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生涯の伴侶と思い定めた相手が男の子だった、という失態はプライドの高いローハンの王子に深刻なダメージを与えた。
叔母の一行を無事王宮に送り届けたセオドレドは、すぐにエドラスを離れて、受け持ちである西マークの警備に出かけてしまった。
そして同性(しかも子供)に恋してしまった事実を脳裡から払拭しようと、自らのエオレドを率いて駆けまわり、マークに侵入してきたオークどもを蹴散らして勇猛に戦った。
だが、日が沈むと−−王子の夢の中には夜ごとエオメルがあらわれて、「セオドレド・・・どうして遊んでくれないの?」と悲しそうな顔で訴えるのだった。
世継ぎの王子が野営のテントの中であまりにひどくうなされるので、部下たちも心配して騒ぎ出すありさまだった。
その日、王子が数週間ぶりにエドラスに帰館したのは夜半を過ぎた頃だった。
セオドレド自身はまだ王宮に戻りたくなかったのだが、かれの部隊の猛撃に恐れをなしたオークどもがすっかり鳴りを潜めてしまったので、暇になったのである。
馬を厩舎につないで落ちつけたあとエオレドたちに休息を命じると、セオドレドはひとり暗い黄金館の中へ入っていった。
明日になれば、久しぶりに従弟と顔をあわせなければならない。
どんな風に接すればいいのだろう、とセオドレドは思い悩みながら廊下を歩いていた。
そして謁見の間を通り過ぎようとしたとき、中からぼそぼそと話す声が聞こえてきたのである。
誰かいるのか−−とかれがのぞいて見ると、そこには父王と従弟の姿があった。
玉座に腰掛けたセオデンが、相変わらずドレス姿のエオメルを膝の上に乗せて、しきりに話しかけながら撫でまわしているではないか。
「おお、ほんとうに可愛い子じゃのう。ドレスがよく似合ってセオドウィンの幼い頃にそっくりじゃ。この柔こいすべすべのほっぺがたまらんのう」
などと言いながら頬ずりしたり、チュッチュッとキスしたりしている。
それだけなら伯父と甥の微笑ましい光景、と思えなくもなかったが、エオメルが涙目で「やーん・・・」と震えている上に、セオデンの片方の手はドレスの裾の中に入れられて、スカートの中を怪しくうごめいているのであった。
「何やってんだオヤジーーーーーーーーーっ!!」
息子の怒声に、父王が玉座から飛び上がっておののく。
セオドレドは王の座に駆けあがると、父の腕からエオメルをひったくった。
従弟はかれを見て「セオドレド!」と小さく叫び、ぎゅっとしがみついてきた。
近くで見ると、セオデンの顔は赤く染まって酒臭く、足元には酒杯が転がっている。
「まったく・・・酔っぱらって甥にセクハラですか。一国の国王とも思えぬ呆れた所業ですな父上」
息子の冷たい視線に、セオデンはますます赤くなりながら「こ、これはほんの冗談なんじゃ。エオメルは可愛いからのう、ちょっといい子いい子してただけなんじゃ」と言い訳した。
「ドレスの中に手をつっこんで、ですか。父上が小さな男の子に何かする趣味があろうとは、存じませんでした」
軽蔑しきった声でセオドレドにそう言われ、茹でダコのようになったセオデンは、急に立ち上がって喚きだした。
「わしだって、わしだってなあ、ゴンドールにいた幼い頃には、酔ったデネソールの膝に乗せられて同じようなことをされていたのじゃ!
セオデンはドレスが似合って可愛いな〜ドレスの下はどうなってるのかな〜めくっちゃおっかな〜とか言って、デネソールはそれはもう口にするのも恥ずかしいことを、シンベルミネのように清らかで美しい少年のわしにしくさったのじゃ!
