*2008年7月のワタクシ。*

7/1(火)

一部ダダ漏れ極秘プロジェクト、進行中。
R子さん(実はライター兼編集者なのだ)も退院して来たので、打ち合わせに集まった。
と、言っても、まだR子さんの体調は万全とは言い難いので、今回の会議はR子さんのお宅で。

うーん、何も明かせないのが残念と言うか、何と言うか。
マンガの仕事ではないんだけどね。
プロット通らないだろうなーとタカをくくってたら、通ってしまったんで、次はもう少し詳細なプロットを提出するんだそうな。
内容的には、なかなか面白い企画なので、続けられるのは嬉しいんだけど。
R子さんが編集者とぶつかったり、あちこちで連絡や通訳にミスや誤解があったりと、前途多難、かも。

それにしても、R子さんはともかく、編集プロダクションの社長・J氏の、顔色の悪い事…。
この方とも、わりと昔からの顔見知りなので、変貌ぶりが気になる、っつーか正直、コワイ。
太ったと思ったら痩せて来た。顔は土気色。心配だ……。
この不景気で、仕事の無い人も大変だが(私とかね)仕事があったらあったでメチャクチャに働かなくてはならないみたい。
なにしろこのJ氏、R子さんのお見舞いに行って、見ず知らずの同室の入院患者さんにまで「あの人、体弱そうですね」と心配されたとか(笑…ってる場合じゃない)。
お仕事熱心は良い事だし、大変なのも分かるけど、御身御大切に。
マジ、もう若くないんだし、心配です。

この企画、なかなか面白いんで、なんとか形になるといいな、と思ってます。

 

 

 

 

7/2(水)

日帰りで熱海に潜りに。
あたみぃ?と、ちょっと思ったんだけど…なんかイメージが、温泉でマッタリ、みたいな。
実はダイビングの名所なんだそうで、かなり面白いポイントでありました!きゃ〜。

先日逗子でご一緒してくれた、Mさんのショップのツアー。
春の石垣島で一緒だった三人組で参加。今回のガイドは、Mさんの相棒のE氏、という事で、総勢5名。
熱海のお城や繁華街を湾の向こう側に見る、漁港みたいな船着き場からボートに乗る。
ここはなんだか猫ちゃん天国。あちこちにゴロゴロしていて、人がいるとすり寄って来る、すぐ脇で寝ころぶ、ほっとくと寝込む。繁殖していて子猫もチョロチョロ。ううう、カワイイ!けど、タンクの横とか車の下とか、危なくてハラハラした。

小さいボートに他のツアーの人達3組くらいと相乗りで、数分間でポイントへ到着、入るといきなり、深い!
途中ちょっと濁ってたけど、下まで降りたらすうっと水が澄んで来た。
ストンと落ちたんでマスクがキリキリ痛い。慌てて鼻から息を吐き込む。
1本目は熱海名物の沈船の上から入り、でかい船が真っ二つになって沈んでるのを眺める。国内最大級の沈船なんだそうだ。
他のツアーは沈潜巡りとかもあったらしいが、我々は船の横をすり抜けてビタガ根へと向かう。
高低の激しいダイナミックな地形で、アッという間に30m行っててビックリした。深いとかなり、水が冷たい。
岩の影から伊勢エビが覗いているのを発見。こうして見ると美味しそう、いや目がつぶらで、なかなかカワイイ。
びっくりした事には、サンゴがいっぱい!沖縄では見られなかったイソギンチャクみたいなのもいっぱい。そしてウツボも、いっぱい!
上がって来てE氏達が言うには、この時期こんな透明度は珍しいんだとか。そうなんだ、ラッキー♪
でも実は、ビタガ根に向かう途中に沈んでるボートを私だけが見逃していた事が発覚、ちょっと悔しい。

