日記のような活動報告のような
〔'02/6の巻〕


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6/30(日)

    店番最終日。曇り空ですが何とか持ちこたえています。     植木市は今日まで開催らしく朝も昨晩と同じように人が集まっていました。     再び浅草寺にお参りし、"梅園"で白玉みつまめと和菓子の詰め合わせ、     "満願堂"で栗入り芋きんを手に入れました。     買い過ぎたので最後に行った定番の"舟和"の本店では抹茶ソフトを     食べるだけにとどめました。     二泊お世話になったドーミーイン浅草の名支配人、ダンディ海野さんと     最後にお話する機会に恵まれました。     わたしのこと印象に残ったかな?      次に東京に来たときもきっとお世話になります。     今日の知人の来廊はというと、まず昼過ぎに顔を見せたのがあみ。     感慨深く話に夢中になっているときにGANGANさんもやって来ました。     オンでも遭遇したことがない山梨なふたりは銀座で初対面でした。     それぞれが売上に貢献して帰った後に現れたのはプリンセスさん。     来られるとは思っていなかったので感激でした。     それに見ず知らずの女性二人組に先に     「かすみさんですよね?」と指摘されてコケました。     他の参加者のハンドルネームも的確にご存知でありました。恐るべし。     やっとのことで休憩時間にゆう画廊の作品をじっくり見ることが出来ました。     受付には爽やかな応対のぷすねちゃん、優しい気遣いのばにーさん、     そして、がもらちゃんはギックリ腰で大変なことになっていました。     (しばらく無理しないようにね。)     その後、戻りがてらに銀ブラを楽しんだのはよかったのですが、     ふらっと素敵なブティックに入り見事に散財。     人生何事も思いっきりが大事です。うんうん。     16時に終了した後は、蒸し暑い中みんなで手分けして必死になってお片づけ。     今年の祭は終わりました。     わたしは最後まで面倒を見られずに新幹線で帰ってきました。     京都に着くまでに外は雨模様に。     疲れはしたけど、楽しくて気持ち的には充実たっぷりだったお江戸滞在。     来年もまた開催されることを願って精進したいと思います。



6/29(土)

    朝はホテルの最上階にある大浴場でのーんびり湯につかる。     噂の人工温泉をやっと利用することが出来ました。       ギャラリー店番二日目。やはりわたしだけのようです。     天気は今にも崩れそうな感じです。     昼前にレモンさんがやって来て、少し歩いたところにある"じゃるだん"でランチ。       ムール貝を初めて日本に紹介したというレストラン。     ああしかし、わたしはムール貝は苦手。     オーダーしたビーフストロガノフは食べてみるとかなりの量で     お腹がはちきれそうになって苦しみました。      予備校の補講が終わったところのだいこくを召還。三人でお茶。     だいこくは髪が伸びて韓国サッカー選手の誰だったかに似てきていました。     午後にはなごみさんと駒野さんも店番に来てくれました。     その後、お約束のぱる蔵さん登場。雨のせいかビーム不発のようでした。     19時に上がった後は浅草に戻ってきました。     晩御飯は洋食屋"グリル佐久良"へ。東京の下町を堪能するのも楽しそう。     お店を覗くとお客さんは誰もいなくてご主人と奥さんはテレビで野球観戦。       カウンターに座りわたしも手動2元中継を楽しませてもらいました。     (手動、それは巨人−ヤクルト戦とワールドカップ3位決定戦とを見たいがために     チャンネルをその都度代えることを指します。)     そして待望のビーフシチューが運ばれてきました。     お肉が山盛り。とろけるように柔らかく絶品。     口に出しはしなかったものの、心の中でおいしい!と叫んでしまいました。     下町のおっかさんを絵に描いたような話し好きな奥さんと、     職人肌であったかいご主人。     まるで友達のお家におじゃましているような居心地のよさでした。      今日は植木市。     奥さんの見送りで外に出て、一筋向こうに行くとそこが会場でした。     小雨でも人通りは絶えません。     旅の途中でなければ父上にフウランの鉢植えを買ってあげたのに残念。     ぶらぶらっと通って浅草寺でお参りしたあとはホテルに戻りました。     昨日の睡眠不足のせいで妙に眠いです。     いよいよ明日は最終日。     



6/28(金)

