門灯の電球が切れてしまったので交換しました。
・実は、今回で3回目の電球交換です。最初に交換にトライしたときは、どこをはずせばよいのかが分からず、結果的にははずさなくてもよいネジをはずしてしまい、苦労してしまいました。同じタイプの門灯をご使用の方は参考にしてください。
・上から見ると気がつきますが、左側にネジがあります。このネジをはずすだけでよいのです。
・真上から見たところです。ネジは左右にひとつずつあります。
・ただちょっとした問題がありました。上の写真では、小さくて分からないかもしれませんが(写真をクリックすると大きくなります)、ネジが特殊な形状のものなのです。頭に六角形の穴が開いているタイプで普通のプラスドライバーではまったく回すことができません。
・私はこのようなレンチを買ってきて回しました。はずせないネジをお店に持って行くことはできないので(当然ですね)、ぴったりのサイズのレンチが分かりません。勘を頼りに3種類ほどのサイズのレンチを買ってきました。写真のレンチはその中で一番大きいものです。もちろんこのサイズはネジには合いませんでした。
・2回目の交換の時(平成18年12月31日)、同じ太さの普通のネジを探してきて交換してしまいました。ホームセンターでちょうどいいのが見つかります。話は逸れますが、前回の交換からわずか1ヵ月ちょっとしか経っていません。電球を明るいものにしたのがまずかったのかもしれません。
・これがその時購入した電球です。透明ガラスのタイプでより明るさを追求しました。パッケージに長寿命と書いてあったのだけどなあ。60W形なのがよくなかったのでしょうか。2個まとめて買ったので今回も同じものを交換します。これで様子を見てみます。
・さて、いよいよネジをはずします。やはりドライバー一本ではずせるのはラクです。
・初めて交換作業をやった時、このネジをはずしてしまいました。そうしたら電灯部分そのものがはずれてしまい、肝心の電球を取り出すこともできず、元通りはめ直す羽目になってしまいました。ここのネジは電球交換時にはまったく関係ありません。
・ネジをはずすと、こんな感じで頭に付いていた網状の黒いモノがはずれます。
・ツルツルの頭が顔を出したところです。
・ツルツル頭をねじってやれば、いとも簡単にはずれます。
・電球が顔を出しました。
・はずした後をのぞき込んでみました。何の意味もないですけど。
・電球を交換しました。きちんと点灯しています。(当たり前か。)
・元通り組み直して終了です。
・ついでに…
偶然ですが自動車用のタッチペン(黒)が家にあったので、これでネジの頭を塗ってやりました。交換したネジの頭は輝く銀色そのものだったので…。
・塗っているところです。
・ネジの頭が目立たなくなりました。
・終了です。次の交換がすぐ来ないことを祈ります。もしダメだったら電球の選択を間違えたわけですね…。
※追記(平成19年2月12日)
様子を見ると書きましたが、交換した電球は2日後にあっけなく切れてしまいました。電球を取り外した後、ソケット部分をよく見てみました。そしたら、100Vで25Wまでとありました。何と!
交換した電球は60形(つまり60W相当)だったので、まったく規格外だったわけです。こうなると前の60形が40日ももったのがむしろ不思議というほかないのかも。確かに明るすぎるような気もしましたが…。
ソケットの規格はきちんと守りましょう、というよい見本になってしまいました。さっそく25W形の電球を買ってきて交換しました。今度は大丈夫でしょう。