日記のような活動報告のような
〔'07/1の巻〕


前のページに戻る


1/30(火)

姫路駅ホームの駅そば 鶏卵饅頭がずらり
多忙な中スケジュールを無理矢理こじ開けて姫路支店に突撃です。 ご無沙汰なので不覚にも途中で迷子になりかけました。 H原さんに依頼していた資料を受け取って雑談。また電話だけで偶像を 作り上げていました。イメージよりもずっと若い方でした。陳謝。 よくやりとりするであろう担当さんは失礼の無いよう出来るだけ早く (イメージが固まる前に)お会いしておかねば。 帰りに姫路名物の"駅そば"を食べました。一般的な和風だしに麺は 黄色い中華そばなのが姫路駅の特徴。最近有名になってきているらしく 暖簾はハイカラ、スタンドはお客さんでいっぱいでした。 山陽百貨店の地下で購入したホッカホカの"一色堂"の"鶏卵饅頭"を 片手に新快速に乗り、そのまま実家へ向かいました。 日本茶を飲みながら一つ饅頭をパクッ。ベビーカステラのような生地に ちょうどいい甘さの白のこしあんが入っていてすごくおいしいです。 姫路以外でも手に入ってしまう"御座候"よりずっと衝撃的。 一口サイズでかわいいし、今後の姫路のお土産はこれに決まりです。 その後は父上とこたつでパズル解きに躍起に。その昔『ニコリ』で 慣らしたわたしには数独はお手の物でしたが父上には手強かったようで 気付いたときには放棄されていました。 そんな今日、吉と出るか凶と出るかわたしたちに小さな(今のところは) 変化が訪れました…。




1/29(月)

仕事でお世話になった本社の方が明後日定年退職を迎えられます。 今日はこちらへ挨拶に来られたので有志で送別会を行いました。 聞けば勤続年数はほぼ44年。誰もまだ生まれていない年に入社とは びっくりです。今後はパートタイマーとして週に3、4日関連会社に 勤務されるそうです。いつも頼りにしていたので今の部署にそのまま いてもらいたかったのですがこればっかりは仕方ありません。 長い間お疲れ様でした! 東西線仲間のO塚さんと二次会でカラオケ歌いまくり。 久しぶりに大声張り上げてスッキリしました。でも家に着く頃には 頭が軽くガンガンして眠くてたまりませんでした。週の後半に向けて 体力温存しなければならないのに。




1/28(日)

コトコトと煮込んだトマト味のロールキャベツが今夜のメイン。 肉じゃがよりもこっちの方が効果大のようです。 水川あさみちゃんと共演しているテスティモCMで話題のCharaの 新曲『FANTASY』。偶然にもスペシャでPVを見かけたのですが 主人公が過去を辿る設定らしく、Chara本人が出演、女の子演じる 少女時代と交互に出ては重なり、歌詞そのままの切ない映像が 展開します。不安で心細くて胸がきゅんと締めつけられるような。 目の前にこの女の子がいたらぎゅっと抱きしめて、大丈夫だよと 声をかけてあげるのに。 もしかしたらわたしだって、一人旅で列車に揺られているときには 同じ表情を浮かべているのかもしれません。そんな感想を抱きつつ、 ふと気付きました。あれあれ、この駅、この列車って…。 ワンシーンで確かに映りました「懐古園」の看板。それに赤い車体、 チェック柄の車内のシート、たぶん間違いない、しなの鉄道です。 彼女は小諸駅からしなの鉄道に乗ってどこへ行ったのでしょう?




