カトマンズ |
アサン・チョーク
Asan Chawk |
カンティ・パトからアサン・チョークへの入り口
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インドラ・チョークからそのまま北へ進むと、さらににぎやかな場所に出る。そこがアサン・チョークである。いかにもアジアの下町を思わせる、庶民的な場所だ。
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ダルバール高校
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カンティ・パトという大きな通りから、アサン・チョークに入っていこう。
入り口のすぐ右(北)側に大きな学校があるが、これは1854年に創立されたネパール最古のダルバール高校。ネパールの詩人バヌバクタ・アーチャリャー(1871〜1924)の名にちなんでバヌバクタ高校とも呼ばれている。
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学校の前のバヌバクタ像
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◆アサン・チョーク(Asan
Chawk) |
アサン・チョーク
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アサン・チョークにはいつも大勢の人でにぎわっている。なんといっても、ここには市場が並び、ネパール庶民の買い物の場所なのである。
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アサン・チョークの野菜市場
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さて、このチョークには3つの寺院がある。こんな人ごみの中でも、寺院にお参りする人が絶えない。ネパール人の信心深さを思い知らされる。
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アンナプルナ寺院
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広場の南にあるいちばん大きな三層の寺院がアンナプルナ寺院である。
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アンナプルナ像
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本尊のアンナプルナ神は豊穣の女神。
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壁の彫刻もいろいろと凝っているが、入り口の両側を守る金色の像が気になった。右側の像なんて骸骨そのものではないか。
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ガネーシュ祠堂
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アンナプルナ寺院の向かいにある2層の寺院がガネーシュ祠堂。もちろんガネーシュ神が祀られている。
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ガネーシュ祠堂の白いタイルの壁
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この祠堂、面白いことに壁が白いタイル塗りである。
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ナラヤン祠堂
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広場の中央にある一番小さな建物はナラヤン祠堂。ナラヤン神とはヴィシュヌ神のことである。
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ナラヤン神
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◆ハク・バハール(Haku Bahal) |
アサン・チョークを出発点にして、付近をいろいろ散策してみたい。アサン・チョークから西に向かって進もう。
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ハク・バハールの入り口
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2つの店の間の小さな隙間の向こうに、ハク・バハールがある。
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ハク・バハール
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ハク・バハールはなんてことのない小さな庭であるが、突き当たりの窓にはなかなか精巧な彫刻が凝らされている。
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窓の彫刻
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◆ウグラタラ寺院(Ugratara
Temple) |
ウグラタラ寺院
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さらに西に進むとナカンタッラ(Nhhakantalla)の広場があり、ウグラタラ寺院がある。
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彫刻と鏡
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壁や支柱に彫刻が施され、さらに何枚もの鏡が掲げられている。なんでも、この寺院は眼病に効能があるのだそうである。
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◆スンケン祠堂(Sunken Shrine) |
スンケン祠堂
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そのさらに西に行くと左手に小さなスンケン祠堂がある。さらに、その向かいの壁の中にはガネーシュが祀られている。アサン・チョークと比べると、この辺りは人も少なく、ゆっくりと観光できていい。
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ガネーシュ像
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◆バンゲムダ(Bangemudha) |
バンゲムダの広場
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その西の交差点は、再びにぎやかになっている。ここはバンゲムダの広場。バンゲムダとは“ゆがんだ木”との意味だそうだが、それはこの広場の南にある木に由来している。
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コインの木
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その木とは「コインの木」。ヴァイシャ・デヴの木像におびただしいほどのコインが打ち付けてある。おかげで、今ではその木像が何なのか見分けることはできなくなっているぐらいだ。
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おびただしいほどのコイン
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このコインの木、虫歯に効果があるのだそうだ。そういわれてみると、この付近やたらに歯医者や入れ歯屋が目に付く。結構人気のある神様らしく、僕がいる間だけでも何人もの人がこのコインの木にお参りをしていた。
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イカ・ナラヤン寺院
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広場の真ん中にある寺院はイカ・ナラヤン寺院(Ikha Narayan Temple)。ナラヤン神(ヴィシュヌ神)を祀る。
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ガルーダ像
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正面にはガルーダ像がある。
赤いレンガ造りの寺院の支柱や壁は色鮮やかな彫刻や壁画で彩られている。
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彫刻と壁画
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本殿の中には4本腕のナラヤン神像が安置されている。これは10〜11世紀ごろに作られたものとのこと。
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ナラヤン神像
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広場にはこの他、サラスワーティ像を安置した祠堂がある。
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サラスワーティ祠堂
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そのすぐ横にはシヴァ神を安置した祠堂も。
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シヴァ祠堂
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広場の北側は近代的なビルが建っているが、その中にうもれて立つ仏像を見つけた。
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ビルの間に立つ仏像
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うっかりすると見落としてしまいそうなくらい小さい像だが、5世紀の作というから由緒がある。
そういえば、似たような像がパシュパティナートにもあったが、関係あるのだろうか?