    ギャラリー店番一日目。     ミハラヤに出展の人はわたしだけだったので、夕方まではゆう画廊への     様子伺いを除いてずっとギャラリーにいました。     見に来られたお客さんとお話したり、お買い上げの商品を包んで渡したり。     あまりにも刺激的でこの思いを誰かにぶつけたい。     そうだ、とひらめいて、D社のM井君に仕事の話のついでに状況報告メールを     送ってあげました。     すぐに銀座連呼の羨みメールが返ってきました。     最後に今晩は飲み過ぎないようにと注意まで添えてありました。     おかしい、何故に酒豪のイメージが出来上がってしまっているの。     昼下がりにはもりさんのHPで知り合った松原さんが来廊。     昨日のステージで目星をつけていた最有力候補の人だったのですぐわかりました。     書き込みのイメージに非常に近い人でした。こんなにピッタリ来た人は珍しい。     夕方に早めに上がり、秋葉原の東京支社に行く。     10年以上も勤めているのに実は行ったことなかったのです。     初めて行く人は必ず迷うと聞いていたので時間余裕たっぷりで臨んだのに     まっすぐ行けちゃいました。     みちる君とT田課長の出迎えがあり、仕事が上がるのを待って宴会会場へ。     怪しい雑居ビルの中の唯一まともなフロアに"魚くう"がありました。     和風料理の居酒屋さん。同期のY口さんも加わり四人で飲み食べしました。     二次会はみんなの憩いの広場と呼ばれている近くのスナック。     他の部署の団体が後から鉢合わせ。そして時間をおいてもう一団体。     まるで保養所状態です。     T田課長、疲れていると言うわりにはママとのダンスはすごい勢いでした。     「ジャパン!」とおかしなノリで歌っているみちる君よりも目が離せませんでした。     浅草の宿にチェックインできたのは日付がとっくに変わってから。     濃い秋葉原ナイトでした。       



6/27(木)

    安いからという理由だけで、行きはJR京都駅とJR新宿駅を結ぶ     昼間運行長距離バスを使ってみました。     片道7,000円はかなり経済的ですもん。     夜行と同じく3列シートで2階建てバス車両。     しかし最大の欠点は所要時間約7時間半。     そんな長い時間を寝るだけで過ごせるのか心配でしたが     今まで暗闇を通り過ぎるだけだった中央道には楽しみが転がっていました。     いくつかのSAに停車しましたが、中でも諏訪湖SA、     談合坂SAは群を抜いていました。     きれいな建物はまるでスーパーかコンビニか。     バラエティに富んだ特産品についつい財布のヒモが緩みます。     おざらのほうとう見つけたから買っちゃった。どこへ旅してるんだか。     目立った渋滞も無く定刻を数分遅れて新宿に到着。     今宵の宿は阿佐ヶ谷なのでその後の行動にはJRと地下鉄丸の内線が使えて     便利でした。まず高円寺で開催中のふちこまさんのとんぼ玉の個展を見学。     誰にも真似の出来ないセンスはさらに進化を遂げていました。     そして新宿に舞い戻り、歌舞伎町の"新宿MARZ"でのライブ。     ARCHIBOLD(アーチ)さんのレコ発記念で、もりたかしさんも出演。     ひとりでのこのこと出かけましたが、トルネード竜巻、亜細亜蟋蟀さん、     村瀬拓也さんなど他の参加アーチストも楽しく聴き応えたっぷりで     会場の盛り上がりは最高。     もりさんの歌は今回アコースティック仕立てではなく、パワフルなステージで     それもまたよかったです。     アーチさんの笑えるトーク付きステージを最後まで見届けたかったけど     のっけからスケジュールが一時間押し。     23時を過ぎても終わらないので仕方なく途中で失礼させてもらいました。  



6/26(水)

