沼津あれこれ
沼津の歴史
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この年表のほかに「よりみち」データ集;伊豆を中心にした静岡年表があります
出典: | 辻 真澄著・『沼津・三島・清水町 町名の由来』平成4年・静岡新聞社発行 | |
県史22『静岡県の歴史』1998年・山川出版社の年表 その他 | ||
西 暦 | 元号 | 主 な 内 容 |
1208 | 承元2 | 沼津が初めて地名として登場 ※『吾妻鏡』 |
1570 | 元亀元 | 武田勝頼により三枚橋城の築城 |
1601 | 慶長6 | 大久保忠佐が沼津城主となる。1614(慶長19)年、嗣子なきため沼津城廃城 |
1624 | 寛永 | 沼津が宿場としての機能を発揮 ※三枚橋、上土、本の3町から成立 |
1777 | 安永6 | 水野忠友の移封により沼津藩成立、沼津城の築城 |
1868 | 慶応4 | 徳川氏が封ぜられ駿府藩となる。水野氏は上総国菊間に移封 |
1868 | 明治元 | 駿府藩が沼津兵学校を設立。 ※明治4年、兵部省に移管され明治5年廃校 |
1869 | 明治2 | 駿府藩が静岡藩と改称 |
1871 | 明治4 | 廃藩置県で静岡県成立。韮山県を廃止し、伊豆国を足柄県に編入 |
1872 | 明治5 | 沼津城が静岡県によって競売に付される。廃城 |
1876 | 明治9 | 足柄県廃止。伊豆国を静岡県に編入 |
1888 | 明治21 | 蛇松線の敷設 ※昭和50年8月廃線 |
1889 | 明治22 | 東海道線開通。沼津町が成立。原が町制施行。清水村が発足 |
1893 | 明治26 | 島郷に御用邸を造営 |
1913 | 大正2 | 出口町から出火し、沼津大火。御成橋が鉄橋化。1935(昭和10)年に架け替え |
1919 | 大正8 | 丸子町に沼津商業学校が新築・移転。 ※1967(昭和42)年清水町徳倉に移転 |
1923 | 大正12 | 駿東郡楊原(やなぎわら)村と合併。沼津に市制施行。関東大震災 |
1930 | 昭和5 | 伊豆地方大震災。死者258人、全壊約2300戸 |
1934 | 昭和9 | 丹那トンネルが開通し、東海道線短縮。静岡34連隊、「満州」警備に出動 |
1937 | 昭和12 | 熱海が市制施行。静岡34連隊、中国に出動 |
1941 | 昭和16 | 三島が市制施行。太平洋戦争が始まる |
1944 | 昭和19 | 駿東郡下の大岡、金岡、片浜、静浦の4か村と合併。B29来襲(※11月) |
1945 | 昭和20 | 沼津大空襲(※7月17日)。太平洋戦争が終了 |
1949 | 昭和24 | 東海道線静岡・沼津間電化 |
1950 | 昭和25 | 東京・沼津間に湘南電車の運行開始(3月)。熱海市大火(4月13日) |
1955 | 昭和30 | 駿東郡下の愛鷹・大平の2か村及び田方郡下の内浦・西浦と合併 |
1958 | 昭和33 | 狩野川台風(死者331人、家屋流失1044戸)。原町が浮島村の一部を合併 |
1961 | 昭和36 | 県、沼津・三島地区石油コンビナート第1次案発表 |
1963 | 昭和38 | 清水村が清水町になる |
1964 | 昭和39 | 三島市・沼津市・清水町で石油コンビナート進出反対運動起こる |
1965 | 昭和40 | 狩野川放水路完成 |
1968 | 昭和43 | 駿東郡下の原町と合併 |
1969 | 昭和44 | 東名高速道路全通。御用邸が下田に移転 |
1972 | 昭和47 | 内浦湾養殖ハマチ、PCB検出報道。みかん豊作で大暴落 |
1974 | 昭和49 | 伊豆半島南端で地震。死者30人 |
1975 | 昭和50 | 蛇松線の撤去 ※蛇松緑道に |
1997 | 平成9 | ヤオハンジャパンが倒産 |