撮影日記

富士フィルムから速達が届きました。


ネイチャーフォト部門で「銅賞以上」、特別テーマ部門で「審査員特別賞以上」の候補に選出されたようです。


内定作は、「やんちゃな子」と「群泳」。


「やんちゃな子」は、ゴリラ。


「群泳」はペンギンの写真です。

データと書類を富士フィルムに送りました。


データの郵送は宅急便か書留とし、１２月１９日（月）必着です。


賞の結果報告は、１月６日ごろだそうです。

結果は、ネイチャーフォト部門：「銅賞」特別テーマ部門：「審査員特別賞」でした。


ネイチャーフォト部門は、辰野清氏。


特別テーマ部門は、鶴巻育子氏が審査員でした。



特別テーマ部門の募集要項は、応募用紙に、


写真を壁に飾ると、ほっと心がなごむ。
おしゃれでアートな空間になる。
毎日眺めて楽しくなる。
そんな「壁を素敵にする写真」が今年のテーマです。

と、あります。


応募作「群泳」は、「心がなごむ」写真でもなければ「眺めていて楽しい」写真でもありません。（たぶん）


採用された理由があるとすれば、「絵のようだ」と思っていただけたのでしょう。


画像処理ソフトで絵画風に処理したわけではありません。


様々な要因が重なって、絵のように撮影できました。

表彰式は３月１８日（土）１４：００〜、六本木 東京ミッドタウンで行われます。


今年も参加しない予定です。

写真が返ってきました。


選考のどの段階まで残ったかを示すシールが貼ってあります。


文書によると、応募規定を守っていない写真（選考対象外作品）が５０％にのぼるそうです。

応募プリントの返却が昨年より１ヶ月遅かったのは、シール貼付作業の影響だと思われます。


応募者の要望に応えて今年から選考過程を示すシールを貼ることになったそうですが、数が多いので大変な作業です。

展示作品のほとんどがクリスタルプリントで仕上げられており、綺麗でした。


特別テーマ部門（壁を素敵にする写真）は、展示が工夫されていました。


作品ごとにパネルとプリントを変え、壁にアレンジしてあります。


入賞・入選作品をトータルコーディネートする、新しい取り組みです。