【廃墟マニヤ File033】
D三海堡構造物(神奈川県)
(その4)
探照灯の台(?)。上下に可動するようになっていた様子。
探照灯を動かすためのベベルギアが、コンクリートと一体になっていました。沈んでからの年月の長さを感じさせますね。
航空写真で左手に位置していた観測所です。砲側庫と組になっていたようです。
観測所の砲側庫側。
錆のたれ具合がいいかと思って撮ったのですけれど、やはりたいしたことありませんでした。
さらに砲側庫から回りこんだところです。
中にはボロボロの扉が。
平日の昼間だというのに、結構人がたくさん来ていてびっくりしました。とはいっても大部分が年寄りで、あとはマニアっぽい感じでしたが……。もちろん私も他の参加者から、後者だと思われていたことでしょう。
END
(2004.2)
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