屋外飼育容器の作り方

材料

① 市販の衣装ケース(1000円以内で買えます)、 ② 塩ビネット ③ 13mm塩ビ管、 ④ シリコン充填材、⑤ 13mm L型塩ビコネクター、 ⑥ 13mm塩ビコネクター、⑧ ステンレス製針金

作成方法

A
13mm塩ビパイプでオーバーフロー用のドレインをつける。シリコンの充填材で両側から固定する。
B
塩ビネットを丸め、釣り糸で縛り、先端に熱帯魚用のウールマットで栓をする。
A
ケースに小さな穴をあけ、ふたを支えるために針金を通す。うちでは針金のかわりに13mmの塩ビ管を通し、自動給水装置と連結しています。
B
ふたは13mm塩ビ管を利用して枠を作る。さらに塩ビネットで覆い、針がねでを固定する。
A
衣装ケース(600円くらい)を用いて作成した屋外飼育容器
B
実際にタガメの繁殖用として稼動中の衣装ケース水槽

移動さえしなければ、比較的長く持ちます(筆者宅では10年以上)。また、衣装ケースに付属しているふたを上記のような自作のふたに変えることで、通気性の向上と遮光効果があります。ほとんどの成虫飼育用(タガメ、アズマなど)の屋外飼育容器はこのようにして自作しています。幼虫用飼育容器、特にアズマゲンゴロウモドキ大量飼育システムはこれとは全く構造が異なります。このような屋外飼育容器の最大の欠点は、夏季における温度管理です。いくら遮光したとはいえ、直射日光のエネルギー量は膨大であり、水温が40℃を超えるのは珍しくないです。夏季の温度上昇さえ防げれば、これ以上の飼育システムはないです。以前、水槽用クーラーで冷却を試みましたが、限界がありました。

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