2本目は一休みして12時を回っていたが、昼食は後回しにしてソーダイ根へ。
またしてもマスクの曇り止めを忘れて、マスクに水を入れながら泳ぐハメになってしまった。ああ、しっかりしなくては。
ここはまた深くて、最大深度が34mだった。平均で17m。ドカーンと深く切り立ったドロップオフ(と言うんだそうだ)が見事で、透明度の良いせいもあって(マスクは曇るけど)軽く足がすくむ気がした。高所恐怖症の人はダイビングでパニクるって話、何となく頷ける。
E氏のガイドはかなりのハイペース。着いて行くのがけっこう大変で、隙を見て岩にすがりついて一休みしてたら、付いた手のすぐ先に、ぶっさいくなズングリした魚が這いずっていた。カエルアンコウ(別名イザリウオ)と言って、良く見ると鼻先に囮の擬餌(エスカ)のついた釣りざおがくっ付いているんだそうな。そこまでは気付かなんだ、これまた残念!けど、かわいかった。
下の方は暗いし流れもちょっとあって、気付けば頭上に魚の大群が通るし、皆に遅れないよう、はぐれないようキョロキョロし過ぎたせいか?首周りが軽い擦り傷になっていた。ウェットスーツがこすれるのかな?
そう言えば、葉山の時も、首の辺りがチクチクして、何かに刺されたかな?と思ったんだけど。
ゴムアレルギーとかだったら、イヤだなぁ。

2本終わって着替えをすませ、遅いランチに向かう。
「ファミレスか、フレンチ系のレストラン」の二択を迫られ、後者を選択。
ドンドン山道を登って、パアッと視界が開けた最高の見晴らしの場所に建つ、こぢんまりしたレストラン。
F氏が張り切ってお酒を注文するので、今回も便乗。運転のT氏、いつもごめん。
ランチはサラダが食べ放題で、メインはいくつかある中からマダイのドライトマトソースだかを選んだ。
F氏は瞬く間にビールを飲み干し、白ワインをボトルオーダー。うわ。ドライトマトにむちゃくちゃ合う、シャブリ、旨い!!
と、感動したが、F氏はこれも瞬く間に飲み干してしまった(笑)。
あまりの勢いに、MさんとE氏(二人とも運転する)は目が点になっていた。すみません、我々だけこんな。

 

 

 

 

7/3(木)

世界最大の翼竜展〜恐竜時代の空の支配者』を見に行った。
お台場日本科学未来館は、2月に常設展を見に行って以来。全部見切れなかったので、ついでに見たい。

恐竜は好きだけど、翼竜はまた、格別。
昔聞いた話では、良い状態の化石は少ない、という事だったと思ったが…、昔の事だったみたい。
すごい数、すごい種類、そして、すごい良い状態で、いっぱい出土してるんであった、今となっては。
本当に、スズメくらいの小さいモノから、翼の全長10mの超巨大なヤツまで、形も大きさも様々で、翼の跡までクッキリ残ってる化石もいっぱいある。
中でも、なんと言っても最大の呼び物は、最大の翼竜・ケツァルコアトルスの全身骨格標本と、その生体復元像。
見上げた天井にコイツが吊されてるのを見た時は、思わず「うわぁっ」と声を上げてしまった。大丈夫、私だけじゃないから。
思わず記念撮影したけど(館内は殆ど撮影OK、嬉しい事だ)、無粋な手すりのおかげで私の方がだいぶ手前に立つ形にならざるを得ないので、大きさが伝わらなくて残念。
なにしろ「5歳の子供10人分」という、何だか良く分からない大きさの説明が付けられていた(笑)くらいデカい。

それから、CGを使った動画も面白かった。
東京に翼竜が降り立った時の予想風景は、見慣れた新宿の街なんかを翼竜が飛び回って壮観だし、最近の研究で予想されている翼竜の地上での歩き方なんかも見られて興味深かった。
やっぱりちょっと、コウモリに似てる、かな?
小型のヤツなんかは飼ったらきっと楽しそう、てな妄想も膨らむ。巨大なヤツは怖いだろうな、でも飛んでるとこ見てみたい!
美しいです、翼竜。

終わりの方に、翼竜の飛び方を参考にしてどうこうというグライダーみたいな乗り物のシミュレーション装置があって、翼竜に関するクイズに3問だか正解すると乗って操作させてくれる。
空いてたのでトライしたんだが、何度かやって(係のお姉さんに助けてもらったりもして)もクイズに正解できなくて、あきらめた。
ああ、情けない……。

夏休みに入ると子供が大勢押しかけて大混雑になると思い、早めに来て正解、ゆったりのんびり、堪能しました。
一般1300円、8/31まで
。オススメ!

