日記のような活動報告のような
〔'06/8の巻〕


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8/30(水)

10周年バンザイポーズのボニーとツアーグッズの扇子 BONNIE PINKのライブ、京都MUSEまで行ってきました。 仕事上がりで大移動、ライブハウスでスタンディングは正直辛いと 見送るつもりでした。しかし寸前になって追加販売の話が届いて 飛びついてしまいました。 地元京都、各会場の中で一番小さいハコ、今日が初日と特別尽くし。 ピンクのセクシーなストラップドレスで登場したボニーさんは終始 朗らかでお茶目でした。客層は以前からのファンが多く、この夏の ブレイクも温かく見守っているような感じでした。 ステージと客席が一つになった、とてもとても気持ちのいいライブ。 わたしの前方で浅田家(ボニーは浅田さんという苗字なのです)の 皆様が一緒に声援を送っている姿が微笑ましかったです。 (京都の公演ではいつも来られているそうです。) そう言えば前回の10周年記念ライブのときに画数が悪いと言われ 大文字に変えてみたので、それが浸透する頃には大ヒットが出るに 違いないと彼女が力説していたのを思い出しました。 『A Perfect Sky』を初め最近の一連のヒットに対して 「苦節10年と言われても苦節とは思っていないんですが…」、 「夏が終わるとともにこのブームが去ったらどうしよう。」などと 語っていましたが画数変更がもたらしたものだったりして。ならば 心配無用では? 今回のツアーグッズでは、サイパンでのフォトが麗しいパンフと 「センスのいい扇子」を購入。布製で丈夫でボニー的デザインな ところがセンスのいい理由かと、ネーミングの駄ジャレに苦笑。 なるほどと頷きながらパンパンになったふくらはぎをほぐしつつ、 カチンコチンになった足の裏を延ばしたりと時間を過ごした帰りの 阪急の車内でした。1時間半かかるのは覚悟の上でしたがJRだと そうも気にならないのに阪急だと異様に遠い、眠い…。




8/28(月)

チキンロール・バスケットセット いつもと違う電車、違うルートを歩いていたら例の阪神百貨店の手前の 地下道がぶつかる角で、最近何かと話題の男性が目の前を横切って行く ではありませんか。 「おはようございます、I野さん!」 声をかけたのですが全く気付かない様子。肩をポンと叩いてニッコリと 手を振ると驚いた顔をしていました。遭遇してみたい人とはまだなのに。 会社帰りに"スパニョラ"。予告のあった新メニューがそろそろデビュー していないかと思って。 狙い通り、既に採用されていた"チキンロール・バスケットセット"。 ボリュームのあるチキンを挟んだ、ケチャップとマヨネーズ、ソースの 違う2個のロールサンドがかわいらしくバスケットに収まっています。 マスタードを少し加えると味が変わるのもいい。少し食べにくいのは 仕方ないか。 ところで、旅したい場所が急浮上してきました。 現在、わたしが未踏の地なのは沖縄県、鹿児島県、そして宮崎県。 経県値の上昇にはこれらの県に着地するのが必須なのですが、そんな 理由よりも、島根(特に出雲)や八ヶ岳に神を感じるなら、あそこに 行ってみなくちゃいけないでしょう。 『まっぷる宮崎』を片手に擬似旅行してみるのも一興。




8/27(日)

初めての体験をしました。傍観していたところ尋ねられた言葉に何と 説明しようかと躊躇しましたが普通に否定してしまいました。 不謹慎ながら、そう見えるのかと内心喜んでいたのはここだけの話。 笑っている場合じゃないんですが笑うしかなかったので…。 今晩のおかずは何作ろうかとあれこれ口にしていたのに脱力して、 店屋物やら大量に茹でたうどんやらをヤケ食いして落ち着きました。 食べ過ぎて動けません。 昨晩『スーパーマン リターンズ』を観ました。 クリプトン星の消滅を確認し、地球に戻ってきたスーパーマンこと クラーク・ケント。永遠だと信じていた現実の変貌に苦悩しながらも 人々のために、恋人ロイスのために、一肌も二肌も脱ぐ姿が人間臭く (いや、彼は地球人ではないんですが)面白かったです。もちろん 数々のアクションシーンも痛快。上映時間の長さをも感じさせません でした。さらに将来的にも驚きの展開が。 今回大抜擢でクラーク・ケント役を演じたブランドン・ラウスですが 端正な顔立ちと精悍な体でまさにハマリ役といった感じでした。




8/25(金)