    朝は少しゆっくりできました。     注文伝票が溜まってたので茨木の資材センターへ。     曇り空。雨は降らなさそう。     駅リンくんでレンタサイクルも考えましたが体の疲労を感じていたので     おとなしくバスを使いました。     出庫の状況確認も兼ねて時間を費やすつもりだったのに     担当さんと二言三言だけで終了。また不発。     事務所に戻ってからの仕事の話は踏んだり蹴ったりだったので省略です。     とりあえず板挟みで神経磨り減りました。     残業してから慌てて帰り、前からお気に入りのヘアサロンでカットとパーマ。     ここに来ると必ず眠気に襲われます。     「目が半分になってますよ。」「意識どこへ行ってるんですか。」と     チェックされまくりでした。     手がかからないようにいつもの扱いやすいウェーブに仕上げてもらって     ゴキゲン。遅くまで営業しているのでホント助かります。     そうは言うものの、店を出たのは22時半でした。     かなり時間オーバーしてしまったのでこっちが恐縮です。     その後は明日からのロードの用意に明け暮れました。 



6/25(火)

    わたしはみんなのお母さんじゃありません。     動いてくれるように愚痴を聞いてあげたり、なだめすかしたりと     人を動かすのはホントに厄介。     笑顔も美声も今日の分は売り切れです。     電話のやりとりばかりでほとんど仕事になりませんでした。     小雨で肌寒い中、またウォーキングで南船場のルース屋さん、     ジュエルクライムへ行ってきました。     また新しい石が欲しくてうずうずしてきたのです。     お目当ては最近買い付けてきたらしいグリーンベリル。     透明感のある薄いミントグリーンは今の季節にぴったり。     HPにまだ載っていないものまで出してもらって、     小さめだけど色がきれいなルースを選んで買いました。     目の前で、職業病を発症する加工担当Y本さん。     加工するならといろいろな枠にはめてみてにっこりと     わたし以上に楽しまれていました。夢のある商売が羨ましいです。     さて今後の展開についてはしばらく眺めながら考えることに。     石を見て楽しみたいならリングが妥当そう。



6/24(月)

    今週もまだ忙しいのを引きずりそうです。     しかし3週間のブランクを埋めるべく振り切って長浜へ向かいました。     これまた久しぶりにAERAを買い、新快速の中で読んでいるうちに     真剣になったためか酔いました。ダウンしたまま長浜に着きました。     頭に新鮮な酸素を入れるのと余った時間を潰すために     人気のなくなった商店街を歩いていたら     前方で黄色い歓声を上げ、ロケ隊を追いかけている女子高生たちの姿が。     さぞかしすごいタレントがいるのかと見てみると吉本興業の     若手コンビでした。(顔は知っているのに名前が出てこない。)     そんなに大騒ぎするほどの人だったっけ。      今日は丸い小鉢を作ってみました。     丸いカーブを生かした形は、側面をすり鉢状に広げるのに比べると     なかなか難しいのです。     慎重に慎重に取り組んだ結果、いびつなのやら分厚いのやらができました。     すぐには習得無理。しばらくこの線で続けてみよう。  



6/23(日)

    何かと仕事が忙しかった一週間の反動で、外に出る気力が湧きませんでした。     風が強くて涼しいのはお散歩にちょうどよかったのに。     お湯を沸かしポットで紅茶を入れる。     音楽をかける。     一番好きな部屋での過ごし方。外は雨でも部屋の中は快適です。     カイリー・ミノーグが第2期黄金時代を迎えたのか、ちまたでよく流れています。     曲名がわからないあの曲のサビが耳にこびりついて離れません。     デビューした頃は可愛らしいお嬢さんって感じでしたが     月日は彼女をセクシーな魅力漂うオトナの女性に変えていました。     しかしそれを上回る曲が現れました。島谷ひとみ『亜麻色の髪の乙女』。     リズムが心地いいのはどちらも同じ。     うん、この速さって読経の木魚と同じくらいかな。それなら納得。



6/21(金)

    今週はきつかったです。まさかこんなに仕事の状態が急変するとは     思わなくて。おかげで今期の目標シートをまとめる時間もなし。     目標シート、それは毎期の初めに課題を掲げ     達成するためにはどのように業務を遂行するかを上司と話し合い     結果を会社に提出する用紙。     もちろん期末には達成度をこれでチェックするという代物です。     わたし、こんなことをしたい訳じゃないのにという課題を押し付けられて     気分よくはありません。     誰かがやらないと進まないから結局わたしか。仕方ない。     今日も夕方から隣の事務所は大騒ぎ。     「どうやどうや。様子見てくるか。」     うちの事務所でも部長を筆頭に何人かの姿が忽然と消えました。     行き先はさらにのんびりムードの漂う商事会社のテレビ室らしい。     イングランドは敗退してしまいましたが、ベッカムは今や社会現象。     街中にはコベッカムが増殖しているけどあの髪型はやはり男前でないと     似合いません。     燃料切れをそろそろ起こしそうな気配です。         要因が複雑に重なり合ってがんじがらめ。     何やってんだろう、それはスタレビの曲。そんな状態。     見返りを期待するつもりじゃないけどわたしからばっかり。     返ってくるものがないのはボランティアだからと自分に酔いしれる     幸せな人にはなれず、素直に納得できるはずもなく。     ガソリンスタンドはどこにありますか?