 

閉館までちょっと時間があったので、前回見残した常設展示を見る。
ロボットのデモンストレーションを見学後、操作体験者を募っていて、同行の友人二人は動かしていた。
私はパスして、他の展示物で遊ぶ。ゲーム感覚で操作できる物が色々ある。
何となく一通り見物したので、お気に入りの『しんかい6500』を見に行く。
靴を脱いで狭いコクピットに入れるようになっていて、ちょうど3人乗りだというので3人で詰め込まれてみる(笑)。
実際の航行でも土禁なんだそうで(と言うより歩けないので靴の必要も無い)、一緒に乗った人の足が臭かったりしたらつらいな、等とリアルに想像してしまった(笑)。楽じゃないわ。
その名の通り深海を6500mまで潜れる潜水艦だが、潜行時間は8時間が限度、潜るのと浮上するのに各3時間づつかかるので、海底には2時間しかいられないんだそうな。
ある意味、宇宙より遠いんだ、海底って。

科学未来館を出て、デックス東京ビーチへ。
また台場一丁目商店街を冷やかしてから、5階に上がってインド料理屋で夕食。
カレー3品にナンとサフランライスのセット、ラッシーも付けて2000円弱。
海に面した野外デッキ。食べてるうちに日が暮れて来て、夕焼け〜夜景が見物できた。
レインボーブリッジが目の前、思わず贅沢気分。
隣はバイキングの店で、元気な時はそっちもいいかも、なんて思いつつ、カレーはとっても美味しかった。

 

 

 

 

7/12(土)

和裁教室で一緒に学ぶ俳優・羽田謙治さん(写真)が出演するというので青山円形劇場へ『Over The Rainbow・・・・・・? 〜アリス的不完全穴ぼこ墜落論〜』という芝居を見に行って来ました。
総勢5名、全員和服。

芝居はタイトルで推察できる通り、摩訶不思議でシュールな空間。ウサギも出ます、ウミガメも。
抽象的な台詞が多くて、途中ちと眠い所もあったけど、演出・美術等面白くて良かった。メインキャストの高泉淳子さんは、少女から老婆までを行きつ戻りつ、全然違和感が無くて、キャンディーボイスが印象的な素敵な女優さんでした。

それは、いいんだけどね……。
青山円形劇場、いい劇場なんだけど、椅子が狭くて硬くて、慣れないお太鼓姿の私は2時間の上演時間で腰が痛くなって来て、ハラハラ…。立ち上がったら脚がこわばっていた。
いかんなぁ、もっと鍛えねば。

芝居がハネてから、近所のビストロで軽くビール♪
店員さんが「今日はどちらへ?」と聞くので、メンバーの男性が「そこの青山劇場へね」と答えると、「ご出演ですか?」(笑)
男女5名和服軍団は、ちょっと異様だったようです。

 

 

 

 

7/13(日)

和裁教室の後、馴染みのSNS、『MacDock』のオフ会へ。名付けて『まくど夏祭り』。
近頃は、なるべく和裁教室には着物で行くようにしてる。
なんとなく、ここ2〜3回で、「着られるぞ」という気になって来た。
まだイッパツでキマる、というワケにはいかないが、それでもエンエンと着物と帯と格闘する、という程でもなくなった(笑)。
で、思い切って、と言うか、昨日に引き続き、浴衣を着て出掛けた。
昨日と同じ、結城で去年染めた桜染めの浴衣。
昨日は着物風にお太鼓白足袋、白襟で着付けたが、今日は浴衣風に半幅帯に素足で、半襟はグリーンにしてみました♪
いや〜、今日も暑いぞ、着物が辛い(笑)。

お教室が終わってから向かったので、ちょっと遅刻。
渋谷の駅のすぐ近くでお店は分かり易く(幹事さんありがとう)、半個室のスペースに通されると、もう皆イイ感じで盛り上がっている。
いつも着物着てる人達の中で着てるので、今日はちょっとビッビッていたんだが、けっこうウケました、着物姿(笑)。
いつもはネットでのやり取りだけど、今回は人数も少なく、前回のオフ会に来た人ばかりだったので、全然気が置けない。
お酒も料理もみんな美味しくて、気楽さにどんどん飲んでしまって、風間杜夫について熱く語ったような………(笑)。
朝から出歩いてたせいもあって、しまいには席でウトウトしてしまった。お恥ずかしい。
でも、いいなあ。風間杜夫で盛り上がれる飲み会って。
また、次回が楽しみです。

 