1/26(金)

またソファでうたた寝してしまいました。今週はこれで3回目。 いい加減そこまで踏ん張って夜更かしをせずに素直に寝なくちゃと 前日も中途半端に眠りにつきました。まぶしい朝日にごろごろと のた打ち回って何とか起床、若王寺直行だったので慌てて用意して 最寄のバス停からひまわりバスに乗りました。 毎晩残業でヘトヘト。一週間が長かったです。 "10kt."に寄りました。前回食べ損なったゴルゴンゾーラを使った ソースの食べ物(詳細不明)狙いでしたが、わたしの顔を見るなり 申し訳なさそうな表情の店長。今日に限って切らしてしまった!? ああ残念。代わりに煮込みハンバーグを食べました。 疲労が溜まっていたのかカクテル2杯でよく回りました。




1/25(木)

給料日です。行事が続き、早くから食費がピンチに陥っていたので 大量に作った大根の煮物を毎晩食べ続けて凌いだり、スーパーでも 最小限の買い物に留めていたのですがやっと自由に買えます。 左足のくるぶしの火傷の痕が徐々に小さくはなっているものの、 2週間経ってもなかなかきれいに治りません。 実家に泊まったとき電気あんかを付けっ放しで寝たところ、うっかり 低温火傷をしてしまいました。幸い半径1.5センチほどの表面が 白くなったくらいの軽症でしたがそれでもこんなに時間がかかるとは。 歳のせいではないはず…。 低温火傷は普通の火傷に比べて痛みもなく進行し、気付いたときには 皮膚の奥深くまで損傷を受けていることもあります。 黒く変色していたり水膨れが出来た場合はすぐに病院へ行きましょう。 湯たんぽでの症例も増えているそうです。また、妹の知人は岩盤浴で 頬を火傷して3日休みました。流行りモノに潜む危険にご注意を。




1/24(水)

湖北のおはなし 始まりました、阪神百貨店の[有名駅弁とうまいもんまつり]が。 うまく仕事がはけたので書類片手に事務所脱出して福島某センターに 行きました。今日はすいすいデーなのをすっかり忘れていました。 静寂に包まれた部屋で黄昏れるM田さんに書類を託けて去りました。 さて会場へ。どこもかしこも誘惑だらけです。 まずは毎回欠かせない"ハッピネスデーリィ"のソフトクリームをペロリ。 いつ食べても他のソフトとは一味も二味も違います。 傍らには例を見ない数の駅弁が大集合。その中に懐かしい駅弁の姿が 有りました。米原駅"井筒屋"の"湖北のおはなし"です。 嬉しくて買って帰りました。今夜は大根の煮物を仕込んでいたけれど こっちにしようっと。緑色の唐草模様の包みを開けるとネギのぬたや 鴨ロース、小芋、卵焼きなど素朴なおかずとおこわが現れます。 今の季節は黒豆おこわ(季節で変わります)。その下には桜の葉が 敷いてあったり、南天の葉が添えられていたりと細部にわたっても粋で、 あったかい駅弁なのです。豪華な食材を使ったリッチな駅弁や見た目で 印象付けても味はそれほどでもない駅弁が多い中、これは手作りの 本物志向の駅弁と言えるでしょう。 以前、長浜へ通っていた頃はお金に余裕があるときだけ帰りの電車で 食べていた大好きな駅弁ですが、ここ数年は見かける機会すらなくて 久しぶりの味に感動して目が潤んでしまいました。




1/22(月)

彩雲堂の花びら餅 今夜こそおやつに温かいお茶と"彩雲堂"の"花びら餅"。 花びら餅は白味噌の餡、ごぼうを柔らかい求肥で二つ折りに包んだ 和菓子です。淡い桃色の愛らしい姿、ほんのり甘い白味噌の味、 甘露煮ごぼうの歯応え、風雅な味わいです。 それにしても和菓子にごぼうなんて不思議な取り合わせ! 花びら餅の原型は平安時代以降、宮中の正月の儀式に用いられた、 菱葩(ひしはなびら)という物。味噌を塗った菱形の餅に押鮎や 猪、大根を載せ、長寿を願って神に供えたのだそうです。 これが簡略化され裏千家の初釜の和菓子になり、庶民の間にも 広まりました。つまりごぼうは鮎を模した物だったのです。 深く根を張ることからお家安泰の願いも込められているとか。