6/19(水)

    最近食品関係の不祥事が続いています。     新聞の三面記事の下いっぱいに詫び状が並んでいると     どんなものを食べさせられているのか全くわからない状況に不安になります。     ざっと内容はチェックしてきましたが、自分には関係ないものばかりだと     思っていました。なのに。          千趣会から連絡がありました。     毎月頒布してもらっている粉末飲料に協和香料化学で製造された     不認可の香料が含まれていたので回収の上、返金したいとのことでした。     対象商品を見ると3月と4月にもらった分。     あぁ、手遅れー。     もう既にほとんど飲んでしまっていました。     体に影響はないらしいとニュースでは聞いていますが、気持ち悪い。



6/18(火)

    今日も事務所は通常営業でした。ただ妙に人は少なかったです。     休んでいる人、時間を合わせて外出している人。     それぞれに作戦を練ったようです。     試合が始まってからしばらくの静寂を破ったのは、     「うぎゃー!」     前回と同様、隣の東海テレビ事務所からの悲鳴でした。      ゴールを決められたことはすぐわかりました。     試合内容は知らぬままでしたが、日本チームが負けてしまったことも     わかりました。健闘を讃えたいと思います。          昨日の反動で仕事を少々積み残したまま退社しました。     外は18時を過ぎてもまだまだ明るい。     あちこち寄れる、時間いっぱいあってどうしようなんて嬉しい錯覚を     起こして困ります。     昼間の暑さが去ったあとの夕暮れの散歩は心地いいです。



6/17(月)

    いつもにも増して早起きでした。事務所着7時50分。     でも既に出社の人がチラホラいます。     わたしが来る意味ってあまりないじゃないのと思ったりしたんですが、     それが怒涛の幕開けだったとは。     参りました。     ドサドサと雪崩れ込む物件、パソコンを睨みながら溺れるわたし、     電話の向こうで呆然となる計画Y本さん。     一日で合計約5千万円ほどの大波に飲まれました。     なんでこんなに集中するかなと泣きながら残業でございました。     数字合わせはパズル級です。  



6/16(日)

    モネの睡蓮に会いに行きました。     地中の宝石箱、それはアサヒビール大山崎山荘美術館にある     安藤忠雄設計の空間。     美術館では9/1まで「水の流れ、水の重なり」という企画展が     同時開催されています。この美術館全体を舞台として、     須田悦弘さんの8つの作品が展示されているのですが、     あまりにもさりげない作品と置き方に、こちらが躍起になってしまいます。     木彫りの雑草や葉っぱはホンモノよりもそれらしくてまるで宝探しみたい。     時間をかけてわたしは何とかすべてを見つけることが出来ました。     あー、すっきり。     いよいよ階段を下り、地中の静寂に包まれた睡蓮と対峙。     青いのか緑なのかどこまでも深い不思議な色合いの水に心を傾けると     僅かな風がそよぎ、波紋が広がっていくような余韻が続きました。     そして凛々と共鳴しているもう一つの作品は今だけのお楽しみです。     鑑賞の後は以前何かの記事で見かけた、"結風"に寄ってみました。     沖縄の陶器の紹介も兼ねているという喫茶店。     御主人が沖縄に赴任した経験がきっかけなんだとか。     メニューにも沖縄から取り寄せたものが数多くありました。     ケーキセットを食べながら少し奥様とお話をし、ほっこり。     また足を運びたくなるお店でした。     その後はサントリー山崎蒸留所へ向かい、入口付近からコンテナの花が     咲き乱れる中を散策して写真を撮りました。     気分がハイになってきてそのまま阪急水無瀬駅まで約30分ウォーキング。     運動したところで阪急電車で武庫之荘へ。     バスが来るまで待つくらいならとまたウォーキング。     どんどんおしゃれになっていく武庫之荘に羨望しながら実家へ行って、     少しだけ"フラミンゴ"に顔を出して、早出に備えて眠りました。      ゴキブリとねずみには気をつけましょう。郵便局員君がお気の毒でした。     ねっ、うしし、なわっち。    