なんと辛い日々であったことか。とくに床に這わされて鞭でぶたれるのがつらかった。
嫌だというとますます喜んでひどく打つんじゃからな!ああなんて可哀相なわし。
だがやがて父上がローハン王に即位するためミナス・ティリスを離れることになったので、ようやっとわしもデネソールの魔の手から逃れることが出来たのじゃ。わしはほっとした。だがまだ安心するには早すぎたのじゃ!
いつからか、父王センゲルが得体の知れぬある男を重用しはじめるようになっての。えーとあれは確か・・・ソロンギルとか申したか。妙にデネソールと似たところがあるような・・・と思っていたら、あっちの方の趣味まで一緒だったのじゃ!
ある日、わしが厩舎で遊んでいるとあの男がやってきた。そして、セオデンちゃん美味しいお菓子があるよといって、わしを奥のほう奥のほうへと誘うのじゃ。人を疑うことなど知らない清らかなわしだ、つい男の言うなりについて行ってしもうたのだ・・・そして・・・そのあとのことは口には出来ぬわい!
それにしてもあの男は今でも時々マークに来ることがあるが、何故か年をとらず若いままでむかつく奴じゃ。そんなことはどうでもいいわい!
ぴちぴちに若くて可愛かったわしは、デネソールやソロンギルによってたかってもて遊ばれておったのだ!だからエオメルがそんな格好をしておるので、いろいろ思い出してしもうたのじゃ!わしは悪くないんじゃ!性的虐待の被害者なんじゃ!トラウマを抱えてるんじゃ!PTSDなんじゃ!」
べらべらと告白する父親を呆れて見ていたセオドレドは、「ひとりでやってなさい」と言い捨てるとエオメルを抱きかかえて謁見の間を出て行った。
「セオドレド、どうして急にいなくなっちゃったんだ?おれ、セオドレドがいなくて寂しかった」とかれに抱かれた従弟が王子に訴える。
「悪かったね、忙しかったものだから・・・」
「もうどこにも行かない?明日また遊んでくれる?」
「ああ、また一緒に馬を駆けさせようね」
そんな会話を交わしながら、かれは従弟を自分の部屋に連れて行った。
そして小さな体をそっとソファにおろした。
「変なおじさんに嫌なことをされて怖かったろうね。でもああいう時は、じっとしてたらダメだよ。あんなおじさんは蹴っ飛ばしてしまっていいんだからね」
エオメルの髪をなでながらセオドレドが言った。
「でも・・・あの人はセオドレドの父上なんだろ?母上が言ってたもん。この国で一番偉いのがあの人だって。なんでも言うことを聞かなくちゃダメだって」
涙でうるんだ大きな瞳で相手を見ながら、エオメルは言った。
セオドレドは見つめられてクラクラした。
「いくら偉くても、嫌なことをされたら我慢しなくていいんだ。今度身体を触られたら断るんだよ、いいね?」
セオドレドの言葉に、エオメルは「だってセオドレドも同じようなことをしただろ」と反論した。
王子がうっと詰まる。
「だからこれはいいことなのかな、と思ったんだもん。セオドレドの時みたいに気持ち良くはならなかったけど・・・」
「そ、そう」
どう答えたらいいのか判らず戸惑っている王子に、エオメルは腕を伸ばして抱きつくと「ちゅうして!」と言いながら、自分から唇をくっつけた。
−−まずいなあ、いいのかなあ、と惑いつつセオドレドは従弟と甘い長いキスを交わすのだった。
「セオドレドはちゅうが上手だねえ」
エオメルが瞳をきらきらさせて言う。
「ありがとう・・・」
すると少年は従兄にぎゅうっと抱きついて、「おれ、セオドレドが大好きだ!」と叫んだのだった。
ズガーン、と甘い衝撃がローハンの王子の胸の奥に打ち込まれた。
「ああ・・・わたしもきみが好きだよ・・・」
呻くように言い、つい華奢な身体をソファに押し倒してしまう。
