トップ>メニュー中国・四国地方月山富田城
がっさんとだじょう
月山富田城
別称:月山城、富田城
所在地:島根県安来市富田
形状 平城 史跡指定 国特別
平山城
山城 都道府県
陣屋・館 市町村
遺構 建築物 天守閣 現存
石垣 木造復原
土塁 鉄筋復原
水堀 復興
空堀 模擬
山中鹿之介像(撮影年月 H14・8)
現存建築物 国宝 なし
国重文 なし
都道府県指定 なし
市町村指定 なし
その他 なし
アクセス 公共 JR山陰本線安来駅下車後バス
山陰道安来ICから県道
ミニ情報
地図情報
城略史
 月山を中心に広がる中世山城。築城年代は明らかではないが、尼子氏の居城として経久の時に隆盛を極めた。毛利氏の所領となり、関ヶ原合戦後は堀尾氏が入城したが、松江城へ移ると廃城となった。
主な見どころ
↑現地立体模型:道の駅脇にある立体模型は、登城する前に見ておくと、全体像がつかめるだけでなく、これからどれ程登らなければならないのか覚悟ができます。 ↑月山:見た目はそれほど急峻な山ではありません。
↑山中御殿:尼子氏滅亡後、堀尾氏により石垣が築かれました。いま見ることのできる姿は、その頃の姿です。 ↑現地案内板
↑二の丸からの眺望 ↑本丸
探訪年月 @H14・8
併設・周辺資料館 歴史民族資料館(道の駅月山富田城脇)
参考見学所要時間 約2時間00分(資料館を含む)
お薦め度 私見   戦国屈指の名城は、実際に探訪してみると本丸までの標高も、勾配も意外にたいしたことはない。それだけに縄張の技術の高さや、曲輪の多さ、また配置の工夫がなされていたのであろうと感じます。
 本丸からは、遠く安来市街や日本海が見え、立地の目の付け所にただ驚きます。山陰道の往来も良く監視できたことでしょう。バスもありますが、車で行くのが便利な場所です。
城郭ファン以外も必見
見逃せない対象です
城好きは行きましょう
予備知識がある方は・・
マニア向け
公式サイト
参考サイト
初版20070202
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