小さなブルーベリー園のページ 07.2.25 植栽図 2006年 2005年
春を待つブルーベリー、多くは5〜6年生です。
ガルフコーストは樹勢が強いので中程度の剪定をしています。花芽は半分以下が目安。
シャープブルーは樹勢が極めて強いので強剪定です。花芽は3分の1程度まで減らしました。
畑のブルーベリーも多くが5〜6年生となり、かなりの剪定が必要になっています。31本の樹から一輪車4杯分もの
剪定枝が出ました。昨年は花芽を摘んで成長重視でしたので、今年は収穫も目指して行きたいと思います。
防鳥網がネックで悩みどころです。
昨年から使っている国華園の強力防草シートで草取りがとても楽になりました。厚く耐久性もあるのでお勧めです。
楽天のショップにはなく、カタログ上のみでの販売で1m幅×50mで9.000円。防草シートの品質は価格に比例
していますので、あまり安いモノを買うと安物買いの・・・になってしまいます。 07.2.25
畑に植えた苗木は好調に育っています。マルチは効果大。 ブルーベルは果実を着けながらも絶好調です。
長らく更新が止まっていましたが、途中イラガが発生したりと若干のトラブルはあったものの、畑の地植えは絶好調。
今年はネットを張らなかったのですが、それなりに子どもと収穫を楽しむことが出来ました。(でも完熟果は鳥に・・・)
やはり地植え+大盛りマルチの威力は素晴らしく、鉢植えでさっぱり大きくならなかったレガシー等が、ひと夏で大化け
しています。いっぽうサウスムーンだけは調子を崩してしまいました。この品種はブルーベリー全書で、「土壌適性が
低い」とあったので、納得という感じです。鉢植えなら調子は良いのですが、地植えには不向きかもしれませんね。
今年秋に届くミレニアと入れ替えの予定です。
今年の夏は完全に水遣りゼロ。かなりスパルタですが、反って生育は良いように思います。ある程度樹の方で環境に
合わせてもらわないと、本職もあるのでとても世話が出来ません。1〜2週に一度の世話で大量の収穫を目指すという
都合の良い目標ですが、今のところブルーベリー達は付いて来てくれているようです。感謝。 06.8.16
補強工事が完了、復活した小さなブルーベリー園です。 今年は防草シートで、草取りの手間を少なくしたいです。
大雪で大ダメージ。台刈りから復活し始めたスター。
工事も終わって、やっと今年の作業に入っています。今年は厚手の防草シートをたっぷり使って、草取りの手間を
できるだけ減らしたいと思っています。昨年の真夏は地獄だった・・・。 今年は収穫の予定はないため、防鳥ネット
等は張らず、鳥の食べ放題にする予定です。全て食べられてしまうのか、ちょっと興味があります。(甘いか) 06.4.16
剪定と寒肥を施しました。今年はサザンハイブッシュ系は全ての花芽を摘み取り剪定。ラビットアイ系の花芽は数が
多すぎるため完全な摘み取りは大変なので、中程度(花芽の数で半分程度)の剪定を兼ねた花芽を摘み取りました。
肥料は緩効性のコーティング化成(BBHのSevenさんが扱っている100日タイプ)を一本あたり150g(N換算で15g)と
しました。今年は樹の大きさに対してやや多めに与えています。間もなくフェンスの補強工事も始まるところ。06.2.9
(左)マルチと防草シートで覆っています。 (右)膨らみ始めたブルーベルの花芽。
58年ぶりの大雪(名古屋)が二回続いたため、なんとフェンスが45度近くに傾いてしまいました。大幅な補強工事が
必要になり、数十万円の出費になってしまいました。またワイヤーが落ちて苗木に絡まり、雪の重みと共に負担が
かかって、かなり枝折れが起こりました。根元から折れたために台刈りに近い苗木もあるくらいです。当地の積雪は
毎年10cm程度までなので、このような事態は想定外。仕方なく折れた大量の枝を剪定しましたが、防鳥用設備は
全て設置しなおす必要がある上、昨秋に植えつけた苗木もあることから、今年の収穫は諦めて苗木を成長させる
ことに専念することとしました。 そもそも植えつけ1〜2年は果実を着けさせないのが基本らしいですから。(残念)
露地植えですし実も着けないので、思い切った多肥で育ててみようと思っています。 06.1.16
写真はあまりにも無残なので撮っていません。
秋の植え付け開始です。西側半分への植え付けていきますが、品種選びを迷いながら進めています。ラビットアイ系は
大きくなるため庭での鉢植えは将来的に難しそうなので、可能な限り畑に植えたいのですが場所がありません。
サザンハイブッシュ系は露地植えへの適性や樹勢を見ながらの選択です。本数もあり美味しいフロリダスターの収穫を
