別のところでも書きましたが、入居していちばんありがたいと思ったのは、バスルームが清潔なことです。以前に住んでいたアパートのバスルームは、タイル貼りの壁でよくカビなどで汚れる上、冬は冷たく不快な思いをしていました。また浴槽は風呂場の床の上に置くタイプでしたので、浴槽の底と床との隙間が汚れるのでした。また、この隙間によく子どもの浴用おもちゃやシャンプーのボトルなどが落ち、手を伸ばして取るのがおっくうでした。
今のユニットバスはそんな隙間がないので、汚れる心配もなく非常に衛生的だと思っていました。
ところが、やはり汚れる場所はあるんですね。それまで気づかなかった汚れの第一位は「石けん汚れ」です。
これは石けんの成分が白くこびりつくもので、ちょっと手入れをさぼってしまうとすぐに現れます。入居した手の頃は、ユニットバス自体が新品だったせいかあまり目立たなかったのですが、一度汚れると次からはわりとすぐ汚れるようになってしまいますね。
写真はあえて手を加えなかった一番ひどい状態のものです。いつもはもう少しきれいですよ(^^);。
第二位は、カビですね。ユニットバスと言えども、カビは避けられません。手を抜くと次第にカビ汚れが出てきます。でもこれは市販のカビ取り剤(カビ取りハイパーストロングとか)一発できれいに落ちますね。
やはりどんなものでもマメに手入れはしなければいけないということがよく分かりました。