|
◎目次
●数量で示す
●数字でつかませる
●比較を目で感じさせる
●多用はマイナス
ひけつ 27 分かりやすいって
■数量で示す
表やグラフの価値は数量で示すことだろう。言葉で表現するときにつきまとうあいまいさを避けるため有用な手段である。言葉で比べられるのは大・中・小の三段階にすぎない。「やや」とか「まあ」で若干の変化はつけても相手には理解できないからである。無論、表やグラフでなければ具体化できないわけではない。身長○○cm、体重△△kgで足りることもある。
目次に戻る
■数字でつかませる
表は数字を並べて比べるときだけに役に立つだけでない。単位をそろえて見やすくするから比較が明確になるのである。また、年表を分かりやすく示すのにも表は役に立つ。文字を並べて見るのも相手を混乱させない気配りだろう。ほとんどのホームページソフトに作表機能があるから利用すべきであろう。
目次に戻る
■比較を目で感じさせる
表に比べると正確さは欠けるが、一目瞭然にさせるのがグラフである。文章より写真や絵のほうが分かりやすいのと似ている。ただし、ホームページソフトによってはグラフをそのまま取り込めないで画像として扱うものもある。
目次に戻る
■多用はマイナス
表やグラフはあれば便利だが、なくてはならないものではない。また、多く入れると混乱したり、わかりにくくさせる面も忘れてはなるまい。使い道を考えて利用するのが表やグラフである。
目次に戻る
|
|
|