オーディオ
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目 次
私のオーディオ |
オーディオ雑感 | これまで訪れたオーディオペンション (ただいま工事中) |
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私のオーディオ 2018年2月28日修正
オーディオ道楽への歩み オーディオの世界に入り込んでもう37年以上が経過した。最初は、ロジャースの小型スピーカー、DENONのプリメインアンプ、トリオのFMチューナー、DENONのアナログプレーヤーなど購入。 昭和56年春、単身赴任中の名古屋で古い実家の2階へ設置して聴いたときの感動は今でも忘れない。何事も最初の印象は忘れられないものだが、この時のオーディオ装置から出た音は、ラジカセとは全く違った実に新鮮で透明感のある、低音豊かな音だと思えた。 10年ほどは多少の入れ替えもしたが、本格的に設備投資したのは、永年勤めた会社を定年退職後である。 退職1年前から、東京、大阪、中部地区のオーディオ店を数多く訪れ、やっと現行のディナウディオのスピーカーを購入。 このディナウディオのスピーカーを知ったのは、1995年9月号「ステレオ誌」におけるディナウディオのユーザー自宅訪問記事であった。 この記事でディナウディオに興味を覚え、早速代理店に問い合わせをして判った取扱店数軒の試聴の結果、伸びやかで、スッキリとし、弦の音も艶やかで生々しい音が気に入り、このスピーカーを購入した次第である。 ただ、このスピーカーは、それに接続する機器やスピーカーコード、オーディオコードの選定やその設置場所などにより、よくも悪くも音に現れるようで、大変鳴らし方が難しいスピーカーであった。 アンプ、スーパーウーハーや、スピーカーコード、オーディオコード、機器の設置ボード、電源機器などのオーディオ・アクセサリーにも設備投資をしながら、やっと何とか聴ける音となった。 そんな次第で、数年間は、まさにオーディオ道楽のヌカルミにはまり込んだ状況であった。 ところが、それから10年くらい経過後に、ガーデニングやDIY、PC等に傾注し、かねのかかるオーディオのほうには遠ざかってしまった。 ただ、その後に出だしたネットオーディオ,PCオーディオには時々興味を感じ、年1回のオーディオショーには訪れ、またオーディオ雑誌なども見て、いずれはネットオーディオにも挑戦しよと考えながら数年が経過した。 当初、評判のいいマランツのネットオーディオプレーヤー NA-11S1に、関心を示していたが何となくデザインが気に入らず購入をためらっていた。 そんな時、2017年WINTER 28号 NETAudio誌に掲載されていた価格の手頃なUSB・DACのOPPO SonicDACや、PSオーディオのGAIN Cell DACに興味を覚え、展示されているオーディオ店で試聴してみた。 しかし、いずれも音質が今一つ気に入らなった。 そこで、上記の雑誌に掲載されていた少し高価なソールノートのDAC D−1 記事を見て、今度は、メーカーのCSR社に問合せし、紹介されたオーディオ店で試聴して気に入り同機を購入した。 その後、NASも購入し、NASへCDをリッピングして音楽を入れ、I・PADを使い再生しオーディオを楽しんでいる。 今後の取り組み 年金生活者としは、これ以上の機器の導入は資金的にも不可であり、今後は現行機器をいかに上手く鳴らせるかだ。それには、ケーブルのつなぎ目のクリーンや多少のオーディオアクセサリーの追加を試み、更なる音質の向上を図っていきたい。 所有ソフト 小生の所有ソフトのジャンルは90%位がクラシック。 残りはモダンジャズなど。音楽ソフトは現在はCDのみ。 自分にとってアナログレコードはあまり関心がなく、アナログ機器、ソフトともに物置の奥に仕舞い込んだまま。 手持ちCDは約400枚程度で、それを2018年初めからCDリッピングソフトdBpowerampでハイサンプリングしてNASへ音源を入れている。 今後は、E-Onkyou Musicなどハイゾレ音源の購入なども少し試みたいと考えている。 (2018年2月28日記載) |
現行オーディオシステム | 2018年2月28日現在 |
装置 | メーカー | 機種名 | ACケーブル | 接続ケーブル |
スピーカー | ディナウディオ | Countour2.8 | TMD VINTAGE Plus 1.5m |
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スーパーツイター | パイオニア | PT・R−9 | ||
パワー・アンプ | CHORD | SPM600 | TMD NewAG Plus 2m |
バランス接続 CARDAS ゴールデン・リファレンス 1m |
プリアンプ | MarkLevinson | 380SL | XLO Protype PL1000 自作 1m |
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CDトランスポート | CEC | TL−2 | シナジーリサーチ デザイナーAC 1.5m |
デジタル・ケーブル 1m |
USB・DAC | ソールノート | D−1 シルバー | シナジーリサーチ AC マスターカラー 1.5m |
プリアンプとの接続はバランス ノードスト Flatline 6m 自作 |
NAS | バッファロー | DELA HA−N1AH20/2 |
NASとDAC間のUSBケーブル 1m アコースティック・リヴァイブの R-AU1-SP Ifiのノイズフィルター iPurifier2 |
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スイッチングハブ | バッファロー | BS−GS2016/A | ||
テレビ | パナソニック | TH−42PX70SK | ||
デジタルコンバーター | オーディオテクニカ | AT−HDSL1 | TVのTOSとDAC間に接続 | |
ブルーレイレコーダー | パナソニック | DMR−BW970 | ||
電源 コンディショナー |
タイス・オーディオ | Power・Block VA |
*1 下記 | |
*1 |
電源コンディショナーへは、配電盤から直接にフジクラ製 CV−S 5.5スケアの電源ケーブルを アナログ、デジタル用に2経路専用配線し電源供給する。 ケーブルの先端コンセントはWATTaGATE製 381、 インレットはフルテック製FL25R使用。 |
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*2 | ケーブルの表示ないものは付属ケーブル使用。 |
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