ドレスの胸をはだけさせ、撫でまわしてキスの雨を降らせると「ああ〜ん」と可愛い声を出されたので、たまらずスカートをめくり上げてしまうセオドレドだった。
そして下着を引き下ろそうとしながら、ふと気づいて壁に掛かった大きな鏡を見ると、そこに映っていたのは、10歳児にのしかかってデレデレしている変態男の姿であった。
「いかーん!」
我に返ったセオドレドは、エオメルの体から無理やり自分を引き剥がした。
そして従弟の頬を両手で包んで言った。
「もう遅いからね。また明日遊んであげるから、今日はもう眠ろうね」
「うん・・・ねえセオドレド、おれまだ馬をもらってないよ」
「明日ちゃんとあげる。どれでも好きな馬をあげるからね。さあベッドに入る時間だよ」
それを聞いたエオメルは「ほんとう?」と嬉しそうに笑って言った。
「じゃ、セオドレドも一緒に寝てね」
−−くう。と思いながら、セオドレドとエオメルは二人で寝台に横になった。
さらにエオメルは「おれが眠るまでちゅうしてて」などと凶悪なことを無邪気に言うのであった。
王子が唇を押し当てながら抱きしめていると、幼い従弟はすぐに安らかな寝息をたてはじめた。
畜生、可愛い顔しやがってえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜と煩悩に苛まれる王子は、少年の無垢な寝顔を眺めつつ、つい己の下半身に手を伸ばしてしまうのだった・・・。

というような回想にひたっていたら、ボロミアが振り向いて「これなど興味がおありではないですか」といってかれに古い書類を差し出した。
セオドレドは今はゴンドールにいる自分に引き戻された。
「これ、何の文書なのかな」
「キリオンとエオルの会見に同行した書記の日記のようですが」
「面白そうだね。ありがとう」
文書を受けとる王子の膝の上に、自分の肖像画が置かれたままなのを見て、ボロミアは照れくさそうに笑った。
「そんなもの、捨ててくださいよ。恥ずかしい」
「こんな美人、捨てられないよ」
セオドレドはそう言って改めて絵を眺めた。
「それにしても、この絵のきみはもう13、4にはなっていそうだけど・・・そんな年まで女の服を着てたの?普通はもっと早く止めるんじゃない?」
王子に問われて、ボロミアは赤くなった。
「日常的には着ていませんでしたが・・・ときどき父が、ドレス姿のおまえが見たいと言われるのでね」
それを聞いたセオドレドは、突然むかし聞いたセオデンの告白を思い出した。
王子は相手のほうに身を乗り出すと、声をひそめて尋ねた。
「なるほど。・・・ところでわたしはそれ以上のことも知っているんだよ。デネソール候はきみにドレスを着せて−−そのあと、床に這わせて鞭で打ったりしたんだろう?」
だが、ボロミアは王子の言葉を否定した。
「いいえちがいます。父上はそんなことなさいません。わたしを鞭打ったのは、弟のファラミアのほうですよ」
「・・・へえ」
「弟ときたら、わたしが父上に呼ばれて部屋に行くと、すぐそのことに気づくのですよ。どんなに離れていてもです。そしてあとで、兄上は父上の言いなりだといって責めるんです。それは恐ろしい顔をして・・・“兄上ッ!そのスカートをめくりあげてお尻を出しなさい!”とわたしに命令するんです。いうとおりにすると、弟はわたしを四つんばいにさせ、樺枝の鞭を振り上げて尻を打つんです!何度も何度も、真っ赤に腫れ上がってもまだなお打ち据えられて、わたしはもう、だんだん気が遠くなっていくような・・・」
とまあ、聞いてもいないことまでしゃべるボロミアである。
「愉快な家族だね」とローハンの王子は言った。
と、突然ボロミアが何かを見つけてガラクタの間に手を突っ込んだ。
