【珍スポ観光 File010】
カッパのミイラ(佐賀県)
(その2)
駐車場に入ると酒造用のタンク(たぶん)を利用したこんな看板が。どうやら観光バスまでやってくる観光スポットのようです。
いかにも古い酒蔵らしい蔵の間を通り抜けて、裏手にある建物へ。
煙突が造り酒屋であることを表してますね。立派な鬼瓦が目をひきます。
この酒蔵は、カッパのミイラが発見されてから「かっぱ酒蔵」と呼ばれているそうで、カッパに関するものが色々置かれていました。これはちょっとセクシー系ですね。
建物内の一画はこの酒蔵で造った酒の直売所になっていました。試飲もさせてくれるのですが、このあとの運転を考え我慢です。
さて、奥へ進むと問題のカッパのミイラが祀られていました。ちなみに右側の影はストロボがレンズでケられたもので、心霊現象ではありません。
これがカッパです! みなさんはどう思いますか?
……実は、私にとってそれが本物であるか偽物(つくり物)であるかはどうでもいいことで、その怪しい雰囲気が楽しめれば十分満足なわけです。
佐賀県伊万里市山代町楠久312
END
(2004.7)
(この頁最初へ)