 その後尼崎市民まつりを覗いてきました。すぐそばの学校に通っていた こともあり、毎年身近なイベントです。橘公園のステージはそれなりの プログラムですが、バザーや露店の数はすごくて大賑わい。 一通り見て楽しんで、勢いで歩いて戻ってきたので喉がカラカラに。 "カフェねーじゅ"に寄ってワッフルとアイス抹茶オーレで一息ついて 帰宅しました。本日の市内散歩はこれにて終了。 尼崎市民まつり




10/5(金)

大阪国際会議場12階からの夜景 秋の訪れとともに日が落ちるのも早くなりました。18時過ぎでもう 空はオレンジ色。夕暮れの中之島を急ぎ足で西へ西へ。 E田さんの送別会は豪華に大阪国際会議場(グランキューブ大阪)の レストランの一角を貸切で立食パーティ。隣のN村さんとご馳走に キャーキャー騒いでいました。そして最後のデザートに小さなタルトが ずらりと出てきたのを見て、N村さん壊れました。タルトを一口で 食べようとフォークで持ち上げたらバランスを崩してタルト落下! 傍らではK上支社長が自前のデジカメでパシャパシャ不意打ち撮影を していたり、12階から眺める大阪の夜景にはしゃぐ人、挨拶なのか 漫談なのか長い長い思い出話を披露する人もいて。 主役も釣られて生まれ育った宍喰のとある島での生い立ちから始まり、 15年に亘る歴史を振り返り涙ぐむ場面も。いつもいるのが当たり前の ような人がいなくなるのはやはり寂しいものです。 ほとんどわたしが関与していない件名でE田さんの罪を被って伏見の お客さんに事情説明、平謝りして工事日程を変更してもらった今日の ドタバタ話は胸の中にしまっておきましょう…。




10/3(水)

かぼちゃのプリッツェル 今日は計画的午前休。寝坊バンザイ。 この前の週末に焼いた"ふっくらプリッツェル"をオーブンで温め直して 朝昼兼用で食べました。いつものパンよりなぜかふわふわに焼けたので とってもおいしいです。かぼちゃの種を入れるのに抵抗もありましたが 香ばしくて意外にいい感じ。棒状にしてねじってひょいと先端を上に 持って行って整える成形も楽しかったです。 出勤がてらキリンガーデンシティの状況を確認。バリケードの横の 隙間からピクちゃんを持った手を思いっきり中へと伸ばして出来るだけ 今までの角度に近付けて撮影を試みました。 思っていたよりかはそれまでの流れを損なわない状態になったようです。 歩道橋が出来て立ち入れるようになったとしても、壁や屋根で視界を 遮られると痛いです。はてさてどうなることやら。 当たり前だった景色にどんな変化が起こるか予測不能、それが再開発 地域の定点観測の醍醐味といえるかもしれません。




10/2(火)

添乗員のいるパック旅行の場合、行程はすべてお任せ、点と点での 移動なのでその土地の地理的記憶は残らないことが多いです。 対して自分で調べ自分の足で歩いた旅の場合はその土地の記憶が印象 深く、長く残っている気がします。 答えは自分で見つけるもの。毎度人に尋ねて安易に知り得たとしても、 うわべだけの知識を重ねても、与えられた物をただ纏っているだけです。 せっかくのアドバイスも自分なりの解釈で、分かりました、すみませんを 繰り返すだけで何ら変わってはいない。つもりになっているだけ。 ビジュアル思考とでも言いましょうか。だから相手の考えを汲み取る力も 当然持ち合わせておらず。 たまたまそういう場面があり、伝えることの難しさを痛感しました。 手間をかけること、努力を惜しまないこと、その大切さをまず分かって いない人は薄っぺらで、生きていく中で損をするだろうと思います。 若さゆえで世代を一括りにして片付けたくはありません。ちゃんと出来る 人もいるのですから。 外野がとやかく言っても本人の意識次第。そこに気付いてなるほどと 思えたなら視野はもっともっと広がっていくでしょう。 そう言う自分も、自信を持って人に意見するほど立派な人物じゃない。 謙虚な気持ちを忘れず客観的な目を持たねばと心掛けてはいるのですが 元々感情的な性質ゆえ、これが難しい!




10/1(月)

ルピナスウェイは丸7年、8年目に突入しました。7年って本当に 長いなとしみじみ思ってしまいます。ここまで来ると大幅な改造は もう考えられません。いや考えたくありません。 多くの仲間がSNSに活動の中心を変えているのは寂しい限りですが、 新しい波とバランスをうまく取りながら、遊びに来てくれた方々にも 楽しんでもらえるよう、この庭を大切にしたいです。 今日は衣替え。それから支社の朝礼で転出転入者の紹介がありました。 研修に来た新人たちも配属が決まりました。下期のスタートです。 さすがに涼しくなってきました。朝晩はひんやりした空気が気持ちいい。 それは嬉しいのですが、毎年決まって秋はメランコリックな感情に 襲われるので厄介です。 厄介なことがさらにあります。JR尼崎駅北側の定点撮影ポイントが 先日からバリケードに覆われてしまいました。しばらくは立ち入りは 無理のようです。どうやらここから新たな陸橋が伸びるらしく目前に 次々と柱が立ち始めました。出来るだけ今までの雰囲気を損なわない 角度での撮影を試みますがショックは隠せません。



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