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こうちじょう
高知城
別称:大高坂城
所在地:高知県高知市丸の内
形状 平城 史跡指定 国特別
平山城
山城 都道府県
陣屋・館 市町村
遺構 建築物 天守閣 現存
石垣 木造復原
土塁 鉄筋復原
水堀 復興
空堀 模擬
現存天守と本丸御殿(撮影年月 H11・5)
現存建築物 国宝 なし
国重文 天守、懐徳館、納戸蔵、黒鉄門、西多聞東多聞、詰門、廊下門、追手門、天守東南矢狭間塀、天守西北矢狭間塀、黒鉄門西北矢狭間塀、黒鉄門東南矢狭間塀、追手門、西南矢狭間塀、追手門東北矢狭間塀以上15棟
都道府県指定 なし
市町村指定 なし
その他 なし
アクセス 鉄道 土佐電気鉄道伊野線高知城前駅下車後徒歩5分
高知自動車道高知IC
ミニ情報 市内の移動には土佐電鉄の路面電車が便利です。
地図情報
城略史
 慶長6年、土佐に入国した山内一豊が築城して以来土佐山内家16代の居城となった。前封地であった掛川城に模して築いたといわれている。享保12年(1727)に天守などを火災で焼失したが、寛保年間に再築し、その際にも当初の天守と同じように築いた。現在天守など多数の建築物が現存しており、国の重要文化財に指定されている。
主な見どころ
↑追手門(大手門):現存遺構。ここから城内に入るのが正規コースですね。 ↑廊下橋門:空堀の右が二の丸で左が本丸。門の二階は廊下となっていて、左右の郭をつなぐ珍しい形式の門。もちろん有事の際は、壊され本丸が独立することを想定した造りである。
↑本丸御殿内部:大きくはないが、貴重な遺構。 ↑国重文天守
↑天守内部:最上階は廻り縁が設けられており、南国土佐の太陽が差し込みとても明るい。 ↑天守最上階からの眺望
探訪年月 @H11・5
併設・周辺資料館 近くに土佐山内家宝物資料館(高知県高知市鷹匠町2-4-26)
開館時間:9時00分から17時00分
料金:300円(高校生以下無料)
休館:不定期
088-873-0406
参考見学所要時間 約1時間30分(資料館を除く)
お薦め度 私見   現存天守以下、遺構が多く見応えがある。特に、天守と本丸御殿が一緒に現存していて、尚かつ一緒にフィルムに収められるのは、全国でもここ高知城だけ。是非一度足を運び感動してください。
  近くの博物館や、現存する足軽長屋などとともに見学すると良いでしょう。
城郭ファン以外も必見
見逃せない対象です
城好きは行きましょう
予備知識がある方は・・
マニア向け
公式サイト 高知城
参考サイト 土佐山内家宝物資料館
初版20070104
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