5時半起きでした。ソファで熟睡していた模様です。 疲れが相当溜まっていたのと睡眠不足が影響したと思われます。 滅多とない朝風呂に余裕の朝食、おかげで出勤時には頭スッキリ。 元々朝に弱いわたしの問題点、歩くスピード改善対策のために導入した のは、マドンナの『Confessions On A Dance Floor』。 効果は絶大。しかし足が早くなっただけでなく無意識に腰でくねくねと 軽快なリズムを刻みそうで怖いです。 だからって『Hung Up』に触発されて、あのピンクのレオタードを着る 予定は有りません(念の為)。 今日のランチは福島の"トラットリア ダ ジャコモ"。前菜が付いてくる 1,300円のBランチにしました。 特に問題はないですが、パスタメインのイタリアンで"マンドリーノ"を 越えるコストパフォーマンスのお店がありません。ランチ1,000円は 前菜とパン、スープ、ドリンク付き。100円で追加可能のデザートも しっかりしたものだし。今後のランチ開拓はイタリアン除外。 上司不在のため、中之島エコアイス総本山からのお呼び出しに出撃。 時間はいつでもいいと言われたのにうっかり午後にしますと自らの首を 絞める約束をしてしまって、日傘を差しても全くマシにならない暑さに 唸りながら向かったのでした。 本店ビルは相変わらず居心地が悪いです。S村さんが現れたと思ったら ちょっと待っててと静止のポーズ。別口のお客さんが先でした。 その後もらうものをもらって久しぶりなので立ち話をしました。 「最近どうですか?」 と尋ねられて一瞬深読みしかけました。 危ない危ない。仕事の話でしたか、そりゃそうだ。 お給料が入り、ニコンのサービスセンターから修理が終わったと聞いた デジカメちゃんを受け取り、マドンナのおかげでなくても足取りも軽く "10kt."に。まともにカクテルの名前を告げて注文しないのは いつものことで、コテツ君のセンスにお任せ。普段口にしないような リキュールで飲みやすいカクテルを2杯作ってもらいました。 日付が変わる頃はお客さんで埋まり活気溢れるカウンターも早い時間は 独り占めでした。




8/24(木)

例年通りほとんど見られなかった夏の高校野球全国大会でした。でも ハンカチ王子佑ちゃんこと早稲田実業のエース斎藤君は分かります。 大会終了後フィーバーが収まるどころか国民的アイドルになり、 幸せの青いハンカチはどこのメーカー製か大捜索になったり、余波で ハンカチ製造会社の株が上昇したり。 斎藤君はいいんです。いいんですが、そんな騒ぎを見るにつけ、つい 引いて遠くから眺めてみたくなるわたし。日本は平和ボケですか? 既にBONNIE PINKの人気沸騰、テレビ露出の激化に付いていくのが やっとで。 帰宅してご飯食べて一服。それから冷凍保存していた虎豆を使い、 冷蔵庫に有った鶏ミンチとエリンギとで煮物を仕込みました。 ハチミツと醤油と酢で適当に味付け、しばらくとろ火で煮ておしまい。 冷める頃にはちょうどいい具合に染みているはず。 パソちゃんの前に戻り、音楽ダウンロードやメール受発信、掲示板の 巡回を21時前までしていた記憶は残っているのですが、そこから プッツリと途絶えました。アルコールは一滴も入れてなかったのに。




8/23(水)

朝は気だるい会議でした。大阪弁で言う邪魔臭いプロジェクトです。 元々夕方に若王寺へ行く予定が入っていたのですがO保さんに頼まれ 先に福島某センターに顔を出しました。 いい色に焼けたM田さんが出てきて声をかけられました。夏休み明けに 露呈した大失態で社内で気まずくてなってはいないかと心配してくれて いたのだそうです。こちらが迷惑をかけたのに。でも一番の気がかりは それがきっかけで嫌われて通勤電車で避けられているのではという疑い だったようです。意図的に避けているつもりはなく合わす顔がなかった だけですと伝えるとにこにこしていました。わたしだけに妙に甘くて 大丈夫か逆に不安にもなりましたが。 若王寺での書類試験の帰り道、涼しい風が吹いてきてちょっぴり秋の 足音が聞こえた気がしました。 近松公園のコープで両手一杯の買い物をしても市バスで帰れるから ラクラクです。ママチャリのない生活で我慢してきましたが買い物を するたびに思います、ママチャリが欲しい。 今夜も欠かさず『きになるオセロ』。金村さんのリアクション最高。 見返り美人のコーナーの拍手にもゲラゲラと大笑いでした。




8/22(火)

バケツをひっくり返したような、まさに今日の夕立はそれでした。 明るかった空が急に暗くなったのはブラインド越しでもわかりました。 雨が降る音も尋常でなく、窓を閉めていてもゴーッと伝わってきます。 雷鳴も轟き、一時はどうなることかと。 外出するE田さんをみんなで引き止めましたが約束だからと泣き泣き 出て行きました。 しばらくすると嘘のように晴れ上がってしまいました。 どうやら積乱雲は南下して行ったらしいです。 傘は全く使わずに済みましたが後から知った話では豊中では観測至上 初の1時間110ミリを記録するほど凄まじかったとか、家の近所の 道路は冠水して車数台が立ち往生、自主避難したとか…。




8/21(月)

