相変わらず土地を見て回る日々だったが、その帰り道、しゃれた分譲地の前を通りかかった。モデルハウスがかなりすてきで、
「こりゃ高そうだな」と思いながらも「まあ当たってみよう」と思い、販売事務所に近づいていった。そうしたら品の良い女性従業員に話しかけられたので、「まだ（販売している物件は）ありますか？」と聞いてみた。「ありますよ」との返事だった。これが私たちがお世話になることになった「株式会社下妻不動産（ピノホーム）」および「堀越建設」との出会いである。 で「予算的には厳しいかな」と思いながらも話を聞いてみることにした。応対してくれたのは、Ｏさん（男性）と下妻不動産に入社してからまだ間もないＫさん（これも男性）だった。 
見せられたのは全20棟の分譲地でただひとつ売れ残っていた「Ｔ区画」だった。 土地および建物を合わせて3161万円というではないか！ これは予算的にも収まる。前面道路の幅も十分だし、駐車場も２台入るし。ということで申込金５万円を支払い予約をした。 |
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