中心にしていて、他品種は受粉樹としての役割も兼ねた品種選択になっています。 05.10.27
2トン車1杯分の針葉樹の樹皮・小枝チップ (圧巻...) 1樹あたり約200リットル。サザン系は畝にしました。
活発に新稍が出始めた(左)ガルフコースト、(右)ブルーベル。これまで両樹とも全く元気がありませんでした。
当地の本格的な夏を前に、2トン車1杯分の針葉樹の樹皮・小枝チップを調達しました。8.000〜10.000リットル程度
ありそうです。これにより1樹当たり30リットル程度から200リットル前後にパワーアップ。今回、チップの調達・運搬を
お願いしたSevenさんも「これだけあれば、今すぐに植え付けても大丈夫。水切れの心配もないよ。」と太鼓判。早速
サザンハイブッシュ系にマルチをしたところ、僅か1週間で新稍が活発に展開を始めました。大盛りマルチ万歳
! ! 。
(左)熟し始めたスター。大粒クラスがゴロゴロあります。 (右)水切れをおこしたサンシャインブルー。油断大敵です。
いよいよ畑でもサザンハイブッシュ系の実が熟し始めました。ところで品種によってかなり明暗が分かれています。
4本のスターは全て好調なようで、水切れもおこさず見事な大粒の果実を着けています。乾燥に比較的強いようです。
サンシャインブルーやガルフコーストは水切れをおこし写真のような状態です。これらの品種は乾燥に遭うと果実から
水分を奪う傾向が強いようで、1週間ほど雨が降らなかったのが命取りになりました。慌てて水を撒いたので、果実は
全滅ではありませんが、収穫量は半減という感じです。品種ごとの差は思った以上にあるように思います。 05.5.29
(左)花の季節が終わりかけています。 (右)夕日に映えるスターの幼果
庭に手間取って花の時期をやや逃してしまいました。雑草が良く生えるので、時々万能で草刈りをしています。
4月後半から乾燥した日が続いていたので、針葉樹樹皮・小枝チップマルチを補充し、1樹あたり30リットル程と
しました。また追肥及び病害虫忌避資材として、ニームペレットを各200グラム程与えています。花を着けすぎている
ブルーベルを除いて、これまでのところ順調と思います。 05.5.4
東側半分の植え付けを完了しました。図はこのページの05.10.27付けに移行しました。
(左)植え付けが完了。思ったより間隔があります。(右)高さ1メートル前後の苗木に樹皮マルチ、施肥をしています。
南側のラビットアイ系品種は中〜低樹高の品種、北側は高樹高の品種としてみました。南北4mの列幅の真ん中に
1m間隔でサザンハイブッシュ系品種を植え付けてみました。土壌適応性に優れると思われ、複数本栽培している
品種を選んでみましたが、果たしてどうでしょうか。
花芽は半分程度に減らしているものの、今年から収穫も狙っています。
針葉樹の樹皮マルチは1樹あたり25リットル程と少ないので、樹冠内にできるだけ集めて中心部で10p程度は
確保しました。周辺部は数pと少ないので早期に補給が必要になりそうです。
肥料は100%有機ペレットを1樹あたり100グラム(窒素量5グラム)程度与えています。
5月上旬(果実肥大期)と8月下旬(礼肥)にも各50グラムほど施肥する予定です。 05.3.10
(左) 13号鉢のホームベル、鉢底まで根がビッシリ。 (右) 植え穴の底と側面には長繊維ピートモスを入れました。
(左) 2本の列間は4メートル。真ん中のスコップの意味は(?) (右) 植え付け後のホームベル。広くて気持ち良さげ。
着々と準備が進んでいます。何故か既に防鳥ネットまで設置。早過ぎるのですが、今年の収穫を狙うため。苗木を
植え付けてからでは設置するのが面倒なので付けてしまいました。破れたら補修しながら設置し続けるつもりです。
以下植え付けの手順です。(現在まだ2本だけです)
まず数日前から4坪当たり1袋(6キュービック・圧縮170リットル)のピートモスを耕運機でよく鋤き込んでおきました。
鉢から移植する苗木は花芽を含めた地上部を半分以下に強剪定しています。
↓
しっかり雨が降りピートモスが湿った後で、植え付け場所に直径60〜80p程、深さ50p程の穴を掘ります。
↓
底面には鹿沼土と長繊維ピートモス、側面は長繊維ピートモスで囲み、最後によく湿らせた細目のピートモスで
上面を覆って乾燥を予防します。その上から元々マルチに使っていたインテリアバーグで覆っています。
1樹当たりの長繊維ピートモス投入は20リットル程度と少なめ。元々肥沃な土なので地力に期待。(お金が無いだけ)
ピートモス投入の総量は1樹当たり30〜40リットル程になると思います。
↓