本格的夏休み明け。どこも通勤する人でいっぱいになりました。 気持ちよく暇を楽しんで(苦しんで?)過ごした先週が既に懐かしい くらいです。出勤して溜め息ついてばかり。島根から戻ってきて体力が 回復する時間もなく、お茶当番で早出したからです。 眠いし、まだフラフラすると思ったら膝と太腿に疲労感が…。 行きのバスに乗り遅れそうになり新大阪駅を全力疾走したからなのか、 昨日の滝巡りと暑い日差しの後遺症なのか、はたまた、帰りのバスの 窮屈さと姿勢の悪さのせいなのか、いや、すべてが原因のような気が します。 厄介な話が長引いて残業でした。旅の荷物の一部をよろよろと持って "本家熊谷八"の前を通りかかると、店先に客乞いをする板さん二人組。 何をしているのだろうとつい話しかけてしまいました。 もう逃げられません、交渉の末、手持ちの予算内でお料理をいただく ことになりました。しかし終始しゃべるのに夢中になって味わうのを 忘れていました。 ウソです。どれも夏らしい爽やかな味わいでした。中でも佐賀牛の とろけるようなお刺身の美味さは格別。あんなの初めてでした。 それ以上は表現力がないので割愛します。ご容赦下さい。 結局最後まで貸切状態でした。それはそれで3時間近くをのんびりと くつろげて良かったのですが、お店としては死活問題。わたしの後は どんなに客乞いしても効果はなかったらしい(今日の状態はたまたま、 普段はお客さん入っています、一応。)。 きくやさんから集合写真について不気味な指摘があり、多少ひんやり した晩でした。見える人には見える!?




8/20(日)

雲見の滝 昨晩あんな遅くまで起きていたのに男性陣は朝風呂を楽しんだそうです。 わたしは眠気に負けて断念しました。 きゅんさんとえんちゃんを見送って、残りのメンバーで滝巡り。 分乗して南下し三刀屋町の雲見の滝へ向かいました。 駐車場から山道を歩くこと約10分。太陽の光を遮る雑木林と断崖に 閉ざされた場所に滝は有りました。 靴を脱いでちゃぷちゃぷしたいくらい浅くてきれいな滝壺だと眺めて いたら目の前をずぶずぶと入っていく人が。田中さんでした。 次はどこに行くかを協議した結果、掛合町の龍頭が滝に決定。その前に 人工的に涼しいところで昼食をと、道の駅掛合の里へやってきました。 ここが道の駅の登録第1号だなんて初耳でした。 少し復活したところで目的地へ。また駐車場から炎天下の中、山道を歩く 羽目に。もう誰もしゃべる余裕すらありませんでした。 出てくるのは「暑い!」のみ。 黙々と木の階段を上りきったところに、やっと見えました。 雄滝と、水着姿の外国人グループが!? この滝の裏側は岩窟になっていて滝の裏側からの景色も見られます。 飛沫が霧のように飛んできて気持ちいい! 先程の雲見の滝といい、龍頭が滝といい、雲南市は名爆揃い。 わたしが地元で知っている、例えば布引の滝などとはまるで違う豪快さ、 幽玄さを持ち合わせていて飽きないです。
龍頭が滝 裏から見たところ
こんなにマイナスイオンを浴びまくっても真夏の太陽には降参。 疲労困憊。最後に入ったモスバーガーでも言葉数少なめでした。 宍道駅まで見送ってもらって解散式。 わたしは松江まで出て再びくにびき号に乗り込みました。行きと同じ たれぱんだ二匹がいる臨時車輌の上、運転手さんもなんと同じ、さらに 『釣りバカ日誌』のビデオ放映も同じ。ぐったり。 結局、山陰まで来ても外は関西と大差なく暑いことを体感出来ました。 汗がひいても気持ち悪い感触のまま帰ってきて長時間の乗車疲れも有り、 着くなり伸びていました。




8/19(土)

山陰Webコミュニティのお泊りオフ開催。 くにびき号に揺られて現地入りし、幹事ペルセウスさんの車に拾われ、 さらに紫ふんどしの人とも合流して斐川町社会福祉センター四季荘へ。 今回の会場は日本三美人の湯、湯の川温泉(斐川町)にあります。 公共の施設らしい雰囲気はリーズナブルな点では仕方ないとしても、 みんなが終始気になって仕方がなかったのは歓迎の看板から部屋の 案内板に至るまですべて統一されていた「山陰ウェーブコミュニティ」。 波が来ているらしい…。 到着した人から先にお風呂へ。 「わぁ!」 部屋の端っこで、さとうさんが溶けて服だけになってしまった!?と慄く みんな。豆絞りの人が駆け寄って呼びかけたところ、風呂上がりの当人が サッパリした表情で帰ってきました。 さとうさん無事だったのか、よかったよかったと胸を撫で下ろすみんな。 心配をかけるような妙な脱ぎ方はどうかお慎み下さい。 露天風呂はこじんまりとした岩作りで予想していたよりもよかったです。 こっそり月見酒も楽しそうでした(こらこら)。 ペルセウスさん、きゅんさん、きくやさん、えんちゃん、田中さん、 たけすぃさん、さとうさん、総勢8人で宴会場で晩御飯を食べ、それから 部屋に戻ってお酒やおつまみ片手に語らいました。 そりゃもうそれだけでいつもながらとっても楽しかったです。 某山陰系団体の活動報告を聞きながら「あげです!」と絶妙な相槌を 打っていたムカデを飼っている人ですが、急に歯切れが悪くなってきたと 思ったら、いきなり後ろへパタンと倒れてお眠りになりました。 それをきっかけに宴は終了、撤収。後々にきくやさんから寒くなる話を 聞かされることになろうとはそのとき他の誰も気付いていませんでした。 さて、田中さんはどこに登場しているでしょうか? 溶けてしまったさとうさんの図




