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撮影日記

第97回二科展

2/21(火)
早めに郵送


二科展に写真を送りました。


今年はあっさり郵送してしまいました。


「余分なことに神経を使わない」


それが今年の目標です。



3/8(木)
作品受領証


二科会から、応募作品受領証が届きました。


3月1日受付、でした。



4/20(金)
内定


「内定が出ている」という旨の電話が入りました。


今年は単写真のみ応募しました。


どの写真で内定しているかは、来週、分かります。



4/24(火)
少しだけ足取りが軽く


ほんの少しだけ足取りが軽くなりました。


様々なことが頭をよぎっていきますが、入選しないよりは良いのかもしれません。



写真をなるべく続けること。


人に左右されず、自分を見つめること。


それが何よりも難しいことだと思います。



4/28(土)
オレンジ色の封筒


二科会から速達(入選内定通知)が届きました。


内定作は、予想と違っていました。


毎度のことです。



5/1(火)
ラボも連休?


ゴールデンウイーク中の平日は、どこも、お休みでしょうか。


伸ばしをお願いしようと思ってラボに電話しましたが、繋がりませんでした。



5/2(水)
画題の変更


入選作の画題変更を考えています。


当初は被写体の名前(猿の呼び名)を付けましたが、マイナーすぎて「何のことやら?」と思われてしまうようです。



5/8(火)
ラボへの発注


先回、プリントに失敗したので、ラボを「写真弘社」に変更しました。


今年は、発注の際、焼き具合を指示する、自作の「プリント指示書」を添付しました。



5/8(火)
画題変更届け


画題を、「ヒゲサキ」から「明日を想う」に変更しました。



5/11(金)
領収書


「写真弘社」から領収書が届きました。



5/19(土)
大人しく、動きのない写真?


内定作は、地味で、大人しくて、動きのない写真なのかもしれません。


動きがあり、多少目立つ写真も応募しましたが、なぜか、目立たない?写真で内定してしまいます。



6/17(日)
原稿の返却


ラボから、見本プリント(サービス版)、プリント指示書(自作)、データ(CD)が返ってきました。


四つ切無料券も同封されていました。

  ↑
欲しい方、進呈します。(写真弘社が近くにありません。)



今年は思い通りにプリントされていますように(祈)。



6/27(水)
入選通知


二科会から正式な通知が届きました。


マスコミへの正式発表は、7月7日に行うそうです。



今年は創立60周年記念事業の一環で、希望者にのみ、作品入りのポストカードを作成するそうです。


収益の一部は、東日本大震災義援金として、寄付されます。



7/14(土)
懇親会・出品者証


懇親会のお知らせ、出品者証などが届きました。



9/7(金)
乃木坂


「二科展」を観に行きました。


今年も動物写真を主に、ゆっくり観てきました。



毎年、偏った写真を採用する傾向があるように感じます。


(ある年は、フラミンゴが目立ち、ある年は、ミーアキャットが目立ちます。)


難しいですね。



9/8(土)
PENTAX FORUM GALLERY


新宿の「ペンタックス スクエア」と、「ニコンサロン」に行ってきました。


ペンタックスに展示されていた織作峰子さんの写真は、数年前にフジフィルムスクエアで観た写真とイメージが違いました。


「基本に忠実」という印象です。



9/10(月)
フェルメール


職場にて。


今年の一大イベントは、「フェルメール」でしょう!



東京から帰って来た私に、そんなこと、言わないでください。


全く、知りませんでした。


(なぜ、耳に入らなかったのでしょう。)← 俗に言う、「名古屋飛ばし」のせい?


私は、ただの、バカでしょうか。



「どうして教えてくれなかったの〜」


そう叫んだのは、無知な私でした。



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「名古屋飛ばし」・・・名古屋は文化的でないため、主要な芸術(美術、音楽)がパスされ、中部圏では開催されないこと。



9/19(水)
招待券


招待券の配布が終了しました。


今年は、写真を撮っていない方達に配りました。


かわいげの無い写真なので、どんな感想が返ってくるのやら。



9/29(土)
会員推挙、祝賀会


ある方の会員推挙祝賀会に出席しました。


ホテルの一室を借りた立派な会で、食事も満足できるものでした。(食べ過ぎ!)



主賓の方が、お酒を持って各テーブルを回っているのはなぜでしょうか。


(人柄もあるでしょうが。)


お祝いのお酒を勧めなければならないのは、私です。



9/29(土)
作者名を覚えているの?


祝賀会に他県からいらっしゃった方(今年、会友推挙)が、二年前に発表した私の写真を覚えていらっしゃいました。



その方との会話。


K氏:『富士コン』か『コダック』で、上位の賞をとりませんでしたか?