ところで。
着物姿で電車に乗っていたら、小さな子供二人連れのお母さんが乗って着て、隣に座った。
正確には、3人掛けの座席の端に私が座ってたら、反対側の端に赤ちゃんを抱いたお母さんが座り、真ん中に上のお姉ちゃんが座った形。
上の子も3〜4歳で小さいのでコチャコチャ動くし、足は浮き上がってるから靴がブラブラ。
お母さんは着物の私に気を使ってか、さかんに「足、気を付けて」「動かないの!」と注意している。
…そんなにするならお母さんが私の隣に座ればいいのに…と思わないでもなかったが(笑)気を使ってくれるのはありがたい、と言うか、そんな高価なよそゆきってワケでもないんでいいんですけど。
てな事を考えつつ放っておいたら、「お姉さんに迷惑よ」。
思わずニッコリ笑って会釈してしまいましたわ。
すみませんねぇお母さん、お姉さんだなんて、そんなに気を使っていただいて。

 

 

 

 

7/15・16(火・水)

西伊豆は雲見で一泊ダイビング。

先日の熱海と同様、春の石垣島で一緒だった3人組で参加の予定だったんだけど、直前にF氏が腰痛でダウン、Tイントラ氏と二人で早朝出かけた。
前夜、何となく進行中の『一部ダダ漏れ極秘プロジェクト』の第二稿を上げてから行こうと思ったら、やり出したら面白くてドンドン凝ってしまい、殆ど眠る時間が取れなくなってしまった。それでも何とか出来上がり、メールで送りつけて慌てて出発。
T氏がいつものように家の前まで向かえに来てくれて、車に乗り込んで約1時間。突然、頭の霧が晴れた。うわあぁ〜、やっちまった。「ウェットスーツ忘れたー!」。
家を出る時、メッシュバッグを持ち上げて「あれ?なんかゴソゴソだ」と、一瞬思ったんだが、慌ててたんでそのまま出てしまった。
ウェットスーツは普段、押し入れの中に吊して置いてある。出発前にバッグに入れて来るはずが、なぜだか今回、一度も思い出さなかった
いえね、器材の数が多いんで、いつかは何か忘れるだろうなとは思っていましたさ、私はドジだしさ。
でもねぇ、まさか、あんなでかい、肝心の、しかも臭い(笑)モノを、それも全く思い出しもせず。しかも、よりによって泊まりの日に!
場所は平塚を過ぎたあたり。もちろん、戻って取って来る時間なんて無い。
レンタルしましたよ、2日間で3600円。うわ〜ん。バカバカ。それだけあったら何が買える!?

途中、ガイドのMさんと落ち合って、彼女のナビで、まずは井田へ。先日行った土肥のちょっと北。山道をくねくねと曲がりながら登って降りて、軽く酔ったかも、という頃に到着。
まずはダイビングセンターでウェットスーツを選んで借りる(泣)。さすがにちょっと、落ち込んだ。
ウェットを着てしまうと、かなり暑い。
駐車場からショップの台車でエントリー口の前まで器材を運べて、なかなか合理的。
タンクを背負って、ゴロゴロの石の上を歩いて海に入ると、すごい急勾配の下り坂になっていて、アッという間に水深20m、急に冷たい水が流れて来てビックリ。
砂地には細長いエイみたいな魚が半分砂に埋もれてた。岩に寄り添うように休んでるイカ。小魚の大群。
足が立つ程の浅瀬にも、タチウオ、チョウチョウウオ、4〜50cmはあるボラ。堤防を挟んですぐ隣が釣りエリアになっていて、こりゃ釣りもするわな、と納得してしまった。
黒いクマノミを一匹だけ見た。伊豆では初めてだけど、流れて来て住み着いても越冬できないと聞いて、あまり手放しに喜べないな…。

昼食は、途中買ったオニギリをセンターの休憩所で食べる。
ここの屋根の下、ツバメの巣だらけ!
空いてる巣もあるが、ヒナがギッシリ詰まってる巣もいくつかあって、ピギャピギャ大騒ぎしていた。カワイイ♪
午後にもう一本、同じビーチから入るが、朝より水が濁ってて残念。
それでも魚は多くて、小魚の群れに突っ込むようにして泳ぐ。「おくつろぎのところ、ちょっと失礼」って感じ(笑)。迷惑そうな魚の目と目が合った。
ミノカサゴ、ハコフグ、いっぱい。