8/18(金)

失敗しました。明日から出かける先ではパソちゃんが使えないので 戻ってきてからすぐに使えるようにと、小屋からお迎えに来た人に パソちゃんを預けてしまいました。今頃は小屋の隅で淋しそうに しているはず。 遊びに行ったり出かけているならそうも気にはなりませんが自宅だと 時間があればついパソちゃんに向き合う生活なのでテーブルの上の 広さに違和感を覚え、落ち着きません。 やることがないので仕方なく早めにお風呂に入って寝ました。 カードごと渡すんじゃなかった。そうしたら控えのボロパソちゃんで 遊べたのに。この策は改善が必要です。 明日は寝過ごさないようにタイマーをセット…。




8/17(木)

今日から営業再開する企業も多いようです。通勤電車の車内はほぼ 元通りになってしまいました。 職場はほぼ4人で一日を終えました。今週1週間を休むはずだった O保さんもひょっこり姿を現しました。この休みに下の娘さんに 引っ張られて東京に行ったそうです。コミケやらお台場冒険王やら ネズミランドやら大変だったと苦笑いをしていました。 本社工場も再開したので内線電話はそこそこ入り、沈黙が続いて 息苦しくなることはありませんでした。 ランチはこちらも今日からの"本家熊谷八"。日替りランチの中から ゴーヤチャンプルを選びました。 この盆休みの間に店内を改造しましたと言われてもピンと来ません。 空調1つ追加と、座席横の収納庫のフタ追加と今まで調理場に 掲げられていた大きな抽象画の移設をしたんですと言われるまで 気付かないところでした。疎くて失礼しました。




8/16(水)

いよいよ通勤電車も乗客が減ってガラガラです。おかげで尼崎駅から 座れて嬉しいです。 もちろん北新地界隈もまだ休業中の店ばかり。盆休みを使って改装する お店も多く普段とは違った光景です。 "マンドリーノ"は今日から営業開始。お昼の合図と同時に小走りで駆け つけました。 数えるほどのお客さんしかいなかった店内ですが、12時半になると いつものようにほぼ満員になりました。赤色と黄色のパプリカの旨味と 鮮やかな色に染まった夏野菜の冷製スパゲティに当然デザート付き。 お兄さん、じゃなかった、実はわたし店長なんですと苦笑するS原さん、 今日のデザートどうでしたと尋ねてこられたのですが、こういう物かと 思ったのでコメントが出てきませんでした。 (あのマンゴープリンを凍らせたような物は何と言うデザートなのか 分からずじまい。) 快適に仕事が進められる嬉しさより、長時間の沈黙が辛いです。 せめて電話が頻繁に入ってくれるなら気持ちも違うのでしょうが。 耐えられなくなり志願して(工作して)福島某センターに呼び出して もらいました。日が傾きかけたビル街を歩いて気分転換。 反動で喋り過ぎてしまい、予定時刻を大幅にオーバーして戻りました。 今まで長い間気になっていた、尼崎駅前の"ハイラオ"に勇気を出して 入ってみました。初めてのバーにひとりでは極度に緊張します。 カウンターに座り、ドリンク2杯とシーザーサラダを食べました。 メニューを一通り見せてもらいましたが、フード類は空腹をも満たす ような丼物やピザなどたくさん揃っています。その点では"10kt."より 使えますが、ぐっとカジュアルな感じ。 慣れるには回数と時間が必要かも。"10kt."の居心地の良さには追いつき そうにありません。




8/15(火)

さすがに今日はいっそう人が少なくなりました。次の駅で運良く席に 座れました。ふと隣の車輌を眺めると吊り革にもたれかかるように 揺られるお疲れ気味な人が。M田さんだと分かりましたがどうしようも ないので見て見ぬ振りしていました。 職場も静か過ぎて却って居心地が悪いくらいです。当然終業のベルと 同時に飛び出してちょいと道草。立花駅から北へウロウロしていました。 "文珠屋古書店"、"みどりカメラ"、"おきな書房"、"ぼて"、"旭堂本店" (ここは改装したので以前の面影はなく)。 立花商店街は昔からの風景と新しい風景がモザイク模様のように入り 混じっていますが下町の匂いは変わりません。 手焼き煎餅の"中田屋"に久しぶりに顔を出して立ち話をしました。 「今日はこれが最後の分。あげるわよ。」と大好きな"かすてら焼"を もらいました。それとタイガースの応援を込めた、猛虎と言うより かわいい虎のイラストのお煎餅まで。決しておねだりが目的ではなく 小判焼(煎餅)はちゃんと買いましたので誤解無きよう…。 帰宅してから急激な眠気に襲われてソファでうたた寝してしてしまい 深夜に起きました。寝起きの気持ち悪さのせいかクラクラ。 もしかして熱があったりして。とにかく布団でちゃんと寝ます。