「ああっ、こんなところにこんなものが!」
その手を抜き出して差し上げると、そこには古びた樺枝の鞭が握られていた。
セオドレドとボロミアはその鞭をじっと見た。
次いで、ボロミアの視線は鞭からセオドレドの顔に移された。
王子が相手の視線に気づいて見返すと、ゴンドールの跡継ぎのヒスイ色の瞳がらんらんと輝いている。
ボロミアから鞭を取り上げた王子はすっくと立ち上がり、「じゃ、服の裾をまくって下衣と下着を膝まで下ろしたまえ、白い塔の長官殿。そして床に這うんだ」と冷たい声で命令した。
「なっ、なんですと、いったい何をなさるおつもりなのかセオドレド、ああ〜そんな恥ずかしい格好をするなんて、いやああ〜」
とか言いながら、自分でズボンを下げてさっさと四つんばいになるボロミアだった。
「ではきみの望みどおりに鞭をくれてやろう」
というなり、セオドレドは腕をしならせて白い尻をピシィと打った。
「ああ〜っ」
執政家の長子が悲痛なんだか喜悦なんだか判らない声を上げる。
セオドレドはボロミアの尻をぴしぴしと打ち据えながら、うちのエオメルもこのくらい話のわかるノリのいい奴ならなあ、と考えていた。
(なんでああ糞真面目になっちまったんだか。下ネタなんか言うと怒るし)
かれが鞭を振り下ろすたびに「はあぁ〜ん」と声を上げて尻を振り、身をくねらせるボロミアを見つつ、まあ、これはこれでちょっと困る気もするが・・・と思うセオドレドだった。
すると、まるでローハンの王子の心を読んだように、執政家の長子は振り向いて言った。
「セオドレド殿下、わたしが誰にでもこんなことをさせるとは思わないでいただきたい。貴方は特別心を許せる方なんです。この中つ国でわたしとおなじような立場にいる人間は貴方だけなのですから」
−−なるほど、そうだね・・・とセオドレドはうなづき、またピシ!と打ちおろした。
「セオドレドが大好きだ!」
と言われたときの、甘く切ない痛みを王子はまだ胸の中に抱えている。
あれからもう十数年の時が経つ。
エドラスに到着してから叔母セオドウィンの容態は急速に悪くなり、その半年後に帰らぬ人となった。
エオメルはドレスを脱ぎ捨て、悲しみを癒すために一人で馬を駆けさせるようになり、従兄に甘えることもなくなった。
あのとき二人で交わした結婚の約束など、従弟は覚えていないだろう。
だが、セオドレドの心にはエオメルへの想いが居座ったままだ。
華奢だった少年がたくましい青年へと成長をとげ、騎士国の若き軍団長として指揮を預かる身になってもまだ、王子の気持ちは変わらなかった。
近頃はせっかくの可愛い顔に髭なんか伸ばして、よけい男くささを増している従弟であるが、その姿を見るたびに切ないため息をつくセオドレドである。
そんなセオドレドの思いも知らず、「どうされました、悪いものでも食べたんですか?あっ、わかった。エオウィンのシチューを召し上がったんでしょう!」と屈託なく話しかけてくるエオメルに、恨めしい思いさえ抱いてしまう今日この頃なのである。
セオドレドがボロミアを打ち据えながら物思いに耽っていると、いつのまにか白の大将は自らの中心部に手を伸ばしてしきりに擦り上げていた。
「こらこら、何という恥知らずな真似をなさるのか、ゴンドール執政家の跡継ぎともあろうお人が」
王子はそう言うと、「打たれるだけでは物足りず、更なる快楽が欲しいと仰せになるのなら、こういうのはどうですか」と二本そろえた指を、閉じられた秘腔に突き入れた。
ボロミアが「ひぃッ」とのけぞる。
そのまま、指の付け根まで押し込んで掻きまわし、「あっああんッ、セオドレドッ」と感に堪えぬ声をあげさせると、セオドレドはボロミアの髪をつかんで顔を上向かせ、その耳元でささやいた。