私:『コダック』のフラミンゴでしょうか。


K氏は、『コダック』で銀賞を受賞した、私のフラミンゴの写真を覚えていらっしゃいました。


作者名まで記憶に残っているということでしょうか・・・。




私の動物写真には、独特の雰囲気があるそうです。


「動物の翳を撮る」


クラブのある方(H氏)は、そうおっしゃいました。



要するに、「暗くて、変な人?」


だからこそ「『翳』が撮れる?」ということでしょうか。(笑)



10/4(木)
写真の印象


写真を観てくれた、知人Nさんの感想。(引用、一部変更)



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コントラストがきれいで、絵のようでした。


あれで檻があったとは思えません。


疲れているのは猿だけじゃないという印象を受けました。



10/6(土)
写真の返却


佐川急○経由で、応募写真が返ってきました。


佐川のドライバーさんには、「写真が届く家」という印象を持たれています。


今回は、「写真がお仕事ですか」「いいえ」という会話を交わしました。


コダックフォトコンテストの写真返却も、佐川急○でした。



10/6(土)
「二科」という名称


二科会は、なぜ「二科」と名乗っているのか。


ずっと、疑問に思っていましたが、今日、名前の由来が分かりました。


私の周りから聞いていた噂とは、全く違う内容です。




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<二科という名称>



『第67回二科名古屋展作品集』より抜粋、引用(文章を一部変更しました。)



大正のはじめごろ、「文展」日本画に新旧二派の対立が目立ち、審査の混乱が避けられなくなってきた。


そのため日本画は、新旧を「一科」「二科」に分けて審査を行うようになった。



大正三年、日本画と同じような二科設置を洋画部門でも要求したが、時期尚早として、却下された。


洋画部門、同志一同は、これを機に「文展」から分離し、同年、十月、第一回二科展を開催した。


「二科」は、その時の名称をそのまま使っている。



10/6(土)
第67回二科名古屋展作品集


『第67回二科名古屋展作品集』を見ました。


30年前に発行されたものです。


写真部はモノクロ印刷のため、元の写真がよく分かりませんが、大雑把に言って、最近の写真と大きく変わらないように見えます。


30年経っても、新しい発想の写真は生まれにくいということでしょうか。


それとも、世の中、皆、普通の人ということでしょうか。


(天才は、ほとんど存在しないから「天才」なのでしょうが。)



10/9(火)
不気味?


写真を観てくれた、友人Mさんの感想。(引用抜粋、一部変更)



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あれは、どういう種類のサルでしょうか。


なんだかみかけないサルですね。


タイトルがぴったりだと思いました。


でも正直なところ、「猿の惑星」(映画)を見て以来、サルはトラウマです。



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当初は画題を「ヒゲサキ」(猿の名前)にしましたが、「分かりにくい」という指摘を受け、「明日を想う」に変更しました。


グロテスクな猿(I氏談)とか、散々な?言われようです。(笑)


もっと違う雰囲気の写真もあるのに・・・。


私は変な人でしょうか。(笑)



10/10(水)
サルが人気?


写真を観てくれた、友人Fさんの感想。(引用抜粋、一部変更)



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写真の良し悪しはあまりよくわかりませんが、印象的な作品でした。


「サル」と聞いていたので、どんな「サル」かと思っていましたが、まるで「人間」のようでした。


ところで、あれは何と言う種類ですか。


そういえば、「サル」多かったですね。


人気の被写体なのかしら。



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地元に東山動物園があるので、一般応募・会員・会友を合わせると、動物写真がある程度、目立ちます。


地方開催の二科展では、その土地のカラーが出るようです。


東京展は全国の写真を一堂に展示するため、雰囲気が異なります。



10/11(木)
5年前のことです


職場にて。二科展をご覧になったK氏との会話。



K氏:「今回も、猿の写真ですね。」「前はオランウータン?でしたっけ。去年の写真。」


私:「それは多分、テナガザルで、5年前です。」


K氏:「そんなに前ですか?」



人の記憶はとても曖昧です。


そして、「時が経つのは速い」ということでしょうか。



私:「ああいう写真を撮る人と思われてしまいますよね。」「他の写真も応募しているのですが。」


K氏:「テナガザルの写真とは雰囲気が違っていましたよ。」「パチッツと撮っただけでは、ダメなんじゃないですか。」



的を射た意見です。


でも、心のどこかで、「かわいくて心が和む写真だね」と言って欲しいと思っています。



10/14(日)
3年前です


3年前に二科展を観に来てくれた友人Fさんが、「あれって去年じゃなかった?」と言いました。


人は歳をとると、3年前を昨年のことのように感じ、更に歳を重ねると、5年前を昨年と感じるようです。


初入選が5年前。


2度目の入選が3年前。


それが、人の記憶の中では、共に昨年。


記憶とは、曖昧なものです。



10/14(日)
すぐ分かる?


Y氏の奥様いはく、私は「動物の内面を撮る人」だそうです。


「○○さん(私)の写真は、すぐ分かる!」


写真を観ると、「これは、○○さん!(私)」と分かるそうです。



10/14(日)
最終日


最終日に写真(二科、名古屋展)を観に行きました。


部屋の中央に仮設の壁面を設け、二段組で写真が飾ってありました。


片付けも手伝うつもりでしたが、今年は壁に架かっている写真を外す程度のお手伝いしかできませんでした。



部屋や写真のレイアウト。


写真の展示。


撤収、原状回復作業。


幹部の方たちは苦労が多いようです。



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