6/15(土)

    テレビではワールドカップ、イングランド−デンマーク戦が     映し出されていました。初めてベッカムの顔を見ました。     なるほど雨でもあのヘアスタイルなのか。     そしてイングランドのゴールの瞬間は思わず声が出そうになるくらい     芸術的で、結局そのまま最後まで見てしまいました。     ひとりでカクテルちびちび飲んで淋しい夜。     せっかくなので思いついたところに電話かけて回ったけど、     ますます侘しくなってしまいました。物憂げなオンナでした。     こんなことなら無理しても"フラミンゴ"に行けばよかった。 



6/14(金)

    今日はまたまた工場だけ不景気対策の為お休みです。     みんなきっと昼からテレビに釘付けです。     営業は普段通り仕事してるのに憎々しい。     いよいよチュニジア戦開始。     わたしの周りでもちょこちょことネットで経過をチェックする人もいて     そわそわした空気が流れます。     「おー!」隣の東海テレビの事務所から聞こえてくる歓声で、     次々と2点入ったことが手にとるようにわかりました。     その瞬間、E田さんのピッチにはO本さんから、F川部長の携帯には     娘さんからメールが飛び込んできていました。     そのまま日本チームの勝利でやっと元の空気に戻りましたが、     ミナミ方面へ外出していたK山さんからN瀬さんに電話。     驚きの声の後にしばらくして悔しそうな様子のN瀬さん。     試合の結果に興奮したフーリガンが暴れていて大騒動という冗談に     すっかりだまされてしまったのでした。       ふーん、勝ったのか。決勝リーグ進出なのか、と相変わらず     関心の薄いわたし。長野オリンピックのときとは比べ物にもなりません。     ここのところ、生活が他のところ中心でしたから仕方ないです。     作品は今日会場へ郵送し終わりました。いよいよ来週からです。     帰りはやっさんお薦めのタイ料理店で集会に軽く参加。     お鍋は甘いソース(調味料)を効かせておいしく食べられたけど、     意外に春雨サラダが後を引く辛さで刺激的でした。     トムヤムクンが食べられなかったのが心残り。一緒に火を噴きたかった。



6/13(木)

    午前中、三田営業所のF原さんに電話をかけましたがつながりません。     そこで同じ部署にいる付き合いの長いU村さんに電話をかけなおしてみました。     「おぉ、久しぶりや。心配して電話してくれたんか。悪いな。」     ちょっと言っていることが大げさなと思っていたら、     救急車のサイレンが聞こえてきました。     「どうしたんですか、サイレンがけたたましいですよ。」     「ニュースでやってたやろ。あの工場の騒ぎがまだ収まらんのや。」      ニュース?     「しばらく水あかんねん。なんやわざわざ気にしてくれたと思ってたのに。」     慌てて読売オンラインを手繰ると昨日のニュース一覧にありました、     どこかの工場がフェノールを川に流してしまいそれが水道に混ざったそうで。     「断水や断水や。篠山から丹南はそら大変やで!     うちは外れてて助かったけどな。」      本当に篠山市は大騒ぎのようでした。     在庫一掃セールが功を成したか、我が社の製品がどんどん出て行きます。     今日改めて勘定していったら数足りない。これは逆にピンチです。     実態を知らせるべくリストを作ってみましたが、なかなか捗らず。     イライライラ。     それに別口の沈ませる材料と、微妙な腹痛もあって気乗りしない一日でした。     「おは朝」ではマルの星座だったのに。 



6/12(水)