1/21(日)

ハマチのカルパッチョ メインのサイコロステーキ
高井田の"シェノア"でランチ会を開催しました。華ちゃんに誘われて 去年の10月にランチを食べたときすごく気に入ったので、ぜひにと 企画したのですが、華ちゃんとピロシさん、ねこのしっぽさんと シナモンちゃん、わこさんとわたしというメンバーで、あいにくの 少人数となってしまいました。でも隠れ家風のお部屋は窓からの 光だけで明るくてゆっくりとでき、居心地は最高でした。 お料理はオードブル付きのコースをあらかじめ予約しておきました。 ハマチのカルパッチョから始まって、シーザーサラダ、きのこの コンソメスープ、牛フィレ肉のサイコロステーキ、デザート(ケーキ)。 一番の話題はもちろんパン。モコモコした大きなブリオッシュです。 皮はパリッ、中はふわふわ。しかもお店特製のほんのりと甘いバターを 塗るとさらにおいしくなるんです。前回も感激だったのですが今日も ニコニコ顔。紙にこびりついたところまで一生懸命に剥がしていました。 ただ、矯正器具を装着して苦しそうだったシナモンちゃんだけは 最後までおとなしくてかわいそうでした。 解散後、しゃべり足りなくてわこさんを誘って本町の"ベローチェ"で ベラベラダラダラとお茶していました。ホントによくしゃべりました。 今度は三宮でお茶しましょう。 休日の御堂筋界隈は人の姿も少なくて別の街みたいに見えました。




1/20(土)

指先がアポロです。甘ーい匂いがしてそうです。 コンビニやドラッグストアで目新しい色のチープなマニキュアを 見かけるとついレジへ持っていってしまうのはクセみたいなもの。 先日、派手過ぎず地味過ぎないブラウンを買ってきたので昼間から 塗り始めました。1色だけをベタッと塗るのは芸がないのでたまたま そばにあった淡いラメ入りピンクも使ってグラデーションに。 しかし出来上がりは、あらら、こんな風になるなんて。予想外です。 アポロと言えば大和郡山の"豆パン屋アポロ"に長い間足を運んで いませんがどうしているのだろう。日々の慌しさに忙殺されて ここ最近は店名さえ頭に浮かぶことはありませんでした。 狭い入口の奥にある、小さなカフェ併設のパン屋さん。 体温くらいのちょうどいい緩い空気にフッと和めるあの空間。 思い浮かべると行きたくなってきました。 今夜もすったもんだで送迎車がやって来て川沿いの道を走りました。




1/19(金)

今週はやけに長く感じました。夜になると昨日とうって変わって 冷え込んできました。フラフラとショッピングする気も失せて 普通に帰ってきました。でもお茶菓子だけは忘れません。 大丸梅田店の"彩雲堂"で季節限定の"花びら餅"を買いました。 さて、熱い日本茶を煎れておやつの時間。いや待てよ、部屋の隅に 掛けてあるスーツの上着が目に入りました。忘れていました、 取れたボタンを明日までに付けて返す約束を。どれどれ…。 うわっ、これはひどい。ボタンは糸が解けたんじゃなくて布地から 破れて取れていたのでした。裏地は裂けてボロボロ、ポケットの 辺りは芯まで見えている有様。いくらなんでももう限界なのではと 思いながらも、これ以上布地が破けないように他のボタンも全部 付け替えてあげました。 おかげで茶菓子どころか、そのまま歯磨きも済ませてソファで うたた寝してしまいました。




1/17(水)