井田を出て、さらに約1時間かけて、宿泊地&明日のポイントの雲見へ。
Mさんの行きつけの民宿に着きお風呂(温泉、塩湯!)に入り、夕食も待てずにビールを開けていると、もう一人のガイドE氏が到着。
F氏が来られなくて寂しいね、と言いつつ、4人で夕食&宴会。
民宿は貸し切り状態、海の幸満載の食卓。舟盛りの活き作りも良いが、魚の煮付けが最高♪
いつもは運転でお酒が飲めないT氏は、ものすごく張り切っていたんだが、私は前夜寝られなかったせいもあってか、調子に乗ってピッチが速すぎたのか、すぐにダウンしてしまった。後で聞いたら、まだ8時台だったとか…。
おかげで、翌朝は4時頃にパッチリ目覚めてしまい、やはり早くに寝ていたMさんに続いて朝風呂をいただく。気持ちいい!
それでも時間があるので、ちょっと散歩に出て、缶コーヒーを飲みながらボーッとした。
近場と言ってもやはり気候が違うようで、すごく蒸し暑い。
エンゼルトランペットが野生で生い茂って満開の花を咲かせてる。ノウゼンカズラの色も赤い。

民宿からダイビングセンターまではすぐ。
9:30からの1本目はボートでちょっと行った先、浜から見える『牛着岩』へ。
実はこれが、私の通算40本目のダイブ。早いなぁー。
トンネル、岩場、地形が凄い!
足下に三角形の岩の亀裂みたいな穴が空いてて、見ると下の方に魚の影が動いてる。
ああ下もあるんだ、でもまさかこんな所入らないよね…と、見ると、Mさんは親指を下に向けた(ケンカ売ってるじゃないです、『潜行』の合図)。
ひょえ〜、行くんだ!?と、思いつつ、おっかなびっくり入る。狭い、暗い、その先に光の束…!
狭い所で流れが逆流して来たりすると、焦るというか頑張り過ぎるのか、かなり余計な酸素を使うみたい。落ち着け、私。
Eさんがデジカメを持たせてくれたけど、そんな余裕は殆ど無い。
大好きなハコフグがいっぱいいたけど、逃げて行く後ろ姿をかろうじて一枚撮れた。
最大深度23mだったけど、下の方は水がかなり冷たくて、流れも所々強かった。
それにしても、魚の群れが…ここも、いっぱい。伊豆で潜り始めてから、こればっか(笑)。
Eさんのガイドはペースも速くガンガン回る。透明度はソコソコだけど暗い場所も多いので、着いて行くのに必死だ。
上がって見たら、残圧20になっていた。きゃ〜。

2本目は魚礁(ピラミッド)〜三競へ。
準備が遅れてしまい、慌ててタンクを背負ったらバルブを開け忘れてた。ボートの上で気付いてT氏に開けてもらう。その上またまたマスクの曇り止めも忘れてた。落ち着けってば、もう。
朝は曇ってたけど晴れて来て、上からの光がキレイ。
入るとすぐに、ピラミッド型の人工物が並んで沈められた上を行く。
エアドームがあるよ、と入る前に聞いていたが、Eさんに指さされて細いトンネルを上がって行くと、ポコンと顔が水面から出て、ああこれかと思った。暗くてあまり良く見えなかったけど、なんかミョーな感じ。けっこう水面はバシャバシャ揺れてた。
なんだかすっかり、アドベンチャー気分。
沖縄で始めた時は、のんびりまったりお魚を眺めて…といったイメージだったけど、伊豆に来るようになってかなり変わって来た。
E氏は「伊豆は外国からもいっぱい潜りに来る、他に無い海なんだ」と熱弁を振るう。その近くに住んでる私達って、ラッキーだ。

浮上した場所で合図のフロートを上げてボートに拾ってもらう、はずだったのに、遠くに見えてるのにボートが来ない。
後で聞いたら、どうやら打ち合わせとズレた地点に上がってしまったらしく、ボートが我々だと思わなかったみたい。
視界に船が2艘あったし、陸地もすぐ近くに見えていたんで、そんなに危機感は無かったけれど、ほんのり『オープンウォーター』を思い出してしまった…。
所々流れがあって、水から上がってみたらけっこう疲れてしまっていた。余計な動きも多いんだろうな、まだまだ。
ところで、レンタルのウェットスーツなのに、やっぱり首が擦れて痛い。ひょっとして、スーツではなく頭に被るフードのせい?
もうそんなに寒くないから、次回はフード無しで潜ってみようかな。(フードは頭部の保護のためと、保温のために被る。雲見のようなトンネルだらけの所では、被った方が良さそうだけど…)