    痛みがかなり引いたので会社へ。早く帰りたかったのに予想通り残業でした。     事務所のクーラーは無情にも18時に切れます。     途端にPC関係だらけの部屋の温度は上昇し、蒸し風呂状態になり     集中力は間違いなく低下します。     ネクタイを解き、立てひざになり、顔つきが次第に崩れて     徐々にオヤジ化するのはO本さん。     会社の陰謀め。残業阻止するための実力行使に間違いありません。     嘘ついたら針千本飲ますとまで言いませんが、約束って信用の契約みたいな     ものだと思うんです。     体が少々壊れようが、スケジュールがハシゴになろうが、     何としてでも果たします。     しかしこれも人により重要度が違うものみたいで、     約束したわたしはそのつもりでいるのにあっけなく破られたりすると     期待していた分ガックリしてしまいます。     ひどいとその人に対して信用を失うばかりか嫌悪感を抱いてしまうことが     あるのも事実。     だから最初から出来そうにもないことをわたしは約束などしません。     約束を前にもごもごしてるとき、それは難易度が高いとき。     仕事においては逃げ口上が存在します。「前向きに検討します。」、     「努力します。」などがその一例。      自分の力だけで出来ないことも多いので厄介です。          もちろん進行状況の報告はこちらからその都度ちゃんとしているつもり。     そうでないと先方が心配するのが目に見えていますから。     すべては信用第一です。



6/11(火)

    腹痛悪化。せめて午後から会社に行くつもりでいましたが敢えなく断念。     ずっと痛い訳ではなくて周期的に襲ってきます。     寝たり起きたり。退屈なのでときどきネットをつなぐ。     HPを巡回する、掲示板に書き込みする、レスがつく、レスする。     これだと時間なんてすぐ過ぎていきます。     疑惑が浮上しないうちに一言断らなければ。拾い喰いなんてしていません。          梅雨入りしたと天気予報で言っていました。     外はずっと雨でムシムシしています。     最近の日記、どうも無難にまとまっている気がします。     いや、それがダメということもないけど。



6/10(月)

    ボーナス出ました。嬉しいなったら嬉しいな。     しかしここ最近の胃腸の調子は今ひとつ。今日も朝からシクシク痛みます。     東京のK田課長とみちる君は28日の東京支社襲撃を楽しみにして     くれている様子。二人とも元はと言えば西側の人。まだ東京には不慣れです。     店探しに躍起になっているのを見るとわたしが情報提供したいけれど、     意地があるようなので見守ることにしました。     もう平日は時間がなくて、おそらくこれ以上とんぼ玉作れません。     今ある分だけではすごく心細いのだけど仕方ない。     去年もそうやって開き直って臨んだんだし、なるようになるって。        帰りにはようやく阪急百貨店の7階催場。     島根県物産展が開催されると知って、いてもたってもいられなかったのです。     ああ、これはたまりません。目が輝いてしまう!     勢いはそのまま買い物へと反映され、"モンマルト"の柿シュークリーム、     "木次乳業"のコーヒー牛乳、"一福"の出雲そばと次々手に取ってしまいました。     中でも嬉しかったのは、大田市が誇る和江かまぼこです。     ちょっと普通のより見た目クセがある蒸しかまぼこ。     ぐるりとストローです巻きにされている姿は町内どの店のものでも共通。     最近は保存が効くように真空パック商品もありますが、     それじゃ風情ってものがありません。      各ブースで売り子さんとお話をして情報収集。     もちろん"島根ワイナリー"のコーナーでの試飲は外せません。     相変わらず甘口主体でしたが、さりげなく欧州産のメルロや甲州種を使った     本格的な銘柄もできていました。     山梨にハマったのは元々島根ワイナリーを知っていたことに始まります。     こんなワイナリーがたくさんある山梨県って、勝沼町って     一体どんなところ?という疑問が結果、多大な影響をわたしに     与えてくれることになろうとは。          島根県内は広いので名前は知っていても具体的な場所がわからない町も多いです。     ますます行きたくなってきました。このジレンマをどうしてくれよう。  



6/9(日)

