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なごやじょう
名古屋城
別称:蓬左城、柳城、金鯱城
所在地:愛知県名古屋市中区本丸
形状 平城 史跡指定 国特別
平山城
山城 都道府県
陣屋・館 市町村
遺構 建築物 天守閣 現存
石垣 復原
土塁 外観復原
水堀 復興
空堀 模擬
(撮影年月 H18・12)
現存建築物 国宝 なし
国重文 西南隅櫓、東南隅櫓、西北隅櫓、表二の門、二の丸東二之門、二の丸大手門二之門
都道府県指定 なし
市町村指定 なし
その他 なし
復元建築物 天守、小天守、正門、本丸不明門
アクセス 公共 地下鉄名城線市役所駅下車徒歩10分
名古屋高速都心環状線丸の内出口
ミニ情報
地図情報
城略史
 名古屋城は、関ヶ原合戦に勝利した徳川家康による天下普請の城です。大永年間に今川氏親が那古野城を築城し、天文元年(1532)織田氏の居城となっていた跡に近世名古屋城は築かれました。典型的な徳川流の平城で、初代城主は徳川義直、以降尾張徳川家の居城として、築城以来明治維新まで存続しました。尾張藩は最終的に慶応4年には61万9500石で、御三家筆頭の家でしたが、将軍を輩出することなく廃藩となりました。明治4年廃藩置県により名古屋県となり、城は存続されましたが、建造物は本丸を除き順次撤去されました。しかし明治10年、中村陸軍中佐の努力により本丸は保存となり、名古屋城には名古屋鎮台(第三師団)、後に第十五師団が入りました。第二次大戦により、天守以下の建築物は焼失してしまったのは非常に残念なことです。
(参照「国別城郭・陣屋・要害台場事典(東京堂出版)」)
主な見どころ
名古屋城の見どころ1
(外周無料区域)
名古屋城の見どころ2
(内周有料区域)
入場券・パンフ等
入場券:天守閣に入る前に入場券は必要です。実際これは素晴らしいシステムです。ひやかしをそぎ落とすことができますから。 ピンバッチ:現在名古屋城では本丸御殿の復元が進められています。協賛金(500円)を払うとピンバッチがもらえます。
無料パンフ(表) 無料パンフ(裏)
探訪年月 @H18・12
併設・周辺資料館 名古屋城天守閣
開館時間:9時00分から16時30分
料金:500円
参考見学所要時間 約2時間00分
お薦め度 私見   日本三名城のひとつだけあって、見応えは言うことありません。天守閣群はコンクリの再建ですが、他の重文建築物や遺構は素晴らしく、内部公開されていないのが非常に残念です。時間をたっぷりかけて探訪したい城の一つです。
城郭ファン以外も必見
見逃せない対象です
城好きは行きましょう
予備知識がある方は・・
マニア向け
公式サイト 名古屋城
参考サイト
初版20070613
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