伏見まで来ても、今日は事務所へ帰らなくてはいけません。 あっちこっちに目が行く大手筋商店街。振り切って伏見桃山駅まで 行けませんでした。"ジュヴァンセル"で焼菓子購入。 前橋へお連れするW田さんA達さんコンビに切符を持参して立替分の お金を徴収するのが目的のすべてではなかったのですが、実質はそれが 中心になっていた気もします。それでもI藤さんからお土産に新情報、 M本さんからおいしいお話なども聞け、とても有意義な出張でした。 こんなに長く残業するつもりじゃなかったのに戻ってきたばかりに なかなか抜け出すことが出来ませんでした。あぁお茶当番…。 今年になってからあんまり料理をしていない事実に気付いたのは お玉にホコリがついていたから。荒んだ晩御飯には飽きました。 JR尼崎駅の北側には22時まで営業のスーパーが有っても南側には スーパーすら皆無。やたら添加物が入っている食べ物を口にしたくは ないのですがコンビニのお世話になるしかありません。 美しい日本、豊かな食卓、わが家にカムバック! 12年経つとこんなにも記憶は遠く感じるものなのでしょうか。 防災について意識を深める日にしたいと思いながら、地震が起こった 時間に起きて黙祷を奉げることも出来ませんでした。




1/16(火)

天気予報を見ていたら15時から大阪に傘マーク。空は崩れそうに 見えないのですが大きな傘を片手に出社しました。 すれ違う人も傘を持っているのはほんの少し。昼からの会議で 資料を持って京都本社へ移動する間も大荷物に後悔していました。 でも、予報を信じた者の勝利でした。 会議が終わって部屋の外に出たら雨が降っているではありませんか。 これ見よがしにに傘を広げました。濡れながら歩いている人を見て ほくそ笑む意地悪なわたしでした。 大量の注文にも何とか生産体制が対応出来そうで明るい見通しに なってきたし、張り切って日程調整と伝票処理に励みます。 レミオロメンの新曲2曲がそれぞれCMタイアップで流れています。 まずはキットカットの『パラダイム』。3月5日にキットカットとの 同梱(CDパック)で発売されます。それとJRAの『茜空』。 競馬に興味なくても目が行く素敵なCM。曲もこっちの方が好み。 耳にするたび嬉しくなってきます。おかげでテレビを見る時間が 増えているような!?




1/14(日)

妹宅へ出かけました。吹田まで来ても気になるのはモスバーガー。 駅前の店舗が緑モスだと知り"マスタードチキンフォカッチャ"目当てに 手土産をいろいろと買いました。モス中毒は自覚しています。 わたしが普段使っているバッグには方位磁針がぶら下がっています。 山歩きならともかく、他の女性で付けている人はまず見かけたことが ないのですが、これがとても役に立つ優れもの。前に登山用品売り場で 小さくておしゃれなのを見つけて買ってきました。地下鉄の駅から 地上に上がったとき、初めての場所を歩くとき、実際に迷ったとき、 方角が分かるだけでも随分違います。 しかし今日は方位磁針を持ってしても迷いました。調子良く妹宅から ハミングしながら江坂へ向かって歩き出したのですが、行く手を阻む 阪急の線路に大苦戦。吹田駅への地下通路からしか抜けられない事実に 気付くのが遅過ぎました。線路伝いに進んでいっても抜けられずに そのまま東淀川駅へ行ってしまうところでした。危なかった。 いやそれならそこから帰っただけなのですが手遅れにならないうちに 軌道修正が出来ました。 そこまでして辿り着いた東急ハンズ。なのに何も買いませんでした。 左手に"マネケン"のワッフルのみ。しかも箱買い。




1/13(土)