    ワールドカップ、日本がロシアに勝利したと知ったのは夜中になってからでした。     日本中が歓喜に酔いしれています。     今やリアルに応援していないわたしみたいな人は非国民と言われかねない。     野球育ちなのでサッカーにはそんなに興味が無いのが正直なところです。     それにこちらはそれどころではなかったので。     盛り上がるのはいいんですが、道頓堀にダイブするのは     関西のアホ丸出しだからやめて欲しいです。     金曜に書き損ないましたが、神戸へ向かう阪急電車でスウェーデンサポーター     数人と乗り合わせました。     楽しくてたまらないといった表情で、青地に黄色の十字が入った国旗を振りながら     高らかに歌っている人たち。     その様子を見て遅まきながらやっとワールドカップを実感した訳です。     長野オリンピックで見かけたノリと一緒で、北欧チームには健康的な陽気さを感じます。     今日のヘビーローテーションはシンディ・ローパーのベスト盤。     元気になります。ただ『Time After Time』だけは切ない名曲です。     当時MTVで見ていたビデオクリップをふと思い出しました。      格好はすごかったけど。髪型とスカートをたくし上げて激しく踊る姿。      粗食な週末でした。げっそり。     カロリーメイトでは身になりそうにもありません。  



6/7(金)

    今日は会社お休み。そしてお山の麓、苦楽園へ向かいました。     くちこみクラブのランチ会です。     JR乗って、高槻で新快速、梅田で阪急に、西宮北口で各駅停車に、     夙川でさらに乗り換え。結構時間かかって慌てました。     所要時間を計り損ねた上に、駅から迷って大遅刻でございました。     "愛蓮"の個室、6人で円卓を囲んで中華ランチ。     エビチリ好きのわたしには嬉しい内容でした。最後の小皿も頂戴しました。     ちゃんとデザートに杏仁豆腐とごま団子も付いてきましたし。      アフタヌーンティは"ウィラーズ"。      夜も営業しているカフェバーで、お店の横には車両がくっついています。     ハルトモさんとくろにゃんがここで合流。     しばらくくつろいで話に花を咲かせました。         その後は駐車料金を浮かすためにコープで、そして"ポワソンダブリル"でケーキ、     "ケーズケベック"でパンを買い込む一同。       気付くとまるでおのぼりさんみたいに大荷物になっていました。     特にくろにゃん、何人家族なの!?     この街はどこを歩いていてもお洒落で、気になる店があちこちにありました。     ちょっと憧れます。          解散後は塚口方面へ帰るくまたろう号で立花まで。      素直に実家へ行くつもりでしたが、中田屋さんへ寄りました。     向日葵さんと立ち話。おやつゲット。     買ってきたケーキは早く食べたくなって実家で箱を開けました。     手の込んだ作りで上品な味がしました。     



6/6(木)

    ついに映画『I am Sam』のサントラ盤を買いました。     封切予定も決まっていないうちに耳に届いた情報に大興奮していたので     見に行くか行かないかは別として欲しくてたまらなかったんです。     流れてくる1曲目は『Two Of Us』。     10年以上前から、ソロになる前のティル・チューズディの頃から大好きな、     エイミー・マンとその夫であり、主役ショーン・ペンの実兄でもある     マイケル・ペンのデュエットです。     次はサラ・マクラクランの『Blackbird』。      そして次々と豪華アーチストによるザ・ビートルズのカバー曲が続きます。     映画自体がザ・ビートルズへのオマージュ的なものがあって、     主人公サムの一人娘ルーシーの名は『Lusy In The Sky With Diamonds』に     ちなんだもの。こちらを歌っているのはザ・ブラック・クロウズ。     どの曲も奇をてらったことも無く、原曲の雰囲気を壊さずにそれぞれの     持ち味が出ていて満点の内容。聴き応えずっしり。     改めて、ザ・ビートルズの楽曲の素晴らしさを思い知らされました。     これはやっぱり映画見に行かないといけません。     朝から"マルセイバターサンド"、深夜でも"マルセイバターサンド"な毎日。 



6/5(水)

    物件どんどん動いています。パニックに陥ります。     さらにお客さんの電話につかまったらなかなか他のことができません。     電話中に彦根営業所のK口さんから電話があったらしく、     N瀬さんが伝言メモを持ってきました。     「(わたしと)お話したいなぁーとのことです。」     マジで書いてありました。電話の主がD社のM井君でよかった。     急にわたしの爆笑を聞かされてきょとんとしていたみたいだけど。       気分は"親爺"のラーメンだったのが、レストランディナーに変身していました。     ゆうに今晩のお誘いを持ちかけたらすんなりとJR京都駅にて待ち合わせ決定。     嵯峨野線に乗ってすぐ、円町駅下車徒歩約5分のところに     わたしのお気に入りのレストラン"ヴェール・プレ"があります。     道路沿いの一角にこじんまりと見えるその店は地元ではかなり評判なのか     時間帯によってはカウンターもお客さんでいっぱいになります。     二人が食べたのはプレディナーセット。2,000円。     プレと言うものの、メインの他にオードブルやサラダも付いて     ボリューム感のあるお値打ちコース。      ゆうもご満悦だったのでマル。     さらに別腹別腹と自分を納得させ、デザートにアイスクリーム追加。     久しぶりにゆっくり話をして食べるもの食べられてごちそうさまでした。       体力に余裕があれば別途、膳所周辺攻めましょうぞ。   