近場で見つからなかったので、ちょっと離れた久須の『のんびり舎』さんでランチ。
3種類のお任せ定食とウドンしかないお店。1000円の定食、おいしくいただきました。
雲見は本当に地形がダイナミック。他にもいっぱいポイントがあって、何日でも遊べそう。
ちょっと遠い事もあって、 一日で帰るのがもったいない!
このところ、どうも背中(腰?)の調子が良くなくて、長時間車移動がちょっと苦痛なんだけど、でも雲見はまた行きた〜い
腹筋背筋、鍛えねば。腹も出て来たし(泣)。

 

 

 

7/18(金)

金GOLD 黄金の国ジパングとエル・ドラード展』に行って来た。上野の国立科学博物館

キンキラキンの金製品がいっぱい見られるかな、という程度の興味で行ったけど、毎度ながらサスガは科学博物館。
日本(ジパング)とコロンビア(エル・ドラード?)の金製品の膨大な展示のみならず、化学物質としての金の性質、金の採掘や加工の解説や、掘り出されたままの状態の“自然金"の展示等も見応えタップリ。
日本の展示品は、仏像から装飾品、大判小判に至るまで、幅広い。
秀吉の黄金の茶室の実物大模型も、この展覧会のために復元したんだそうだ。(でもMOA美術館にもあるらしいが…)かなりキンキラキンです。入れなかったのが残念!

コロンビアの金製品は、細工も細かく見事な物だったが、中でも気に入った『コウモリ男のブローチ』(写真→)のデザインが、お土産売り場でピンタックになって売り出されてたので、買っちゃいました♪
帯留め代わりに使ったら、好評。帯締めに針穴が空いちゃったけどね。

上野の国立科学博物館一般1400円9/21まで。

 

 

 

 

7/23(水)

とうとう来ました、待ちに待った劇団☆新感線夏公演、っつーか夏祭り『五右衛門ロック』!!
新宿は歌舞伎町・コマ劇場
取り壊しが迫っているそうで、どうやら新宿コマ最後の演劇公演らしい。
思えば、裏手の『シアターアプル』は、劇団☆新感線東京進出当時の定宿ならぬ定劇場だった。
たださえ狭い座席(と言っても椅子ではなく階段状になってるだけ)を詰めて詰めて、それでもお客が押し寄せる、異常な人気と熱気の公演。
肌も露わな舞台衣装の女優さん達(羽野晶紀ちゃんだっていたのだ)が、声を揃えて「もうちょっと、詰めてくださぁ〜い♪」「せぇーのぉ!」とやるもんだから、詰めざるを得ない。もう、毎回、押しくらまんじゅう状態。運が悪いと小さな座布団にもありつけず、硬い床板に固定されたまま3時間ノンストップの芝居を見る…なんて悪環境でも、面白かったから、見た
それが今や、メインのコマ劇場に進出し、しかもラストを飾るという。私もついつい、若かりし頃の思い出に浸ってしまったけれど、いのうえひでのり主宰の感慨も、いかばかりか。
てな事をボンヤリ思いつつ、待ちに待った今回の公演。
劇団☆新感線の躍進ぶりは本当す嬉しいし、いのうえさんが色んな事をやりたい気持ちも分かる気はするけれど、どうもこのところの数回は「おバカ」が足りない(笑)。久々にお祭りだというから、嬉しくて。
客演が多すぎて…と、ぼやく気持ちもあるけれど、今回は江口洋介登場なんで、それは言うまい。『101回目のプロポーズ』あたりからファンだから、私。でも、舞台経験はそう多くないはずなので、ちょっと心配な部分もあった。劇団☆新感線のテンションに付いて行けるか江口!?

