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わくやようがい
湧谷要害
別称:湧谷城
所在地:宮城県湧谷町大字湧谷
形状 平城 史跡指定 国特別
平山城
山城 都道府県
陣屋・館 市町村
遺構 建築物 天守閣 現存
石垣 復原
土塁 外観復原
水堀 復興
空堀 模擬
現存隅櫓(撮影年月 H10・8)
現存建築物 国宝 なし
国重文 なし
都道府県指定 なし
市町村指定 なし
その他 隅櫓
アクセス 鉄道 JR石巻線湧谷駅下車徒歩約10分
東北自動車道古川ICから国道108号線
地図情報
城略史
  中世は大崎氏家臣の涌谷氏居城といわれるが、秀吉により所領を没収されたあと伊達政宗家臣である亘理重宗が8800石で領した。以後伊達姓を授かり涌谷伊達氏として維新まで存続する。現在でも涌谷要害には石垣が残り、名称は要害でも、見た目は立派な城郭であり、特に天保4年(1833)に建てられた隅櫓は、小規模ながら一見の価値あり。
探訪年月 @H10・8
併設・周辺資料館 城内に資料館
参考見学所要時間 約1時間00分(資料館を含む)
お薦め度 私見   現存隅櫓は、伊達氏の要害の中でも非常に珍しい物で大変貴重。櫓自体の規模は小さく、また派手さはないが、城ファンは是非ともおさえておきたい場所。城跡からの街の眺めもいいものである。
城郭ファン以外も必見
見逃せない対象です
城好きは行きましょう
予備知識がある方は・・
マニア向け
公式サイト
参考サイト
初版20061200
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