8/14(月)

世間は盆。心なしか街中はのんびりムード。 人の姿もまばらですが電車は多少空いている程度です。 特に女性は盆に休みを取らない傾向が強いからだと思われます。 会社の事務所には先々週に休暇を消化した前半Aチームのみ出勤。 意外に今回はメンバーが少ない。電話がほとんど鳴りません。 そしてK上理事は工場が休業になっているのを知らずに正門の前まで 行ってガックリきたらしい(てっきり誰か連絡したものだと…)。 苦笑いしながらこちらへ出勤してこられました。 今朝の東京一帯が大停電パニックに陥った件は、わたしたちも何が 起こったのか飲み込めずニュース記事を拾い集めていました。 業務上直接関係はないのですがクレーン船が送電線を傷付けたのが 原因にしろ、ここまでの状態に陥ったのはどういう背景なのか みんな興味津々。上流部分での事故による影響はたくさんの下流を 抱えているだけに計り知れません。 昨年末に大飯発電所からの送電線の雪害(ギャロッピング現象)で 近畿4府県約70万世帯が停電する事故がありました。 電気に頼る部分が大きく膨らんでいる今では僅かな停電でも思わぬ ところで大変な状態に陥ってしまうのです。 別室の技術課長さんが気になったのか給電系統図を探しに来ました。 夏休みの留守の間に受け取れずにあちこちへ転送されてしまった マドンナのコンサートチケットをビル下の郵便局でようやく受け取り ました。プレミア席ではないもののアリーナ席26列。 どのぐらいの席なのか検討つかないので大阪公演の客席配置表を 見てみましたがよく分かりませんでした。




8/13(日)

都道府県市区町村のサイト内の「地名コレクション」で、日本の渓谷と 峡谷情報の編集子を担当しているので、以前からデータ化をコツコツと 進めています。 「〜峡とか、〜渓とか、収集してみたら面白そうですね。」と落書き帳 (掲示板)で発言したのをオーナーさんに拾われたのがきっかけでした。 他のメンバーさんに比べて地理的情報は全く持ち合わせていなくて、 むしろ発言を読んで勉強しようと思っていたくらいだったのに積極的に 地図やら市町村資料に向き合うことになろうとは…。 夏の暑い日には涼しげな渓谷情報に心を癒されています。情報収集の ツールは、手持ちの各観光情報誌、観光情報サイト、各地図サイト、 市町村発行のパンフレット、大阪に構えている各都道府県事務所所有の 閲覧資料、そして一番の拠り所は各都道府県ならびに各市町村サイト。 今までかなりの市町村サイトを見てきましたが、見やすい、使いやすい、 分かりやすいはものすごく差があります。観光スポットを紹介するなら 地図は付けておいて欲しいです。イラストマップでもいいのですが、 それなら個別の情報に所在地までしっかり掲載して欲しいもの。 実際に情報を見て現地に行けないような内容なら意味がないです。 川の名前までしっかり見ているので検証するにも手間がかかります。 うっかりすると今後は元ネタの1つになるはずの紅葉情報がきっかけで 秋の旅行の骨組みが出来てしまいそうです。渓谷=紅葉の名所ですから。 今日は激しい夕立もあったようですが、ちょうど箕面辺りまで出かけて いたのでほとんど雨に降られることはありませんでした。 勇んで行ったのにガラスポット1個しか買わなかったわたしって。




8/11(金)

朝から落ち着かないO保さんです。その理由はお昼に歯医者の診察の 予約をしているから。前回の診察のときは寸前まで予約のことを覚えて いたのに突然客先からの電話が続いててんやわんやで忘れてしまい、 病院からの呼び出し電話を食らったのでした。 いくら忘れたら困るからってあんな目の前に診察券を置かなくても。 笑わせてくれます、O保さん。 デジカメちゃんが入院している間を凌ぐために何年ぶりかにレンズ付き フィルム(写ルンです)を買ってきました。 機能や感度が随分進化しているみたいで、これはこれで面白そう。 その瞬間、衝撃で口に入りかけた唐揚げが吹っ飛びました。ある筋から 先日耳に入った個人情報。今日の続報でさらに驚愕。 おかげで通勤電車でちょくちょく遭遇する例の方以外にも周囲に注意を 払わねば。気の抜けた姿など見られようものなら! 同じ市民となってくれて内心嬉しい気持ちもあることはあるのですが 影響が大き過ぎます。水無瀬を出たかったのは分かるとしても、よりに よってあんなところに引っ越してきたなんて…。




8/10(木)