フタを開けたら、なんとまあ、楽しい、可笑しい、スカッとする、素敵な舞台!
まだ大阪公演があるんで、あまりネタバレしないように…と言っても、バレで困るようなネタも、そんなに無いかも…(笑)。
古田さんの五右衛門、かっこよかった。衣装と髪型が大仰なせいか、メタボな体型もあまり目立たず良く似合ってた。なんか物足りないな…と、いうのが無いでもなかったが、後で考えてみたら、石川五右衛門なのにマトモな泥棒シーンが無いんであった。新感線芝居としては、ちょいといい人過ぎるってのもあったかな?
森山未來君、『メタル・マクベス』に続く王子役。相変わらず、と言うよりますますの大活躍!歌って踊って笑かしてくれる、まさに劇団☆新感線にピッタリの人材。もう劇団員になっちゃえばいいのに(ダメか…?)。いえ、真面目な話、この人の踊りはちょっと別格かも。重力が一瞬消えるみたいなターン、ホレボレしますわ。今回の事実上の主役、立派にこなしてました。白いマントが王子様チックでいいのよ♡
松雪泰子さん、またまた今回も、うつくすぃ〜〜〜!!!王の前で踊るシーンの水色の衣装が特に素敵だった。細くて白くて、立ち姿がとても綺麗。同じ人類とは思えない…って言うか違うだろ。踊りと歌は正直ちょっと…だけど、美しさと存在感で圧勝。
そして江口洋介。良かった、マトモだぁ。舞台経験少ないし、わりとざらけた声質なんで心配だったけど、意外に聞き取りやすかった。今回の芝居は『ルパン3世』みたいなの、という事で、銭形警部の役所。一本気な感じがピッタリで、ギター抱えて歌う等見せ場もちゃんと作ってもらってた。良かった〜。やっぱり背が高くて見栄えがいいっす。あったかくて屈託の無い、本当にいいヤツで、見ててとっても幸せになっちゃった。立ち回りはイマイチだったけど、こればっかりは、一朝一夕には無理。頑張れー。

以上、主役4人はそれぞれに個性的でかっこよく、(ちょいネタバレ!?)揃って見栄を切るシーンは最高!
でも今回、一番のお気に入りは川平慈英&右近健一の“イスパーニャ悪徳商人コンビ"。すごいテンション!すごいバカっちい衣装!すごい(無駄な)運動量!登場後しばらく、笑いが止まらなくて弱った。
橋本じゅん&濱田マリの「ちっさい」夫婦も良かったし、登場が遅かったけど高田聖子さんもキッチリやる事やってくれてる感じ。
粟根まことvs.橋本じゅんの大立ち回りは、久々の感動!凄かった〜。けっこういいお歳になってきてるのに、頑張るなぁ、劇団員。
我らが逆木圭一郎は、役の出番こそ少ないけれど、存在感ある重要な役所。こんな酷薄な役も似合うのね…と、改めて感心。
でもって後半は、その他に混じって立ち回りに大忙しだったらしいけど、一つは見付けたけどもう一つは気付かなかった、残念!
出番が短かったのは残念だけど、こんな凄い舞台に出てるって事だけで感動してしまう。すごいよ、逆木圭一郎。

このところすっかり着物づいてるもんで、酷暑の中着て行きました、また浴衣ですが。
(この頻度で着るなら夏の着物一着あってもいいかも…紗の着物とか素敵よね〜♪)
最初のうちこそ気取ってたけど、ラストはやっぱり立ち上がってコブシ振り上げてしまった(笑)。
あー、やっぱり劇団☆新感線芝居は楽しいっ!!

 

 

 

 

7/25(金)

江之浦ビーチダイブ、今回は総勢8人とニギヤカ。
ガイドのO氏、某巨大SNSコミュがすっかり盛り上がって、会員募集をストップしたそうな。頼りになるもんなぁ、分かる気がする。
それで今回は、いつものTイントラ氏の車に、今回初参加の母子(Hさんと小5の息子K君)が便乗して、4人で行った。

最初の近場ダイブの地、福浦のすぐ近く。
朝からギンギンの上天気で、日焼けは怖いがやっぱり嬉しい♪気分は盛り上がる。
O氏、T氏と母子の他に、女性1人、男性2人。
まずはカード取得直後という母子にレンタル器材が渡されて、微調整したりと時間があったので、こちらはのんびり準備。いつも人を待たせる側だったので、ちょっと嬉しい(笑)。
そして、少し知恵が付いて来たので、まずはウェットスーツを濡らしてしまう。乾いてると着辛い(普通の服と反対に)し、潜行もしにくい。今日は暑いし。
もう、本当に暑くて、準備しながら死にそうな気がした。
今日はそんなに深く行かないと言うし、保温の心配もぶつけるような地形でもなさそうなので、フードは被らずに行ってみる事にした。ここ数回、首がこすれて擦り傷ができてしまう、その原因かなと思って。そうでなくてもフード、被ると耳も聞こえにくくなるし、ぶっさいくになるし、あまり好きじゃないんだけど。
結果、やっぱりコイツが原因だったみたい。今日は擦り傷ができなかった。
暑いうちはいいけど、水が冷たくなって来たら必需品。雲見のような穴ぼこだらけの場所では安全上もあった方がいいし。対策を考えなくては。