「なんていやらしい声でよがるんだ。そんな声を出されたら、わたしはきみのこの尻肉を掻き分けて自分の太いのをずぶずぶねじ込みたくなってしまうじゃないか?」
「なんと、殿下の太いのをわたしの中にずぶずぶと・・・!」
そう繰り返すボロミアの声は期待にうわずっていた。
「ではリクエストにおこたえしましょう」とセオドレドが衣服の前をはぐってズボンをおろす。
この二人、立場も似たようなものなら、年頃も同じで互いの気質も容姿も気に入っており、双方ともまんざらでない感情を抱いている。
真剣な恋愛感情ではないものの、ちょっとしたラブアフェアもやぶさかでなし、と思っているのだ。
にもかかわらず、今に至るまでセオドレドとボロミアが清い間柄を保っているのは、二人がいい雰囲気になるとどこから気配を嗅ぎつけたものか、まるで悪魔のように邪魔しに飛んでくる弟君のせいだった。
−−そう、こんなふうに・・・
ボロミアにのしかかろうとしたセオドレドは、すぐに扉の向こうから聞こえてきた足音に気づいた。
そらきた・・・と思ううちに扉がバン!と開け放たれて、「こんなところで何をなさってるんですかッ!」と怒りの声を上げつつ、ファラミアが踏み込んで来た。
「ひゃっ」と悲鳴を上げてボロミアは床にへたりこみ、あわててズボンを引き上げた。
その兄とローハンの王子の姿を、弟君は青い目を吊り上げて見比べた。
「ちょっと姿が見えないと思ったら・・・まったく・・・」
「ファ、ファラミア。いや、セオドレド殿下が古文書を見たいとおっしゃるのでな、二人でいろいろ探索していたのだ」
と懸命に取り繕う兄に、「尻を丸出しにして、何を探索するっていうんです」とファラミアが恐ろしい声を出して詰め寄った。
セオドレドは兄弟のやり取りを聞きながら、澄ました顔で身支度を整え、やがて意地の悪い口調で弟君に向かって言った。
「まあまあ仲たがいはやめたまえ。でも、知りたいなら教えてあげるよファラミア。確かにわたしたちは古文書なんかそっちのけで、別のことをしていたよ。それはもう、すっご〜いエッチなことをね」
「でっ殿下、何を・・・」
王子の言葉にボロミアが焦った声を出し、ファラミアは真っ青になった。
そして弟君は兄の腕をがっしとつかんで引きずり起こすと、「さあ、大事な軍議の時間です兄上、行きましょう!」と厳しい声で言ってそのままドアに向かった。
「ファラミア、セオドレドの言ったことは冗談なのだよ、ファラミア・・・」
弱々しく訴える兄を扉の向こうに押し出しながら、戸が閉まる寸前にファラミアは振り向いて、涙目でローハンの王子をにらんだ。
−−何が軍議だ。どうせどこかの空き室にしけこんで、楽しくパフパフするんだろうが・・・。
取り残されたセオドレドはあーあ、と伸びをすると書庫の床に寝転がった。
ボロミアとファラミア、よく似た二人の姿を見ていると、こめかみのあたりにつうんとくる感じがあった。
「いいね、きみたちはラブラブでさ」
それにひきかえ、自分の恋はかなえられそうにない・・・。
次第に深まり、もの狂おしさを増してゆく従弟への想いにさいなまれながら、セオドレドはつぶやいた。
「あの時、なぜきみはあんなドレスなんか着てわたしの前にあらわれたんだ?」
エオメルと初めて出会った春の日のことを、王子は思い返した。
それとも、従弟が女の服など着ていなくとも、わたしはやはり恋に落ちていたのだろうか・・・?
その答えは、創生の守護神ヴァラールたちにもわからない。
20041103up
ちいさな恋のメロディを目指しましたが、途中から脱線して変なことになりました。
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