先日からずっとお腹が壊れています。胃腸の弱さは父上譲りです。 過去どこで診察を受けても神経性胃炎としか言ってくれないので最近は 病院に行く気すら起こりません。 ベルが鳴ると同時に退散。家に帰ろうとしたのですが、そうだ、壊れた デジカメを修理に出さないと。 ニコンのサービスセンターの営業は18時までです。早足で持って行き ギリギリ間に合いましたが、見積を見ると前回と同様それなりにお金が かかるようです。 出入橋手前まで来てこのまま帰るのももったいないとN野さんに電話を 入れてみたところ、とても驚いた様子で出てきました。 「あれ、まだいてたんですか。事務所に電話入れたら帰られたと聞いて 切ったところだったんですよ。ちょうど今!」 「会社はとっくに出たんですけど、近くまで来たので書類が有るなら 持って帰ろうかなと電話してみたんです。ホントにグッドタイミング だったんですね。」 まさに以心伝心。しかし急な思いつきだったため、またもやTシャツに ジーンズ姿。 前回は遅い時間なのでそのまま突入しましたが、まだたくさんの人が いるであろう事務所では大ヒンシュクを買うので入られません。 ビル下まで持ってきてもらい、受け取りながら電話の用件について立ち 話で済ませたのでした。 仕事絡みなので特段偶然でもないと見ているのですが、某ペンション オーナー氏にまた能力発揮ですねと言われそうです。




8/8(火)

札幌市内で水道管が破裂して10mほどの水柱が上がっている映像を ニュースで見ました。ちょっと驚いてしまいました。 というのも八ヶ岳滞在中に同じような光景を夢で見たのです。 その夢とは。オフィスで変な気配を感じて窓の外を見ると諏訪湖畔の 間欠泉のように水が噴き出しているではないですか。 「こんな都会に水柱が!?」とまで言っていました。 (そのオフィスはわが職場ではなかった気がします。) でも前日多賀さんから「水を浄化する人」が実在するという不思議な 話を聞いたところだったのでそのせいだと思っていて、翌日笑い話の ネタとなりました。 今になって考えるとこの夢は強ち札幌水柱事件と関係ないとも言い 切れなかったりして。まさかこの1件で札幌の街が浄化された訳じゃ あるまいし? 科学で解明出来ない神秘的な事柄を不法な商売にするのは問題ですが 信じるくらいなら世の中面白くていいんじゃないと思う今日この頃。 まだ先の話ですが10月7日からのスタートにワクワクしています。 だって『地獄少女』の第2弾の放映が正式決定したんですから。 土曜の深夜の毎日放送に再び釘付けになりそうです。




8/7(月)

職場に人が戻ってきました。机の上にはいろいろなお土産のお菓子が 並び賑やかです。置いてあるとついつい手が伸びて食べてしまうので 困ります。 昨日一度顔を出した実家に改めて今晩行きました。食卓には猫の額 ほどの庭で父上が丹精込めて育てたきゅうり(この夏で90本ほど 採れたとか)、もろみ味噌、鰹のタタキ、それに懐かしのストかま! 母上の故郷、大田市の和江地区の名産品と言えば、すまき蒲鉾。 昔、島根県出身の竹下元首相も好んで口にしていたそうですがそれは 県内の別の場所の物らしいです。 蒲鉾は何社かで作られていますが、わが家は上野屋蒲鉾店の "和江の光"が一番好きで(これしか食べたことがない)親戚からよく 送ってもらっています。ちょうど今日も届いたところでした。 板に乗っている一般的なのとは違い、和江産はストローでぐるりと 包まれている通称「ストかま」です。全体にムチムチとした弾力が あります。(以前は本当に麦わらを使用していたそうです。最近は 真空パック商品も登場。) 父上が昔、蒲鉾を剥がした後によく洗ったストローでログハウスの ように組んでミニチュアハウスを作っていたのを思い出します。 手先が器用なのは洋裁を仕事にしている母上だけでなく父上譲りでも あったのです。 この蒲鉾には地元の甘めのお醤油にわさびがよく合います。 いつもは遅くまで夜更かししているわたしですが、3人で冷房の きいた居間で寝ようと両親に誘われて12時前には川の字になって 転がりました。父上だけがグーグーと先に寝て、その後は母娘で 修学旅行の夜みたいにずっと話をしていたのでした。




8/6(日)

先日買った大量"そばドラ"を連絡もせずに実家へ持って行きました。 チャイムも鳴らさず、ドアを合鍵でそっと開け、いきなり居間の 戸を開けて勢いよく現れたので、高校野球を見ながらくつろいでいた 両親はものすごく驚いてくれました。 お土産を渡して久しぶりにスーパーへ買い物に行きました。 お好み焼きを作って食べ過ぎてまだお腹が粉まみれな感じです。 今週も暑そう…。 出来るだけ昼間の出張を作らないで事務所でおとなしく静かに過ごす つもりです。つもりと言ってもうまくいかないのが世の常ですが。




8/5(土)