今年のラン子 新年からはためき始めたわが家の日の丸がもうすぐ3姉妹揃います。 ラン子ことミニカトレア「ニッポンフラッグ」が今年も可憐な花を3つ つけました。嬉しい! わずか1ヶ月の開花時期。その出会いのために残りの期間、大事に 世話をしているのです。去年は新しく伸びてきたバルブの葉に軟腐病の ような症状(黒いシミ)が現れて例年より気を揉んだのですが花には 全く影響は現れませんでした。 きれいな姿を長く見せてねと思いながら毎日霧吹きを欠かしません。 昼間は日の当たる窓辺に、夜は出来るだけ冷えない場所へ移動し、 時には緑の半透明のゴミ袋(尼崎市指定のヤツ)で覆って寒さから 保護しています。 植え込みの水ゴケはボロボロになってきたし、鉢の中が苦しそうなので 花が終わってから手を入れないといけないようです。 ダメージが出るのであまり触りたくはないのですが…。




1/12(金)

禁煙者を蔑ろにした店内リニューアルに憤慨した、モスバーガー 大阪駅前第2ビル店のその後を見てきました。分煙としながらも 喫煙席と完全に仕切られていないのは相変わらず。お腹ペコペコだし 禁煙席に座れたので"北のコロッケフォカッチャ"をサラダセットで 頼んだのですが、クラムチャウダーは陶器のカップでなく紙コップ、 サラダはこちらから尋ねるまで忘れられていました。ダメだこりゃ。 JR尼崎店とはすべてにおいて雲泥の差です。 阪神百貨店の入口に[有名駅弁とうまいもんまつり]の予告チラシが 置いてありました。24日初日は人混みが怖いのでいつ行こうかなと 考えながら歩いている目の前に現れた広告看板。D社いつの間に!? "10kt."に寄りました。店長さんと新年のご挨拶。注文はいつもの ようにお任せ。イベさんはデンドロビュームの花をあしらった名前の ないカクテルを作ってくれました。その後も他のお客さんの好みを聞き 次々とカクテルを生み出していましたが、ネーミングが難しいとかで どれにも名前がないそうです…。 店長の自信作、フレンチのシェフからの直伝、ゴルゴンゾーラを 使ったソースの食べ物(詳細不明)がメニューに追加されたらしい。 満腹で来るんじゃなかったと後悔。次回こそは。




1/11(木)

どうして理由が欲しいのか、原因を探し求めるのか、分類しようと するのか、そうでもしないと結局は消化出来ないのか。 後付けしてみたところで意味がないのも分かっているのですが…。 頭がお疲れ気味です。こんな思考の迷路に陥ってしまったのは自らが 招いたこと。ぷっつり止まった時間が経年劣化の影響も受けず、 コンセントに差し込むだけで再び元通りにつながるはずがありません。 終端工事に今頃取りかかっているとは我ながら困ったものです。 昨晩の"タリーズ"のラテ、飲んだ気がしませんでした。 2月早々にお客さんを連れて前橋工場へ泊まりで出張します。 慣れた京都工場とは勝手が違うので心細くはありますが、入社以来 一番遠くへの出張(前回は研修名義でした)にワクワクしているのも 事実です。帰りが金曜なので東京で途中下車して遊んで帰りたいのは 山々ですが、客を残して消えるのはまずいので単に乗換えだけです。 二人のお客さん相手に長い道中、場が持つのかどうか。わたしの 全国周遊の武勇伝が聞きたいとリクエストされて、冷や汗がたらり。




1/9(火)

今日は新年挨拶に借り出されました(内心は声がかかるのを積極的に 待っていたのですが)。今までに何かとお世話になった三田営業所や 尼崎市内だったので「ご無沙汰です。」やら「ああ…!」と言う声 ばかりでした。これで今後はさらに仕事がしやすくなるはず。 最終は啓明中学校の隣の某センター。K上理事御一行が武庫川駅方面へ 去るのを見送り市バスで帰宅しました。こんな早い時間に解放なんて 嬉しいじゃありませんか(それでも17時半)。 さて、以前に入手した栗焼酎"まろりん"を母上に進呈したところ、 ラベルに書かれていた文面に大喜びしていました。掛合町(雲南市)の 言葉は大田市で生まれ育った母上の言葉とほぼ同じのようです。 下記がそのラベルの文面です。  奥出雲の「かけや」っちゅうこまい町で  まげな栗がえっとなったげな。  この栗、ほんにまげなもんで  ぽろんとはじけて  ころんとすべくり  とろんとまいお酒になったとね。  「本格栗焼酎まろりん」  おちらと飲んでごしなはい。  だんだん。 「こまい」は小さな、「まげな」は大きな、「えっと」はたくさん、 「すべくり」は転がり、「まい」はおいしい(「ん」は小さく発音)、 「おちら」はゆったり、「ごしなはい」は下さい、島根の言葉の中でも 有名な「だんだん」はありがとうの意です。 栗焼酎まろりん




