撮影日記

「日本カメラ」フォトコンテスト（2008年1月号） ビギナーズ部門で「ファミリー」（キリンの親子）が入選しました。



連絡がなかったので、もう無理だと思っていました。

７日になっての入選通知は、日本カメラに応募を始めて以降、一番遅い知らせです。

朝から雨が降っているから。

風邪ぎみ。

頭が痛い。

寝不足だから･･･。



さぼる理由をついつい考えてしまいます。

本来なら一年のうちで一番、動物写真が撮りやすい時期なのに、この３週間でカメラを握ったのは、たったの３日。


金曜日は、動物園に出掛けようと思います。

「フォトコンテスト」レッツ！スナップ（2008年2月号分） に写真を送りました。

とりあえず、送っておきましたという状態です。



　　仲良し（アシカ）
　　幸せな時間
　　笑顔
　　古里の祭



2008年1月号、応募分は、綺麗さっぱり砕け散ったようです。

若いアカハナグマは元気です。


檻の中を行ったり来たり。

何かしてくれないかと、しばらく檻を見ていると、目が回り気分が悪くなりそうです。

視界の中をそれぞれ違う方向に、チョロチョロ、チョロチョロ。



同じアカハナグマでも、別棟のお年寄り？は、じっとしたまま動きません。

動物も人間もよく似ています。

「フォトコンテスト」レッツ！スナップ（2008年1月号）に応募した写真が返ってきました。

作品返却は、応募後、約１ヶ月とのことでしたが、本当に予告どおりでした。



写真のうちの１枚に赤いシールが貼られていますが、この意味ありげなシールは何なのでしょうか。

山々の黄葉。

道端に咲く菊の花。

しなやかな枝先に、多くの実をつけた柿の木。


白川郷の秋は、他の季節と違った味わいがあります。



一日中、続いた雨。

山々にたなびく霧。



雨天の撮影は気が進みませんが、霜月の雨は、いいものだと思います。

久しぶりに豊橋まで足を運びましたが、お目当てのオランウータンは、運悪く撮ることができませんでした。



ウランちゃん（オランウータンの子供）に逢うのは２年ぶり。

随分大きくなっていますが、２年前より、ずっとかわいくなっています。



豊橋総合動植物園と言えば、シロクマ。

シロクマも歳をとり、昔のような勢いがなくなったということです。

それでも、久しぶりにシロクマのダイビングを撮ると気晴らしにはなります。

少しは気分転換になったような気がします。

「日本カメラ」フォトコンテスト（2008年2月号）に写真を送るのを、忘れていました。


１５日締切りなのに、１４日の夜になって気づいていては、手遅れ。

速達で送ることも考えましたが、明日送って、その日のうちに届くとは思えません。

少し忙しいだけで、忘れてしまうなんて･･･。

焼きが回ってきました。

火曜日に引き続き、豊橋総合動植物園へ出掛けました。

豊橋は遠いため、朝、思い切って家を出ないと出掛けられません。

片道、２時間半かけて、辿りついたのはいいのですが、オランウータンの運動場の、本格的な改修工事が始まってしまいました。



先日の話だと、１日〜２日で改修工事は終わるということでした。

確かめずに出掛けた私も悪いのですが、夜の１０時に天気予報を見て豊橋行きを思いたったため、仕方がありません。



秋も深まり、太陽光線が弱くなったと感じます。

デジタルだったら感度を変えられるのにと思うことも多くなりました。

「日本カメラ」フォトコンテスト２月号分を送り忘れたので、３月号分を早々に送ることにしました。

「フォトコンテスト」レッツ！スナップ（2008年3月号）も面倒なので同時に送ります。



「日本カメラ」に

　　ファミリー（アシカ）
　　戯れ（アザラシ）
　　まどろみ（ワオキツネザル）



「フォトコンテスト」に

　　雨上がりのカンバス
　　叫び（クモザル）
　　雨の花見小路
　　慶日の朝

被写体が少ない上に、寒さが続くこの頃。

今日は、早めに切り上げ、動物園でご一緒させていただいている方達と、帰りにお茶を飲みに行きました。

動物園で、じっとしていると、寒さが身にしみます。

お茶を飲めば体が温まるから。

そんな理由で、３人でお茶を飲んでいました。

豊橋総合動植物園へ行けば、被写体が少しはあるかもしれない。

そんな思いで往復、約５時間弱かけて豊橋へ出向きました。



冬場の被写体が少ない時期ということもあるかもしれませんが、どこへ出掛けても状況はあまり芳しくありません。

東山の私たちは、豊橋が良く見え、豊橋の人たちは東山が良く見えるそうです。

隣の芝生は青いということでしょうか。

フォトコンテストから落選した写真が返却されました。

写真の一枚に、また、赤いシールが貼られています。

来年度の１月号が発売されていないので、このシールの謎はまだ解けていません。

どういう意味があるのでしょうか。

外付けのストロボの電池が、あまり持ちません。

乾電池の消耗が激しく、連続で焚こうとしても、焚けません。

電池のゴミの山を作ってしまうことがいい事なのだろうかと考え、「SANYO の eneloop」を買いました。

充電時間は８時間程度だそうです。

ストロボの外付けバッテリーを見せていただきました。

す、すごい。

単三の乾電池、８本入り。

ストロボの電池と合わせると、１２本。



１２本もの電池を、充電しつつ電池を回していくのは、難しいかもしれません。

１回４本、８時間充電で、１２本の電池。

１２本もあっては、充電器がもう一台、余分に必要かもしれません。

経費はいくら必要なの？

写真教室の帰りにキスリング展を見てきました。

モイーズ・キスリングはエコール・ド・パリを代表する画家の一人なのだそうです。



女性を描いた作品は、お人形さんのよう。

形態を単純化しているためなのか、そう感じてしまいます。

静物は、どこかで見たような印象の絵でした。

写真教室でご一緒させていただいているYさんから、キャノンフォトコンテストの入賞作品集を貸していただきました。

入賞作品集の目次にある知人の名前を、ついつい探してしまう私。

どう頑張っても、私には撮れないなと思いながら、ページをめくっています。

東山動物園に生息するカラスは、動物達を平気で突きます。

カンガルーのしっぽ。

ウォンバットのお尻。

動物の毛を抜いて巣材にしようと思っているの？

大胆すぎます。

「日本カメラ」フォトコンテスト（2008年3月号） ビギナーズ部門で「ファミリー」（カリフォルニア アシカ）が入選しました。

入選通知を待っていない時ほど、通知が届く、不思議なフォトコンです。