撮影日記

ゴールデンウイーク中は、自宅待機です。


動物園は期間中、人で埋め尽くされるため、出かけられません。


今年は「９連休」の企業も多いそうです。

「モンキーフォトコンテスト」の名称が変わります。


次回からは、『モンキーセンター アニマルフォトコンテスト』になるそうです。


生き物なら何でも可。


施設内外、どこで撮影してもよし。


そういった応募規定なので、「アニマルフォトコンテスト」でも良いと思います。

金環食当日は運悪く、通常より１時間早い勤務が組まれてしまいました。


がっかり。


早めに家を出て、どこかで眺めようと思います。


写真を撮る予定はありませんが、晴れるんでしょうか。

ニッコール、キャノン、富士コン、それぞれに振り分ける写真を考慮中です。


問題なのは、富士コンの撮影期限。


撮影後、おおむね３年以内なので、簡単に期限が切れてしまいます。


どこに何を出すか、よく考えましょう。

愛知県西部は、運良く、金環食が見られました。


曇りの予報だったので、「人生の運」を使い果たしてしまったような気分です。



途中、薄雲がかかったため、遮光版では見えず、肉眼で見てしまいました。


携帯電話で日食を写している人もいましたが、私は何もせず眺めていました。

動物園は「何を撮ったらいいのやら」という状態です。


「明るく、楽しく、元気に撮影！」とは、なりにくい状況です。

動物園でシルバー世代のカメラマンの方が、話しかけていらっしゃいました。



「カメラの持ち方が違いますよ。」


「ブレるから、直しなさい。」


「先生は誰？」



「カメラの持ち方は、どなたにも習っていませんから。」としか答えられませんでした。



孔雀の写真をモニターで見せてくださり、


「こういう写真が撮れますよ。」


「そのカメラなら撮れるから、撮り方を人に教えてもらいなさい。」とも、おっしゃいました。



「動物屋さん」ではなく、流行の「カメラ女子？」に見えたのでしょうか。

いつも目立たない位置にいるオシドリが、水辺で遊んでいました。

何名かの方に話を伺うと・・・


動物園に来たら、日に「数百枚」撮るのは当たり前だそうです。



私は、５月３０日　５４枚
　　　６月１日　　３４枚



１００回シャッターを切れば、「たくさん撮った」気分で帰ります。


撮りすぎると写真が下手になったと感じ、パソコンを眺めながら、ヘコんでしまいます。

数回撮って、数週間から数ヶ月休む。


休業が増えてきました。

７月上旬締め切りのコンテストの準備、二件分と、撮った写真の試し焼きが、放置されています。


やる気のない、そこの人。


作業しましょう。

東山動物園内で、テレビ局のスタッフを見かけました。


「ぐっさん」（山口智光さん）が、アロハシャツ姿ということは、「ぐっさん家」の収録でしょうか。


タレントさんを間近に見た私は、やや、興奮状態で、「ＨＰのネタはこれだ！」と思いました。



本業の撮影は、どんよりした曇り空ということもあり、いまひとつでした。

ニッコールフォトコンテストに写真を送りました。



＜応募作＞


ポートレート（３枚組写真）
トキイロコンドル（２枚組写真）
バッファロー
元気いっぱい



キャノンユーザーが、無謀にも、ニコンに挑戦です。


宝くじが当たりますように。（祈）

フラミンゴの周囲にカメラマンが集まっています。


私は「あまのじゃく」なので、人が集まる獣舎であまり写真を撮りません。


本日の写真は全滅です。


たまには、妥協したほうが良いのかもしれません。