【珍スポ観光 File009】

いろは美術館(群馬県)

(その1)

外観

何年か前にその存在を雑誌で知り、いつか行かねばと思っていて、ようやくその機会がやってきました。紹介していた雑誌によると下ネタ系のブツが展示されるB級スポットということでした。

実際訪れてみると、まあそういうものもあったのですが、日本画、浮世絵、彫刻、益子焼、なぜかヒョウタンの飾り物(?)、新聞や雑誌の切り抜き、教育勅語、貸本漫画などなど、民俗資料館的な雑多なものが展示されており、いかにも個人の趣味でやっている美術館といったところでした。後で知った噂によると、ここは「美人」がテーマの美術館らしいのですが……。

ちなみに置かれているどでかいヒョウタンは、館長が知人と大きさを競い合っているうちに、どんどん大きなものを育てるようになり、それが最終的にこんなに大きくなったという話を帰りがけに館長本人から聞きました。


満足度:★★

 


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