1/8(月)

駅を臨むホテルからの景色はドラマを感じるから好きです。 それが普通の一都市であっても。一仕事が終わって平塚駅のホームに 眠る電車の姿も、爽やかな朝日を浴びて行き来する電車の姿も部屋の 窓からぼんやりと見下ろしていました。
店内の様子 お弁当です
北鎌倉駅は昔の面影のままでした。変わったとすれば"鳩サブレー"で 知られた豊島屋の店舗が出来ているくらい?(大昔はなかったかと) 朝食抜きだったのでまずは早めのランチ。迷路みたいな傾斜の 住宅地の一角を目指して観光ルートとは別の方向へと歩きます。 何度も地図を見ても難しい。まっすぐには行けなかったものの無事に 辿り着きました。"北鎌倉GALLERY NEST"。 窓際の席に座り、北鎌倉の山々と青空を眺めながらいただくお弁当は 格別です。靴を脱いで上がるギャラリー兼カフェの雰囲気もいいし。 デザートは当然こちらの自信作の特製チーズケーキ。濃厚でおいしい。 散策のスタートには申し分ないお店でした。 ジェイクとお散歩 散策と言っても歩いて景色を楽しむだけで喜ぶ性質なので寺院には 一つも入らなかったのですが、名月院通りに構える葉祥明さんの 美術館ではたっぷり時間を取り鑑賞しました。キャンバスに広がる 色彩と空間は無限に物語を奏でているよう。メルヘンチックな世界に 久々に浸りました。 ジェイクのキーホルダーをお供にして鶴岡八幡宮に出ました。 人、人、人。参拝客で溢れ返っています。これ以上あちこちの神様に お願い事をするのは憚れるので鳥居から見学するだけにして立ち去り、 最後に寄ったのが"メーカーズシャツ鎌倉"の本店。現在はいくつも ショップを展開しているメーカーもコンビニの上で細々と営業を始めた 時代から知っているので感慨深い。悩んで悩んでやっと1枚選んで購入。 人混みの中をくぐり抜け鎌倉駅に出ました。 以上は静岡駅の新幹線の待合室でほぼ書き上げました。予想外の長時間 乗り継ぎも、スターバックスとコンセント付きのカウンターのおかげで 全く苦にはなりませんでした。便利な世の中になったものです。




1/7(日)

当日のお料理 面白そうと思ったら実行に移す、それだけでのこのこと平塚まで やって来ました。常日頃、東京や湘南など各地でワインセミナーを 企画されているブルゴーニュ魂さんから、和食とダイヤモンド酒造の ワイン、そしてゲストのよしおさんによる、よしおワールドを楽しむ 会を開催するとお聞きしたのがきっかけでした。会場の"nonona"へ。 お料理はお弁当と七草入りのすり流し。中でも大ぶりで存在感のある きんぴらごぼうは前日から仕込んだ、店主の磯部さん入魂の一品。 参加者の間でも一番おいしいと評判でした。 ロブマイヤー・バレリーナ・ワイングラスVが伝統ある高価な物と 教えられた上に、あまりにも薄くて軽いので怖々と口に。 よしおさんの解説は専門用語がたくさんで難しかったのですが ほとばしるワイン作りへの熱意はビシバシと伝わってきました。 ダイヤモンド酒造のワイン(シャンテワイン)は今後よしおさんが 手がける骨太で進化するワインと、従来の親しみやすいワインと 二極化していくのかもしれません。日本のワインだって奥深い! 知らずに飲むのと知って飲むのとでは味わいも変わります。 ブルゴーニュ魂さん、よしおさん、どうもありがとうございました。 2次会は近所の"モト・ロッソ"へと移動。店内には先程の食事会に 参加した地元の方々も。みんな顔見知りなんだそうで。