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仏像
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◆ウマ・マヘショール(Uma Maheshwar) |
広場を見た後は北に向かおう。
左側にシヴァ寺院など、いくつかの寺院や祠堂がある。
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シヴァ寺院
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しばらく行くと右側に赤いレンガでできた休憩所みたいな広場が見えてくる。
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赤いレンガの広場
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この広場の中央にはウマ・マヘショールの石製レリーフが飾られている。シヴァ神とその妻パルバティの姿を描き、その周りを様々な神や動物が取り囲んでいるという構図。9世紀の作と言われる。
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ウマ・マヘショールの石製レリーフ
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レリーフの右にはガネーシュ像があるが、なぜか頭だけしかない。
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ガネーシュ頭像
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この広場の向かいには木製のバルコニーのある建物があるが、これはカトマンズで最初にガラス窓を入れたものだそうだ。
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最古のガラス窓のバルコニー
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◆ナーグバハール(Nag Bahal) |
ナーグ・バハールの入り口
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さらにもう少し北に行くと、左側にナーグ・バハールの入り口が見えた。
ガイドブックによると、ここには石の獅子がいるそうだが…。
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石の獅子
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よく見たら、隣のお店の洋服の裏に隠れていた。頭もかけ落ちてしまっている。本来なら門の右にももう一頭獅子がいないとおかしいが、こちらのほうはいなくなってしまっている。
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ナーグ・バハール
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中に入ると、チャイティヤなどがあり、寺院の壁には色鮮やかな神の壁画が施されている。
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壁画
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◆カテシンブー・ストゥーパ(Kathesimbhu Stupa) |
カテシンブー・ストゥーパ入り口
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ナーク・バハールのすぐ北にカテシンブー・ストゥーパの入り口がある。
入り口の門の上にはネパール国旗を持った白い獅子がいるのですぐわかる。
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門の上の獅子
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細い通路をくぐった先に、巨大なストゥーパ(仏塔/卒塔婆)がそびえている。
これは、カトマンズ北西にある世界遺産・スワヤンブナートのストゥーパを1650年に複製したものとのこと。やはりチベット仏教の聖地となっているそうである。
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シンボルのストゥーパ
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ただ、僕が訪ねたのは平日の午後すぎで、チベット人らしき人はほとんど見えず、子供たちが遊んでいるだけだった。このストゥーパのある広場には小学校があるらしく、子供たちの格好の遊び場になっている。
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広場には寺院や仏像やチャイティヤが所狭しとならんでいる。
チベットの土産物屋があるのも、チベット仏教の聖地らしい。そんなところもスワヤンブナートによく似ている。
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入り口のすぐ右手にケースに収められた黄金色の観音菩薩像があった。左手に蓮の花を持って立っている。ヒンズー教の寺院ばかりを回っているので、こうして日本人にもなじみのある神様に会えるとなんとなくうれしく感じる。
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観音菩薩像
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◆タヒティ・トール(Thahiti Tole) |
タヒティ・トール
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カテシンブー・ストゥーパから北に行くと、ちょっとした広場に突き当たる。ここがタヒティ・トール。
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タヒティ・トールのストゥーパ
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広場の真ん中には白いストゥーパが建っている。15世紀に建てられたものである。
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ナテスワル寺院
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広場の北側にはナテスワル寺院(Nateshwar Temple)がある。シヴァ神を祀った寺院である。
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ナテスワル寺院の扉
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ナテスワル寺院の金色の扉のまわりには楽器を演奏する動物の絵が彫刻されている。「鳥獣戯画」を思わせ、なかなかユーモラス。
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この寺院で注目したいのは、扉の上のほうに書かれた絵。左のほうでは骸骨が踊っているし、右のほうの毛むくじゃらの怪物はイエティ(雪男)を彷彿させる。
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◆ムシャ・バハール(Musya Bahal) |
この道を右(東)へ
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タヒティ・トールの北東の隅を東へ向かう。
しばらく行くと右側にムシャ・バハールの入り口がある。近代的な建物の中に石造りの門があるというのが面白い。
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ムシャ・バハール入り口
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広場の中央には小さなストゥーパがあり、他の多くのバハール同様に子供たちの遊び場となっている。
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広場を歩いていたら何かを踏んづけた。見ると土器(かわらけ)を天日干ししている。この辺りには陶器職人が数多く住んでいるそうである。怒られたらいやなので、急いで広場から逃げ出した。
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◆チュシャ・バハール(Chusya Bahal) |
チュシャ・バハール
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そのままさらに東に行くと、少し右に曲がる場所に出る。そこにレンガ造りの立派な壁が見えるが、それがチュシャ・バハールである。17世紀に建てられた、ネパールで2番目に古い僧院とのことだが、残念なことに中は一般公開されていない。扉の隙間から中をうかがうと、パゴダのようなものが見えた。
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チュシャ・バハール入り口
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このまま東に進めば、大通りカンティ・パトに出る。カンティ・パトを南に行くと、スタート地点に戻ることになる。
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(2008年7月29日) |