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つつじがさきやかた
躑躅ヶ崎館
別称:武田氏館(現武田神社)
所在地:山梨県甲府市府中中町
形状 平城 史跡指定 国特別
平山城
山城 都道府県
陣屋・館 市町村
遺構 建築物 天守閣 現存
石垣 木造復原
土塁 鉄筋復原
水堀 復興
空堀 模擬
武田神社拝殿(撮影年月 H11・9)
現存建築物 国宝 なし
国重文 なし
都道府県指定 なし
市町村指定 なし
その他 なし
アクセス 鉄道 JR中央本線甲府駅下車後バス(山梨交通)約8分
中央自動車道甲府昭和ICから約30分
ミニ情報 駅からのバスの本数は比較的多い
地図情報
城略史   武田信虎が永正16年(1519)に築いた、武田氏三代(信虎、信玄、勝頼)の本拠地。水堀の囲まれて小規模であるが、信玄存命中は甲斐に敵兵を一歩たりとも踏み入れさせなかった。信玄没後、勝頼は躑躅ヶ崎を捨て新府に新城を築いた。現在、武田神社として跡地はは極めて良好に保存されており、訪ねる人も多い。
主な見どころ
↑案内板:これによれば躑躅ヶ崎館は通称となっています。よく考えればそのとおりです。本来は武田氏館でしょう。 ↑石碑:正面入口から入ると堂々とした石碑が迎えてくれます。背後に見える石垣は当然に後世のものです。
↑水堀@:武田氏の頃とどれだけ変っていないのか、少し疑問であるが、とりあえず素晴らしい水堀には拍手をおくりたい。 ↑水堀A
探訪年月 @H11・9AH19・8
併設・周辺資料館 城内に宝物殿
開館時間:9時30分から16時30分
料金:300円
рO55ー252ー2609
参考見学所要時間 約1時間30分(宝物殿を含む)
お薦め度 私見   戦国時代の英雄武田信玄ゆかりの居館が、こんなにも良好な状態で保存されているとは驚き。武田滅亡後に一時的でも、他の武将が入封して使用したせいであろうか。
 武田ファンでなくても、是非一度探訪してみてください。
城郭ファン以外も必見
見逃せない対象です
城好きは行きましょう
予備知識がある方は・・
マニア向け
公式サイト
参考サイト 武田神社公式サイト
初版20061200
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