1/6(土)

今日はまた別口の初詣に出かけました。奈良の大神神社へ。 昼過ぎから急に決まったので途中天王寺でランチを食べたりし、 三輪駅に着いたらもう暗闇の中。鳥居から本殿まで続く道は 杉木立と明かりが神聖な雰囲気をかもし出していましたが じっくり回ることもなく、とっとと参拝してとんぼ帰り。 三輪素麺食べたかったのに。 反動で近鉄百貨店を見かけるや否やデパ地下グルメへと突進して しまいました。 明日は平塚まで遠征して、素敵な晩御飯を"ダイヤモンド酒造"の ワインと共に堪能する予定です。報告をお楽しみに。




1/5(金)

社長の年初挨拶は午後から予定されているので静かな仕事始め。 朝から挨拶回りに出て行った人が多く、室内は寒く感じるほどです。 その代わり机の上にずらりと並んだのはお土産のお菓子。 目の前にあると自然に手が伸びるので引き出しにしまいました。 電話も鳴らないとさぞかし快適に仕事に励めると思いきや逆に 居心地が悪くていつもの調子が出ません。何事もほどほどが一番の ようです。 そして今年最初のモスバーガーで晩御飯。フォカッチャシリーズは ずっとコロッケのしか興味はなかったのですが、気が変わって "キノコのクリームフォカッチャ"にしてみました。 出来立てはクリームソースがアツアツで手が付けられません。 冷めるのを待って食べました。意外にボリュームあります。 味の方はまあまあと言ったところか。12日からは緑モス限定の "マスタードチキンフォカッチャ"が発売開始だそうです。 フジテレビの『悪魔が来りて笛を吹く』を観ました。吾郎ちゃんの 金田一も第4弾まで来てかなり板についた感じ。でも個人的には 金田一と言えば古谷一行さんです。 どろどろした展開は金田一探偵シリーズの持ち味。成宮君の演技は 素晴らしかったです。小夜子役が印象的だった高橋真唯ちゃん、 どこかで見た顔だと気になっていましたが、消費者金融ノーローン CMで「めがねを取ったほうがイイ」「髪をほどいたほうがイイ」と 男性に言われるあの彼女でした。




1/4(木)

某電気を作る会社は今日が初出ですが、わが社は明日からです。 このタイミングで年賀メールを送ります。既婚者の方々の家庭に いらぬ誤解で波風が立ってはいけませんので!? 両親と一緒だと朝風呂だ、バイキングだと叩き起こされて寝坊も 出来なかったので気持ちよく午後まで眠りました。 いい天気ですが買い物に行くのも止めてこのまま休養。テレビは つまらない番組ばかり。好きな音楽とお茶三昧でいつもの休日と 大差ない一日を過ごしました。 3月まで続々と行事が入ってきています。年が明けるまでは先の ことだと思っていたのに急に調整に忙しくなってきました。 安くてそれなりの物を次々と買い換えるより高くても長く大切に 使える物を手に入れたいので必然的にお金はかかってしまいます。 でもそれは無駄遣いではなく、むしろエコと言えるかもしれません。 好きな物に囲まれたり、好きな場所に行ったり、好きな時間の 過ごし方を実践するためにも、明日から仕事頑張らねば。




1/3(水)