残念ながら、水はかなり濁ってた。
入る時はビーチのスロープからロープ伝いだったけど、自分の指先も危うい透明度。
中の方はそれ程ではなかったが、それでもせいぜい視界数メートル。人数が多いので置いて行かれやしないかとヒヤヒヤしたわ。
入る前にバディが決められ、もう一人の女性Cさんと組む事になったので、離れないようにキョロキョロ。でもCさんのフィンがキレイな若草色で見付け易かったので、一安心だった。
ずっとロープが張ってある、ほぼ直線コースだったし、初心者の人達に合わせてゆっくりペースだったので、のんびり行けた。
残念ながら水が濁ってて、いっぱいいる魚達も見分けが付かず。
でも、ちょいと休もうと手を付いた岩の向こう側に、でかいウツボがでろ〜っといてビックリした。

1本目が終わって上がって来ると、なんだか周囲がニギヤカで、『川崎市消防局』の人達が訓練に来ていたんであった。
かけ声もいさましく、ガタイのいいお兄さん達が30人くらい?オレンジ色のウェットスーツ。背負ったタンクが小さく見える、頼もしい。
タンクと言えば、小5のK君も、大人と同じ10リットルタンク。文句も言わずに背負って歩いてる姿がいじらしい。だって、大人の我々でも重いのに、タンクが歩いてるみたい。頑張ってるなぁ。きっとアッという間にうまくなっちゃうだろうな。
2本目になると、バディだったCさんが「今日は1本でやめておく」。怪我して復帰1本目だったんだそうだ。
バディがいなくなってしまったけど、別に何をするというんでもなかったんでそのまま潜る。
…ますます透明度、悪くなってる。
初心者でこれじゃ可哀想、なんて生意気にも思ってる自分に笑ってしまった。
なんだかちょっと今日は、お姉さんになった気分(笑)。

片付けてから車を連ねて、ファミレスで皆で昼食。
途中、福浦で一緒だったBさんがランチのみ参加で、なんと離乳中の娘さんを連れて合流。
ログを付け合ったり、ニギヤカなランチで楽しかった。
いろんな人に会えるのもいいな。
次の予定が8/22と、ちょっと間が空いてしまってるので、もう1回くらい入れたいんだけど、せっかく夏なんだしー。

7/28(月)

いえね、実は今に始まった事じゃなくて、事の起こりは多分2〜3ヶ月前だったんだと思うんだけど。
いつの間にか、左手ひとさし指に、へんな出っ張りがポチッとできて、気になりだした。
まだ小さかった頃に「ニキビみたいなモンかな?」と、ちょっと引っ掻いてみたところ、思わぬ大出血!そりゃもう、ちょっとビビるくらいの血が出てしまって、しばらく様子を見よう、と放置しておいた。
そしたら、いつの間にか中指にも同じモノが!そして良く見ると、人差し指には二つ。増殖している!?
だんだん大きくなって、触ると少し痛いし、皮の下になんだか目玉みたいに黒っぽい部分が見えて、とっても見苦しい。いつも左手中指に指輪をするのに、邪魔で入らなくなって来た。
(←ですよ!)

面倒だが、もはや自力治癒は期待できない、と判断し、最近近所に開業した皮膚科へ受診したのが7/8。
ウイルス性のイボです」。ウイルス?ってコトは…「うつります」。ひょえ〜。
ほじって大出血した時に飛び火したんだな。ああ、バカな事したわ。
若いドクターは、液体窒素で焼いて治療するので、週一で数回通院する事になる、と言う、
え〜こんな小さな(直径2〜3mm)ポチポチ、その場で切り取ってオシマイじゃないの〜?
と、思ったが(ダメです)、プール通いも続けたいし海も行きたいんで大袈裟な傷を作られても困る。
おとなしく通院する事にした。

で、今日が通院4回目。
液体窒素で焼いたイボは黒いカサブタ状になり(写真↑)、それが剥がれて大分平たくなったが、まだ中の方に白い芯のような物が見える。また液体窒素で焼くと、また赤く腫れ上がって来た。この繰り返しで、結局は自然治癒を促すしかない、らしい。
注射治療という方法もあるようだけど、これでもイッパツというワケにはいかない場合もあるようで。
あーあ、いつまでかかるんだろう、ユウウツ。