マルチとして針葉樹樹皮・小枝チップを1樹当たり25リットル以上行う予定。(Sevenさんに倍は必要と指摘されてます)
植え付け距離ですが、7m×18mしかなく、当初はラビットアイ系のみを2.25m×2mで3列×8本を予定していました。
しかし直前にSevenさんから「新しく植えるなら3m(列間)×2m(株間)がいいよ」と勧められて動揺してしまいました。
3m(列間)×2m(株間)では樹の周囲のメンテナンスを考えるとスペース的に18本が限界で、最低でも20本以上は
植えたいという私の願いは叶えられないかに思えました。悩み抜いた末、一発逆転(?)のアイディアが...続く(笑)
3m(列間)×2m(株間)はラビットアイ系で推奨されている間隔です。3m(列間)の根拠は機械での除草作業や、
ゆったりと摘み取り作業を行える距離。2m(株間)は隣り合う樹の根や枝が重なり合いにくい距離です。ちなみに
ハイブッシュ系の推奨は1.5m、サザンハイ系では1〜1.2mが推奨。 つまり、ラビットアイ系を4m×2mで植え付け、
ラビットアイ系の半分程の大きさしかないサザンハイ系を中央に1〜1.5m(株間)間隔で植え付けることにしました。
スペース的に18本が限界だったのが、ラビットアイ系16本とサザンハイ系が10〜16本も植え付けられることに...。
発想の転換って大切ですね。サザンハイ系の露地植えは品種をかなり選ぶ必要はありそうです。 05.02.20
(左)南側 (右)東側 フェンスが完成しました。高さ2mは結構な迫力で畑の真ん中に(?)という感じ。ここからが大変。
寒い中、業者の方が3人がかりで2日間かけて仕上げてくれました。完成してみると改めて「大変なモノを作った」という
感じです。何をやっているんだと笑われないようにしないと...。これから上部に鳥避けネット用のワイヤーを設置したり
サイドに防風ネットをかけたりと作業に追われます。防草シートを張ったり、土もならさないと...結構時間がありません。
05.02.3
(左)西側から (右)東側から 19m×9mで約50坪あります。北と東の境界から2m離してフェンスを立てる予定。
これまで近所の方に使っていただいていた畑が帰ってきました。50坪と小さな畑ですが、肥沃な上に道路拡張の際に
土を入れて貰ったため、周囲より20cm程は高く水はけは抜群。日照も南向きの角地で、ブルーベリーを露地植え栽培
する上で重要な条件が揃っています。自宅からは徒歩5分。
ここに18m×7m、高さ2mのメッシュフェンスを立てて人と鳥避け、全面草よけシート、水やりは雨水のみと、ほとんど
メンテナンスフリーでラビットアイ系ブルーベリー、ラズベリー、フェンスの外で種無しキンカン(ぷちまる)と一部の野菜を
作ってみたいと思います。主役となるブルーベリーは庭の鉢植えから好成績な品種を20数本移植する予定です。
植付け間隔は2.25m×2mを予定しているのですが、通常ラビットアイ系は3m×2mが基本ということなので、剪定は
毎年しっかり行わないと、病害虫や作業スペース不足に悩まされることになりそうです。 05.01.13
K | J | I | H | 北↑ | C | B | A | @ | ||||||||
N | M | L | K | J | I | H | G | F | E | D | C | B | A | @ | ||
O | N | M | L | 南↓ | G | F | E | D | ||||||||
G | F | E | D | C | B | A | @ |
植え付け品種 ラビットアイ系 サザンハイブッシュ系
HOno (オノ) | HStar (フロリダスター) | @Legacy (レガシー) | @Homebell (ホームベル) |
IWhitu (ウィトウ) | IJewel (ジュエル) | AStar (フロリダスター) | ARahi (ラヒ) |
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Nノビリス (T-100) | NStar (フロリダスター) | FGulfcoast (ガルフコースト) | FAustin (オースチン) |
OClimax (クライマックス) | GStar (フロリダスター) | GBriteblue (ブライトブルー) |
おまけ(ラズベリー)...空いている場所にラズベリーを植えてみました。
@サマーフェスティバル | Dレッドジュエル |
Aワインダーイエロー | Eファールゴールド |
Bサンタナ | Fインディアンサマー |
Cゴールデンエベレスト | Gタイベリー メジナ |