6/4(火)

    日が暮れるのが遅くなってきて嬉しい。     まだまだ遊べるぞって感じ。     愛しの"マルセイバターサンド"とついに感動の対面。     京都に出張中の自称爽やか系さんが北海道土産を持ってきてくれました。      せっかくなのでちょっとドライブ。雹にボコボコにされたあの車で。     さて、藤木直人まであとどのくらいかかるかな、だいちゃん。     そんなこんなで日本チームがドローになったことなど後から知りました。     まったく疎いです。     関西で試合が開催される日、街の厳重警戒の状態を見て初めて実感しそう。



6/3(月)

    衣替えです。また少し組織改正がありました。     昼過ぎに外出しましたが、日差しがジリジリとして真夏みたいな天気。     二日不在にしていた分、仕事が溜まっていたのでやっつけやっつけ。     岡江さん家な本店から通知があり、今年度の納入予定が固まったおかげで     急にいろんな物件が動き出しました。顕著です。     のんびり気分が抜けきっていないのかリズムが合わなくて困ります。     帰りは"スパニョラ"に寄って、季節限定復活メニューの     焼き茄子のトーストサンドを食べました。     これまた妙な取り合わせが妙においしかったです。     サッカーにほとんど関心がないせいで、ワールドカップが始まったのも     蚊帳の外の気分です。



6/2(日)

    ついに行ってきました、USJ。     父上の会社の組合がこの日だけチケットを約2,000円引きで     用意してくれるだなんて、これは乗っとくべきでしょう。     わたしは乗り物が得意でないのもあってか、遊園地、テーマパークの類では     あまり楽しめたことはなく、当然数えるほどしか行ったことがありません。     東京ディズニーランドは一回で納得してしまったぐらいです。     体調が今ひとつだったので午後から現地に行き、先に来ていた家族と合流。     両親は既に妹と「バック・トゥ・ザ・フーチャー・ザ・ライド」でご満悦の様子。     続いて「ジュラシックパーク・ザ・ライド」へ行ってしまいました。     いわゆる急流すべり。わたしはゴール地点で見物。かなり濡れると     聞いていましたが席がよかったのかそんなに被害はありませんでした。     さて4人揃って向かったのは「ウォーターワールド」。     前フリの左側のお兄さんわたしのタイプ。     なんて思いながら水上アトラクションを楽しむ。     前の方の座席は間違いなく水をかぶるのでちゃんと色分けがしてありました。     濡れたくないので外してそこそこ前の席に座りましたが水しぶき結構来ました。     派手にドッカーンドッカーンと炎上したりしておもしろかったです。     次は「ターミネーター2・3D」。      ムービーと実際のステージが合体して大迫力の映像。     ここも前フリ最高です。綾小路という名のお姉さん、事前の情報では三人が交代で     務めているそうですが一番上手な人に当たったようです。     かなりのコメディエンヌぶりに大笑い。     そしてわたしがまだだからという理由で全員でまたもや     「バック・トゥ・ザ・フーチャー・ザ・ライド」。     デロリアン懐かしい! でも8人乗りという設定はかなり無理がありません?     揺れがかなりきたので体が痛かったです。     今日は全体的にあまり混んでいないようでした。     どこも10〜30分以内ですっと入れたので待ち時間は苦にはなりませんでしたが     暑さに参りました。危険予知でひとり早めに帰ってきました。     総合的感想。最先端技術を駆使し、かなりリアルな舞台作り、     普通の遊園地より若干大人向けといった感じで、わたしでもまあまあいけるかも。     食べ物を試せなかったことだけが残念。     もう一度正規の値段を払って行きたいかと言えば微妙です。  


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