よく寝ました。外は相変わらず暑いです。 向こうから送った荷物が昼前にやってきました。それからお洗濯。 仕事でお世話になっているM原さんからE社本社での花火観覧会に 誘われていましたが、出かけるのはあまりにもだるいので丁重に お断りしました。花火は小淵沢ので満足したし、無理しなくても いいかなと。 深夜までお決まりの音楽三昧。BONNIE PINKのベスト盤のオマケ DVDをやっと鑑賞しました。この初回限定盤、リリース直後に 軒並み完売状態で(オリコンウィークリーアルバムチャートで2位) もう既にプレミアが付いているらしい。びっくり! アネッサCMと『嫌われ松子の一生』2つの影響で爆発的に売れて 当初の予想数を遥かに上回ってしまったものと推測しますが。 ボーイッシュな雰囲気だった彼女も30代になって、随分きれいで 魅力的な女性になったなと改めて思います。 わたしの持論。若いだけで何とかなる20代を過ぎてから、その人 本来の女性の魅力が見えてくるのです。 女を捨てたように朽ちていくか、さらに自分らしさを掴んで輝いた 生活を送れるか、その秘訣は20代を経験の場として如何に充実 させられるかにかかっています。彼女はいいお手本かもしれません。 深夜のお茶は"マヴィ"の"さくらんぼ緑茶"。お店で淹れてもらった ように沸かした熱湯を少し冷ましてからポットに注いで数分。 爽やかな緑色、同じ味になりました。 もちろん、おやつは冷やした"そばドラ"チーズクリーム味です。




8/4(金)

気分を切り替えて今日から出勤です。工場はまだまだ休業中ですし、 わが営業部も半数以上が休んでいるので閑散としています。 O保さんの足元に置かれている扇風機にはいつの間にか金属製の ブックエンドを当てがわれ、上向きに固定されていました。 どうやっても上向きにさせたかったらしいです。 溜まっていた書類や懸案事項をコツコツと処理していったのですが、 ミスを2つ犯していることが判明しました。1つは軽い程度なので よしとして、もう1つはかなり過去にやらかしていたのが露呈。 影響が大きく、かなり凹む事件…。 昨日突然デジカメちゃんが壊れました。システムエラーの文字が 出たまま動きません。残業していてニコンのサービスセンターへ 持って行けませんでした。また1万ほど出さないと元に戻らない かもしれませんが修理の方向で考えています。 9日ぶりのわが家、ただいま! ラン子が喉が乾いたと台所で泣いていました。 ごめんねと詫びながら水やり。立派な新芽が2つ出来ていました。




8/3(木)

とうとう最終日。最後までお天気でした。 でも昨日ぐらいからガスがかかったようになっていて編笠山の姿も ぼんやりとしています。しかも標高1,000m地帯なのに暑い。 日なたにはとても出られたもんじゃないです。腕は焼けてしまうし。 昼前に鈍行列車で小淵沢駅を後にしました。 寂しさを感じながら、遠くなる景色に別れを告げました。 諏訪からのバスの便が取れなかったので仕方なく箕輪からのバス。 箕輪線の場合、普段は駒ヶ根バスセンターから乗車しますが今回は 伊那市からにしました。川岸駅辺りが水害の影響により不通のため 岡谷から代行バス(これが生まれて初めての代行バス経験となる)に 乗車。辰野から飯田線に乗り換え。 天竜川は何事もなかったようにすました顔で流れていますが川原の あちこちには流木やゴミが残っていました。 伊那に着いたのは14時過ぎでした。お昼の時間にはどうやら間に 合わなかったらしい(というか、調査不足でこのぐらいの時間でも 営業している店がわかりません)。 かの伊那名物のローメンを食べる気満々だったのに。 バスセンターへとぼとぼと向かう道すがら手書きの派手なチラシを ベタベタ張り出している古びた食堂が見えました。 暖簾は出ています。ラーメンと書いてありますがチラシにローメンの 文字を発見。"新潟屋"か。女性には近寄り難い店構え…。 どこかでローメンは小ぎれいに食べるようなものではないと聞いた ことがあるし、入ってみようと勇気を出して扉を開けると、店内も やはり古びた食堂という感じです。そして強面のオヤジさん。 恐る恐る、ローメン下さいと注文しました。壁にはスナップ写真が たくさん貼ってありますが芸能人でもなく地元のお客さんたちです。 しばらくしてローメンが出てきました。 観察してるとオヤジさん、とっつきにくい人相ですがとても気さくで お話好きな人。それに飼い猫のかわいがりようと言ったら。 お店でローメンを食べるのは初めてだと言うと、 「ローメンは最初に食べた印象で好きか嫌いか二分されてしまうから。 どうですか?」と苦笑されました。 正統派はマトンらしいのですがこちらは豚肉。クセのあるマトンより 正直よかった気がしました。 駅前には"かんてんぱぱ"のカフェ併設直営店もありましたが満員で 諦めました。荷物になるので新たに買い物も出来ず残念。 今日の便は1号車が信南バス、2号車が伊那バスと2台編成です。 空席があった理由はそれでした。 大幅に遅れもなく無事に関西に戻ってこれましたが、諸事情につき まだ自宅には帰れなくなってしまいました。




8/2(水)