木の工房木蓮のスプーンとターコイズボウル シリアル入れてみたところ
京都からは戻ってきています。FM802を聴きながら年末に 掃除し損なった窓拭きなどをしていました。 ファイヤーキングのターコイズのシリアルボウルを買ったので 傷付けない、これに似合う木のスプーンを探していますと以前 書きましたが、ぴったりの物が正月早々めでたく手に入りました。 "木の工房 木蓮"のオリジナルスプーン。偶然ネットサーフィンで 出逢いましたが、この前旅した霧島高原に工房を構えているところに とても親近感を覚えたのは言うまでもなく…。でも画像でまず心が 惹かれたのです。一回り大きなカレー向きのサイズと2本ずつ 買いました。山桜、黄蘖、水目桜、紅椨と4本すべて別々の材種を 選んだので色目からしてそれぞれ全く違います。持った感じは軽くて カラカラと心地いい音がします。 これで早速何か食べなくちゃとボウルの用途に忠実にシリアルを 入れてみました。口に運んだときの感触も金属のとは明らかに別物、 手仕事の温かみがあります。使っているうちに変化していく持ち味も 楽しみ。長く愛用したい逸品です! "木の工房 木蓮"はご夫婦共に木の家具や器、カトラリー等を製作、 販売されているそうです。ふたりが目的を持って一つの物に向かい、 ときにはお互いの意見を聞き、受け入れて作り上げる。そんな関係も そんな環境から生まれる作品も素敵で、憧れます(現実には叶わない わたしの理想の図なので尚更です)。 今度霧島に行く機会が出来たら足を運んでみたい場所になりました。




1/2(火)

平野神社のお守り 両親と初詣に出かけました。北野天満宮では人出も出店も凄くて そこそこに済ませて平野神社へ。こちらは落ち着いて参拝出来たし、 学問の神様よりかは染織、手芸、かまどの神様の方が自分には ありがたい気も。北野天満宮ではおみくじを引きました。吉でした。 ささやかな幸せぐらいがちょうどいいです。 桜の名所、平野神社では桜に因んだお守りに混じり、橘守りという 変わったお守りを見つけました。境内の右近の橘に生った橘の実を 切り取って作られたもの。珍しい物好きなので頂いてきました。 (雛飾りでも知られる「左近の桜・右近の橘」とは京都御所にある 紫宸殿での儀式の際、宮中の左(東)の警護にあたった左近衛の官人が 東側の桜の側に、右(西)の警護にあたった右近衛の官人が西側の橘の 側に立ち並んだことによるそうです。) そして神社の人気者の平八君。平成8年生まれのワンコです。 お正月の間は凛々しく注連縄を首にまとい参拝客を出迎えます。 穏やかで人懐っこい性格なので参拝客と記念写真をいっぱい撮って もらっていました。 宿に戻ってもまだ時間があったので、今度は平安神宮までお散歩。 広い広い境内なので人が多くてもゆったりと回れました。




1/1(月)

そしてまた新しい1年が幕を開けました。今年は一体どんな年に なるのでしょうか、と言いながらいきなり波乱万丈? いざこざに凹む元旦の朝。でも今となっては(既に晩です) 何が引き金だったか忘れてしまい、ただ腹立たしかったという 感情だけが染み付いています。珍しく謝りのメールが来たけれど すぐに許すと思うツボなのでしばらく放置です。 まず初夢がいけませんでした。何故か大蛇が家の中にいて、 追い出そうとするのですがうまくいかなくて、突如よその人 (誰か分からず)が現れて代わりに出してくれました。 そこで急に場面が変わり、いつもマイペースで人の言うことに 耳を傾けない誰かさんが別人のように優しく接してくれる…。 願望が強過ぎるのですか、これって。 両親とともに京都東山に来ています。わたしは夕方に着いたので 初詣はまだですが、明日は北野天満宮に行ってみようと思います。 夕食のバイキングは控えめにしたつもりなのにお腹が重いです。



前のページに戻る ホームに戻る