連日の強行スケジュールは自爆行為だと自粛し今日は休養日。 多賀さんと使える近郊情報収集に出掛けました。
おいしそう! こちらが稲庭うどん
ランチは夢宇谷にある"いち歩"に決定。本場秋田から取り寄せている きりたんぽ鍋やいなにわうどんが食べられるという貴重なお店。 趣味がベースという音楽好きの御主人が平日は一人で切り盛りされて います。なぜこの場所で秋田料理なのかをお尋ねしたら、奥様の故郷 なんだそうです。 囲炉裏のある席でわたしたちが食べたのは"稲庭うどん膳"。 最後に飲み物が付いて1,500円とお手頃価格。赤米入りのご飯、 じゅんさいの酢味噌がけ、サラダなどが品良く出てきました。 いずれも素朴で温かな味でした。 次は待望の"そばドラ"製造元"ロンシャン塩崎"の本店。一度行って みたいと思っていました。富士見町の国道20号線沿いにあります。 母上の喜ぶ顔(今から買うよと電話すると100個買ってきてと 冗談まで言われてしまいました)を思い浮かべながら大量購入。 嬉しさのあまり崩壊したわたし、紙袋を抱えたまましばらく笑いが 止まりませんでした。 車は台ケ原を目指します。春は時間が遅く間に合わなかった"七賢"の 醸造元、山梨銘醸。店構えからして風格が有ります。 利き酒コーナーは最初の1杯が無料、その後からは30〜50円で 飲み比べが楽しめます。 こんなに種類があるとどれから試せばいいのか迷って、多賀さんと 店員さんのアドバイスに従ってちびりちびりと口にしました。 こうやって飲み比べるとそれぞれ全く味が違います。悩ましくて どんどん深みにはまりながらも何とか土産用の1本を決めました。 最後は近所まで戻ってきて"おもだか屋"へ。本店は瀬戸市にある 珍しい陶器の作品を中心とした猫ギャラリーのお店。絵付け体験も 出来るそうです。それも猫型の器に。 たくさんの展示品の中にはりまるさんのを発見。こんなところで 出会えるとは。(後日、本人に確認したところどんな取引をして いるのかわかっていないような?) 併設のカフェでお茶を飲みました。半オープンテラスの席は庭を 眺めながらくつろげます。意外に良心的なお値段。 どうして愛知の社長さんがこの地にお店を建てられたのかしきりに 気になる多賀さんでした。




8/1(火)

朝食後も温泉を独り占め。湯枕に頭を乗せて長い時間お湯につかって いました。湯枕とは浴槽に渡してある丸太のこと。長野県内では唯一、 中棚荘に残っています。 壁に掛けられている藤村の『初恋』の詩を改めて読んでみたり。 ゆっくりしていられたのもこのときまででした。 おかみに見送られながら宿を出て小諸からしなの鉄道に乗り軽井沢に 着きました。早速駅前のレンタサイクル屋に。 3時間ほど借りるつもりでしたが、回るだけ回りたいと伝えて係の 人に説明してもらったコースではとても時間が足りないと乗り放題に しました。では出発。 サイクリングの盛んな軽井沢では主な交差点をナンバリングし、 自由につなぎ合わせることで様々なコースが作れます。 わたしはまず中軽井沢へ向けて漕ぎ出しました。間もなくして気に なっていた自家焙煎の珈琲店"然林庵"へ来たので早くもお茶休憩。 気分的に苦味たっぷりなのがよくてイタリアンローストの冷たい 水出しコーヒーにしました。おいしかったのはもちろん、森の中の ロケーション、軽井沢らしい雰囲気が素敵でした。 左に折れて塩沢湖方面へ。入場する気はなかったので目で確認して 今度は北上し六本辻、雲場池を経由して旧三笠ホテルまで。 自転車通学していた学生時代は男子生徒も参りましたとひれ伏す ほどの自慢の脚力を誇っていましたが、ほとんどが登り坂、次第に ペダルが重くなりスピードダウン。やっとの思いで到着です。 ここは入場料を払って休憩がてら見学しました。そのうちに息も 整ってきたので二手橋に寄ってから旧軽銀座に出ました。 (えーっ!?) これが本来の旧軽銀座だったのか、唯一行ったのが一昨年の伝説の ブリザードの「やつねっとクリスマストレイン」のときで、大雪に 埋もれてゴーストタウン化した姿しか知らなかったのです。 この人混みには耐えられません、お土産を買うとすぐに森へと避難 してしまいました。 駅前に戻ってきたときにはレンタル開始から既に5時間が経過。 はしゃぎ過ぎました。お尻から内腿が痛いです。 「然林庵」水出しコーヒーと自家製チーズケーキ 当初乗るはずだった電車に間に合わず次の電車だと小海までしか 行きません。その次は約1時間後。どうせ待つならと岩村田で下車、 "フォンティーヌ"でケーキを買って時間を潰しました。 佐久は自由が丘、神戸と並んで3大ケーキの町ですから。 (いつ誰が選定したのか不明…。) 真っ暗な中を高原列車で帰ってきてペアハット主催蛍見学ツアーに 同行。今夜は涼しくあまり期待出来なかったのですが、去年も見に 行った田んぼで3匹発見。優しい光を点滅させながらゆらゆらと 飛んでいました。



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